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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

高校ストリートダンスグランプリ2024第二回予選大会

2024.01.24 UPDATE
イベント日程 2024/01/21  13:00-19:00(予定)
イベント会場横須賀市文化会館(大ホール)

横須賀市にて開催!高校ダンス部・同好会限定ストリートダンスコンテスト“高校ストリートダンスグランプリ2024第二回予選大会”に25組がエントリー!
1位通過の武南高等学校 ”WARA"B-BOYZ をはじめ10チームが決勝進出を決めた!

 

 


▼予選1位通過
”WARA"B-BOYZ(BREAKING/武南高等学校)

TAICHI
レベルが高くカッコよかったスタイルブレイクのカッコいいところを前面に出しつつパワーや床も大事な所はしっかり決めててエナジーも高くヒップホップ感もあって良かったです。


TECCHY
気持ちが強く前に出てたチームで、それが踊りに出ててムーブ決まった時のシャウトも印象的でした。そのままファイナルでも突き抜けてください。


YUKA
正直ミスが多くハラハラしましたが、自分達への確固たる自信と伝えたいと思う熱量はどのチームよりも高かったです。個々のレベルもうまくカバーできていてチームワークの良さを感じました。会場に放出するエネルギーに引っ張られ過ぎず、自分たちの空気感とBREAKINGならではのフレーバーが好きでたまらないという気持ちが表れていて見ててスカッとしました笑


Yocchan
ストリートの野暮ったさとエネルギー爆発という印象でした。入りからアクセル全開という感じでめっちゃカッコよくて、最初の勢いのまま最後まで突き抜けた感じが良かったです。衣装の感じと勢いとブレイキンがすごくマッチしていてずっとワクワクして見れました。個人個人の技術も高く、気持ちだけが先行する訳じゃなくダンスに気持ちを乗せて表現出来てたと思います。ソロを踊っている仲間を後ろで全員で鼓舞する感じとかも作られたモノという感じでなく、本当に心から鼓舞してるというのが伝わってきてLive感もありすごくよかったです。


MIYU
最初から最後まで勢いと迫力が凄まじかったです。全体で揃える部分の振付,ダンスはもちろん、ソロになっても落ちることなく、見応えがありました。そして、勝ちたい!!気持ちが1番ストレートに伝わってきたチームでした。素晴らしかったです!
 

 

 


▼予選2位通過
CIERA(FREESTYLE/東京都立狛江高等学校)

TAICHI
多人数ながら揃えるのを中心ではなく数人のブロックごとに個性を展開させたりストーリー性もスキルも出せてて良かった。観客の反応も1番良かった。


TECCHY
完成度も高く見入る程洗練されたチームでした。大人数にも関わらずみんなの息の合ったストーリーが真っ直ぐ入って来ました。他の作品でも高度な事ができそうなチームだと思います。


YUKA
始まりの1カウント目から、終わりの余韻まで、29人が自分の役割を理解していて、余す事なく素晴らしく使い切ったなという印象です。1曲を通しての構成、展開に無駄がなく、コンセプトもしっかりしていて作品力がとにかく高かったです。ダンスレベルの全員のアベレージも高く、スキルに特化したメンバーを随所で活かしつつも29人で成り立つ見せ方がとても上手でした。


CIERA(FREESTYLE/東京都立狛江高等学校)
Yocchan
曲と衣装と踊りと構成全てが意味のある繋がりをして、今回の作品の世界観を作り上げていると感じました。大人数になると全体に個が埋没するイメージがあったのですが、CIERAはそれぞれの個性が集まることで全体を作っていたと感じました。下手上手中央で別々の踊りや構成が展開されていて、どこを切り取っても素晴らしい表現が展開されていて、一方でそれを俯瞰で見ても全体の表現がまとまって魅了されるようにデザインされていた所がすごいと感じました。


MIYU
始まった瞬間にステージの空気感がガラッと変わり、表現力が素晴らしかったです。作品の流れはもちろんですが、Jazzの基礎もしっかりあり、説得力のあるチームでした。素敵な2分半でした!
 

