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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

TRUE SKOOL VOL.302

2024.01.07 UPDATE
イベント日程 2024/01/07  13:00-20:00(予定)
イベント会場CONPASS

若手の登竜門ストリートダンスコンテスト “TRUE SKOOL VOL.302”
一般チーム部門に29組、一般ソロ部門に9名、ジュニアチーム部門に14組、 ジュニアソロ部門に10名がそれぞれ出場!結果は以下の通り!

 


///// 一般チーム部門 /////
▼WINNER
嘉ヶ六闘(FREESTYLE/京都・大阪・奈良・東京)

Keitric
今イケてるもの、カルチャーへの愛、その上にメンバーそれぞれの個性が乗っかっててめっちゃかっこよかったです。7人もいたら色んな意味で散らかっちゃいそうなところを音楽の空気感を大切にして踊ってた感じなのでまとまってました。


Lofty
かっこよかったです!ジャンル混合のチームの良さを存分に発揮して、たくさんの種類のかっこよさを凝縮したような満足度の高いショーでした。ジャンルの繋ぎ目の部分に違和感がなく、フローが続いていた点に高い技術とセンスを感じました。このスタイルを大舞台でも魅せて欲しいと思います。


Craypas
とにかく勢いにくらいました。この広さであの人数で踊るのは窮屈かと思いきや、それを感じさせないダイナミックな動きと展開で、次は何が飛び出すのか、とワクワクしながら観させていただきました。
 

 


▼2nd PLACE
身ノ丈ALIFE(HIP HOP/兵庫・京都)

Keitric
強靭なボディコントロールと振り付けのセンスがめちゃカッコよかったです。けど良い意味で素朴で自然体に踊ってて素敵でした。


Lofty
ベーシックの質が高く、観ていて最後まで気持ちのいいショーでした。個人的に後半に魅せ場がもうひとつあれは更にいいと思いました!


Craypas
お互いの味も出しながらも息ぴったりな動き、ダイナミックさと、シルエットのかっこよさ、とても痺れました。

 

 


▼3rd PLACE
UNSOLU(LOCKING/兵庫・奈良)

Keitric
LockingをベースにSoulやBebopのエッセンスもJazz Funkの音の下にうまく溶け込んでいてめちゃくちゃカッコよかったです。愛があるからこそ成り立つクロスオーバーだと思います。


Lofty
印象に残る振り付けが多かったのと、お2人のBro感を強く感じたとても好きなショーでした。1曲目がかなり引き込まれたので、もう少し1曲目の割合が多くてもいいかもと個人的に思いました!


Craypas
音楽に対する細かい音取りや、絶妙な音の質感の表現が、ぐっときました。

 

 


▼SPECIAL PRIZE
Aili’i(HOUSE/兵庫)

Keitric
小細工なしのハウスダンス、シンプルってやっぱりカッコいいって思わされました。
半袖の女性の方の質感の表現が強いように感じました、出力のバランスがとれれば全然3位以内に食い込めると思います。


Lofty
完成度が高く、グッと引き込まれたショーでした。最後まで安定感があるのは良さですが、作品の全体の印象として少しだけ地味に見えたので、遊ぶ部分があってもいいかなと個人的に思いました!


Craypas
ステップの質感に重みを感じました。速度変化の瞬間とかとても爽快でした。シンプルにかっこいい!っという印象でした。

 

 


///// ジュニアチーム部門 /////
▼WINNER
Micologne!!!(WAACKING/兵庫)

Keitric
この日一番のワクワクを与えてくれたチームでした。作られたものじゃない、ホンモノを感じさせられました。最高でした!


Lofty
完全に会場をジャックしていたと思います。表情の作り方が魅力的なチームでしたが、それが作りものでないように見え、魅せ方への高いスキルを感じました。展開が良く最後まで観ていて飽きさせない素敵な作品でした。


Craypas
とてもインパクトが強く、それぞれがやりきっている感じがよかったです。一人一人のキャラクター性も見ていて伝わってきて、楽しみながら観させていただくことができました。

 

 


▼2nd PLACE
Mood(FREESTYLE/奈良)

Keitric
作品への愛と、勝つぞという気持ちの熱さが踊りからビシバシ伝わってきました。一本筋の通った美しさ、素晴らしいショーを有難うございました。


Lofty
動きの細部までこだわっていて、美しさを感じました。2人が醸し出す雰囲気が上質で素敵だったので、このまま突き通していって欲しいと個人的に思いました!


