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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

THE GAME [HOUSE SIDE]

2018.05.06 UPDATE
イベント日程 2018/05/06  13:00-21:30
イベント会場SUNHALL

国内外から161人が参戦した
"THE GAME [HOUSE SIDE]"
優勝はゲストバトラー
"HIRO"

 

▼WINNER : HIRO

 

▼2nd PLACE : RYO aka DJ226

 



===HOUSE SIDE===
[FINAL]
HIRO vs RYO aka DJ226
WINNER: HIRO


[SEMI FINAL]
RYO aka DJ226 vs KAZUKIYO
WINNER: RYO aka DJ226


HIRO vs SANTA 
WINNER: HIRO


[BEST8]
HIRO vs Shu-hei 
WINNER: HIRO


SANTA vs Didier
WINNER: SANTA


KORGE vs KAZUKIYO
WINNER: KAZUKIYO


PE vs RYO aka DJ226
WINNER: RYO aka DJ226


[BEST16]
Tomo Ryder vs HIRO
WINNER: HIRO


SANTA vs JUMPEI
WINNER: SANTA


HIKARU vs Shu-hei
WINNER: Shu-hei


TACCHAN vs Didier
WINNER: Didier


Akutama vs KORGE
WINNER: KORGE


みなみ vs PE
WINNER: PE


keiko vs KAZUKIYO
WINNER: KAZUKIYO


dee vs RYO aka DJ226
WINNER: RYO aka DJ226

 

▼[二次予選通過]
SANTA(名古屋)
JUMPEI(大阪)
みなみ(大阪)
Akutama(東京)
dee(東京)
KORGE(三重)
keiko(大阪)
Shu-hei(東京)
PE(熊本)
HIKARU(神奈川)
Tomo Ryder(北海道)
TACCHAN(島根)


▼TOP60 [一次予選通過]
ORANGE(播州)
KAZANE(埼玉)
akiho(大分)
Pepper(泉州)
TAE SUNG(SEOUL)
HANA(名古屋)
Saero M(KOREA)
Caolii(福岡)
YOSSY(静岡)
ご〜るど(高砂)
RYU-TA(広島)
zakky(福井)
HAN(SEOUL)
chika(大阪)
広樹(兵庫)
GOMA(静岡)
桃(北海道)
みっきー(和歌山)
Titch(神奈川)
TOM(香川)
Taichi(大阪)
KENTA(愛知)
Zoey(KOREA)
TSUNE(南大阪)
ムサシ(徳島)
haru(愛媛)
あかり(京都)
Huu Rock(高知)
tsugu(愛媛)
Kenshu(東京)
魚(大阪)
Yocchan(奈良)
KYO-KO(広島)
ベレナ(オーストラリア)
kyo(大分)
NAMIKO(徳島)
GWEN(大阪)
うみ(鹿児島)
Miyu(東京)
Erica(大分)
KO-YA(徳島)
ミユキ(大阪)
MIARI(大阪)
Aska(徳島)
塁(滋賀)
RYOTARO(兵庫)
so-chan(大阪)
YUSUKE(大阪)

 

Didier

今日は雰囲気が良くて素晴らしい空間でした。今回自分は「インプロビゼーション(即興)」にフォーカスして今日は踊りました。僕自身「バトル」というフィールドをメインに活動している訳では無いのですが、THE GAMEの「遊ぶ」というコンセプトは自分自身にフィットするものだったので、面白かったです。TOP8の「SANTA」戦ではダンスでの会話という部分ではあまりいい会話は出来なかったけど、「SANTA」は素晴らしいダンサーだと思います。日本のハウサーの皆さんメッセージするならば、日本のハウスダンサーはよく練習しているし、いいダンサーが多いんですが、ヨーロッパにまで名が轟いているダンサーは凄く少ないです。もっともっとヨーロッパに足を運んで欲しいです。すぐ活躍できるレベルの人は結構いると思います。自分自身の方向性を信じてそしてハウスを楽しんでいきましょう!

 

 

===JUDGE'S COMMENT===

ITSUJI (GLASS HOPPER)
1次予選は、THE GAMEの空気に飲まれている子が大半でした。その重圧の空気の中でもしっかり自信をもって踊っている人にあげさせて貰いました。2次予選は、僕らが選んでいない(別サークル)一次予選通過者の二次予選だったので新鮮な気持ちで見れてワクワクしました。2次予選となると踊れる人ばかりで、僕の見ていたサークルでは、選びたい人が、4,5人が横並び位やったので、やはり迷いました。自信もって踊れているかを前提に、印象に残って、ファンデーション&オリジナリティがしっかりしている人を選びました。フルコールアウトのトーナメントはイベント名の通りゲーム性があって因縁ぽい勝負もあり凄く良いと思います。決勝は人間臭さが凄い出ていたなと思います。揺ぎ無い自信のぶつかり合いでジャッジを忘れるぐらい見入ってしまいました。ぶれない「HIRO」と、野性的な「RYO」の好勝負でしたね。印象に残ったバトルは「KAZUKIYO」vs「RYO「JUNPEI」vs「SANTA」の二つが特に印象に残っています。勝負の世界なのですがそこじゃない戦いと言うか、4人とも、ほんとにカッコよかった。今回THE GAMEを見て、人でもスキルでもそうですが、重ねていくことが、まずは大事だと再確認した一日になりましたし、トーナメントでは、映像では伝わらない名勝負がほんとに沢山あったから、もっと見に来るなり挑戦して欲しいですね。毎回何かを持って帰れるようになればイベントに来る意味も変わってくると思います。凄く楽しくなるので実践してみてください。長丁場ありがとう御座いました。


