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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

OLD SCHOOL NIGHT VOL.27 [WAACKING 1vs1 BATTLE]

2026.05.04 UPDATE
イベント日程 2026/05/04  12:00-21:00
イベント会場ZEPP NAMBA

OLD SCHOOL NIGHT VOL.27 WAACKING 1vs1 BATTLEに国内外から278人がエントリー!
韓国勢の活躍が目立つ中、優勝に輝いたのはレペゼン韓国
“HAEJUN”

 

 

▼WINNER
HAEJUN(KOREA)

 


▼2nd PLACE
MEME(JAPAN)

 

 


▼BEST4
ryj.(岡山)


Hidden(KOREA)

 


▼BEST8
Somuch(KOREA)
Queentaa(KOREA)
Marid(KOREA)
YOON JI(KOREA)


▼BEST16
cera(KOREA)
You-ki(神奈川)
小幸(東京)
MIKUMIKU(長崎)
莉多(兵庫)
Sankim(CHINA)
Q u i i i d y(KOREA)
Ocean(KOREA)


///// JUDGE /////
calin, Jeem, JUNKOO


Jeem
僕がずっと参加してきた場所でジャッジをすることはすごく新鮮でした。去年ももちろんプレイヤーとして参加していたので、参加者の気持ちが何よりすごくよくわかるしその気持ちもを持ちながらジャッジをしていた気がします。DAY2は正直、すごくしんどかったです(笑)このイベントがどういうものか知っているだけに、それにジャッジを下すっていうこと自体がすごく大変でした。僕もこの舞台がずっと夢だったし、みんなそうだと思いますが、がっかりしたり喜んだりしたりするその気持ちを僕もずっと経験してきているので、とにかく大変でしたね。見ながらウルッと来た瞬間もたくさんありました。今回でWAACKINGが10周年ということで、実は僕も初回に参加しているんですけど、その時の思い出が蘇ったりもしました。新鮮で初心に戻れたようなそんな時間でした。決勝のHAEJUN vs MEMEは、やっぱり...久石譲の曲が流れて、驚いたというよりはMEMEとHAEJUNのバトルを久石譲の曲で、しかもそれを日本で見ているということにすごくありがたい気持ちでした。曲のおかげもあってか、かっこいい部分もより引き出された気がして感動しました。それに対して2曲目はすべてを開放させるようなディスコ曲が流れましたが、それもすごくよかったですね。MEMEとHAEJUNの2人にとても感動させられました。印象に残っているダンサーを挙げると、同じチームだから印象的なダンサーとして挙げるのはちょっと気恥ずかしい気もするんですが、僕は「YOON JI」の今日の姿が僕はすごく印象に残っています。ベスト16で、1曲目から絶対やってやるぞ!っていう気持ちが見えました。多くの人が「YOON JI」のダンスを長く見てきたと思うし、僕も長い間横で見てきた人間の一人ではあるのですが、それでもこうして新しい姿やエネルギー、強い気持ちを見せられるっていうのは簡単なことではないと思うんです。なので、これまでどれほど自分を磨いてきたのかを感じて、僕はすごいと思ったし本当にかっこよかったです。いつもはお互いこんなこと言わないんですけどね(笑)本当にかっこよかったので。
最後に、、、僕にとってOSNは勝ちたい舞台だったんです。このイベントでどうしても優勝したかった。確かにそうだったんですけど、それがいつの間にかコミュニケーションの場所になりました。韓国から近い大阪という場所で、こうした国際的な大会があるということ自体すごくありがたいことだと思っています。色んなダンサーたちとここで出会って、友達になることもあるし、そういうことを経験しながら色んな国の人とダンスで交流できる場所だと思います。皆さんもそう思っていると良いのですが。だから、若いダンサーの人たちもぜひ海外のダンサーたちと一緒に練習して、一緒に時間を過ごしていけば、お互いとても良い影響を与え合えると思います。なので機会があったら、恥ずかしがらないでもう少し多様な視点や観点で、オープンマインドで交流したら良いと思います。

 