 

 

 


▼予選3位通過
LO*A(FREESTYLE/東京都立狛江高等学校)

TAICHI
コンテチームで多人数ながら上手く個性も出しつつ塊として見せるなど良かった。ただ少しワンパターンに見えたので後一つ展開があると良いのかも。


TECCHY
こちらは更に大所帯で43人が一粒の塊になって心拍の様に始まり引き込まれました。表彰時のコメントで「みんなと瞑想したい」と言った言葉が納得でした。僕の中では前後の差は僅かだったので可能性を高めてファイナルも貫いてください。


YUKA
大人数の使い方にいろんなバリエーションが出せていたと思います。振付や内容に違いはあれどユニゾンでの見せ方が一辺倒になりがちなチームが多い中、ここのシーンは舞台を目一杯使う、ここはぎゅっとフォーカスを絞る、など展開のバランスやテンション感が全員で共有できていて素敵でした。


Yocchan
最初に全員が絡まった状態で音を感じるところから始まって、作品の終わり方も絵画のような構成で締められていて、全体として表現したいことがハッキリと伝わってきました。大人数だと表現が分散してしまうことが多いと思いますが、逆に大人数を活かした見たことない構成を効果的に表現に変えられていて、ずっとワクワクして見ることが出来ました。


MIYU
今大会最多人数にも関わらず、一人一人しっかりダンス力が見え、クリアで繊細…大人数なのに伝わるチーム力…そしてなによりも作品力が素晴らしかったです。引き込まれました!
 

 

 

 


▼予選通過
EDC family(JAZZ&WAACKING/品川エトワール女子高等学校)

 


▼予選通過
crown(HOUSE/日本体育大学桜華高等学校)

 


▼予選通過
Liben Emma(FREESTYLE/武南高等学校)

 


▼予選通過
Luster(HIP HOP/神奈川県海老名高等学校)

 


▼予選通過
Lucid Soleil(FREESTYLE/武南高等学校)

 


▼予選通過
UPDRAFT(HIP HOP/神奈川県立百合丘高等学校)

 


▼予選通過
SoleiZon(FREESTYLE/千葉敬愛高等学校)

 


///// JUDGE /////
TECCHY, MIYU, TAICHI, YUKA, Yocchan

TAICHI
全体的な感想としては想像よりレベルが高く本気で多人数のアプローチをしてるチームが多くて、構成、衣装のレベルが高い印象でした。振付やダンスのスキルで見せるチームが限られてたので、そこを両立出来てるチームが勝ち上がったと思います。トップ3チーム以外では、「luster」は、バスケのコンセプトやり切ってて良かった。ステップがほぼ無いので足で見せるシーンもあると良いと思う。「UPDRAFT」は、少数精鋭で気合いも良い。構成や大フリや見栄えに頼らずもっとスキル特化で良いし出来ると思う。


TECCHY
全体的な感想は、今回出場者も多かった中で客席からお客さんの声援や反応も良くパフォーマンスしてるチームはより持ってる力を出せたんじゃないかなと感じました。全体的に多くのチームが構成力や衣装への拘り、シンクロ度の高さ等が目立っていた事が印象的でした。幾つかのチームでソロを構成に入れた所があったのですが、注目する分ソロでしっかり魅せたり、出し方や交わり方一つで結果も変わったのかなと思います。トップ3チーム以外では、「Beginning」「有志B」「あみめかたいるか」です。完成度や自分達の持ち味をしっかり出せたら結果にも繋がったと思います。ステージ上で起こったハプニングもある中でこの日までやり切った事は無くならないので自分達のやって来たことを信じて次に繋げてください。出場した全チームにrespectです。有難うございました。


YUKA
青春のきらめきを特等席で浴びさせて頂きました!いろんなジャンルの持ち味やテイストを要所要所に散りばめることでアクセントを出したり緩急を生んで作品を作り上げるチームが多い傾向にあると思いますが、ジャンル表記は何であれ、・自分達の武器をはっきりと理解している ・全員で共有できている ・作品として体現できているチームはとても強いなと思いました。扱うジャンルや人数の多い少ない、ではなく、旨味を出せているチームは点数に繋がっているかなと思います。トップ3チーム以外では、「大森高校ダンス部」はコンセプト、8人の集中力、曲のまとまりも良く強く印象に残りました。点数はある程度高く付けさせてもらいましたが、一人一人の個のスキル&身体作りがもう1段階上がればグッと良くなると思います。「Lucid Soleil」はユニゾンのレベルも高く、先輩が全体をうまくカバーしつつFUNKという難しいコンセプトへのチャレンジも感じられ、前提としてとても良かったのですが、もっと相性の良い楽曲があったんじゃないかなと思います。2曲の統一感、チームの強みが活かせる曲選びができていたら入賞がグッと近づくかと思います。「crown」のシンプルに作り上げつつも起承転結が綺麗にまとまっていて、メンバーとアイコンタクトする瞬間があったり、しっかりユニゾンでHOUSEを魅せる意志を感じました。今回の出場チームの中でストリートダンスの良さは個人的に1番でした。


