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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

THE GAME [HIP HOP SIDE]

2018.05.06 UPDATE
イベント日程 2018/05/06  13:00-21:30
イベント会場SUNHALL

日本〜アジア国内外から232人が参戦した
"THE GAME [HIP HOP SIDE]"
優勝はゲストバトラーとして参戦した
ドイツのヒップホップダンサー
"BEN"

 

▼WINNER: BEN

 

▼2nd PLACE : MAiKA

 

 

 

[FINAL]
BEN vs MAiKA
WINNER: BEN

 


[SEMI FINAL]
BEN vs HJM
WINNER: BEN


MAiKA vs KYOGO
WINNER: MAiKA

 


[BEST8]
Atsuki vs BEN
WINNER: BEN


UMA vs KYOGO
WINNER: KYOGO


Youki vs HJM
WINNER: HJM


MAiKA vs RYO
WINNER: MAiKA

 


[BEST16]
SHUN vs BEN
WINNER: BEN


MAI vs KYOGO
WINNER: KYOGO


MAiKA vs candoo
WINNER: MAiKA


RYO vs Naza
WINNER: RYO


kotori vs HJM
WINNER: HJM


Hirototti vs Youki
WINNER: Youki


SEIYA vs Atsuki
WINNER: Atsuki


スーパーYUKA vs UMA
WINNER: UMA

 

 

▼[二次予選通過]
MAI(奈良)
MAiKA(大阪)
スーパーYUKA(岐阜)
SEIYA(神奈川)
Atsuki(神戸)
Youki(大阪)
Naza(和歌山)
RYO(和歌山)
SHUN(大阪)
HJM(広島)
kotori(富山)
Hirototti(愛知)


▼TOP60[一次予選通過]
SUZAKU(岐阜)
Bell(名古屋)
Moeka(浜松)
RUI(千葉)
karim(徳島)
MOEKA(兵庫)
$hun(神奈川)
KOTA(和歌山)
shin(岡山)
TAKUMI(大分)
Lil’Qi(上海)
Gottu(大分)
WAZA(岐阜)
NANA(静岡)
kami(岡山)
MARIE(大阪)
MILES(CHINA)
YUKI(北海道・大阪)
CHOBY(広島)
チェリー(大阪)
SHO-TA(大阪)
ayumi∞(香川)
HAYATO(京都)
MAYU(大阪)
ZOOMER(浜松)
ASATO(滋賀)
JuAnn(台湾)
Mr.Keem(KOREA)
TAKUJI(奈良)
KOKI(愛媛)
Aya(兵庫)
tomoyo(兵庫)
JUNA(大阪)
MASAHIRO(大阪)
JURI(札幌)
YUUSHIN(浜松)
Ado(香川)
TERA(浜松)
anna(兵庫)
Yosuke(滋賀)
Tenju GOG(千葉)
KYO-KA(東京)
KYOKA(大阪)
YUI(北海道)
UC(愛知)
vitek(RUSSIA)
17(CHINA)
NARU(北海道)

BEN

THE GAMEは凄く特別だと思います。映像を使った演出やコールアウトというシステムも凄く面白かったですね。コールアウトした時のお客さんの反応も凄く良かったしね。僕はコールアウトされた時の為に裏で準備していました。サイファーも熱くてDJもいいプレイをしていて熱量を感じる空間でした。1スタイルにつき2人のDJというのも良くて凄くダンサーの事を考えているなと感じました。審査も納得出来るものばかりでした。今回印象的だったのは「MAiKA」ちゃんの全身全霊のダンス、そして「KYOGO」さんですね。

 

 

===JUDGE'S COMMENT===

STEZO (S.T.O)
予選での審査のポイントは音楽にちゃんと気持ちよくノレてるかどうかですかね。多分海外勢が多かったのですが早ドリのダンサーが凄く多かったのが気になりました。トーナメントを振り返って印象的だったのは「BEN」が「HJM」を指名したことですかね。「HJM」はPOPPINの下地がしっかりしてるので動きがすごく立体的でそこが1人抜けてるなと思います。決勝戦は「BEN」が凄いなと個人的に思ったのはどんな体勢とか音を拾いにいっても、その間のリズムだったりグルーブだったり動きの動線が切れずにキープできてるとこだと改めて思いました。そこが見ていて気持ちいいんだと思います。動きを止めて何かしないとこですかね。印象に残ったダンサー、バトルを挙げるなら「HJM」。こういう上の話のなかで行くとやはり、「Hirototti」がいいのはリズムと動きの動線が切れないので見ていて気持ちいいんですよね。皆にアドバイスをするとしたら、リズムキープですね。動きはいいんですがワンムーブの中で、1回とか、2回どこでリズムとってるか、見ていて分からなくなるダンサーの方がいたので そういうところが僕は凄く気になりました。一定のリズム、グルーブをKEEPしながら動線も切れないダンスが僕は好きです。今回僕がJUDGEだったのでこういう結果になり、納得のいかない人もいると思いますが。それが僕が今回入った意味だと思って自分なりのJUDGEをしました。JUDGEの見方は人それぞれなのでJUDGEに左右されず自分のダンスを突き詰めていって欲しいと思います。


