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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

TOKYO DANCE DELIGHT VOL.25

2024.02.11 UPDATE
イベント日程 2024/02/11  13:30-21:00(予定)
イベント会場CLUB CITTA'

シティーシリーズ第二弾 “TOKYO DANCE DELIGHT VOL.25” 46組が参戦!
見事優勝を手にしたのは
レペゼン沖縄、POPPINGチーム
“舞踊者”

 

▼WINNER
舞踊者(POPPING/沖縄)

Suthoom 
振動がこちらまで伝わってくるぐらい空間が揺れていました。


MIHO
安定感抜群、ソロになった時にワクワクさせてくれる2人のダンス力は本当に凄い。作品的には2人ならではの挑戦感がもっと見たかった。Japanで爆発させて欲しいです!


こーーーじ
二人の力量もありながら、ルーティンの中のちょっとした捻りに、あ、そういくのか、と心の中をくすぐられました笑
そこがいい繋がりをして、爆発する部分や目立つところも際立って最後まで見れたかなと思います。


SALLY
深さ、重さ。が特に、唯一無二でした。盛り上がってしまう程のスキルと振付のバランスが良く、あっという間に感じたチームでした。


SHOW-GO
終始、格好良かったです。ソロはブチかまして、フリはシンプルで伝わりやすい漢の作品って感じが最高でした。同じポッパーやからこそ分かる点といいますか、細かいところが見えてしまいましたが、2人の経験と圧力で押し切った印象です。

 

 


▼2nd PLACE
Frookies(POPPING/大阪)

Suthoom 
全チーム中、この日一番音楽との調和が取れたとても素敵なショウでした。


MIHO
音がカッコよくて、音に対して振りも踊りも無理しない感じが見てて気持ち良い作品でした。構成的によく見る感じを、それを感じさせた上でも魅せるには一人一人の説得力が必要なのかなと思います。


こーーーじ
いつもと違う曲のテイストにマッチさせながら踊るって、単純に音に合わせにいくだけでは生まれない良さを出すのはすごく難しいし、更にショーとなるとまた難しい。けど曲全体のグルーヴを損なわないことや、その中でチームも個もPOPもレペゼンしていくこと、とかを感じられました。フレッシュでカッコよかったです。


SALLY
かっこいい〜と釘付けになりました。ジャッジとしてもちろんチーム全員を見ましたし、個々の持つスキルはもちろんですが、やはり視点が1人に自然といってしまいますね・・・


SHOW-GO
1人1人の個性を消さずに、それでいて一体感もあるチーム愛の溢れたチームでした。作品作りを通しての苦悩や楽しさなんかも全部伝わってくる印象でした。コンテストでR&Bを使用するって本当に難しいのですが、緩急やソロのタイミングなどを工夫して最後まで飽きさせない作品になってました。ただR&Bが2回続いて間延びを感じた印象やったので少し攻撃性が欲しかったように思います。ペリーのソロが1番喰らいました。ヒットに魂って感じで。
 

 

 

 


▼3rd PLACE
グロリオサ(FREESTYLE JAZZ/兵庫・大阪・三重)

Suthoom 
クリエイティブ、完成度が素晴らしく、隙の無いショウで終始目が離せなかったです。


MIHO
並々ならぬ練習量を感じる完成度の高い作品でした。


こーーーじ
世界観にグッと引き込まれました。それを体現するフィジカルやスキルも素晴らしいしそれを活かした作りをしてましたね。息を飲むような、呼吸を忘れるような感じでした。またコンテっぽい構成を使うチームは結構いましたが、掛け合いの完成度の高さがあると段違いに見えるなと思いましたね。


SALLY
スキルの高さ、チーム全員がここまで踊れるからこそ出せる世界観なのだと思いました。曲から衣装、表現など自分達とコンテストを理解して勝負しに来てるなと伝わりました。


SHOW-GO
ダークネスな美しさを最大限に引き出す選曲とフリで、ドキドキする展開と間。芸術好きの曲がりを感じさせるシルエットと高度な軟体技で上手くバランスを取っていたと思います。リリックがほとんどない音楽だったので、線で表現するよりも、シルエット以外で点を強調したフリであれば、もっと上位に捩じ込めると思います。

 

 

 


▼4th PLACE
ファンファーレ(POPPING/東京・北海道・群馬)

Suthoom 
衣装がとても素敵でした。


MIHO
3人で踊っている空気感が素敵だった。作品的には期待をし過ぎていたかもしれません。それを超えるものでは無かったですが、ここが新たなスタートなのかなと感じました。Japanが楽しみです。


こーーーじ
テンポ良く展開していきながら安定感があり安心して楽しく見れました。細かいミュージカリティは抜群でしたね。ユーキが一回滑ったとこありましたがその後もしっかり踊っていてさすがだなと思いました。


SALLY
3人でも、ソロでも、終始こちらが心躍る気分になりました。安定感も流石だな〜ですし、ダンス上手い。


SHOW-GO
僕の中では優勝でした。自分達の良さを本当に分かっていて、それを全面に出してきてるのが最高でしたね。各々のソロも申し分なく、表情、フリのセンス、展開、構成、選曲、衣装、一体感、勝負してるけど楽しむことも忘れない、音楽の本質を理解してる作品でしたね。最後まで一瞬でした!!

