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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

高校ストリートダンス選手権2024第三回予選大会

2024.03.03 UPDATE
イベント日程 2024/03/03  13:00-19:00
イベント会場藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

高校ダンス部・同好会限定ストリートダンスコンテスト“高校ストリートダンス選手権2024第三回予選大会”に31組がエントリー!
1位通過の大阪暁光高等学校HIP HOPチーム “Stay dench!” をはじめ7チームが決勝進出を決めた!

 


▼予選1位通過
Stay dench!(HIP HOP/大阪暁光高等学校)

TA-MA-

HIP HOPが同じような曲調を使う所が多かった中で、このチームは違うテイストの曲で勝負していたのが、まず大きかったです。程よいリラックス感、表情、踊り合っている時に時折見せるアイコンタクトがすごくよく見えました。チーム力あるなーと言う印象です。いい所しか見当たらなかったですね。今後も頑張って欲しいです。

 

 

Ricky

今回出ていたチームの中で、一番ストリート色が強く、選曲と振り付けがバチっとマッチしていたと思います。

 

 

AYAKA ASADA

ナチュラルで気持ち良かったです。作品の流れやメンバーのバランスも良い。FEMALE HIPHOPレペゼンしてたと思います。クリエイターとプレイヤーの心がしっかり繋がってるからこその愛ある作品に感じました。

 

 

SHO-NEN BOY

全体構成でみせるチームが多いなかストリート感の強い作品で勝負をし、今大会で最も勝ちを意識した完成度の高いチームでした。個々のレベルが非常に高くチームとしてもまとまっていてカッコよかったです。

 

 

MINAKO

シンプルに!一番かっこよかったです。個々のダンス力にびっくりさせられました!7人と、あまり多くはない人数でしたが、そんな事を感じさせないパワーと完成度の高さで圧巻でした。決勝でもぶちかまして下さい!!!!

 

 


▼予選2位通過
out of place(BREAKING/桜丘高等学校)

TA-MA-

すごくいい雰囲気で踊り合っていた印象が強い。曲調と衣装も合っていてエナジーも溢れているけど、スタイリッシュな部分もある。みんなの表情も良かったです。見てるこっちも心躍りました。ソロを決め切るだけのテクニックが身についたら一気にクオリティーが上がると思います。

 

 

Ricky

作品がとてもよく、構成も練られていて良かったです。確かにソロがもう少し良ければっていう点もありますが、そこも含めて個人的に好きでした。

 

 

AYAKA ASADA

めちゃくちゃ荒い。でもその荒さは原石みたいで好き。磨きすぎず「今できる全て」と「好き」をギュッと詰め込んだものを丸裸で出し切ってる姿は、まさに青春。1番楽しんでた気がします。PRセンスも最高、つまり私の心は綺麗とゆう事ですね。笑

 

 

SHO-NEN BOY

多少の荒さはありながらもベーシックの動きを中心にJazzとマッチした作品として素晴らしかったです。NINE STATES B-BOYZが好きなのかなと思って観ていました。

 

 

MINAKO

作品力、構成、どんどん変わって行く展開に、たくさんワクワクさせていただきました!!!一人一人のスキルも高いので、ソロ力がもっと上がれば…!もしくはソロ入れず、作品力で魅せ切るというのも手なのかなと感じました。まだまだ1年生。進化を期待してます!!

 

 


▼予選3位通過
K-JACK(HIP HOP/大阪府立柴島高等学校)

TA-MA-

大人数でこれだけうまく見せきってるのはすごいと思いました。そしてシーンシーンで主役を2,3人ずつ作っているように感じて、それがすごく見やすくて、審査していても目のやり場が分散しない。うまい作りだなーと感心しました。あとはあれだけ人数がいるけど、ダンス力の格差があまり見えなかったのもすごいですね。選曲をもっとチャレンジしてみるともっと良いかもなと思う部分もありました。

 

 

Ricky

作品の完成度が凄く高く、練習量を凄く感じました。個々もしっかり踊れていて、めっちゃ良かったです。

 

 

AYAKA ASADA

一体感の完成度は断トツでした。迫力も凄かったしあれだけ揃える為に相当な努力をしてきたと思います。素晴らしい。しかし個人的にはもう少しLIVE感や人間らしさが見たかったです。

 

 

SHO-NEN BOY

30名の構成にも関わらず、作品に対する個々の認識が全員一致していたように感じました。動きを細部までこだわり、舞台全体の使い方も上手く、本番をイメージして相当練習してきたのが伝わりました。

 

 

MINAKO

完成度がすごく高かったと思います。シンクロ率の高さ、構成、展開、個々のスキルも申し分なかったと思います!練習量や大会に対する気合いをたくさん感じました。一人一人が生きる瞬間も、もう少しみたいなと感じました。

 

 


▼予選通過
Lit Louder(HIP HOP/桜丘高等学校)