TAKE (JIG.W.C.O.)
予選は2サークルで、自分が見れた方だけですが、女性ダンサーが多かったですね。 審査のポイントとなったのは、ダンスを踊っているフィーリング、リズム、パフォーマンスに寄りすぎて音楽から離れすぎていないか、自分なりなハウスダンス感等々です。自分なりにですが、そこを見させてもらいました。トーナメントは、相手が誰になるか直前まで分からないので、純粋に音楽にノレるか、今までの経験や、今の活動の中ででバトルや踊り合いをしまくってきたかどうかが如実に出ますよね。それがちょっとした差に繋がってきたと思いました。まあ予選もそうなんですが。決勝バトルは、安定のスキル、やってきた経験、曲に対して、音に対しての反応、クリエイトしてきたムーブ、スタイル、沢山色々な要素がある中で、こうも違った印象、踊りにになるかと思う2人のハウスダンスのスタイル。 重みを、時代を、時間を感じるバトルでした。印象に残ったバトルは「SANTA」vs「JUMPEI」ですね。あのガチンコ感は最高でした。あとは名前が分からない方でも何人かおりました。 自分からのアドバイスは、自分の踊りを確立させて表現する事、ダンスの練習、バトルする時の相手への良い意味での理解を深める為の学び、音楽、などなど、全て繋がっていると思うし、もう一歩二歩踏み込んで、更に色々な場所へ行ったり、色々な経験をして挑戦していきましょう。


KENJI (PINOCCHIO)
1st contactのBサークルは女性ダンサーが多く、とても丁寧に踊っている印象を受けました。その分似ているスタイルが多い印象でした。そして踊り慣れた男性ダンサーは力みや勢いをコントロールできていない人が多く、音を表現しきれていなかった様に感じました。迷った時は派手さよりステップの質や音にのった流れのあるダンサーを選びました。2nd  contactAサークルは音を大切にしつつもスキルを発揮できているダンサーを選出しました。トーナメントからは1on1を楽しみながらお互いを高め合う様子がどの対戦からも感じられました。ゲストバトラーに挑み思いきり自分を出し切って踊ることが出来たら勝敗以上に得るものがあるだろうと思いました。それを受けるゲストバトラーの4人は個性も一際強く落ち着き具合もやはり違いました。決勝戦は、感性、スキル、経験があると同じ音に対してもこれ程表現の違いが生まれるのかと魅了されました。優勝した「HIRO」はスキルフルで何が起きたのか理解できない瞬間が何度かありました。「RYO」は途切れないグルーブとリズムの緩急に引き込まれました。2人のダンスに熱くなり、しっかりと記憶に残りました!印象的だったダンサーは「Didier」「KAZUKIYO」「SANTA」「JUNPEI」「KORGE」「dee」「PE」「RUI」バトルでは「SANTA」vs「HIRO」、「RYO」vs「KAZUKIYO」あとHIP HOPの決勝戦も印象的でした。10年以上前の思い出になりますがこの『THE GAME』に出ていた頃、1st、2nd contactを抜けるのが本当に大変でした。悔しい思いを持ち帰り練習のモチベーション、イメージに変えていました。皆さんも色々な想いや期待を背負って挑んでくる場所だと思います。今回も沢山のダンサーとシェアできた事を励みに楽しみながら高め合っていきたいですね!ありがとうございました!


Suthoom (SYMBOL-ISM/yygcru)
今回は今まで見た事のない若いダンサーが沢山増えていて、とてもフラットな状態でダンスを見れたなと感じています。若い子は技術はあるのですが音楽の雰囲気や、ニュアンスを感じ取る部分がなかなか難しいと思うので、その部分も技術同様並行して意識して欲しいと感じました。自分が審査の基本にしていた所は、音楽との空気感、リズム、雰囲気のバランスが取れてるかと言う所を大事に見させて頂きました。強くても駄目、抜きすぎても駄目、難しい事を考えずに気持ち良いと思った人を選ばせて貰いました。トーナメントに残ったバトラーは、勝ちたいよりも、ダンスを共有したいと言う思いを強く感じました。当たって砕けろ的な感じで自分が向かい合いたい人をコールアウトする様は、その人のダンスに対する思いや、ダンスの生き様みたいなものもまで感じて胸が熱くなる思いでした。決勝は、とても良いバトルでした。リズムの抜き差しで勝負していく「RYO」と、職人ステップの「HIRO」君。ベクトルも違うので判断が難しかったです。JUDGEも三者三様でそれぞれ悩んでる感じがありましたが総合的に「HIRO」君に軍配が上がったのかなと思います。一番印象に残ったバトルはBEST8の「SANTA」vs「Didier」が一番印象に残ってます。自分はこの時JUDGEには入れませんでしたが「Didier」のミュージカリティには間近で見れて衝撃を受けました。音楽に対して真っ直ぐな「Didier」と、バトルに対して真っ直ぐな「SANTA」。JUDGEも見る角度によっては采配を左右する印象的なバトルだったと思います。今回見て思ったのは、若いハウスダンサーが沢山増えていて、HOUSEシーンの火種みたいな物を感じました。若いダンサーはダンスはもちろんですが、音楽性や、ファッション性も意識して総合的に格好良いダンサーになって欲しいです。今回は世代の上の方達の参戦は少なかったですが年齢関係無く、ベテランのダンス、若い子のダンスを共有出来る唯一の機会なので、あまり深く考えずにみんなでダンスをシェアしてHOUSE DANCEシーンを盛り上げられれば良いなと強く思いました。最近では少なくなったREAL UNDERGROUNDなNEW SCHOOLバトル。THE GAME一日通して本当に良い時間でした。
 

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