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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
| イベント日程 | 2024/05/25 14:00-20:00 | |
|---|---|---|
| イベント会場 | レジェンドホール | |

JDD VOL.30地区予選大会、第二弾!
”JAPAN DANCE DELIGHT VOL.30 名古屋大会”に57組が参戦!
見事、決勝進出を果たしたのは “Sons of Miles” “jumelfeeL” “DeC” の3チーム!
▼FINALIST
Sons of Miles(Jazzy B-boy/京都)

KENJI
ただただもう一度観たいです。きっと観る度に細部までの工夫や技術に驚くだろうと思います。強烈でした。
Atsushi
ゲストショーを見てるかのようなダンスでした!どのチームよりも見せ方がハッキリしていて、且つ個人個人にも見せ場がある。邪念なく『Sons of Miles』のスタイルでステージを思いっきり楽しんでたのが印象的です!心躍りました!
TATSUYA
JAZZ音楽に対するフットワークとビバップの相性がとても良くて、見ていて本当に気持ち良かったです!ソロもしっかり作り込まれていて、どこを取ってもスキがない印象でした。踊りも柔らかさと色気もあって好きでした!素晴らしかったです!
▼FINALIST
jumelfeeL(JAZZ/奈良)

KENJI
2人をジャッジをさせてもらったのは数年ぶりのことでした。その時は小学生だったと思います。今尚その記憶が残っていて、あの時のまま真っ直ぐに進化しているダンスに感動でした。さすがのシンクロ感でした。
Atsushi
技術力が非常に高く、指先一つ一つまで洗練されてたダンスでした!力強さと抜きのバランス・感情と音楽がそこに相まって、その世界観にグッと引き込まれる素敵なパフォーマンスでした!
TATSUYA
この日の為に本当に練習してきたんだなというのがとても伝わってくるショーでした!踊りというより心の叫びをそのまま体現したようなパフォーマンスで、気がついたら3分間終わっていました!素晴らしかったです!
▼FINALIST
DeC(FREESTYLE/大阪)

KENJI
選曲に引き込まれ、更に2人のダンスからテンション上がりました。ずっと古くからあるスタイルを若い2人があそこまでシンプルかつクリアに、フレッシュに踊りきれるダンス力は圧巻でした。
Atsushi
『Rock Steady』の多曲使い(?)で展開も計算されていて、2人の息もバッチリ。SOUL DANCEベースの新しいアプローチを感じ、完成度高かったです!まだ若いと思うので、ここから個が強くなると更に一皮剥けると思うので、ピュアなその気持ちのまま頑張って下さい!期待してます!
TATSUYA
ロックとワックを主体としたフリースタイルで、良くありそうでないような絶妙な新しい作り方だったと思います!振り付けのアイディアも豊富で見ていて飽きないショーだったと思います!素晴らしかったです!
///// JUDGE /////
Atsushi, KENJI, TATSUYA

KENJI
どのチームも渾身の選曲とダンスを披露しFINAL出場にかける情熱を感じました。そしてその中においても若手の台頭が際立っていたと思います。HOUSEチームにおいては個がはっきりと表現されていて新しいムーブも色々見れて嬉しかったです。全ジャンル、全ダンサーにおいてボディーコントロール、関節可動域、軸の強さ、キレに差がありジャッジ席に届くボリュームとシルエットに大きく影響していたと思います。どの要素も一日では成らず毎日の積み重ねだと思いながら観ていました。それらを駆使して音楽と一体になり『ダンス』をこちら側に届けれたかのせめぎ合いだったと思います。DELIGHTでしか観れないショウの連続で大満足です。予選通過チーム以外では「ANEMOS」は、個性が強い5人の試行錯誤が伝わってきて可能性を感じました!「身の丈ALIFE」は、最もダイナミックで強いビート感がありました!「Loops Fam」は、ソロのテンションがリレーして全てが見せ場となるボリューム感でした。「daft」は、自由なのに一体感が途切れないチーム力はさすがでした。「FOREVER M AND」は、ダンス、音、衣装が高い次元でマッチしてカッコ良すぎでした。「MaD pHaT」は、ステップとフロアムーブの境目がなく、とにかくスムーズでした。「Love fxxki'n men i」は、個性的な作品の中に身体能力の高さが際立ってて外国人ダンサーのスケール感でした。「BrorsBranco」は、始めから終わりまで終始引き込まれて最後の瞬間まで拘りと練習量を感じました。「Narie&Mi」は、この作品を観れて、奥深すぎて余韻がおさまりません。「Fleurage」は、4人だからこそできるスタイルで、空気を変え魅了していたと思います。個の強さ、巧さも感じました。
Atsushi
自分の中で上位3つはここかな。というのはすぐに決まりましたが、全体的には決め手に欠けるチームもあり、個人的に4〜10位辺りまでは0.1点差が多く混戦でした!ファイナリスト経験者はチーム力が高く見せ方も確立してる一方、それ以外の方々のフレッシュなダンスと切り口にあっと思わされる部分も多数ありました!まだまだ予選は続くので、試行錯誤しながらチームメイトと共に諦めずにチャレンジをし続けてもらえたらなと思います!今回、地元名古屋でJDD予選の審査員をさせていただいた事を光栄に思います!ありがとうございました!予選通過チーム以外では、「FOREVER M AND」は踊りの質が異様に高い!メリハリ・緩急が素晴らしく、所々に入るノリが気持ち良く、堂々としててカッコよかったです!各ソロでも見せ場を作れると、更に隙が無くなると感じました!「FAVO+LAS」は、安定感がありチームワーク抜群で、地元の今を背負って出ている感を感じました!最後は少し勿体なかったですが、個人的に良かったです!「Upstream」も疾走感溢れるHOUSEで良かったです!「Dawg」「daft」「stern」も良かったです!
TATSUYA
会場の雰囲気がとても良く、オーディエンスも、良い踊りをすれば知り合い関係なく盛り上がっていたので、自分達のベストなパフォーマンスを出せているチームが多いような印象を受けました!そのせいかレベルも本当に高くて、ファイナリストに選出したいチームがまだまだ沢山ありました。個人スキルが高いメンバーが入賞したというより、細部までこだわって、しっかりこの日の為に練習してきたチームが結果を出した印象でした。予選通過チーム以外では、「Loopz FAM」は気合いがこちらまでビシビシ伝わってきて、ルーティーンもしっかり作り込まれていて素晴らしかったです。「wazi」は個人的にめちゃくちゃ刺さりました!自分的には入賞していました!「D’LACSSY」は持ち前のダンスのテクニックを武器に2人にしか出せない色気と空気感を出していて、素晴らしかったです。「daft」はいつもと雰囲気の違った作品でとても斬新で好きでした!いつまでも挑戦する姿、本当にカッコいいです!「Love fxxki'n men i」は初めコレオグフというジャンルを見て振り付けメインなのかなと思いきや、ダンスそのもののスキルが本当に高くて、自分的にはアイディアの豊富さ含め入賞していました!素晴らしかったです。「dew」は全てハイセンス!めちゃくちゃ好きです!「Brors branco」はバンダナや構成を使ったアイディアがとても印象的でした!踊りも素晴らしかったです!