DOMINIQUE(Electric Trouble/W.C.O)
今回は海外のダンサーが多く、今までのTHE GAMEをジャッジした中で一番多くのスタイルが混在した予選でしたね。正直な自分のダンスをレペゼンしてるダンサーが沢山いて面白かったですね。トーナメントでは、みんながバトルゲストに挑んでいく姿が潔くてかっこよかったですね。特に「BEN」にみんながコールアウトしまくってるのが最高でした(笑)。決勝のバトルは「MAiKA」の迷いのないダンスで挑んでる真っ直ぐな気持ちがすげ~良かったですね!体調悪い中、集中力だけで決勝まで来て「BEN」にぶつかって行ってましたね。一方「BEN」は持ち前の身体能力と相手のダンスを見てテンション上がって行く「BEN」特有のブチかましで「MAiKA」を押さえ込んだ!て感じでしたね!2人とも超リスペクトです。印象に残ったダンサー、バトルを挙げるとすると、バトルでは「Atsuki」vs「BEN」のバトルが一番熱かったですね!俺的に。相乗効果でドンドンお互いが上がっていく2人の感じが最高でした。このバトルは見ててたまりませんでしたね。アドバイスするとしたら、周りに流されないで下さい。自分は自分です。本当の自分を折れずに作り続けたダンサーにだけ人は感動すると思います。日本人は自分だけ違う事をしてると不安になって周りに迎合してしまう人が多い。でもヒップホップは周りと違う事が美徳だと思います。みんなそれぞれ自分だけの発明をしてスタイルを作り上げる楽しみを味わって欲しいです。来年のTHE GAMEにニヤニヤしながらお披露目しに来てください。楽しみにしてます。最後に…俺の好きなアーティスト[マイルスデイビス]の名言を1つ"リラックスしろよ、このマザーファッカーが。弾きたいように弾けばいいだろうが" みんな頑張って下さい!


KATO (D'OAM)
予選は特化した感じがあまりなかったように思います。個性がある、こだわりがある、本気度マックス、ダンスが好きとか、エモーショナルな部分が見える人が通過したように思います。トーナメントからは名勝負がたくさん見れました。ダンサーそれぞれの思いや繋がり方がある分、コールする時の緊張感、気持ち的な駆け引きも見れてよかったです。決勝は「MAiKA」のテクニック、パワー、気持ちの強さは素晴らしかったです。「BEN」のボディコントロールの安定性、可動域の超越、グルーヴはあっぱれでした。クォリティの高いバトルでしたね。印象的だったバトルは「SHUN」vs「BEN」と「SEIYA」vs「Atsuki」が印象に残ってます。「スーパーYUKA」「HJM」は格好良かったですね。最後に、バトルは相手との戦いですが、ある意味自分との戦いな部分もあります。自分が理想とするファイティングスピリッツに沿っているか。沿っていればいつか結果がついてくると思います。あとは皆さん早めにエントリー表明して心と体の準備をするのもアリかと思います。


Chika-J(BLACK SHIP/Volcano Camargo)
1st contractからレベルも高く、早々2人に絞るのが厳しい場面が沢山ありました。色んな良さがあるし色んな伝え方がある、もちろんテクニックやフィーリングも含め、その中でも”自分の踊りをしている人”が響いてきました。フルコールアウトのトーナメントからは、師弟対決やライバル対決、、、まさにドラマの場面が沢山あってTHE GAMEの面白さが詰まっていました。お互いの気持ちがダンスにのっかり、上げ合いのバトルが沢山ありました。決勝は、「BEN」のバトルにおいての”攻める”抜く”さすがでした。結果は「BEN」でしたが、「MAiKA」も気合いの入ったダンスすごく良かったです。印象に残ったバトルは「ATSUKI」vs「BEN」「KYOGO」vs「MAiKA」です。今回THE GAMEを見て、自分自身このシーンに居続けたいと思わせてもらったし、世代を超えて沢山のダンサーに居続けてほしいと強く思いました。リアルなあの空間で、感じられる学べる事は映像や言葉では伝わりません。シーンを作って行く事自体が、皆んなの気持ちやダンスへの愛で成り立っている事。勝っても負けても参戦する事に意味も価値もあるし、足を運ぶだけでも一つのパワーだと思います。大阪から発信するTHE GAME 。来年へ未来へ繋がると良いなと思います。

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