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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

LiL WiLD -10th Anniversary-

2018.07.25 UPDATE
イベント日程 2018/07/25  12:00-18:00
イベント会場江坂CAT HALL

43チームがエントリーした
"LiL’ WiLD"
優勝は神奈川のHIP HOPチーム
"GRIS"

 


▼WINNER
GRIS (HIP HOP/神奈川)

BEZI
作品の世界観から踊りの説得力、フィジカルなどレベルが突き抜けている感じがしました!素晴らしかったです!

 

KAZANE
スキルがある上に、自分たちの世界観を出てくるところから、はけるところまでしっかり見せ切っていてとても印象的でした。コンテストとしてアドバイスを言うとしたら、後半になるにつれ、先が読めるように感じたので、意表をつくような見せ方や構成があると、もう一つ見てる人を引き込めると思います。

 

YURI
まず、音先行で、効果音からスタートの、その音質の奥行きに気持ちが入り込めました。そして、ビートが入った瞬間の2人の動きにさらに心を持っていかれて、リアルな空間づかいと、2人がしっかりとその時の空気とダンスをリンクさせていたことに、圧巻でした。素晴らしかったです。

 

MAiKA
独創的で、すごく難しいことに小学生ながら頑張って練習して表現してるなと思いました。すごくかっこよかったし、普通にstepを踏んでいてもrhythmをキープしているのが見えて、感動しました。

 

Ta-Bo-
僕の中では1番印象に残ってて、圧巻でした!あのフリーな感覚がナチュラルにできてるのであれば、ヤバいですね!リズムに対する余韻が凄く良かったです!あの子達の先生とお話がしたいです!笑
 

 

 

▼2nd PLACE
BabyBoo (HIP HOP/三重)

BEZI
昔みた時よりも身体が大きくなっていて、作品の振付や踊りに対して身体がついていけてない部分が少し見えました。大きくなった身体を使いこなせたら優勝出来るポテンシャルは充分秘めているチームだと思います!

 

KAZANE
作品の起承転結がとてもわかりやすい上に、いい意味で期待を裏切るような展開の見せ方が面白かったです。

 

YURI
一番気迫を感じたチームでした。取りに来たんだろうなという気持ちがすごく感じられたチームで、すごく人間らしく、いいチームだなと思いました。表彰コメントでも悔しさはとても伝わりましたが、だからこそのこれからに繋げてほしいなと思います。パフォーマンスは素晴らしかったです。

 

MAiKA
少しパワーがかけているかなと思いました。スキルだったり表情、気持ちは伝わってきたけど、細い2人なのでこれからどうすればごつく、かっこいいHIPHOPができるようになるか、研究しながら頑張って欲しいです。

 

Ta-Bo-
前評判がプレッシャーになったのかも…。だけど凄く上手かったです。自信みなぎるダンスでした。
 

 

 

▼3rd PLACE
BARBERz (HIP HOP/三重)

BEZI
三人の個性と作品の素晴らしさがマッチしていました!JAMES BROWNのSEX MACHINEのREMIXの選曲も良かったと思います!

 

KAZANE
同じ振りを踊っているのに個性がしっかり出てて見てて面白かったです。3人の仲の良さが凄く伝わりました。3人目の男の子のソロがとても印象に残ってます。

 

YURI
今回のコンテストで1番はじめに、心を持っていかれたチームでした。作品をみていくにつれて、"ほんで?ほんで??"(関西弁すみません。。)って、どんどん展開が欲しくなる流れで、終わった瞬間、もっと見たかったー!となりました。3人の表現と、ダンスのスキルのマッチ具合が素晴らしかったです。

 

MAiKA
体の中から素直に音を楽しむ、場の空気を楽しんでてすごくよかったと思います。まだまだチームとしての結束感が足りなかったり、パワーがもうひとつ欲しいなと思ったので、そこを良くすればもっと良くなるチームだと感じました。

 

Ta-Bo-
JBの曲でHIPHOP踊るところにやられましたね!素敵なダンスだったと思います。

 

 

▼SPECIAL PRIZE
TWO DOGS (HIP HOP/大阪)

BEZI
やろうとしている事はとても良い事をしてると思うのですが、この日は伝わるものが少なかったかもしれないです。

 

KAZANE
男の子2人ならではの色をしっかり見せていました。かっこよかったです。ただ振付ではなく踊りの強弱の起承転結がもっとあると、3分間の見え方が変わってくると思います。男の子2人ならもっとやってくれるんではないかという期待もあります。

 

YURI
入賞してもおかしくなかったチームです。2人の、今までコンテストに出て来たんだろうなという経験値と、2人だからこそ、こうだ!という、チームのプライドと、しっかり歌詞も入ってくる作品性に素晴らしいと思いました。

 

MAiKA
ド直球に本人達の気持ちが伝わってきて、おおお!と思いました。この日の中で体が効くなぁと感じたチームのひとつでした。もっと作品のイメージを意識しながら音楽にどう近づけていくか研究して欲しいですね。

 

Ta-Bo-
堂々としたダンスを披露してましたね。2人の息もピッタリでした!ただ…フリーな部分がもっとあれば良かったような…あと、2曲目ソロスタートの方が勢いついたかなと思いました。

 


NorthCrown (HIP HOP/大阪)

BEZI
LOCKINからB-BOYING、そしてHIPHOPに繋がって行く持って行き方が上手いなと思いました。個人の踊りが強くなれば優勝の可能性もあると思いました!

