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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

JAPAN DANCE DELIGHT VOL.31 仙台大会

2025.05.25 UPDATE
イベント日程 2025/05/25  14:00-20:00
イベント会場darwin

JDD VOL.31地区予選大会、第2地区目 “JAPAN DANCE DELIGHT VOL.31 仙台大会”に44組がエントリー!

見事決勝進出を決めたのは “No spectator”  “Beat”  “wazi” の3組!

 

///// FINALIST /////

 

No spectator(LOCKING/東京・山梨)
左から: Masaaki、Jillow sunshine、KAIJI

ZOOM

冒頭から終わりまで観てて気持ち良くなる作品でした。遊びを交えての音楽へのアプローチ等、センスを感じさせられました。チームとしてのvibesがあるからこそ、個々のレベルが上がればもっともっと良くなると思います!

 

 

calin

Lockダンサーも、Lockのチームも、Lockの作品も、この世の中には沢山溢れているのにまだ新しいものが生み出せるのか!と感動しました。Rapの抑揚を体現したり、HIPHOPとLockそれぞれのリズムの感じ方があったり、私の全体総評であげた二軸で表すなら、このチームはオリジナルのLock Danceを壊したり大切にしたり、絶妙なバランスを保ったショーを作り上げていたと思います。3人という人数もまた丁度いいと感じました。踊りだけにならず、構成だけにならず。見せたい踊りがしっかり見える伝わる"3人"だったと思います。FINALで更に突き抜ける御三方を見るのが楽しみです!!

 

 

YUUSHIN

3人のバランスが良かったです。Finalではもっとやれる事があると思うし曝け出しちゃってください。

 

 

 

Beat(HIP HOP/奈良)
左から: Hikari、穂

ZOOM

音楽性が高くあっという間に感じる3分間でした。

個々のスキルも高く、アイディアが豊富で独自の世界観とスタイルが混ざり合って終わってから、もう一回観たい!!ってなりました。2人ともかっこよかったです!

 

 

calin

とっても好きでした。とっても驚きでした。私はお二人の踊りを見るのは初めてだったのですが、色んな過程を経てたどり着いた一つの答えで、それがお二人の信頼と愛情があったからこそ見つけ出せたゴールなんだろうな、と思いました。それこそ "ジャンル" HIPHOPの概念を壊しにきたような踊りや振付のチョイスで、AfricanかChicagoを感じるようなステップに、コンテのコンタクトや身体使いも随所に感じました。始まりのコンタクト的要素が中盤にも入るとより面白さが増すのかもしれないなと思いました。丁度良いはずなのに、お二人にはステージが狭い!!もっと広いステージで見たい!!と思って見てました。FINALの大阪のステージでもきっと客席後ろまでお二人の世界観で包み込まれると思います!

 

 

YUUSHIN

2人の信頼し合えてるのがショーを見てる中でとても感じました。

 

 

 

wazi(FREESTYLE/北海道)
左から: Füka、美羽
*取材時ばんさくは不在 

ZOOM

3人の個性やフィーリングが良い意味でバラバラに感じるのですが、呼吸が合った時に湧き出るグルーブとエネルギーに圧倒されてしまいました。ファイナルでも期待してます。観てて心に響きました!

 

 

calin

若さからくるパッションなのか、踊りとそれ以上に気持ちがビシビシ伝わってくる3人でした。各々が個性を持って、そしてそれを武器にして、何もころさず相乗効果で見せるチームでした。ただ私的にはまだその3人の個性が気持ちよく混ざっていなくて、要所要所でけんかをしているように見えてしまいました。"個" を貫くための "群" の共通言語が見えづらいのか、弱いのか。強い "個" があるのなら、"群" になった時は "群" としての強さが欲しい、チームと言うのならば、と思いました。ですが、予選通過だけではきっと自分たち自身が満足しない3人だとも思うので、またFINALの舞台で強烈にエネルギーを放つ3人を楽しみにしています!!