Craypas
美しい動きの一つ一つにグッと気持ちの乗る瞬間があり、そこが気持ちよかったです。2人の踊りがとてもよくマッチしていました。

 

 


▼3rd PLACE
MirO daisy(abstract hiphop/大阪)

Keitric
クールに踊りつつも、時々見える野生的な感じが今っぽい、イカした作品でした。一つの動きがどの楽器の音に対してアプローチしてるかが凄く見えやすく、スキルの高さを感じました。


Lofty
2人の空気感、曲へのアプローチが良く、完成度の高いショーだったと思います。伝える力がもっとあると更にグッとくるショーになると感じました!


Craypas
音楽も踊りも世界観もcoolでした。難しい曲だったと思いますが、ここまで表現できるのがすごいなと思いました。さらに追求してほしいですね。これから楽しみです!

 

 


▼SPECIAL PRIZE
atmospice(LOCKING/静岡)

Keitric
渋さと爆発力を兼ね備えた最高な2人でした。ギリギリをせめてましたね、わりとハミ出してましたがそのへんも漢を感じめちゃかっこよかったです。そのまま突き抜けていってください!


Lofty
爆発力は勿論、所々にセンスを感じました。スタイルは確立しているのであとは質を高めれば優勝もあったと思います!


Craypas
勢いがもう最高でしたね。全力投球!って感じがくらいました!さらに質上げて続けて欲しいです!

 

 

 


///// 一般ソロ部門 /////
▼WINNER
dawnie(Break, experimental/尾道)

Keitric
Bboyとしての身体のフィジカルの芯の強さに裏打ちされた安定感のある不安定、日本人的な侘び寂びを感じるFlow、素敵でした。


Lofty
1点を深く掘りまくったような踊りで、生で見ていて、心動かされるものがありました。職人のような魅せ方にワクワクしてあっという間に終わった1分半でした。


Craypas
なにか流動的な一つの芸術作品を鑑賞しているような感覚で、気づけばずーっと観ていたいと思う自分がいました。細かいbreakinのスキルが必要な動きであることは間違いなく、bboyとしても、アーティストとしても1番印象を受けたダンサーさんでした。
 

 

 


///// ジュニアソロ部門 /////
▼WINNER
由暖(HIP HOP/大阪)

Keitric
一発目のダウンの重みと軸の安定感で優勝だなって確信しました。終始、心地良いグルーヴと縦横無尽に駆け回るステージングで素晴らしい1分30秒でした。


Lofty
音取りがクリアで、気持ち良さの中に破壊力もありました。時々みせる笑みも魅力的で強者感を感じました。将来が恐ろしいです。


Craypas
シルエットや音取りの質感がとてもよく、音楽を自然に表現してましたね。作品全体のフロウも心地よく、めっちゃかっこよかったです。
 

 

 


///// JUDGE /////
Sons of Miles

 

///// 一般チーム部門 /////

Keitric
ジュニア部門やソロ部門を見てからのこの一般チーム部門、よりチームで踊ることの意味が見えたところにグッときました。また今回は良い意味でクセだったり人間味があるチームが多く非常に楽しく見させてもらいました。そこにコンテスト的に映える展開のつけ方だったり、自分の武器を適材適所で発揮する見せ方を分かれば入賞が見えてくると思います。入賞以外では「SHENHAI」は、前にも見させてもらったチームですが、やはり好きです。クオリティも前より上がってましたし、こちらに向かって「追いつくの」とされた時はドキッとしました。「くすりゆび」は、良い意味でパッケージ化されていないこの人たちの素の空気感を感じましたし、踊りもシンプルなのですが老舗の味というか深みみたいなのを感じてとても素敵でした。「弾丸スキャット」は、VHS越しの映像みたいな質感のUK Jazz Danceでめっちゃ素敵でした。ただカスタマイズ太郎さん少しうるさすぎると思いました(笑)。「Mack Daddy」は、スキルフルでいて、構成も凝っていて良かったです。ただ、淡々と踊ってる感じにも見えました、そこにメンバーそれぞれの人間味、個性が乗っかるとより表情豊かな作品になってくるかなと思いました。「FUNK DRUNKER」は、僕の中では入賞圏内でした。重みのある質感でアイデアも面白く素晴らしかったです。なによりダンスを大事にしてるなと感じました。「V’anta Blacks」漢の直球ロックダンス、胸が熱くなりました。