 

 

 


▼5th PLACE
Head spin masters(BREAKING/Japan)

Suthoom 
素直に声を出してぶち上がってました!ヘッドスピンの美学を感じました。


MIHO
今回の大会は1位を決めるのがとても難しかったのですが、私が捻り出した答えはここが1位。一本刀で戦うんだなと気付いた所からずっと笑顔で見てた。これが踊りじゃないなんて言わせないよね。


こーーーじ
1番ぶちかましていました。ショーとしてこれくらいの強烈さ、インパクトというのも大きな武器になると思いました。単純に見終わってうぇーいってなれる良さがありましたね(笑)。内容については意見の分かれることもあるかと思いますが、レペゼンすることへの強さはしっかり表れていたと思います。


SALLY
記憶に残った部門、優勝でした。難度の高さは重々承知の上、このチームを他チームとどう評価をしたら良いのか正直凄く悩みました。


SHOW-GO
とにかく俺達はこうだ!!みたいなシンプルでストレートな作品で、ヘッドスピン1つで押し切ったのは凄かったです。ところどころ音ハメはあったものの、そこに音楽性が感じられなかったため、パフォーマンスに近い感覚に見えてしまいました。

 


▼SPECIAL PRIZE
Dominojam(POPPING/福岡)

Suthoom 
自分達の不得意な所も、選曲、クリエイティブで上手く調和されていたと思います。とても楽しめたショウでした。


MIHO
荒削りだけど、作品的には一番好きでした。そのまま突き進んで欲しいです。


こーーーじ
シンプルな音楽にダイレクトに自分たちをぶつけていくスタイルが何チームかありましたが、1番伝わってきました。


SALLY
2人それぞれの持つ個性が強いイメージで、一瞬一瞬を逃したくないなと目が忙しかったです。音とのアプローチがおお〜っと思いました。


SHOW-GO
真剣だけど、遊び心もあって、POPPINGの良さを最大限にアピールしてる作品でした。フリはベーシックメインの王道に対して、ソロが特殊な技や派手な技が目立って、それがバランスよく調和されてたのかなと思いました。ベーシックのフリにスピードチェンジやムーブチェンジなど、もう少し勢いが出る何かがあれば、上位確定でした。
 

 


▼SPECIAL PRIZE
Orb(STREET JAZZ/兵庫)

Suthoom 
世界観がありとても素敵なショウでしたが、もう一つインパクトがあると一気に順位に絡んでくる気がしました。


MIHO
女性らしいのラインの美しさと、女性らしからぬ刺すようなアクセントの強さのバランスが素敵でした。


こーーーじ
序盤の空気変えたチームだったなと思います。その後もなかなか超えるチームが出てこなかったと個人的には思います。フィジカルとキレの強さが印象的でした。


SALLY
順番は早めでしたが、しっかりと記憶に残るチームでした。もっと意識できる身体のパーツがあるようにも感じましたが、力強く、JAZZテクニックも有り見応えありました。


SHOW-GO
僕の中では準優勝で、とにかく刺さりまくりでした。洗練されたアイソレとボディーコントロールもあって作品としても見やすく、選曲とフリの相性もバッチリでしたね。上位に入らなかった理由は刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるって作品なだけで、それを他の人にも理解させたければ、この結果を通して工夫してみるって感じですかね。僕は刺さりまくりでしたから、それを磨きあげる方が効率良いと思っちゃいますが(笑)。

 

 

 


▼SPECIAL PRIZE
smooth ride(HIP HOP/東京・京都)

Suthoom 
きれいにまとまっている印象でしたが、もうちょっとHIP HOP的なザラつきがあると更に良くなる気がしました。


MIHO
3人が作り出すgroove感が一つになって、より伝わるものになってました。自分達の強みを活かす魅せ方は衣装を含め、もっと追求して欲しい。ネクストレベルはすぐそこに。


こーーーじ
気持ち良いグルーヴで見てて好印象でした。ヒップホップはいろんなスタイルがあると思いますが自分達の好きなものを大事にしていって欲しいと思いました。


SALLY
スキルはもちろんですが、曲、衣装、コレオ、それぞれの雰囲気など印象的でチーム感が好きでした。記憶にしっかり残ったチームです。


SHOW-GO
選曲もツボで、3人の踊りは大好きでした。けど、少しバラツキが目立ち、山と谷がハッキリしてなかったのが残念でしたね。どっちにも行ききれてないというか。この結果を通して強くなるチームやと思うので個人的に応援してます。やっちゃってください。

 

 

 