TA-MA-

パワーもあるし、個々の表現力があるなーと感じました。自由度があって良かったけど、もっとチームとしてまとまりを見せる部分を作ると

最後まで展開を、飽きさせずに持っていけるかなと感じました。

 

 

Ricky

完成度が高くて、見応えある作品でしたが、振りの流れが多少似てる部分が多く、もう少し色んな踊りの見せ方をみたいなと思いました。

 

 

AYAKA ASADA

踊り始めてからは遊び心も見えたんですが、掴みが勿体無い印象でした。似たようなHIPHOPチームが多かったので何か差別化できるものが見つかると良いと思います。

 

 

SHO-NEN BOY

説得力のある踊りと勝ちたい気持ちが重なり、終始惹き込まれる作品でした。

 

 

MINAKO

今日しかない、リアルなエネルギーをすごく感じました!ライブ感があり良かったです。ソロなどもそれぞれ役割をわかってかましていて、印象的でした!

 

 


▼予選通過
Master&Piece.(LOCKING/大阪府立高槻北高等学校)

TA-MA-

Coolな選曲に衣装感も合っていて僕は好きでした。うまくまとまっていた印象です。個々のスキルがもっとあって、ソロでも見せ切れるぐらいまでいけるともっといろんな展開が見せれるようになると思う。それだけに伸び代があるように感じました。

 

 

Ricky

ナチュラルな踊りで、気持ち良いショーでした。音楽と踊りがしっかり合っていてとても高評価でした!

 

 

AYAKA ASADA

音楽を大切にしてましたね。しかし印象に残ってるシーンが無いのが印象です。もう少し作品にアイデアやルーティーンに面白味があれば更に良くなると思います。

 

 

SHO-NEN BOY

LOCKINでのエントリーが多いなか、高い表現力をもって頭一つ抜けていたチームでした。曲の構成も良かったです。

 

 

MINAKO

チームワークがありながらも、それぞれのキャラが出ていてよかったです!グルービーで自然と身体が揺れました!見せ場!的なのがもう少しあればと感じました。

 

 


▼予選通過
Black Jack(BREAKING/桜丘高等学校)

TA-MA-

THE BREAKIN!!!と言った印象です。ソロの力を持っていて、音に合わせて決め切る所は高評価。あとはショーの内容として少し雑な部分が所々あったので、ショーとしてのクオリティーを上げていけると、まだまだ良くなると思います。

 

 

Ricky

めっちゃシンプル!だからこそ良い!B-BOYの良い部分が出ていたと思います。だからこそもう少し振りやソロに、もう少し完成度の高さや技術の高さを見たかったです。

 

 

AYAKA ASADA

ニットさんが仰る通り、後輩チームに比べて技の難易度や完成度は明らかに高かったと思います。「技を見せる」事はもちろん大切ですが「どんな風に見せるか」に視点を少しズラしてみるのも良いかもですね。

 

 

SHO-NEN BOY

難易度の高い技を次々に決め、展開もよく後半に向けてどんどん惹き込まれる作品でレベルの高いBREAKINだったと思います。そのままの踊りで全く問題はないので、もっと曲にこだわるといいと思いました。

 

 

MINAKO

個々のスキルがすごく高かったです!ソロで見せ切る力も印象的でした!作品の展開や構成にもう一捻りほしかったです。

 

 


▼予選通過
D∞pe(HIP HOP/大阪府立山田高等学校)

TA-MA-

ショーの雰囲気と衣装、メイクもしていてマッチしていましたね。HIP HOPのかっこよさも兼ね揃えてました。あとは見せ場となるところを作ったり、最後まで飽きさせない展開作りが出来るともっといいと思いました。

 

 

Ricky

最初から最後まで、凄く完成度が高い作品でした。

少し似たような流れが多かった気がするので、もう少し色んな音に対してのアプローチできたら、もっと良くなりそうだなとは感じました。

 

 

AYAKA ASADA

HIPHOPチームの中で1番全てが平均やった印象です。何か一つチームとしてのこだわりや強みを作品の中にねじ込めたら更に良くなるんじゃないかなと思います。

 

 

SHO-NEN BOY

2分半出力が高いまま安定した踊りをみせ、チームの強さを感じました。

 

 

MINAKO

みんなの気持ちが一つで、強く、パワフルな作品でした。衣装やメイクにもこだわっていてよかったと思います。

 

 