Lofty
ジュニアと比べて個々のダンス力が高かったので、とても見応えがありました!ただ、まだチームの良さを形にしきれていない、完成度が上がりきっていない、少し迷いが見えるようなチームは点数が上がりきらなかった印象です。そのチームにしかできないダンスや、空気感が出せているチームは印象も強くなり、点数が高くなったと感じます。入賞以外では「くめことかんじ」は完成度が高く、色気があり引き込まれました。「くすりゆび」はお2人の異なるシルエットがかっこよく、作品も最後まで面白くて個人的に好きでした。「V‘anta Blacks」は潔いほどにやりたいことがはっきり見えて、心打たれるショーでした。かっこよかったです。他にも「FUNK DRUNKER」「Gleenwich」「SHENHAI」が良かったと思いました。


Craypas
かっこいい方がたくさんいて、様々なスタイルと、それぞれのアプローチがあるので、とても悩みました。一般部門はそれぞれのチームがこだわっているものもしっかり見えてきたり、動き一つ一つから、踊りに対する想いの重みのようなものを感じました。入賞以外では「SHENHAI」は踊りと音楽がとても魅力的で癖になりました。「Passionista」はとにかくパッション爆発って感じで笑顔になれました!「くすりゆび」はとても楽しくクリアでシルエットが渋くカッコよかったです。「POLICY」は衣装がかわいく、作品と踊り手の世界観がマッチしていました。「くめことかんじ」は2人のそれぞれの空気感がお互いを引き立てあっていてかっこよかったです!「弾丸スキャット」はさすが!エンターテイメントって感じでした!踊りも渋く、見るものみんな笑顔でした!「FUNK DRUNKER」は動きのクリアさやfunkyさがとても爽快でした。「V’anta Blacks」はold skool の渋さとかっこよさが詰まっていてとても痺れました。

 

///// 一般ソロ部門 /////

Keitric
やりたい事をやりにきてるなという人達ばかりで見させてもらって凄く楽しかったと同時に順位をつけるのが非常に難しかったです。優勝以外では「麗佳」は、所々のシルエットが良い意味でジャザーっぽくなく、渋かったです。「KOTARAW」は、心が踊ってました、大人の無邪気を感じました。「福太郎」は、BebopとBreakin'のミックスナイスでした。ただフットワークのシルエットはもっと磨いてほしいです。「CHIYUKI 」は、めっちゃ面白かったのも高いスキルがあってのものだからだなと思いました。ありのままの人間のCHIYUKIさんも見たいです。「a-mi」は、シルエットの美しさ、大人の色気、素敵でした。


Lofty
この日、最も審査が難航した部門でした。いい意味で、本当にやりたい事やりすぎてるというか、コンテストってゆうのを意識しすぎていない素敵なダンサーが多かったです。そのためエンターテイメントとして見るのは面白いですが、そこに優劣をつけるとなると難しく、sons3人であらゆる観点から考えて、結果を出したつもりです。優勝以外では「福太郎」は作品の流れがよく、見ていて気持ちよかったです。「CHIYUKI」は本当に面白かったです。ユニークな発想に説得力があるのもスキルの高さゆえだと感じました。「a-mi」「麗佳」も高得点でした。


