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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2018/05/20 14:00-19:00 | |
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イベント会場 | club CHINATOWN |
総勢39チームが参戦した
"JAPAN DANCE DELIGHT VOL.25 広島大会"
見事FINAL進出を果たしたのは
"Youki&Kyoka"
"S.S.B"
"K'steelo+SAYA"
===FINALISTS===
Youki&Kyoka (HIP HOP/大阪)
Orange
全体的にグルーヴが切れずに展開していて最後まで気持ちよく見れました。その中で力の入れ具合でしっかりと見せ場を作っていました。
KYO-KO
内容的にはハッキリ言うと全然予選を突破できるレベルではなかったですが、個々のスキルに助けられた感じではあると思います。FINALではもっと詰めていく必要はあるし、二人ならではの魅せ方をもっと追求して行ってもらいたいです。
REIKO
とにかく上手いと思いました。自分達でやってきた事と、信頼関係が踊りに出る感じにグッときました。
NOBOU
バラツキがあったりしてたけど、踊りの上手さは1番やったと思います。個々の踊りに加えて二人でしか出来ない事をファイナルでは表現して欲しいですね。
S.S.B (HIP HOP/広島)
Orange
若さ溢れるショーアップされた作品でした。個々も光っていて凄い見やすかったです。全体的に見せ場が多くて、しっかりと踊って見せるところを作ってブラッシュアップして欲しいです。
KYO-KO
質感的には今大会では一番良かったです。普段からよくダンスで遊んでいるんだろうなという空気感とチーム力がよく現れていました。スキルとチーム力を武器にFINALでもかましてもらいたいですね。
REIKO
かなり練られた構成とそれだけではない確かな技術を感じました。1人だけ女の子がいたのですが、全然負けていなかったのにも感動しました。
NOBOU
最初の入り方のインパクトがあったり、アイデアは良かったと思いますが、普通の所やノリのカッコ良さをもっと求めて欲しいです。ファイナルまでにどこまで化けるかを期待してます。
K'steelo+SAYA (HIP HOP/大阪)
Orange
彼女たちの質感が凄く良かったです。一曲目の表現力はどんぴしゃでした。曲の隅々まで感じて踊ってる感じが伝わってきました。今後がとても楽しみです。
KYO-KO
全体的な空気感と作品の流れが気持ちよく、シンプルにかっこよかったです。個人個人のキャラクターがもっと出てくるとさらに良くなるチームになるだろうなと思いました。今大会の会場の空気感もこのチームにとってはすごくよかったのではないでしょうか。FINALの大舞台でどこまであの空気感を出しながらどう爆発してくれるかが楽しみです。
REIKO
シンプルな構成だけど、魅せる踊りだったと思います。女の子特有のしなやかさが良かったです。
NOBOU
チームとしてのバランスが良く、リズムや作品的にも纏まっていて良かったです。もっと個性を出して遊びの部分やアイデアを出していけば更に良くなると思います。先が楽しみなチームです。
===JUDGE'S COMMENT===
Orange, KYO-KO, REIKO, NOBOU
Orange
全体的に見応えのあるチームが前半から多かったのが印象です。構成力や音の表現力の高さ、チームの世界観など幅広く審査させていただきました。凄く良いチームが多かったのですが、後半に崩れるチームが多かったので全体を通して作品を見直して挑戦して欲しいです。ファイナリストチーム以外では「VOL DEEL」は繊細なこだわりが凄い伝わってきました。構成の展開も質感も良くもう一度見てみたくなりました。「ReBORN」は細かいリズムの多さにもかかわらず、すっきりしていてダンスが楽しくてしょうがない2人の雰囲気が素敵でした。「Dominojam」POPINGのチームが1チームでしたが、展開が面白くとても印象に残りました。
KYO-KO
全体的には、世界観のある個性の強いチームが多かったように思います。スキル的には全国各地から多くのチームが出場していたのでレベルは高かったように思います。ただ、グッと惹きつけられるチームは少なかったのでそこは少し残念な部分でした。審査のポイントとしては、質感・空気感を重視しました。勝ちにこだわるダンスではなく、純粋にダンスで自分たちのスタイルをレペゼンしているチームはやはり印象に残りました。ファイナリストチーム以外では「Dub Luv」は最初から最後まで作品の構成力・魅せ方・空気感がすごく良かったです。自分的には入賞しててもいいチームでした。「Maru&Peri」は間の作り方が絶妙で見ていてとても気持ちよかったです。また見たくなるダンスでした。「At●mu!!」は、気持ちの入り方・作品の作り方が良かったです。いいチームでした。「MAD ON J MASTERS」も内容も音の感じ方もすごくよかったです。チーム力としての部分で、少し差が見えたので、そこがもっと上がってくると更にいいところまでくるのではないかと思います。
REIKO
このコンテストに挑戦するまでの過程や、今まで自分達がやってきた事に、自信と努力をもって前に出して来たチームに心を動かされました。私的に、緻密な構成を持て余してしまう所が見受けられ、もったいないと感じる事があったので、「踊り」自体を核にする大切さを感じました。ファイナリストチーム以外では、「At●mu!!」は、チーム力はかなりあったので底力を全員であげられるとかなり良くなると思いました。「Dominojam」はオシャレでした!作り方もすごく好きです。「W★UNITY」はエンターテイメントを感じました。
NOBOU
自分自身もチャレンジして来たので、JAPANにかける思い難しさが分かるので審査は心苦しかったし悩みました。その中で踊りの上手いチーム、何気ないとこのカッコよさ、気持ちが入って伝わるチームに目がいきました。大きな差はなく、本当に僅差で勝敗を分けてたと思います。個々の力を上げる努力、チーム力を上げる為にコミニケーションを増やし、最初から最後まで入り込んで踊る練習など、小さい事も大事にして隙をなくしていって欲しいです。今回が駄目でも諦めずにチャレンジし続けてファイナリストを目指して欲しいです。ファイナリストチーム以外では「Dominojam」はしっかり作品を作っていてテクニックもあるので、質を上げていけば面白いと思います。「W☆UNITY」は、最後まで1番乗れてたチームやと思います。個人的に1番良かったです。「SJ CLAN」は、古き良き時代の感じでめっちゃ好きなチームでした。「THE CHALLENGER」は要所要所でグッと来る所があったので、もっと纏まれれば良いと思います。「PLAY WITH AUDIENCE」は、良く出来た作品で個性もあって良かったです。「MAD ON J MASTERS」は、最初の入りや最後の纏め方も良く、もう一つ何かがあれば良かったかなと思います。他にも良いチームが多数ありました。