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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

THE UNITY

2018.09.23 UPDATE
イベント日程 2018/09/23  14:00-20:30
イベント会場藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

30チームが出場した
8名以上限定チームコンテスト
 "THE UNITY"
優勝はレペゼン大阪
"SISTERLY"

 

 


===RESULT===
▼WINNER
SISTERLY (FREESTYLE/大阪)

KAZUKIYO
作品、ダンスのバランスが良かったです。エンターテイメントな部分,パッション,雰囲気,キャラ,リズムの抜き差しなどなど。それを体現出来るダンス力もあったし、レペゼンジャンルがfreestyleだったと思うんですが幅広く色々なジャンルのダンスを違和感なく自分達の踊りに落とし込んでいたのも印象的でした。


NORI
とにかくみんなが一体となっていましたし、私たちがSISだって世界観をしっかりと出せていたと思います!世界に引き込まれました!


PEET
やはり姉妹の強さというか、全体的に構成振り付けが揃いまくっていたのは言うまでもないですが、気持ち、質感まで息のあった作品だったので、当然点数が高くとても素晴らしいと思いました。


TOMO
終始惹き込まれました。SISの二人が圧倒的に存在感があるので他のメンバーもこれからもっと歴を重ねていくと更にチーム感が増すのだろうなと楽しみです。


TORA
振り付けのセンスがすごく光ってました。しっかりとダンスで勝負していて見ていて心踊りました。

 

 

▼2nd PLACE
N’ism (Conte Fusion/兵庫)

KAZUKIYO
ちょうど良い奇妙さと芸術性の高い作品でそれを体現できる表現力も基礎にjazzがあるからだと思うんですが一人一人高く、観てる側の集中力がどんどん上がっていく感じで引き込まれました。


NORI
ダンスのクオリティーと個々のスキルに関しては良かったです!引き込まれるまではいってないですが、見ていてバランスは良かったと思います!


PEET
JAZZダンスなんですけど、コンテンポラリーの要素や、独特の世界観で終始引き込まれるものがあり、音楽も単調なのに飽きさせない構成で、ラストの帽子を取ってからが特に大好きでした!


TORA
世界観とすごい緊張感が張り詰めてて惹きつけられました。

 

 

▼3rd PLACE
Respect Crew (FREESTYLE/兵庫・大阪)

KAZUKIYO
衣装や振り付け、客観的な見え方など色々な部分でかなり計算はされてるとは思うんですが全然いやらしくなく「音」の質感がとてもクリアに見える振り付け、ダンスだったと思います。


NORI
私的には一位でした!このジャンル自体にあまり関心がなかったのですが、このチームの勢いとやり切った感、メンバーの一人一人がしっかりキャラ立ちしていて、誰かだけが目立ってと言う事がなくパワフルでまだまだ見たいと思いました。


PEET
全員が半パンにTシャツとシンプルな衣装で、カッコよく見せるのが難しいはずなのに、個々の身体の使い方、アイソレーションがしっかりとクローズアップされている振り付けで、構成も展開があり素晴らしい作品でした。


TOMO
個々の存在感がしっかりしていて一番「チーム」を感じました。入賞チームの中では少人数な方だと思うのですが、ステージの真ん中に目が行く作り方をしていたり自分たちのスタイルを貫き通していてかっこよかったです。


TORA
一人一人がしっかりと攻め込んで来てました。移動などのタイミングで隙が見えるのと、予想できないオリジナル感があればもっと良くなる気がしました。

 

 

▼SPECIAL PRIZE
MINAMIII (JAZZ/大阪・兵庫・京都・奈良)

KAZUKIYO
作品は良かったです。個々の感情や集中力など、内から来るエネルギーが外にはみ出せばもっと良かったと思います。


PEET
邦楽をJAZZで魅せるしっかりとした個々のテクニックが指先からつま先まで行き届いてるのが繊細にわかる息を飲むような伝わり方が素晴らしい。


TOMO
JAZZのチームが多かった中、自分たちの色や衣装もそうですしステージの使い方をとても理解して挑んでいた印象です。とても素敵でした。


TORA
この日最初にゾワっときたチームでした。
しっかり踊り続けながらの巧みな構成が高評価でした。

 


Rook A Tribe (HIP HOP/大阪)

KAZUKIYO
一貫したストーリー仕立てで4分間見せ切った唯一のチームだったと思います。テーマが分かりやすい分そこと繋がっていない振り付けにどうしても違和感が出てくるのと、振りつけに全く隙がない分色んな意味での「抜き」があれば尚良いなと個人的には思いました。


NORI
大人数だけど威圧感がなく作品が見やすく、少しストーリー展開もあり、良かったです!個性やもっと作品を掘り下げでも良かったと思います。


PEET
曲の使い方、展開も楽しく飽きさせない流れで、個々のダンスのテクニックが全員ソロでも魅せれるだろうと思わせるカッコいい作品でした。


TORA
作品自体にコンセプトがありチャレンジしているなという印象でした。中盤と終盤に詰め切れてない所を感じたのでそこを詰めてあげればもっと伝わるのではないでしょうか?

