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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

LiL’ WiLD 名古屋大会

2024.10.14 UPDATE
イベント日程 2024/10/14  12:00-18:30(予定)
イベント会場LEGEND HALL

日本一を決める小学生限定ストリートダンスコンテスト “LiL’ WiLD”
予選大会3地区目 “名古屋大会” に12チームが参戦!

見事決勝進出を果たしたのは1位通過の”楪(ユズリハ)”を始めとした以下の6チーム!

 

▼1位通過
楪(Animation/愛知)

UC

まずはテクニックの高さと、2人の息の合い方にぐっと引き込まれました。エグいことやっている時でも笑顔がこぼれたりと余裕を感じさせるスタンスも良かったです。止めのタイミングや崩しのタイミングも心地良かったです。

 

 

佳代子

細かい技術を見せながらもダンス感を消さない所や、2人なのに常に立体的に見える構成、曲が転調し表現の幅が増える所等凄く考えて創られているなと感服いたしました。そしてそれを自然に表現できる2人のダンス力の高さ素晴らしかったです。

 

 

RYOTARO

音への当て方、質感がとてもナチュラル且つパワフルでかっこよかったです。一曲目のバチバチに当てにいく系は二曲目でゆるまって失速しがちなイメージがあったのですが、しっかり最後まで魅せきってて見事でした。

 

 

 


▼2位通過
Rutile quartz(HOUSE/大阪・兵庫)

UC

とても分かりやすいステップワークが持ち味で、どんどん上がっていった感じがしました。素朴でナチュラルな雰囲気を漂わせつつ、無表情ながら次第に力強さも見えてきて良かったです。

 

 

佳代子

最初から最後まで気持ち良い踊りで、特に後半の音どりにくらいました。最初のソロの入りやステージの使い方も良かったです。

 

 

RYOTARO

淡々と踊るので序盤は無機質に見えたのですが、中にある青い炎がどんどんメラメラと燃えてきてやられましたね。集中力が全く切れなかったのもよかったですね。

 

 


▼3位通過
MIGHTY(HIP HOP    /千葉)

UC

身体の利きとテクニックの高さにすごく説得力を感じました。体幹も足腰も強く、瞬発力と柔軟性もあってとても良かったです。2人という最少人数を感じさせないパワフルさもありました。

 

 

佳代子

キレと可動域が飛び抜けていたと思います。全身に漲る自信が好印象でしたし、魅せる力が強かったです。

 

 

RYOTARO

とにかくスキルフルでしたね。シンプルにうまっ!ってなりました(笑)。かなり沢山経験を積んできたが故の貫禄も感じられました。

 

 


▼予選通過
R'ideal(HIP HOP/愛知)

UC

シンプルなグルーヴ、シルエットがとても良く、自然とこちらの身体も動いてしまう感じで、良きウネリが見えました。僕の中では上位3チームに入ってました。1曲目と2曲目の差がもっと見えればさらに色んな人に伝わるかもなと思いました。

 

 

佳代子

曲の雰囲気をよく掴んでいて、自分のものにして踊れているなと思いました。隙がなくカッコよかったです。

 

 

RYOTARO

自分の中では順位が付く位置にいるチームでした。キレと一つ一つの動きの深さがかっこよかったです。最後の最後にあったまだ余裕あるよみたいなニヒルな笑みにも心動かされました。

 

 


▼予選通過
RONIA(HIP HOP/愛知)

UC

フロアや構成が盛りだくさんで、それを途切れさすことなくフローを作れていたのが良かったです。練習量を感じました。細かい動きはどうしても合わせにいってしまうのですが、もう少しワイルドさが出ると良かったかなと思いました。

 

 

佳代子

間の使い方が印象的だったのと、空間支配力が高く、見ていて引き込まれるような感覚になりました。

 

 

RYOTARO

「生まれた時から幼馴染」な2人だけあって息ぴったりで雰囲気がとても心地よいshowcaseでした。個々のPowerがもう一つあれば順位にも食い込めた印象です。

 

 


▼予選通過
funky knight(LOCKING/愛知)

UC

とにかくグルーヴが良く、FUNKYでした。自分たちのキャラもしっかり分かっているし、今だからこそ出来る時分の華が咲いていました。攻めてる感じも良いし、間で見せることができるのもまた良かったです。

 

 

佳代子

出だしからハートを掴まれました。3人共キャラクターをしっかり出せていてエンターテイナーですね。小学2,3年生であの雰囲気を出せるのは凄いです。

 

 

RYOTARO

あのキャラクターと空気感のギャップはずるいですね(笑)。もちろんそれだけじゃなくLOCKのベーシック、間もしっかりあってまた見たくなるshowcaseでした。スピード感がもう少しあったらもっと勢い出そうですね!

 

 

 


///// JUDGE・MC /////
UC, 佳代子, RYOTARO, MC KNIT


 

UC

1チーム目からナイスダンスが続き、審査員3人の1位が全員違うチームとなるぐらい良い方での接戦大会だったと思います。気持ちの込もったダンスも多く、また自分たちの強みを分かっているチームも多く、審査は悩みましたが、単純に観ていて楽しかったです。最初のコメントで言った通り、どちらかと言えば加点式で、それぞれの良さを主眼にして審査させていただきました。ファイナルを決めたチームも、決められなかったチームも、どちらもまだまだ次のチャレンジがあると思うので、結果をそれぞれで受け止めてまた次に向かっていっていただければと思います。音源の音質や曲の繋ぎに粗さが目立つチームが少なかったのも全体に好印象でした。予選通過チーム以外では、「EgNiTe」「Nerv7eg」「Bestie」の7人組チームはどこもパッション高くて、フォーメーションの流れもナチュラルで良かったです。その中で個が見える、魅せられている場面もあって良かったです。「シェシェシェのシェー」も、キャラ立ちしていてとても良かったし、ソロの細部の動きがフレッシュでかっこよかったです!「DUAL」「SUNRISE」も練習量を感じられたし、集中もできていてチーム力を感じました。

 

 

佳代子

作品を作る側の能力もダンサーのスキルも高く、特に上位にあがったチームは差をつけるのが難しかったです。もう上手くて当たり前になってきているので、表現力や伝える力、オリジナリティ等に更に伸び代があるのではと思いました。予選通過チーム以外では、「EgNiTe」は、構成も曲の流れも凝っているのにやりすぎず、自然に展開していくのが見事でした。何回も見たくなります。「Bestie」は、衣装がばっちり決まっていて素敵でしたし、この年齢ならではの良さが存分に出せていたと思います。「DUAL」は、オーラがずば抜けていて目をひきました。細部まで美しかったです。

 

 

RYOTARO

全体的にかなりレベル高かったかと思います。自分達の強みを理解ししっかりとアピール出来たチームが上がったかなという感じですかね。特別ダントツな所はなく上位6チームは特にその日の出来次第で順位が変わっただろうなという感じです。入賞しなかったチームもまだまだ可能性あるので是非次回挑戦して欲しいですね!!予選通過チーム以外では、「Nerv7eg」は、高さ、奥行き、構成など大人数を活かしたとても見応えのあるshowcaseでした。もう少し遊びがあったら個人的はもっと良くなりそうな気がしました。「シェシェシェのシェ〜」は、荒い。がそこがいい(笑)。しっかりキャラが立っていてある意味1番ストリートを感じたチームかもしれません。ここからどんどん良くなっていくのが楽しみです。

 

 

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