 

 

YUUSHIN

3人がステージに板付きで入ってきた所から、何か良さそうって思えたし、その印象を超えてくる瞬間もあって見ていて終始楽しかったです。

 

 

 


///// JUDGE・MC /////
ZOOM, calin, YUUSHIN, KNIT

ZOOM
全体的にスキルのあるチームが多く混戦だったなと思います。飛び抜けてるチームがいない分、自分達にしか出せない個性や世界観をベースにして攻めにきてるチームには心を動かされました。ジャッジによって受け取り方の価値観は違うと思うので、自分達の表現したい事を突き詰めてやり続けて今後に繋げて欲しいと思います。色々と勉強になる1日でした!ありがとうございます!!予選通過チーム以外では、「G gones zee gones」は、荒削りでミスが目立ってしまいましたが、この日一番のパワーと踊りで今後が楽しみなチームだと感じました。「Rewav」は、個のレベルが高いためシンプルに踊ってても説得力がありました。ただもう少し遊びや工夫があればもっと良くなると思います。「JEEK」は、シンプルなのですが上手さあり、渋さありで余裕感を感じさせる踊りがかっこよかったです。「Luminous」は、一つ一つのシルエットや動きがとてもしなやかで美しく流れる作品で素晴らしかったです。僕は好きでした。「omichi+TAIHEI」は、質が高く安定感のある踊りの中で、音を非常にクリアに表現していて良かったです。高得点でした!他には「D&F」や「NorthDownDelay」は、チーム力が高く自分達のやりたい事を表現していて印象に残りました。


calin
普段の自分たちのスタイルのもう一、二歩先の挑戦をしているんだろうな、と踊りや完成した作品から伝わってくるチームが沢山いました。そのジャンルを好きだからこそあえて壊しにいく。好きだからこそ真っ直ぐに伝えにいく。それぞれの魅力と熱意が音楽やファッション、踊りのシルエットから溢れ出ていました。良い意味でジャンルの記載なくてもいいんじゃないか?!と思うチームもいて、ジャンル名を見てしまうと固定概念を持ってその人たちを見てしまう気がして、常に頭の中をリセットしながら見させていただきました。予選通過チーム以外では、「Orb」は、めちゃくちゃ素敵でした!5枠あったら入っていたと思います。今回の仙台大会では変化球チームが通過していったように感じるので、そこを押さえ込む直球だからこその説得力と、もうひとつ決め手になるものがあったら良かったです。「G gones zee gones」は、予選通過への気迫が一番伝わってきたチームでした。踊りからも表情からも。基礎力の高さ、振付力、そして個性はとても良かったのですが、いくつかのわきポイントが同じようなわかせ方に見えてしまいました。あとはソロも、もっと自分の強みをフルパワーで見せれるとよかったなと思いました。「DAROM」は、踊り方や振付のセンス、音取りのセンスがとってもおしゃれで、とっても好きでした。「D&F」は、いつ見ても最高な親子!ありがとうございます!  先の展開が読めてしまった時に、そこを越える踊りがもう少しあったらよかったなと思いました。


YUUSHIN
この大会に込める思いがショーにしっかり落とし込めてるチームが多く心が動く瞬間が沢山ありました。その中でもチームの中でやりたい事の共有がしっかりできていて、無理がなく自然体で体現してるチームに魅力を感じたし、見ていてワクワクしました。僕の中で上位に上がっていたチームは一人一人の人間性もダンスから滲み出てました。ダンスは自己表現だなと思っていて今を生きてるなと踊ってて感じれる瞬間を大事に踊っていきたいとこの日も思えました!ありがとうございました。予選通過チーム以外では、「3.1」は、一貫性があって見ていて気持ちよかったし、グッときました。かっこよかったです。「Orb」は、音楽に対しての体現も自然体で終始気持ち良く引き込まれました。最高でした。「Ça y est」は、2人の雰囲気が良く、風景が見えました。また見たいです。

 

 

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