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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

4Flavor

2017.12.14 UPDATE
イベント日程 2017/11/23
イベント会場SPACE A-Sh

2017年11月23日(木・祝)@SPACE A-Sh

中学生以下限定4カテゴリー別ソロバトル
“4”Flavor
HIP HOP: 55人、HOUSE: 28人、LOCKING: 32人、POPPING:24人
総勢139人がエントリー!
HIP HOP: Chiho
HOUSE: メイ
LOCKING: KORIN
POPPING: らんきち
がそれぞれ優勝!

 

===HIP HOP===


▼BEST8
ひゆう (静岡) 
ai (熊本/supernova) 
RISEA (大阪/NEIGHBORHOOD) 
JUNA (大阪/扇樹)

 

===HOUSE===

▼BEST8
SORA (大阪) 
ミサキ (大阪/俺・おれ・オレ) 
YUーA (兵庫) 
たくみ (大阪)

 

===LOCKING===

▼BEST8
AYAKA (福岡/darts.) 
さく (大阪/ケンケンさくさく) 
TAK (兵庫/Goldilocks) 
るっきー (和歌山・大阪)

 

===POPPING===

▼BEST8
桃那 (兵庫) 
SORA (大阪) 
キット (福岡/HIT) 
リクト (大阪)

 

===JUDGE’S COMMENT===

==HIP HOP==

Atsuki
予選は目立つ子が少なかったです。似てる子が多いのか、先生のダンスをやってるだけで自分のダンスにまで昇華できてなかったのかわかりませんが、結果的にたまたま僕がタッチした子は関西以外の人が多くなったのも個性が少しは光ってたのかもと思います。審査のポイントは音楽を切れることなく常に感じながら自分を出せているかどうかでした。ベーシックがしっかりしてるのももちろん大事でした。決勝の「chiho」vs「YUINA」ですが、は「chiho」がバテずに踊りきったって感じでした。「YUINA」は少し力んだのかなと思います。「chiho」の方が音が見えました。印象に残ってるダンサーというよりはムーブですが、「KAREN」のセミファイナルの一発目、「JUNA」の予選は良かったなと思ってます。全体的にあまり差がなくその時その時で結果がころころ変わりそう。違いとなったのは少しの見せ方なのかなと思いました。自分で何が足りないのか考えて色々チャレンジし続けてほしいなと思います。

 

==HOUSE==

SAKAPON
レベル高かったです。みんないい踊りをしていました。予選は各サークル1人を選ぶのはすんなり決めれたのですが、他にもトーナメントに上げてあげたい子もいたりして、その子を自分がピックできないのが歯がゆかったです。決勝戦は、力強さとハイテンションの「一嵯」君に対してナチュラルで繊細な踊りの「メイ」ちゃん、対極なスタイルの2人の踊りは良さと良さのぶつかり合いで甲乙つけるのがめちゃくちゃ難しかったです、ステップの強弱、格好良さ、雰囲気の部分で「メイ」ちゃんに上げさせてもらいました。本当に悩みました。他に印象に残ってるダンサーは、予選では、「碧」「エイト」がcoolでした!予選上がるかな?と思いました。後「ツム」ちゃんのサークルで4番目くらいに踊ってた女の子が印象的でした。トーナメントでは、「Akari」ちゃんの女性らしいHOUSEがとても良かったです。

 

==LOCKING==

Yu-ichiro
予選は音を外す事なくスキルフルな子もいれば、荒くて良い個性的な子もいて、殆どの子たちがレベルが高いと感じました。その中でも自分の色をはっきり持ってクリアなダンスを踊れていた子達が予選を通過したんだと思います。予選を通過しなかった子達もその時の良さってあると思うので、結果を気にせず、そのままダンスを楽しんでほしいと思います。決勝戦の「HIYORI」vs「KORIN」は、より自然体な方に挙げました。何を持って自然体なのか?甲乙つけがたいんですが、勝ちたい気持ちの強かった「HIYORI」とシンプルだけど音に集中して感じてた「KORIN」と両極端な勝負だったと思います。僕らも出ていてそうなんですが、勝ちたい気持ちが強い時って伝わるものもあるんですが、客観視すると当て過ぎだなって感じて見える事もあります。そう言った意味でも自然体でクリアなダンスをしていた「KORIN」に挙げました。他に印象に残っているところで挙げると、ベスト8はこの世代の個性的なダンサーが多かったので、ワクワクしました。中学生なのに渋い空気感の踊りをしてた「さく」と「EIGO」は、いい個性なのでそのままおじさんになって年齢が追いついてほしいと思います(笑)。Locking一筋って色を持った「LOCKIN KILA」もストレートで好きでした。1番自然体だった「るっきー」の良い癖は見てるこっちもクセになるので好きです。印象的なバトルは「KORIN」vs「るっきー」のThe自然体対決でした。挙げだしたらキリがないですが、結果を気にせずどんどんチャレンジしてほしいなと思います。

 

==POPPING==

DAI
予選はエントリーが少なかったのですが、その分チャンスが多い分気持ちが乗っかっている踊りも多かったので良かったです。予選を上がっていった子達は音楽に乗っていきながらアプローチが自分の間や音楽の感じで変わっていってる子や、シンプルでもポップの部分とベーシックがしっかりあるのが見えて音楽に乗ってる子が上がっていきました。僅差で上がらなかったのですが自分の中で良いなと思った子もいたので、ジャッジ席も離れている分もう少し自分を出せるとまた予選の結果も変わっていったりすると思います。決勝の「らんきち」vs「YU-TO」ですが、両者とも若いのですがポップの部分がしっかりしながら2人共スタイルを何種類かMIXしたスタイルで自分らしく踊っていました。ポイントとしては「YU-TO」は勢いややっている事がとても良かったのですが少しだけ音楽が切れてしまうところがあり、それに対して「らんきち」は音楽に集中して落ち着きながら気持ちやパワーを乗っけて自分のスタイルを踊っていた部分が勝敗を分けたと思います。とても良いバトルでした。印象に残っているダンサーを挙げると、「JINREI」と「リクト」は音楽へのアプローチの間や感じ方が凄く良く、「きっと」「Rikuya」「SORA」はベーシックやステップが出来ているとかでは無くこれからですが、少し匂いのあるベーシックを持っていたと思います。「桃那」は丁寧に踊っているところが深さを出していました。このままポップを続けてもらえたらこれから先が凄く楽しみだなと思えるダンサーが見れてとても良かったです。

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