///// MC&JUDGE /////
SUV, SHOW-GO, Suthoom , MIHO, SALLY, こーーーじ

Suthoom 
クリエイティブなチームが多く、見応えがあるチームも多かったですが、完成度の面で今ひとつだったチームも多く、パッションが感じられるチームが少なかった事がちょっと残念でした。まだまだこれからの予選にも向けてギアを上げて来そうなチームが盛り沢山でした。入賞チーム以外では「Rekt」は安定したグルーブでクールなショウでしたが、最後の楽曲がプラスに作用しなかった感じがしたのでもったいないなと感じました。「Beat」は楽曲構成、クリエイティビティが高くスキルが付いてくれば一気に順位に食い込んで来るチームだなと感じました。「株式会社ぽみぃ」は四つ打ち1曲使いでしたが、曲の流れとダンス感も良く、個々のグルーブが炸裂していたので見ていて気持ち良かったです。


MIHO
挑戦している人達にリスペクトを持った上で言わせて貰うと、ダンスが上手い人は沢山居たけど、作品がズバ抜けて良いというのは正直なかったです。チームやダンス作品の価値を高めて行きたい世界最高峰の大会に、ぶつけにくる本気度と覚悟が足りてないのかな?と感じました。入賞チーム以外では、「Foodies」は、Groove 感ではピカ1でした。素材を活かす調理法、調理の過程を良くする為の行動を!「Beat」は、発想が面白い。やりたい事が沢山あるのかなと感じました。3本の軸に見えたので、1つ減らして2本を磨いて長くしても十分魅せれる感じがしました。


こーーーじ
お疲れ様でした。大人の本気の本気のコンテスト、って未だ唯一無二だと思うので、ディライトでしか見れないダンスショー、がたくさん見れてお腹いっぱいでした(笑)。エナジー、クリエイティビティ、チャレンジ等本気って色々あると思います、結果噛み合わなかったとしても、それは糧にしていってほしいです。あと一個、というものがあれば順位がまるで変わるくらいには混戦でしたね。逆に言えば、それを持ってるチームは無かったかな、とも思います。ある程度チャレンジをしながら作ってるのかな、と思うところも多く、それが成熟した状態も見たいと思いましたね。ショーの支えとして、曲のテイスト、リズムチョイス、曲全体を通しての切れないグルーヴ、なども兼ね備えていると安定するかなと思いました。音楽への愛がこういうとこでも感じれますね。これがあるかないかだけで判断はしないですが、こういう良さ=評価基準もあるよくらいに思ってもらえたらいいかなと。入賞以外では「stand back PARTY」と「lalala」は自分は高得点でした。ショーとしてはあと一つ何かあればぶち抜けていたかも。個のダンス力が活きる内容で役割、個性も見えていいチームだなと思いました。


SALLY
流石DELIGHTなだけありレベルの高いパフォーマンスが多かったです。反面、ここが惜しいなと思わせることなく、
あっという間に終わってしまった感覚になるチームは多くなかったようにも感じました。ですが、可動域、パワー、体幹、コントロールなどジェラシーを感じるくらいポテンシャルの高いダンサーが多いなと思いました。入賞以外では「Dawg」は、特に記憶に残ったのがラストへの追い込み具合でした。グッときましたし、これこれ〜!と思いました。「Fleurage」は、基礎力の高さの他、フォーメーションチェンジが際立って他のチームにない表現で印象的かつ良かったです。「Williams Cafe NYC」は、1曲目心掴まれました。線が丁寧かつ綺麗で強弱コントロールがなんとも言えない魅力だなと感じました。


SHOW-GO
SHOWとしては最高なんですけど、コンテストとして見た時に、勝ちにきてるって感じのチームが少なかったように思います。自分らしさを体現しつつ、勝ちに行くって本当に難しいと思いました。ストーリー性のある作品もストレートに表現してる作品も、それが伝わらなかったら意味がないですし、分かりやすく分解するのか、角度を変えるのか、そもそも変えずに突き進むのか。色々な勝負の仕方がコンテストにはありますが、順番、その日のエントリー状況、最終的にジャッジにハマるかどうかでも左右されることもありますから、受け止め過ぎず、でも受け止めて、更に工夫しても良いと思います。完璧な作品なんてありませんから。それは勝っても負けても同じやと思いますので、完璧を目指して、試行錯誤を続けてほしいです。個人の意見として受け取ってください。入賞以外では「NICA」はマニアックで最高でしたね。これもまた僕には刺さったって感じでしょうか。POPPINGの見えないモノをフリに落とし込んだところは格好良さの信念が伝わって超高得点です。「oddraw witches」は最高過ぎましたね。気持ち良過ぎたのかもしれません。最高でしたけどね。「stand back PARTY」は高度なところでやっててかつ、革命って感じで僕は上位です。彼らは何か変えてくれる気がします。「Repoll:FX」は圧倒的エンターテイメント性の中にも、しっかりコンテストとして勝負するところもあって上位でした。最後ミスったのもエンタメの枠内で最高でした。「DO-YAH DOO-YAH」は僕らと同じ曲使ってるので、ハッキリ見えてしまう部分はありましたが、違うアプローチで魅力されました。ハードヒットが持ち味やと思いますが、アイソレの高さとボディーコントロールも持ち味やと思うので、もっと使っていけば、敵なしでしょう。

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