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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2024/06/09 12:30-20:30 | |
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イベント会場 | CLUB CITTA' |
JDD VOL.30地区予選大会、第三地区目!
”JAPAN DANCE DELIGHT VOL.30 東京大会”に60組が参戦!
見事、決勝進出を果たしたのは
“IB6side” “Repoll:FX” “FOREVER M AND”
“Dawg” “Dirstin Jam” “Addictive Junction”
の6チーム!
▼FINALIST
IB6side(POPPING/茨城)
HICKY
スキルがとても高く2人のやりたい事がハッキリしていてとても良かったです。コメントでも調子が良くなかったと本人達も言っていましたが、本来の空気感はさらに凄いものがあるので本選では期待してます。
CRYBER
Aブロックのトリにふさわしいスキルと爆発力で会場を盛り上げてました!衣装も爽やかで表情もにこやかで、自分達の良さをよく知っているShowの作り方で、最後まで楽しめました。2人の距離感がとても自然で素晴らしかったです。
TECCHY
ダントツでした!気合いも感じれて2人の繋がりと遊びが全面に踊りに出てました。
shu_hei
タイトな展開のショーの中に時折見せるファニーな瞬間がたまりません。高いダンス力あっての見せ方でした。
天然
遊び、スキル、度胸、流石でした。期待が高い分、2人の次章を見たいとも思いました。
Repoll:FX(Entertainment Be-Bop/東京・神奈川・石川)
HICKY
経験があるチームが改めて自分達が何を出来るかというものをかなり研究していてチーム力・空気感・選曲・スキル・振付等の深さを感じました。
CRYBER
Repollスタイル全快でしたね!JAZZの即興性の部分をあえて「揃える」という魅せ方にすることで、チームに一体感が生まれて会場も一緒に盛り上がっていました。歴史があるチームだからこその、余裕も感じられて安心して観れるショーでした。
TECCHY
showとして見てて楽しめました。個々のインパクトが強いと更に良かったと思います。
shu_hei
安定感抜群でしたね。華やかかつ渋さも感じる大人のパフォーマンスでした。
天然
長年培ってきたものが前面に出ている安心感のある作品だったと思います。個人的には更なる刺激を求めてしまう瞬間もありました。
FOREVER M AND(JAZZ HIP HOP/東京・千葉)
HICKY
選曲と衣装や振付がマッチしていて素敵な作品でした!本人達の気合いも感じれて良かったです。
CRYBER
とてもクールな3人でした!3人がとても堂々としていて、立ち姿やシルエットまでも「かっこいい」と思わせる素敵なチームでした。クールな中にしっかり魅せるダンススキルも持っていて、とても引き込まれるショーでした。
TECCHY
去年のTDDもかっこよくてかなり気持ちも乗っかってて伝わりました。
shu_hei
素晴らしかったです。最初の立ち姿からしっかりと空気を作れていました。何度でも見たいと思えるショーでした。
天然
魅せ方、自分たちの確立するオリジナリティや精度が高く、通過圏内必須のショーだったと思います。精度が高い分、彼女たちの『生感』のような部分をもっと感じたいなとも思いました。
Dawg(POPPING/東京・香川)
HICKY
2人の息が合っていたのも良かったのですが、最初から最後までの作品作りに経験が増していた印象がありました。本選では頑張ってかまして下さい。
CRYBER
とてもカッコ良い2人でした!内側から湧き出るエナジーを感じました。途中で4つ打ちになる部分は、とてもワクワクしながら観させていただきました。音が早くても走りすぎず、しっかりぶれずに魅せきっていて、その中に余裕も感じられて素晴らしかったです。
TECCHY
思いっきり正面でPOPしてる時に放ってる感じにグッときました。show全体で見るとまだまだいける2人だなと思います。
shu_hei
華がありましたね。音楽の展開に沿った、自然と目と耳に入ってくるショーでした。
天然
始まりから惹きつけられるショーで個人のレベルの高さ、チームの強さを感じました。
Dirstin Jam(HIP HOP/茨城)
HICKY
とても印象に残ったチームになりました。選曲や細かい構成や振付も凄かったのですが、全員の魂のこもったダンスが会場のお客さんも巻き込む空間作り。最高でした。
CRYBER
5人のVibesが最高でした!仲間を信じている感じがめちゃくちゃ伝わってきました。激しい中にも大人の余裕と経験が見えて、観ている人を納得させるチーム力を感じました。男の色気全快のHIPHOPでした!