Craypas
この部門こそ個性溢れていましたね…笑。それぞれが自分のこだわりや想いをぶつけにきているのがとても伝わってきました。優勝以外では、「KOTAROW」さんは90sのかっこよさと遊びもあり、これぞダンス!って感じで観ていて心躍りました。「麗佳」さんは美しい軌跡と、ポーズをとった時の質感や空気感が印象的でした。「CHIYUKI」さんはとにかくインパクト強!!!って感じでした!退場まで完全にやりきってるのが素敵でした。「a-mi」さんは動きの質感が高く、目が離せないパフォーマンスが素敵でした。

 

 

/////ジュニアチーム部門 /////

Keitric
最初から最後までどのチームの子たちも本当に上手で驚きました。かなり拮抗していてジャッジが僕達でなければ結果も全然違っていたと思います。今回ダメだったチームも諦めず挑戦し続けてください!入賞以外では「Kinema」は、福岡水巻のニオイ、僕はめっちゃ好きですし町をレペゼンした踊りって凄く素敵だと思います。途中の早いステップのところ痺れました。「corage」は、ノリがめちゃくちゃ気持ち良く、心地良いグルーヴに包まれた3分間でした


Lofty
かなりレベルが高かったと思います!どのチームも自分たちの世界に入り込んでいて、高い表現力を感じました。一点気になった点としては、作品を第3者に作ってもらっているチームが多いと思いますが、内側から出る生の当日のエナジーを表現できていたら、作ったものをやっている感がなくなり、もっと伝わってきたチームも多かったような印象です。入賞以外では「GRIboMb」は完成度が高かったです。後半にひとつ面白い展開があれば更に良いと思います。「Kinema」は音取りが面白くて好きでした。「ICY LIL’$」はバイブスが最高でしたね。「One Fist」は観ていてかなり気持ちよく、音楽って感じでした。後半の失速がなければ優勝もありました。


Craypas
コンテスト慣れしてるなぁという印象を受けるチームばかりでした。動きだけでなく、表情の作り方や立ち居振る舞いまで意識して練習を重ねてきたんだなというのが伝わり、技術の高い子たちが多いなと感じました。入賞以外では「One Fist」は最初の音取りや空気感がとても魅力的で引き込まれました。「kinema」の世界はとても心地よく、もっと見たいなあと思いました。「C+B box friends」や「Chellbic」は踊りの表情がとても自然な瞬間があり、観ている側もハッピーになりました。

 

 

///// ジュニアソロ部門 /////

Keitric
全員がそうだったかは分かりませんが、自分の踊りたい音を使って自分自身を魅せることをその年齢から出来ていること本当に素敵だと思います。入賞以外では「YU☆RA」は、ステップのシルエットに良い意味での癖がありとても良かったです。「YU-I」は、ずしっと通った芯から繰り出される重みのあるグルーヴ、素敵でした。「Rinpei」は、温和な表情で優しくもあり、骨太なダンス、惹き込まれました。


Lofty
今シーズンから初めて導入されたソロ部門ということで、とても楽しませていただきました。長いようで短いようで長い1分30秒という時間に、いかに自分を密度濃く詰めれたかがポイントだったと思います。ジュニアソロは全体的にかなり僅差だったのが印象です。魅力的なダンサーが多かった中で、最後はスキルの部分で差が出たと思います。ただ、この年代でスキルを気にしすぎず、このままのびのびと踊って欲しいなとも思います。優勝以外では個人的に「RINPEI」のアティチュードがかなり好きでした。「NENE」のラストのたたみかけもやばかったと思いました。「しき」は安定感があり、シルエットも好きでした。「YuZu」は表情の作り方が素敵でした。「YU-I」は華があって個人的に好きでした。


Craypas
ほんと上手な子たくさんでびっくりでした。技術だけではない、個性や魅力をどう表現していくか、というところを見せていただきました。いろんなスタイルの子がいて、楽しませていただきました。優勝以外では「SARINA」ちゃんは動きの流れや軸から透き通った美しさを感じました。「RINPEI」くんは踊りも表情もナチュラルな爽やかさでとても素敵でした。「NENE」ちゃんはダイナミックな動きがかっこよく、印象的でした。

 

 

 

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