Yocchan
全体的な感想として感じたのは熱気でした。全チームの踊りから素直なダンスに対する熱意を感じて感動しました。構成やフォーメーションに関しては、全体的に普段見るのことの少ない大人数の作品が多くあり、効果的な立ち位置や流れに関して多くの気付きや発見があり勉強になりました。また各自の踊りに関しては、それぞれのダンスを表情と織り交ぜながらうまく表現するチームが多いと感じました。逆に踊りだけで黙々と表現するチームもあり、最終的にどのチームもそれぞれの持ち味を生かした作品を作られていたので、そこに優劣を付けるのが本当に苦しく感じました。上位3チーム以外で印象に残っているのは、「Luster」です。バスケットボールをテーマに作品を上手にまとめられていて疾走感が見ていて気持ちよくすごく好きでした。曲がボールのバウンドする音とシューズの擦れる音で構成されていてリズムがとにかく気持ち良くて今にも踊りたくなるような曲でした。その曲に合わせて24人が絶え間なく構成と踊りを繰り返して、時折ソロでバスケのシュートをする演出があったり緩急織り交ぜて曲の疾走感に負けずに踊られていて、見ていて気持ちよさを感じました。他に印象に残っているチームは、「crown」です。キックの音がしっかり鳴る四つ打ちのHOUSEの曲に対して、曲に負けない力強い7人のステップからの入りがすごくカッコよくて心を掴まれました。その後もハウスダンスの踊りのフローを大切にして踊られていて個人個人のダンス力が高いと感じました。全体を通して7人各自のグルーヴが表現されていて、人数の少なさを逆に活かしてそれぞれを踊りの良さが見えたいい作品だったと思いました。他に印象に残っているチームは、「O2」です。和×hiphopのコンセプトがしっかりしていて、それを曲と衣装と踊りで表現されていたところに納得感があり伝わってきました。どうしても和とダンスを合わせるとコンセプト先行になりやすいところが、踊りは技術の高いhiphopで素直に表現しつつ曲と衣装で和の感じを匂わせることが出来ていたと思いました。さらに構成や踊りで裏切りがあるとより良くなると思いました。


MIYU
全チーム、今大会にかける思いが伝わり、どのチームにも日々の背景が見え、青春そのもの。グッとくるシーンが何度もありました。構成は、どのチームにもこだわりを感じ素晴らしかったのですが、作品の流れ、表現力,魅せ方の引き出しがもう少しあるといいなと感じる場面が全体を通して多々ありました。前に前に出すパワーだけでなく、抜きの部分があるとそこが見せ場になり、2分半という短い時間の中に緩急が生まれ、更に作品の流れができ、良くなるかなと思います。表現力,魅せ方に関しても、音楽をもっと聴き、イメージを膨らませ、どう表現したいか.魅せたいか.をチームメイトと共有することによりバリエーションも増え、更にチーム力も高まり、全体のクオリティが上がるかなと思います。そこの部分と気持ちがバランスよく伝わったチームが入賞していたと思います。トップ3チーム以外では、「Lucid Soleil」は、作品力,ステージの使い方がとても素晴らしかったです。そして36人全員が、ステージ,空間,ダンスを楽しんでいるのが伝わり、あっという間の2分半でした。みんなの楽しんで踊っている表情が印象的でした!「L.E.O」は、グルーヴ感があり、個人的に好きなチームでした。個々のスキルを上げ、チーム力がもっと見えると一体感が生まれ、説得力のあるチームになると思います!「DEF CREW」は、構成と衣装があっていて、作品にこだわりを感じました。見せ場をもう少し作れると流れができ、更に良くなると思います!

 

 

 

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