 

KAZANE
大人数のチームが少なかったので、とても印象に残っています。曲ごとに踊りの雰囲気も変わっていてよかったです。10人での構成は魅力的でしたが、10人でしたらもっと予想を外してくるような見せ方のバリエーションがあるようにも思えました。

 

YURI
大人数であそこまでのクオリティは素晴らしいと思いました。ただ、もっと、ドンっとした、感覚にさせてくれるチームなんだろうなとも思いました。大人数だからこその強みを、どんどん磨いて貫けるチームなんだろうなと感じました。

 

MAiKA
10人という大人数で構成も工夫されていて良かったです。終わり方がすごくもったいないように思いました。

 

Ta-Bo-
スタートのLockingは少し驚き、テンション上がりました!チーム力も感じました。ただ、人数が多いのでもう少し見やすく構成を考えた方がいいと思いました。
 

 

 

▼JUDGE
BEZI, KAZANE, YURI, MAiKA, Ta-Bo-

BEZI
HIP HOPがOLD SCHOOL化していて、90年代の服装から曲から踊りから、そこをこだわって作品を作っている姿勢にOLD SCHOOLなmindを感じてとても好印象でした!全体的にはやはり小学生なので習ってる先生によって有利、不利の部分が見えました。曲のmixingから作品の始まり、終わり方、空気感の作り方…総て先生から伝えて貰ってる子達もいれば先生の後ろ姿を観て学んでいる子達もいると思いますが、上位に来ているチームにはそこが見えました。自分も伝える立場にいるのでもっと勉強しないとなと思いました。後はJapenese Rapを使ってるチームが多かったのも印象的でした!入賞以外では「moja」は、やってる事は大好きでした。今後はスキルアップして欲しいです!「BOYZ BOYZ」は、NEW LOCKINGハマります!


KAZANE
今回のリルワイルドは全体的に自分たちが見せたいものを伝えようとしてるチームが多くてとても面白かったです。私はスキル、個性、構成、衣装、気持ちに加えて、グルーヴ感やチームカラーなど全てを総合的に見た上での評価をさせていただきました。印象に残ってるチームとそれ以外のチームでは始まりから終わりまでの隙がないかあるかの差が出たと思います。やはり隙がないチームは最後まで見入ってしまいます。ソロ待ちだったり、移動もショーの一部なのでそこの妥協がないチームは見てて引き込まれました。入賞以外では「塩おにぎり」は、個人的には好きで、かっこよかったけど、HIP HOPのチームが多い中で上位を目指すとなるともう一つチームの強みを出す何かが欲しいと感じた。「光NISHIKI」は、お洒落な踊り方で、チームの色としては小学生に見えないような雰囲気を持っていたけど、女の子が上手すぎてスキルの部分の差を感じてしまった。


YURI
小学生限定ながら、年齢を感じさせない作品が多かった気がします。最後終わってからしてくれる挨拶で、"あ、小学生だったんだ"と思ってしまうチームが多かったです。ジャンル問わず、しっかり自分の感覚で踊ってるチームが入賞したかなと思います。振り付けの先生がいたり、自分達で振り付けているチームがいたり様々だったかとは思いますが、しっかり自分のダンスを信じてこれからも踊ってほしいですね。小学生だからこその、可能性は無限大なので、これからが楽しみなチームがたくさんありました。あと一つ、音でもったいないなと感じてしまうチームが多かったです。終わり方だったり、音質だったり、、観てる側の感覚で変化できるんじゃないかなと感じた点でした。入賞以外では、「Metron」「MARBLE CHOCOLATE」は、かわいすぎて忘れれません。これからどんどん果てしなく変化していってほしいです。あんなに小さいのに、引き込まれるものを感じました。「Aim'dizzy」「moja」は、オシャレで楽しんでるなー、と独自の世界観とフィーリングがリンクしてて、見てて楽しく、気持ちよかったです。渋さまで感じれた感覚でがありました。素晴らしかっです。


MAiKA
審査席から見ていると、体の中からパワーが出ているチーム、出ていないチーム、HIPHOPチームに関しては振り幅、高さがしっかりあるチームとないチームの差がすごくはっきり見えました。あとは、先生につけられているチームも自分たちでつけているチームも、ただ「振り」で終わってしまっているチームが沢山いたように思えます。自分の本心で音楽を楽しみながら、奏でながら踊っているチームが少なくて残念でした。あともうひとつなにかが足りない、もったいないっていうチームが沢山いました。入賞以外では「塩おにぎり」は、やりたいことがすごく伝わってきました。まだまだスキがありますが良かったです。「光NISHIKI」は上手いけど、それをもっと魅せるということを勉強したらもっと良くなると思いました。「TWIN SUNSHINE BOOGIE」はしなやかで上手いけどもっとパッションが欲しかったです。でもすごくよかったと思います。


Ta-Bo-
全体的な感想は
小学生でこんだけ踊れるんだと驚きを感じました。キッズ恐るべし!ただ、好きな曲で踊りたいのはわかるんですが…2曲3曲使う時にもっと自分が踊ってるイメージをして欲しいかな…。あまりにも急激に変化した曲は不自然な気がしました。後は終わり方が、音もダンスも雑なチームが多かったのでは…?でも、子供達が一生懸命踊ってる姿にパワー貰いましたよ!入賞以外では、「popsy」は、僕的にですが…JAZZは構成に凝りすぎてるような…。もっと止まって踊りを見せて欲しいですね。でもそういうチームが多い中「popsy」は凄く見やすくて、見せ方もダンスも良かったと思います。「TWIN SHIEN BOOGIE」は、2人ともいい感じでした!でも、何か勿体ないって思ったのが本音です!でも、僕は好きです。「光NISHIKI」は、Soulな部分は良かったですね。女の子の方のダンスは僕は好きですね。もっとチームカラーを大事にしてダンスを続けてくださいね。
 

 

 

 

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