///// JUDGE /////
TA-MA-, AYAKA ASADA, SHO-NEN BOY, MINAKO, Ricky

TA-MA-
選曲、衣装、ダンス、ショーのクオリティー、ソロ力、色々な要素がコンテストには関わってきていて、それぞれの要素がうまく表現出来ているところが高得点に繋がっていったと思います。選曲とダンスが合っていなかったりすると違和感が残ってしまったり、ショーの内容はすごくいいのに、ソロが少し弱かったりと言う所が多かったと思います。逆にいうと、そこをうまく表現出来ていれば高得点に転がるだろうなと思わせる所も多かったですね。選曲からチャレンジしてる所も少なかったように感じましたね。似たような曲が流れていた印象がとても強いです。今回、僕はいろんな要素が全体的にマッチしていた所を高得点付けさせて頂きました。予選通過チーム以外では「Belinda」ここはショーの作り方、衣装がすごくマッチしていたと思います。僕はLockというジャンルを主に踊っているので、Free Styleの細かい良さという所が拾いきれてなかったかも知れませんが、最後まで気持ちよく見させていただいた印象でした。あとLockのところで「charm」ここはトップバッターでしたが気持ちいいエナジーのダンスでしたね。ソロ力も高かったように感じました。良かったです。「Frimer」は、高得点とまではいかなかったのですが、レトロなLOCKダンスをしていて、すごく面白かった。気持ちいい表情で踊っていたのも印象的。そのまま頑張って欲しいなと思います。紹介文もNiceでした!


Ricky
高校生ダンス部にしかない青春感というか、熱さがすごくよかったですね。一人一人の想いがダンスにこもってて、こっちまで胸が熱くなりました。ただ、内容的には選曲や構成が似てるチームが結構多かったと思います。作品を作る中で、いかに自分達らしさを出すかというのは、個人的にはかなり重要で、そういった部分の掘り下げ方はもう少し必要かなと。あとはおそらく振り付けの練習しかしてないんだろうなと感じる人も結構いました。同じ振り付けでも、一人一人のダンスの技術が上がるとそれだけでクオリティが上がると思うので、そういう練習もこれからの課題なのかなと思いました。予選通過チーム以外では浪速高等学校の「cocore」というチームが個人的に凄く好きでした。選曲の意外性や、構成もオリジナリティがあって良かったです。


AYAKA ASADA
出場された皆様お疲れ様でした。非常にエネルギッシュでフレッシュでした。部活となると大人数になるケースも多く、「揃えまくって一体感を出す」とゆうのが醍醐味やと思います。しかしそれだけではなく、ストリートダンスならではの匂いや背景、メンバーそれぞれの個性が見えたチームが上位だったんじゃないかなと思います。個人的には1位と2位がその印象強かったです。真っ直ぐ攻めるのも若さとして等身大かと思いますが、攻め方の角度を少し変えるだけで新しい景色が見える事もあります。たくさん寄り道して遊び心を持って、これからもダンスを愛し続けてほしいです。もっと尖っていいはず!表現は無限。違和感を見逃さず、チームとしても個人としても新たな可能性の扉を開いて下さい。予選チーム以外では「Allure」です。安定感もあって綺麗だなと。しかしスカートを使ったルーティーンが後半少し、くどく感じてしまいました。


SHO-NEN BOY
高校の想い出ではなく、本大会にかけてきているチームが多い印象でした。その中でも音源、振付、構成、衣装など様々な要素にこだわって作品を仕上げてきたチームが上位に入っていました。構成に重きを置きすぎて踊りで魅せる部分が少ない、踊りの完成度は高いのに音源とマッチしてない等、再度全体のバランスを振り返るともっと良い作品になると思います。また、各ジャンル定番の音源を使うチームが多かったのですが、もっと色んな曲に触れてみてもいいと思います。予選通過チーム以外では「Da•luce」は、冒頭のつかみから非常に良くて惹き込まれました。「PHAT★STEPPERS」は、2ジャンルのバランスが分離していなくて良かったです。詰め込みすぎている部分があったので、もっとベーシックな振りをメインでいいと思います。


MINAKO
高校生の若さやパッションはもちろん、大人顔負けのスキルや表現をする子達もちらほら居て、すごく楽しませていただきました!!ありがとうございました。高校によっても、チームの中でも、レベルの差を感じてしまう瞬間も少しありましたが、みんな一生懸命、この大会にかけて練習して来たんだなと気合いを感じました!ただ、人数やジャンル、曲調的にも似てしまうチームも多くて、順位の差がつけにくくてもったいなかったところも多かった印象です。その中でも入賞したチーム、予選通過したチームは、完成度の高さ、個々のスキル力、構成などにも展開が多くて見てて飽きず、スキがないチームだったかなと感じました。後、これは予選通過されたチームにも少し感じましたが、自分達を磨くことがもちろん大事!!でも、他の高校やチームがどんな色でどんな戦い方をするか、それを知った上で"自分達にしかないもの"、"強み"、"他と比べられないような何か"をもっともっと追求してほしいなと感じました。まだまだ今からの高校生だからこそ、色んなものに触れて、心を震わせて、新しい挑戦もたくさんしてほしいと思います!審査させていただけて光栄でした。ありがとうございました。予選痛快チーム以外では「Da・luce」は振付や作品、構成は見ていてとてもよかったです!個々のスキル、みんなの質感などにこだわったらもっともっと良くなると感じました。「Belinda」は曲の世界観、表現力、構成展開もよかったです!身体のしなやかさやスキルの面で勿体無い瞬間があったので、追求してほしいです。

 

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