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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

DANCE ATTACK!! 東日本大会高校生の部

2024.08.02 UPDATE
イベント日程 2024/08/01  12:00-19:00(予定)
イベント会場CLUB CITTA'

高校生限定ストリートダンスコンテスト “DANCE ATTACK!! 東日本大会高校生の部” に29チームが参戦! 1位通過の SOUL&WAACKINGチーム “SOLINA” をはじめ、全10チームが見事決勝進出を決めた!

 


///// 予選通過チーム /////

▼予選1位通過
SOLINA(SOUL&WAACKING/山形)

RISA

愛を感じたチームでした。お互いの信頼関係も見えて、目標の先の目的がはっきりあるように感じれるショーケースでした。見ている側が頭を使わずに心のみで受け止められたのはこのチームだけだったと思います。

 

 

KAIJI

技術はもちろんの事、すべてにおいて作品の中の気持ち良いツボを押さえている感じがしました。欲しい時に欲しいものが出てくる感じが最高でした。

 

 

YOUTEE

動きが洗礼されていて、一つ一つの動きにこだわりを感じ、強弱の振り幅が1番感じたチームでした。

 

 


▼予選2位通過
KilimとDays(HIP HOP/埼玉)

RISA

繊細なリズム、ステップや質感のクオリティの高さ、脱力の加減までもわかっているダンススキルに驚きました。サプライズを感じるアプローチの工夫があるショーケースで、ドキドキしました。

 

 

CHIKA

出だしから漂う大物感が、期待の心を持たせました。2人の危なっかしいけど色気もあるようなキャラとダンスで、最初に期待した通りに返ってきて、更に2人が出す独特な雰囲気から、"次は何が起こるんだろう"と予測不可能な気持ちで3分間気付いたら終わっていました。見ている人を引き込むだけでは無く、自分達からも出しにいくのがこのチームの強い魅力だとも思いました。とても良かったです!

 

 

YOUTEE

HIPHOPの中にどこかJazzyな雰囲気があって新しいもの見た気分になりました。お洒落かつ、攻めの姿勢を忘れない部分がとてもよかったです。

 

 


▼予選3位通過
十字砲火(POPPING/千葉・埼玉)

がんそ

POPは内向きのショーになってしまうことが多いですが、しっかり伝えに行くパフォーマンスで、前半の選曲から会場を掴んでいたのが印象的でした。個々のスキルがとても高かったです。

 

 

CHIKA

最初のヒットを打った瞬間の衝撃が今でも消えないくらい、もっていかれました。とんでもなかったです。"次やばいの打ちますよ"という余韻からのバチコーン!と持っていくのが本当に上手で、見てて気持ちいいくらいにエナジーで踊っていたのがとても好きでした。最初の入りからの1曲目が本当に良すぎたので、2曲目の中身がもう少し詰まっていればなという気持ちはあるのですが、それでも3分間ずっと火は消えずエナジー持ち続けていたのがとても良かったです。

 

 

YOUTEE

名前の通りしっかりと爆発してて1番気持ちが届きました。2人にしかできない凄まじい空気感が突き刺さって、掴みから衝撃受けました。

 

 

 


▼予選通過
樹海(HIP HOP/埼玉)

がんそ

自分達のスタイルを確立していて、難しい選曲でもしっかりと世界観を出せているのに、抑えるところは抑えていて隙がないパフォーマンスでした。

 

 

RISA

今そこにいるダンスでした。表現したい気持ちをその世界に入り込んで伝えてくれる姿に惹かれました。特に男の子がソロで踊るシーンはグッと掴まれるものがあり、心もっていかれました。3人で踊る瞬間にもうひと押しのパワーがあると、掴んで離さないしつこさを持てる気がします。

 

 

KAIJI

会場の空気をガラッと変えた上に、3人のナチュラルな音楽感と、嘘のない等身大のダンスが素敵でした。コンセプトの一貫性をしっかりと技術でまとめ上げた印象的なチームです。

 

 

 


▼予選通過
BrIm MuZiK(HIP HOP/福岡・沖縄)

RISA

あのステージに全力出してるチームだと感じました。ワンステップから気合いが伝わってきて、チャレンジ精神も感じました。踊りが音を超えていきそうな程の気合いを感じる反面荒さも見え、音割れしている時のような感覚に一瞬なりました。勢い落とさず2人の音の感じ方をもう少し合わせていけたらもっと良さそうだなと思いました。

 

 

KAIJI

漢の真っ向勝負な感じ「こってり背脂味濃いめ」って感じでした。

 

 

YOUTEE

大会を荒らしにきた!そんな勢いとバイブスを1番感じたチームでした。ダンス力はもちろん、荒っぽい部分が人間味を感じて見ててワクワクしました。

 

 

 


▼予選通過
FNCY D06(LOCKING/東京・神奈川)

がんそ

ステージングや構成がスムーズで音取りが伝わりやすく、人数は多いのにソロもしっかり引き込まれるショーでした。個人的にはかなり評価高かったです。

 