JUNKOO
今回のOSNはワッキングカテゴリー10年目という大きな節目を迎えた機会ということで、ワッカーの皆さんの真剣な想いや、ワッキングに対する強い想いがエネルギーとなって、会場に入った瞬間からひしひしと伝わってきました。年に一度の大きな舞台だからこその緊張感や覚悟が空間全体に漂っていたように感じます。そんな張り詰めた空気の中で、マザーYascoさんのDJ TIMEが、ワッキングの根底にあるソーシャルな温かさや、ただ競い合うだけではない“支え合うカルチャー”を思い出させてくれました。バトルでありながらも、人と人との繋がりを感じられる空間としてDAY1がスタートできたのではないかと思います。1次予選・2次予選では、DJ Wizzardの選曲からも非常に強いメッセージを感じました。Tyrone ProctorをはじめOGの方々から学んできたワッキングの本質や、音楽に対するパッション、そして“温故知新”という言葉のように、ルーツを大切にしながら未来へ繋げていきたいという熱い想いが、選曲一つひとつに込められていたように思います。今回のOSNに向けて積み重ねてきた準備や愛情が、音楽を通して会場全体に伝わっていました。1次予選では、短い時間の中で、どれだけ自分自身のパッションやワッキングへの想いをエナジーを高め凝縮して表現できるかが、鍵だったように感じます。2次予選では、そこからさらにディスコミュージックの中で、ミュージカリティをストーリーと共にどう奏でていくかという、ワッキングの要素が試されていたように感じました。個人的にDAY1で最も強く感じたのは、「時代が大きく変わっている」ということでした。私自身、2000年代頃からワッキングに触れさせていただいていますが、音楽もアートも社会も、時代と共に常に変化し続けています。その変化を頭では理解していたつもりでも、今回のOSNでは、それを現場でリアルに体感しました。だからこそ、自分自身も今の2026年をしっかり学び、このシーンと共に進化していきたいと強く思わされました。純粋に“もっと知りたい、もっと学びたい”と思わせてくれるエネルギーが、このDAY1にはありました。
DAY2では、DAY1とはまた違った緊張感が会場に広がっていました。緊張感を高める一方で、お互いを競い合うというよりも、温かく支え合う姿とエネルギーが非常に印象的でした。TOP16では、みなさんのそれぞれのワッキングに対する背景やこだわり、そして人生の中で今どんな局面にいるのかが、踊りを通して強く伝わってきました。やはりワッキングの面白さは、競い合い以上に、それぞれの生き様や今のフェーズが表現に現れることにあります。ラウンドが進むにつれ、感情や緊張感も高まっていきましたが、DJ Wizzardが織りなすワッキング要素をベースにした多様な視点のある音楽と、その中で踊るワッカーみなさんたちの強い意志、未来への願いが一体となり、全体に強いシナジーを生み出していたと感じました。DAY2では、その時その瞬間の感情や空気感、音楽との対話を通して、観ている側の心を動かしていたように思います。そこには「勝ちたい」という気持ちだけではなく、“何を伝えたいのか”“なぜ踊るのか”という、それぞれのワッキングに対する純粋な想いが存在していました。そして個人的には、改めて、「時代は変わっても、人の心を動かすものの本質は変わらない」ということを強く感じました。スタイルや表現方法、価値観はアップデートされ続けていますが、誰かに想いを届けたいというエネルギー、その人自身の人生や感情が滲み出る瞬間こそが、人の心を動かすのだと思います。まさに、“Old School is still Future”という言葉を体現しているような日だったと感じました。決勝では、MEMEとHaejunそれぞれ全く異なるスタイルやアプローチを持ちながらも、深い愛を持ってワッキングに向き合っている姿が非常に印象的でした。だからこそ、それぞれが自分自身の人生や美学をどう表現しているのか、その“在り方”そのものに強く心を動かされました。MEMEは、決勝だけではないですが、心に触れるワッキングの瞬間がたくさんありました。技術力やコントロール力は前提としてありながら、その先にある感情や人間らしさ、そして今その瞬間にしか出せないリアルなエネルギーが、踊りを通して強く伝わってきました。Haejunは、自分自身が信じてきたもの、自分自身の感覚やグルーヴをまっすぐ貫いている姿に、とても強い芯を感じました。“自分らしくあること” は私の中でワッキングに欠かせない要素の一つだと思っています。Haejunはいつもこの要素をワッキングを通して、真っ直ぐに伝えてくれて、Be Yourselfの大切さを再認識させてもらっています。
印象に残ったダンサーは本当に多く、DAY1から未来を切り開く表現を見せてくれた方々がたくさんいました。ハウスビーツで哀愁を漂わせる表現とJOYが伝わってきた「YUKAYO」さん、パッションと同時に瞬間瞬間を楽しんでいた「NANANE」、炸裂ロックンロールとエナジーの「ryj.」、人間くささとブレないエンタメを感じた「Queentaa」、佇まいだけでワッキングだった「Grace」、未来を感じた「Ocean」など、それぞれが独自の存在感とメッセージを持っていました。
今回のOSNにおいて、私は改めてワッキングにおける「自分らしさ」の大切さを感じました。私が大事にしていることは、自分らしくあることと“完璧さ”が必ずしも結びつかないということです。自分らしくあるということは、強さだけでなく、弱さや不完全さも含めた自分をさらけ出すことにあります。バトルにおいて勝ち負けが生まれることは事実ですが、その前に私が大切にしたいのは、表現を通して人の心に届くことです。だからこそ、完璧である必要はありません。その不完全さの中にこそ、自分らしさがあり、自分と向き合い、解放していくことが表現の鍵だと信じています。そして、時代は変わっていきますが、私も2026年、未来のワッキングを皆さんと共に進化していきたいと心から思います。それぞれが自分の価値観やメッセージを持ち、心に届くダンスを共に続けていきましょう。
最後に、ワッキングを作ってくれたオリジネーターのみなさま、そしてそのワッキングの要素を探求し、次の世代に繋げてきてくださった先人の方々、ワッキングを通して愛を分かち合う場所を創ってくださったYascoさんMIKIさん、ADHIPのみなさま、そして未来へ繋いでいってくれている同志の方々に心から感謝します。私自身も進化を恐れず、温故知新の精神で、これからも心に触れるワッキングを伝え続けていきたいと思います。


