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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2024/06/14 22:30-5:00 | |
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イベント会場 | SUNHALL |
Hook up HOUSEに121人が参戦!
見事優勝に輝いたのはレペゼン東京
“dee” 見事連覇達成!
▼WINNER
dee(東京)
▼2nd PLACE
かめ(岡山)
▼BEST4
KENSHU(GERMANY)
issrrr(大阪)
▼BEST8
karen(兵庫)
たいち(大阪)
high-g(滋賀)
Momo peach(北海道)
///// JUDGE /////
SAKAPON, TOM, Yuritch, manami
TOM
色んなタイプのdancerがいて決めるのにとても悩んだ時もありました。どのタイプに置いても自身のdance色がハッキリしていると見ている側にもしっかり伝わってきます。慌ててしまったり、間が見えたり、動きを繋いだのが見えてしまったり、move中ずっと同じだったり、考えてる感が見えてしまったりすると、dance色がボヤけてハッキリと見えず、印象が弱くなっていくかなと思います。名前が知られてたりdanceも良く見られてる子達は更に上を期待されて見られるので、そこはぶつかる壁でもあるので、judgeもオーディエンスも期待して見ているとプラスにとっていって欲しいなと思います。
決勝のバトルは、2人共本当に見入るdanceでした。かめちゃんは音楽にスッと入り込んで素直でナチュラルなdance中に面白い音の表現があってナチュラルとスパイスのmix具合がとても良かったです。deeくんは決勝に向かってどんどんdanceが弾けてるのに深くなっていってて、決勝に向かって自分色を濃くしていくのを楽しんでるかのようでした。そして決勝が1番濃く深く...deeくんに手をあげました。
印象に残ってるダンサーは、決勝の2人はもちろんですが、「響」くんは自分の体を余す事なく生かして意表を突かれるdanceを見せてくれるのでまた見たいな楽しみだなと思うdancerです。「広樹」くんのボディーバランスと自分の中の空間を大切にしててdanceをしている感じがとてもよかったです。「KENSHU」くんもうなんか凄すぎます。「KAREN」ちゃんの音のキャッチの仕方というか体で音楽を表現するあの感覚はやはり最高でした。心にグッときました。「遥香」ちゃんのdanceは女性らしいしなやかな曲線具合とその中に強さもあって素敵でした。「ヨシケン」くん。今までjudgeをしてきてあんなに見つめられ続けたのは初です。あんなにjudgeを見続けて踊れるなんて凄い!!「tomoyo」ちゃんのhouse musicでのgrooveが素直にカッコよかったです。「Akari」ちゃんのdanceが進化してて良かったです。
Yuritch
久々にジャッジさせていただきました。なにか新しい風を感じにきたところはあって、想像できるものではなかっただけに楽しみではありました。バトルはやっぱり色々みえてくるものがあるなぁと感じます。結局僕の解釈にはなりますが、どういうスタンス、在り方なのかがその人の踊りを通して感じるわけで、、というかそこからしか手がかりはなく、上手下手で推しはかれる場合もありますが、それを超えたものに美を感じます。予選は特に勝ち上がりたいが故に頭と気持ちと身体の不一致が起こりやすい。だからこそその人の信念も観えやすいのかなと感じていて、どういう形であれ自分自身が納得できる踊りでありスタンスを目指してほしいなぁと。相対評価のフィールドですが大事なのは絶対評価だと個人的には感じています。結果ももちろん大事ですが、まずチャレンジしたことに賞賛を送りたい想いが素直にあります。そしてそれが次の何かにつながっていったらいいなぁと思います。
決勝のバトルは、改めましてdee優勝おめでとうございます。deeの内なる、より大なるエネルギーを決勝では感じました。すばらしかった。彼の踊りを生で観るのは初めてでしたが今日イチの感覚がそこにはありました。一方かめちゃんは決勝に関して言うと本調子ではなかった印象でした。(それまでがよかっただけに)そこに勝敗の分け目があったんだと思います。
印象的だったダンサーは「かじき」は、間引いて踊れる人は多くないだけに目を惹いたし自分の世界を持っていました。「りょうたろう」は、没入していく様が観て取れ共感スイッチが入った記憶があります。「ひろき」は、気持ちと身体がリンクしていた感じでcoolの中に熱いものを感じました。「あき」は、一連の踊りの流れにストーリー性を感じる表現の幅がありました。
manami
予選だけでなくトーナメントもなのですが近くで集中して見させてもらっているとメンタル的な部分(緊張感や、集中力、自信…)がダンスから感じることが多々あり、そんな中で自分のスタイルを迷いなくその時の音楽に対して表現している人をピックアップさせてもらいました!迷いがないときはその人の良さもストレートに表現されてる気がします。予選では、シルエットや雰囲気はかっこよくても音楽を聴いて踊るというより動きが先行してるように感じる人もいて音楽とマッチすればさらに良いだろうなあと思いました。トーナメントでも予選と似たような視点になりますが、迷いなく踊っているのが、いわゆる調子がいいとかノってるって個人的には感じていて、その部分を感じた方にあげさせてもらいました!
決勝バトルは、かめちゃんは、予選からずっとナチュラルな踊りのなかに自然な流れでテクニックが入ってバランスが良かったです!対してdeeの最後まで途切れない集中と音楽を聴いて真っ直ぐ踊っている姿と余裕感がかっこよかったです!最後まで自分のスタイルで踊り切っていたのが決め手で決勝はdeeにあげさせてもらいました。
印象に残っているダンサーは、「issrrr」は、トーナメントでどのタイミングか忘れてしまいましたが、issrrrらしさを感じる曲が流れた瞬間があって、気持ちも乗っかってめちゃくちゃマッチしててカッコよかったです!「karen」は、予選の時に上手く見せるとか技を見せるみたいな感じではなくて、シンプルに"踊ってる"って感じがとても魅力的でかっこよかったです!「KENSHU」くん「high-g」さんも予選からそれぞれの良さが出せていたので、とても印象に残っています!