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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2024/01/20 12:00-17:00(予定) | |
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イベント会場 | 横浜ランドマークホール |
各予選を勝ち抜いたFINALIST16人が集結した “第8回高校生ダンスバトル選手権 決勝 1on1”
見事、優勝し日本一になったのは大阪のB-BOY “Ruivo”
▼WINNER
Ruivo(BREAKING/大阪)
▼2nd PLACE
MAHIRO(BREAKING/福井)
▼BEST4
トライ(HIP HOP/愛知)
FUKA(POPPING/山口)
▼BEST8
TAISEI(HOUSE/愛知)
はーちゃん(HIP HOP/奈良)
ハルキ(LOCKING/東京)
Rikuya(POPPING/兵庫)
▼BEST16
Hyuga Kawai(LOCKING/福島)
Ayaha(POPPING/大阪)
shizuma(LOCKING/東京)
MAO(POPPING/熊本)
OUKI(BREAKING/愛知)
MAYUKA(HIP HOP/千葉)
弥七(POPPING/兵庫)
理穂(WAACKING/大阪)
///// JUDGE /////
KTR, MADOKA, SETO, MIHO, MEDUSA
SETO
今回はBREAKINGが凄く活躍した大会になりましたね。BREAKINGのレベルは勿論ですが、SOLOダンスは凄くレベルも高くて素晴らしかったですね。甲乙付け難いバトルも沢山ありました。NEW FACEの高校生も出て来ててこれからまた楽しみですね。印象的なbattleは、TAISEI vs トライとRikuya vs MAHIRO、そしてやっぱり決勝のRuivo vs MAHIROのチームメイト同士のBREAKING 対決ですね。個人的にはトライのダンスは音楽の捉え方とかダンススタイルも凄く好きでしたね。これからの成長がめっちゃ楽しみですね。後は優勝したRuivoですかね。去年はBEST4で負けて、その悔しさをバネにこの1年間で更に成長したダンスを見せてくれたんではないでしょうか。素晴らしいダンスを見せてくれました。
MIHO
レベルが高かったですが、音楽によって出しきれてない人も多く感じ、本当はもっと良いのでは?と思う人が多かったです。決勝のb-boy2人はスキルもバトルの運び方も素晴らしかったです。印象的だったダンサーを挙げると、トライは、ビートの捉え方やボディバランスが良くて、自分のstyleをしっかり持ってるなと思いました。貫いて行ってほしい。FUKAは、ヒットの強さと雰囲気の出し方が凄く良かった。毎回2move目で落ちる感じが勿体なかったけど、曲に左右されるのは音楽が本当に好きだからかなと思いました。はーちゃんは、ミュージカリティが凄くあって見てて気持ちいいダンス。自分の武器をとことん磨いて欲しいです。
MADOKA
全体的にすごく緊張しているのか踊りづらそうにしてる子が多い印象でした。後半になるとリラックスしてきて自分の実力をしっかり出せてたのかなと。決勝はお互いがしっかり自分のスタイルと気持ちをぶつけ合っていてとても見応えがありレベルも高かったです。全体的にPOPPERは印象に残る子が多かったです。
特にAyahaが基礎の質が高くて将来が楽しみです。今だけを見るとバトルに強いなという踊り方をしてたのはRikuyaだと思います。たぶん本人ももっとシンプルにも踊れるしスキルもあるんですがそこを犠牲にしてフリースタイルを踊った感じでした。逆にそこは自分の選んだPOPというジャンルの強みを押し切れば優勝もしたんじゃないかなと思います。決勝に残ったビーボーイ2人は自分の愛してるジャンルを迷うことなく全うしていたのでそこが一番評価されるところかなと。どのジャンルもそうですが「なぜ自分はそのジャンルを選んだのか」を忘れないでほしいです。ジャンルに縛られるなという人がいますが好きなことを突き詰めて誰にも負けない"一本の槍"を手に入れるのも1つの縛られないダンスライフかなと思いました。
MEDUSA
全体的に本当に踊りの上手い子たちが多いなという印象ですが、やはりメンタルが弱いというかまだノリきれない子達も感じられました。バトルはナマモノなのでその時々で変わるとは思うのですが、やはり音へのアプローチがもう一つenjoyできるとより良いなとは思います!なのでその時のその場をどう掴むかが私の観点の一つでした。いくら上手い子でもその時に出しきれていないと手を上げることはできませんでした。本当に悩ましかったです。でもそれぐらいみんなのレベルが上がっているということなので最高です。優勝したRuivoくんは準決勝からの決勝までが鬼でした(笑)。ちょっと凄すぎて今後が楽しみすぎました!本当にみんなの素晴らしいダンスをありがとうございました。印象に残っているダンサーですが、「Rikuya」は彼の独特な感性と音へのアプローチはピカイチでした!空気感、雰囲気、最高でした。「shizuma」は、音楽へのアプローチと意外性があって見ていてワクワクしました。「はーちゃん」のあのgroove感が好きでした。
KTR
高校生とは思えない貫禄が出ている人や、ただ踊るだけでなく魅了しているダンサーがいたり、とてもよかったです!音に対してスタミナもあるとは思いますが最後諦めたふうに見えたダンサーも何人かいたのでそこが惜しかったかなと思います。印象的だったダンサーですが、「Rikuya」です。音に対するアプローチが個人的に好きでした。点が繋がりしっかり線になり、グルーヴ感が良く音とのフィーリングがどのラウンドもすごくよかったです。