calin
DAY1の一次予選[House music] は、自分が好きなようにいかようにも踊れるのがハウスかなと思いましたが、意外と音楽の波の無さに苦戦した人が多かった印象です。Discoと違って自分で流れや緩急をメイクしないといけないハウス、それをすぐに判断して "堂々と" 踊れたか踊れなかったかが一次予選通過の鍵だったと思います。二次予選 [Disco music]は、音ハメDisco!! 曲が分からない!つらい!うわぁ〜汗汗汗  が伝わってくる人がちらほら。確かに音が分かってないといわゆる "かます" ことは難しいかもしれないけど、そこに太刀打ちできるメンタルとダンス力、もしくはパフォーマンス力があると良かったのかなと思います。曲が分かるは分かるでサイボーグのように見えてしまって味気ない時もありました。DAY2は、あの濃くカラフルなダンサーたちをまとめられる言葉がありません。一貫して自分を貫いた人。音楽によって相手によってカメレオンのように変化した人。みんな素敵で、勝ち負けを決めるのは難しい。WAACKって本当に難しいと改めて感じました。ですが、"大きなステージ" で "バトル" する意味。音楽も人も環境も無視しない人。そしてそれを表現するダンする力やパフォーマンス力を重点に置いて、この日はジャッジさせていただきました。この曲のボーカルは絶対そう歌ってるよね!が見えたり、相手のムーブに対してよりギアが上がって音楽と大衆をものにした人はとても良かった。逆にステージにいるのに狭いクラブで踊ってるように見えてしまったり、相手とのコミュニケーションが感じられなかったり。。そういう点は私の中で減点になっていきました。決勝のHAEJUN vs MEMEは、まずWizzardの選曲に愛とリスペクトを感じて、泣きそうでしたね。HaejunもMemeちゃんも、この二日間の背景が見えるような、2人の心が踊りになって現れる素敵なパフォーマンスだったと思います。私の中での決め手は一曲目の「人生のメリーゴーランド」でした。ピアノのアコースティックから軽やかに世界が広がるような跳ねるワルツ、そこに気持ちと踊りがのったHaejunがこの日1番輝いていたと思いました。
印象に残っているダンサーを挙げると、準決勝の「Hidden」。2曲ともめちゃくちゃ良かったです!!!1曲目は特に音楽の感じ方、その上でのチョイス、それを体現する踊りがHiddenらしくてため息モノでした。2曲目は音の転調を掴んだ荒々しさや、動き的なサプライズもあって、Hiddenにあげさせてもらいました。TOP8の「MEME」は、1曲目のオリジナルのLove Sensation。Loletta Hollowayの歌声、歌い方、熱量を踊りにしたらそうだよね!そうなるよね!!がガッチリハマったムーブでした。Day 1延長「Ocean」は、いい意味でのその場の制圧具合。見る人がみんな息を潜めて見入ってしまうようなOceanの空気感にダンスがのった時の予測のつかないムーブ。アーティストだなぁ、と感じました。
最後、、、、ジャッジという大役を担ったからにはと厳しく細かく見させてはいただきましたが、とはいえ私も常に大正解の踊りが出来るわけではありません。でもそんな波も楽しんで、これからもみんなと一緒にダンスを愛し踊り続けたいと思います。視野を狭めず、良いものにたくさん触れて、成長進化していきましょう!!!

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