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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

Hook up BREAKING

2024.06.15 UPDATE
イベント日程 2024/06/14  22:30-5:00
イベント会場SUNHALL

Hook up BREAKINGに42人が参戦!
見事優勝に輝いたのはレペゼン大阪
 “m0nm0i” 


▼WINNER
m0nm0i(大阪)

 


▼2nd PLACE
kotaro(三重)

 


▼BEST4
kishitake(愛媛)

 


RIN(大阪)

 

 


▼BEST8
naughty(鹿児島)
R.E(USA)
Daiki(滋賀)
MFlow(大阪)


///// JUDGE /////
SENO, Shige, Hi-hat


 

Shige

全体的には上手い子が沢山いて、レベルは高かったと思います。個性的なスタイルも沢山あって、人数は少な目でしたけども見応えがありました。スタイルとして印象にあるのは、結構トップロックとベーシック基盤の見せ方をしているBboyがいたことですね。予選は結構サークルによってレベルの差が出てて、ここでこのメンバー当たってしまうんかー、みたいなところもありました。トーナメントからは、さすが上がったメンバーなので、それぞれの個性をより相手に向けて出している印象が強かったです。自分はとても片寄ったスタイルですけども、ミュージカリティーは勿論のこと、基本的なトップロック、フットワークはすごく大切、大事と考えてて、その上で個性をのせると、より深みと説得力が出るのではないかと考えてます。かつそれぞれのスタイルがある中でそのオリジナリティー、シルエットなど自分自身がそのときの100%に対してどこまで出せてるか、それをみている人にも熱量としてどれだけ出力できていて感じさせてくれているか、を基準にJUDGEさせてもらいましたが、そこのレベルがが高い人が上がっていったと思います。

決勝はすでにここまでで5~6ムーブを踊ってきている中でどれだけ絞り出せるのか、みたいなところを思いながらJUDGEに臨みました。しっかりと自分のペースを作りながらトップロックもしっかり楽しく踏み、見ている方も笑顔になるような雰囲気を出しつつ、フロアーは落ち着いてムーブを重ねていくkotaroくん、対してモンモイは普段の練習量に裏付けされた強いフィジカルから繋ぎのフットワークの質も落ちず、ネタもしっかり決める、そして最後のターンであのグライドを出してきてその勢いのまま最後まで決めきる、隙のない安定の強いムーブでした。そんなところから勝敗が決まった感じです。

印象に残っているダンサーを挙げると、「TK」はとにかくカッコいい。トップロックもニュースクール要素が散りばめられたシルエットも良いし、ノリもあるし、フットワークに入ってもそのニュアンスは残しつつ、細かいスキルフルな見せ方もできるところがとにかくカッコいい。「RISKY」は、Bboyのカッコよさがすごくクリアーに出てて、シルエットがトップロック、フットワークともにすごくシャープ&クリアーで、またフリーズもしっかり決める、フロアーを大きく使う移動系もその全体的なシルエットを崩さずに見せれているし、めちゃくちゃカッコいい。

 

 

 

SENO

ひとまず、皆さんの踊りにリスペクトですこれから書く感想は自分のエゴ100%なんで、間に受けず、自分の良しとするもんを極めて下さい!サークルオーディション形式でで順番が決まった中で自分が踊れる環境でしたね、前後の人のバイブスに左右されない雰囲気でした自分は内容どうこうよりも次も観たくなる人を上げていました、シリアスな中に余裕がある人の方が光って見えました!決勝バトルは、モンモイ君の勝ちに拘る姿勢が印象的でした対してコタロー君は自分を出し切る事に集中していて、オーガニックなバイブスが最高でしたSUNNYでした。

印象に残っているBBOYは、JUGGLESSのダイキ君、個人的に優勝です。

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