 

CHIKA

チームのバランスが全てにおいて最高でした。キャラのバラつきもショーの良いスパイスになっていて、個性を押すような展開も所々入っていたので、持っているもの以上にこちらに伝わるような作り方が強かったです。なのですが全体通して不思議と凄くまとまっていて、チーム感も出ていて、5人全員が同じ方向を向いているのがショーから伝わりました。

 

 

YOUTEE

一人一人にしっかりキャラがあって、作品としてのまとまりを1番感じました。動きの出し引きが上手で、ソロで荒くなる部分が特に湧きました。

 

 

 


▼予選通過
NUMA(HIP HOP/神奈川)

がんそ

良い意味でコンテストっぽくなくて好きでした。チームの色が濃く出ていて、お互いを高めあっているのが伝わってきました。

 

 

RISA

一つの共通言語を持って、それを信じてやり抜いてるような印象の2人でした。どこまでもっていけるのか、踊り手も見る側も試されてるような感覚でした。受け取る側の期待としては、一瞬でも2人でひとつのものを前に押し出してくれるシーンがあると掴みもあるかなと思います。セッションにシーンに越えていく瞬間や、抽象的な中の圧倒的なものだったり、2人のスタイルの中に新たな見せ方が生むことで今だからできるNUMAを世に落とせるのではないかと思います。

 

 

CHIKA

チーム名からダンスから曲まで、こんなに1つの軸が見えるようなチームは本当に珍しいと思います。

無機質だけど深くて重いダンスで、2人が泥のように絡み合ってコンタクトを取りながら踊っている様にとても引き込まれました。表現だけでなくスキルもそれに伴っていたので、ただの2人の空間ではなく、見せるものとしてこちらに届いていました。

 

 


▼予選通過
illme(HIP HOP/群馬)

がんそ

重たさの表現が上手で、ノビのある音取りや間の埋め方が見ていて気持ちよかったです。

 

 

RISA

すごく好きでした。出番は中盤でしたが、入賞圏内チームだと確信してその後もしばらく超えるチームを待ってたくらい、個人的にすごく良かったです。feelしてました。スキルもあるし、心地よく感じれる余白の使い方や、何より本人達ののびのびと感じているダンスがこちらに流れ着くように届きました。

 

 

KAIJI

スッと懐に入ってくる気持ちよさ「あっさり塩味旨味十分」という感じでした。

 

 

 


▼予選通過
Plusleurs Ombre(HOUSE/宮城・山形・神奈川・福岡)

KAIJI

構成と振り付けのクリエイティブと遊び心がとても好きで、勝ちに来てるんだけど友達と遊びに来た延長みたいな、いい意味でいつも通り楽しんでる感じがして、そういう素直さにとても惹かれたチームです。

 

 

CHIKA

最初めちゃくちゃ良かったです。そして男女混合チームがショーで良い味を生んでいて、パワーで魅せる男の子2人のパートと、曲線が美しい女の子2人のパートがあった時は同じショーでは普段味わえないような二刀流を魅せられた感がありました。それぞれの個性が4人で踊るルーティンの時は殺さず浮かずで、1つのパワーに変わっていました。

 

 

YOUTEE

HOUSE musicではない音楽の中でHOUSEをしているのが挑戦する、新しい事を見せたいという気持ちが伝わり、しっかりと表現出来てたと思います。HOUSE特有の気持ちいグルーブの部分があったらもっと良いなと感じました。

 

 

 


▼予選通過
14代目TOP ROBEERS(HIP HOP/群馬)

がんそ

5人の見せ方をしっかりわかっていて、ステージングや構成がとても上手でした。フィーリングも揃っていて良かったです。

 

 

KAIJI

踊り出しでグッと心を掴んだ印象でしたが、1曲目が世界観の強い曲だった分、2曲目の選曲が少し勿体なかったと思います。ただ、入賞コメントでも言っていた、先輩達への憧れでしっかりと結果を残したのは凄い。伝統ってこうやって継がれていくのかと、15代目も楽しみです。

 

 

CHIKA

最初からひしひしとチーム感が伝わってきて、まとまりのあるチームであることが出だしでわかるようなクオリティでした。個人的には1,3曲目のクオリティがとても高かった分、2曲目で少し落ちてしまっていた印象がありました。2曲目が上がるような展開になっていたので、1曲目のクオリティから期待して"もっと欲しい!"と思ってしまいました。それでも序盤から感じたチーム感は3分間消えていなかったので、安定して最後まで見れました。

 

 

 