TECCHY
ステージが小さいくらい5人の暴れ節が最高でした。皆んなインパクトある中でハヤシダさんに喰らいました。
shu_hei
パワーに圧倒されました。音楽へのアプローチも遊び心があり、見ているこちらも踊ってるような気持ちになりました。
天然
踊りの中の遊びには留まらず、ほんとに本気で大人が遊んでる感じが最高でした。見てる人みんな友達になりたいと思ったと思います。決勝でもぶちかましてほしいです。
Addictive Junction(LOCKING/東京)
HICKY
全員の強みをしっかり理解してそれを振付や構成に生かしていた印象がありました。色々な苦労を重ねて何度も失敗を繰り返した先に見えた結果だと思います。
CRYBER
とても力強いLOCKINチームでした!気持ちが審査員席に飛んでくるくらい、勢いを感じました。4人がそれぞれ個性が立ってて、でもしっかりチームとしてまとまっていて、観ていて最後まで飽きさせないショーでした。
TECCHY
個々の良さが出つつも全体のgrooveが一つになってたのが良かったです。
shu_hei
バランスの良い構成が光ってました。個々の良さも見せつつ展開し、最後までノれるショーでした。
天然
まだまだやりたい事が多くあるという本人たちのコメントに納得した部分があります。個がしっかりしてる分、もっとやりたい事ぶちこんでる彼らを決勝で見たいです。
▼JUDGE/MC
TECCHY, HICKY, CRYBER, MC USK, shu_hei, 天然
HICKY
とてもレベルが高く審査がとても難しかったです。本選に必ず上がりたいという気持ちのチームが多くとても刺激を受けながら審査させて頂きました。全体的に感じたことは皆さん選曲が良くて表現したい事とマッチしていたのが印象に残っています。予選通過チーム以外では「ANEMOS」は、全員が上手かったのとソロもインパクトがあり気持ちのこもったチームでした。「食中毒」は、作品作りが上手く見ていて楽しかったです。「dew」は、とても印象に残る作品でとても好きでした。2人の空気感が良かったのですが今回は途中から抜けてしまう所があったのかな!と見ていて思いました。「ADAMAS」は、何度も挑戦を重ねると本選への切符が見えてくるのではないかなと思う素敵なチームでした。「ケロとヨメ」は、2人の空間はお客さんを巻き込んでとても印象的でした。最初から最後まで本当に良かったです
CRYBER
今回はJDD30周年という、とても重要なタイミングで、東京大会にJUDGEで呼んでいただき、ありがとうございました。JUDGEとしてステージに立って、JDD特有の緊張感を思い出しました。この緊張感いっぱいのステージで、何が生まれるんだろう?とワクワクしながら終始観させていただきました。今大会が記念すべきタイミングというのもあってか、熱い想いを持っているチームがたくさん居たように感じました。また、チームのメンバー同士でコミュニケーションがしっかりとれているチームは、観ていて余裕を感じましたし、安心して最後まで観ることができました。お互いを信じる力の強さを改めて感じることができました。今大会通してダンススキルや魅せ方、構成やこだわりなどたくさんの刺激をいただきました。今回出場された皆さん、挑戦された皆さんにリスペクトです。ありがとうございました。今回の東京大会は、個性的なチームや魅力的なチームがたくさんありました。「Amv CombiNe」は力の抜け感や余裕感が音楽とマッチしていましたね。ダルダルな衣装と色合いもまたチームの拘りを感じました。「natura rhythm」は音へのアプローチが気持ち良かったですね。変則的なドラムをどんな質感で魅せるか?が伝わってきました。「ANEMOS」はめちゃくちゃパワーがあるチームでした。縦横無尽動き回りながら展開していくのが最高でした。