 


WVE (FREESTYLE/大阪・兵庫)

KAZUKIYO
選曲も表現もセンスを感じました。個人的に踊りの部分で観るとメンバーをもっと厳選すれば良い結果に繋がった部分もあるのかもしれませんがあのメンバーだからこその作品だったと思うし踊りからもコメントからもリーダーのメンバーの愛を感じました。UNITYでした!


PEET
幻想的な曲からのスタートも引き込まれる感じで、全体的にもしっかりとしたテクニックと構成でとても良かったです。


TOMO
順位のある賞を受賞してもおかしくないと思います。WVEがトリだったのですが、WVEを見た時に初めてステージの立体感を感じました。メンバーの年齢やダンス歴も様々だったと思うのですが、それが気にならないくらいのショーでした。暗転の時点からもう始まっていたのも印象的でした。


TORA
音の選曲からこだわりを感じました。終始途切れない世界観の中に大人数だからできる見せ方がたくさんあり僕は高得点でした。

 

 

===JUDGE===
KAZUKIYO, NORI, PEET, TOMO, TORA

KAZUKIYO
普段8人以上の大所帯チームを見る機会があまりないし、チームによって大事にしている事やベクトルが様々だったので純粋に楽しめまたし勉強になった部分もありました。ただ作品全体を通して見応えのあるチームは少なかったように思います。入賞チーム以外では、敢えてハウスチームのことを書かせていただきます。「Retarare」は、作品がいい感じだった分、個々のダンス力があればもっと良かったかなと。リーダーがかませば少なからず全体的なエネルギーは上がると思います。「RCH」は、選曲と今回最年長者の出演にチャレンジは感じました。ただダンスを通して何を伝えたかったかが伝わりませんでした。「House Music Anthology」は、ハウスミュージック、ハウスダンス特有のフロー感やフィーリングを大切にしてる部分は汲み取ることは出来ましたが、観てる側には伝わりにくかったと思います。


NORI
正直、全体のレベルが低かったように思います。発表会?発表会にチョイプラスみたいな作品が多く。この時だけに集まったメンバー?関わりの薄さも踊りに出てました。目立っている子、全く目立っていない子など差が激しい作品もこのUNITYには向いてないと思います。コンテストだし、メンバー全員がやはりもっと勝つ気満々で魅せてくるチームが沢山いると思っていたので、少し残念でした。ただ揃ってるでもダメだし、作品のテーマだけを見せてきて踊りのクオリティーは全く付いてきていなかったり。3位までに入ってきたチームに関してはそこの部分に関しては秀でていたと思います。


PEET
普段大人数のチームをジャッジすることがないんですけど、単純なルーティンなのに人数が多いだけで映画を見ているような迫力があって、審査をしている方もそのエナジーを感じて感動する、みたいな感じもあってワクワクしながら見てました。そんな中でも、音楽の流れや一つ一つの音に対してのアプローチや、手先足先だけでなくテンションや気持ちまで合わせてくるような、内面から出てきている部分まで感じられるチームは高評価しました。


TOMO
作品のクオリティーが高く見応えがあるチームが多かったのが印象的でした。特にJAZZのチームが気になったのですが、後半の盛り上げ方が似ているところがとても多くてもったいなく感じました。前半の雰囲気で最後まで突き通したらいいのになと思うチームが多かったです。入賞チーム以外では、「Dia Moah」は彼女たち特有の時間の流れというかスピード感というかそういったものがある様に感じました。惹きこまれました。「GOOCHO」は全チームの中で一番ハッピーな作品でした。作られたハッピーではなく普段からとても良い雰囲気の中みんなで踊っているんだろうなというのが伝わってきました。「蟻象蟻蝶」は個々の存在がしっかりあってチームを感じました。「USTANAK」はすごく心を掴まれたので、個人的な意見ではありますが前半の雰囲気で押し切ってほしかったなと強く思いました。


TORA
8人以上限定コンテストということで普段より大人数でのチャレンジだった方が多かったと思います。その中でも一人一人がチームに埋もれてしまわずに、全てのメンバーが個々でしっかりと自分に責任を持ってアプローチ出来ていたチームが入賞したように思います。構成や振り付けを揃えるという事に重点をおきすぎて攻めれてないチームも多かったように思うのでもう一度初見のつもりで客観視してみてはいかがでしょうか?入賞チーム以外ではcygnetは僕は高評価でした。一曲目のイメージで押し切っても面白いのかなと思いました。
 

 

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