///// JUDGE&MC /////
がんそ, RISA, MC USK, CHIKA , KAIJI , YOUTEE

がんそ
王道な見せ方や確立されたテクニックよりも、自分達の色を全面に表現しているチームが多く、中学生の部とはまた違った魅力がありました。また、フィーリングの擦り合わせが感じられるチームが多かったです。中学生の部も同様ですが、前半は良かったけど後半が弱い(またはその逆)だなと思うチームも多かったので、そこのグラデーションが上手に出来たチームは順位が高い印象でした。ネタやユニゾンの強さもですが、個人のスキルや色の見せ方をわかっているチームが予選通過した印象でした。JUDGEが変われば順位が変わった可能性を感じたので、高順位のチームは油断せず、順位が付かなかったチームもチャンスは大いにあると思うので決勝大会も頑張って欲しいです。予選通過チーム以外では、「Pale Crocus」は、総評と重複しますが、前半がよくて後半失速して見えてしまうチームが多い中、終始見せ所を作っていて最後までテンションを維持出来ていて良かったです。


RISA
高校生の部は、大人になる手前の年齢で一つ垢抜けていくような期待も込め、今のみなさんの表現を見せてもらいました。印象に残る作品やダンスが多く、未来ある今の10代のダンサーの今後が楽しみです。キッズを終えた年齢で表現できる世界も広がり、コンテストという場所での提示の仕方を考えた時に、選曲から作品の一貫性が見えなくなってしまうチームもあった気がします。印象よりも奥の心に残せるか。これも大切に考えていきたいところだと思います。クオリティを高く、見栄え良く仕上げていくことは分からせる上でとても大切ですが、自分達の作り上げる世界をどこまで深く愛せてるか!その思いをもっとまっすぐに訴えてくれるチームがたくさんいたら最高だなと思います。届けるためには、自分達の大好きなものへの理解を深め、工夫と努力を続けることが踊る上でも愛があり自然なことだと思います。予選通過チーム以外では、「CHIBIDIGGER」は、掴みどころの多いいいショーケースでした。男女で2人のバランスも良く、パッションがあって最後まで楽しく見れたダンスでした。「ASTER」は、3人の前に出るパワーが良かったです。チーム感もあって、ひとつ抜ける作品の工夫があればすごく良くなりそうなチームだと思いました。


KAIJI
高校生の部は、ラスト3チームが頭一つ抜けている印象でした。曲選びが勿体無いと思ったチームがちょこちょこいて、見せたいもの,やりたい事と、楽曲とのバランスを意識できたらより良いものになると思います。予選通過チーム以外では、茨城の「is1+」の3人は、自分達の作品とチームの雰囲気に自信持って欲しいです。あとはそれを伝えきる技術を磨けば、結果もついてくると思います。「ODDRAW CHICKS」も、パッション全開ど直球って感じで好きでした。直球勝負だからこそ、最後まで落ちないキレがあれば突き抜けられると思います。一回で良いので、藤川球児vs小笠原道大の勝負を見てみてください。


CHIKA
レベルとても高かったです。後半につれて更に良すぎるチームばかりが出てきたので、頭抱えながら審査させて頂きました。世界観を維持したチーム、掴みで持っていったチーム、3分しっかりかけて魅せにきてたチーム、とにかくダンサー自体のスキルが高くてもっていったチーム、様々ありました。どのチームも強い自信を持ってステージに立っていたので、どのパターンにも説得させられました。曲に関しては勿体無いと感じるチームが多くて、自分達がここはもっていきたいという展開で音がいきなり小さくなってしまったり、短くしたいが為に繋ぎの編集が雑だったり、1曲目と2曲目の選曲のバラつきのギャップが違和感を持たせてしまったり。これだけレベルの高いチームが多かったので、少しの違和感もせっかく引き込む力の邪魔になっていたのもあると思います。そういう面でも違和感が無く、見せたいもの以外のクオリティも兼ね備えていたチームが予選通過したのではないかと思います。予選通過チーム以外では、「Turnzuly」は、後半にかけて3人がどんどん化けていく姿を見ました。前半は正直もっと欲しいなと思っていたところ中盤からギアを上げてきて、後半で完全に化けて開放している印象でした!右肩上がりでショーの作り方が上手かったので、前半から化ける予兆が伝わってきてたら展開として最高だったなと思います。「ASTER」は、3分通して揺るがない安定したチーム感が見えました。前半から中盤はさらっと踊る姿が印象的で、ラストスパートに更にギアを上げてきたのがとてもよかったです。「ODDRAW CHICKS」は、3分通してバイブスが高く、勝気が伝わってきて、とても印象に残っています。バイブスが最初から高かったからこそ、後半もっと何か欲しくなってしまったところもあったので、後半どこか撚れたらもう1パンチできるかなと思いました!


YOUTEE
個性的なチームもいれば安定で上手なチームもいて全チームにこだわりや思いがあるのがとても見えたのが印象的でした。高校生になると曝け出すのを躊躇っちゃう部分が出てくると思いますが、全チーム全開に届けてくれました。予選通過チーム以外では、「Otsuma J Crew」は、ルーティーンやパワームーブに拘らないというテーマ感が良かった。全員でのthread Footworkがマニアックで見てて面白かったし、終わり方も斬新で素敵でした。もう少し立ち踊りの部分を強化したり、パワー合わせの質を上げれればもっと良くなりそうと思いました。

 

 

 

 

 

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