メンバー同士の距離感も信頼しあってて良かったですね。「食中毒」は面白かったです笑 本人たちが1番楽しそうでしたね。コミカルだなぁと思いつつ、でもしっかりLOCKも魅せていて、エンターテイメントでした。「dew」はHIPHOPでいながら、ガシガシ音を取り続けるというよりは、フローしていく感じで観ていて気持ち良かったです。オリジナリティーに溢れていました。「No spectator」は僕も好きな犬式の楽曲を使ってて、Freeな感じがとても観ていて楽しめました。衣装、音楽、躍りとこだわりを感じました。「japonica」ダンススキルが高いなと感じました。音をしっかり捉えて表現していた印象です。衣装も2人とも真っ白で、良い意味で奇妙な感じが出てて良かったです。「ケロとヨメ」何度も観させていただいていますが、お二人のバランスがとても素敵だなと感じました。観ていて温かくなる感じ。お二人の人間性がダンスに滲み出ているショーでした。「stern」はJAZZのセッション感を出しつつ、後半のステップの畳み掛けで会場を魅了させていました。勢いもあるのでこれから期待ですね。
TECCHY
JDD 30周年大会とあって東京大会では60チームと多くの参加者が全国からそれぞれの思いや熱量で踊ってるのを見れて刺激的でした。特に若い世代が多くこれからの可能性を感じました。予選通過チーム以外では「NICA」は、2人のスタイルが良くて違うからの良さなので混ざり方一つで引き立ってくると感じました。「Alterative」は、始まりから空気変わりました。シンプルにまた見たいです。「RIPUKA」は、groovyなstepが印象的でかっこよかったです。「BOOCOLORS」は、2人でsessionしてるが形になってて良かったです。ソロでもvibes上がって行き切るとこも最高でした。
shu_hei
お疲れ様でした。皆さんの本気のダンス、素晴らしかったです。選曲や構成、見せ方のアイディア等色々と大事にするところはあると思いますが、自分はダンス力、チーム感、個々やチーム全体で放つオーラを特に大事にしてジャッジさせてもらいました。予選通過チーム以外では「鴎威」は、凄く良かったです。曲ごとの雰囲気の掴み方やステージの使い方、勢いやパワーを空回りせず表現できるスキルの高さも印象的でした。「食中毒」は、クセになりますね(笑)。終始笑わせてもらいました。「AlanE」は、2人の空気感とても良かったです。終盤の盛り上がりに心掴まれました。「BOOCOLORS」は、音遊びのセンスや良い意味でのラフさがツボでした。
天然
振付の羅列だけになってしまい、一つの作品として見れたチームが少なかったように思います。スキルがあるとかすごい事が出来るか、かっこよさを無理やり纏うこと、個性を求めて無理やり捻り出したなにか、本当に重要か、アプローチが最善か、個人的にはとても重要視している事なので、練習する時間に加えて『思考の時間』が増えると意見交換の場が広まりシーンの濃さに繋がってくるのかなと思いました。その中でも通過したチームは、その濃さがいろいろな形で説得力となり高得点になっているのかなと感じます。予選通過チーム以外では、「Nuzzle」さんは個々のスキルの高さ、音色へのアプローチがとても素敵で個人的には1位の得点をつけさせていただきました。始まりから終わりまでいい意味で隙のない素晴らしい作品だなと感じました。「ANEMOS」さんは今後チームの色が濃くなった時に『化ける』チームだなと思いました。「Rvduk」さんはスネアの響きとステップがリンクしすぎて気持ちよくかっこよかったです。「stern」さんは遊びの部分が前面に出たら最高だなと思いました。「食中毒」さんはダンスが上手くてその上手さに笑ってしまいました。あと俺のこと人工さんって呼ぶのやめてください(笑)。