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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2023/12/15 22:30-5:00 | |
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イベント会場 | SUNHALL |
Hook up BREAKINGに38名が参戦!
優勝に輝いたのはレペゼン大阪 “Yosh is stoic”
見事二連覇を達成!
▼WINNER
Yosh is stoic(大阪)
▼2nd PLACE
m0nm0i(大阪)
▼BEST4
TK(大阪)
TOA(京都)
▼BEST8
MFLOW(大阪)
SHIN(大阪)
Peeta(奈良)
BIG PHILL(香港)
///// JUDGE /////
LI$KY, WU-TAN, HAYATO1
WU-TAN
濃いビーボーイビーガールが集まり予選から悩まされるジャッジでした!深夜なので大人だけということもありまた雰囲気も違いそれぞれのやってきた事が滲み出るようなダンスがグッときました。2ジャンル合同なので本戦からはお互いのジャンルで刺激をもらい盛り上がっていて楽しかったです!決勝は、Yosh先攻で高いミュージカリティのトップロックで空気を作りアドリブ力としっかり最後はインパクトあるムーブでしめる。対してモンモイも高いミュージカリティ力と細かい音どりのクリエイティブなムーブで対抗。両者どちらも音楽性が高くアドリブ力あるスタイルで一本目ではどちらも引かず。2本目Yoshは1本目との差をつけた見せ方の構成で畳み掛け、しっかりとラストは音にハメてドリルでしめる。対してモンモイもすぐにスキルフルなトリックで空気をまた変えてくる。そしてまた最後まで音遊びと内容の詰まったフローでしっかり決める。この2人のバトルはどちらもムーブの内容や質が高いのはもちろんのこと、即興力というかライブ力が高くその瞬間瞬間で音楽や相手の動きに反応していくといった駆け引きも見ていてとても熱くなりました。内容でいうとどちらも差が無く非常に悩みましたが今回は先攻で空間を維持し続けたYosh is stoicに上げました。他に印象的だった人を挙げると、「recolte」は、シンプルながらキレのあるフットワークとスピード感があるフローが印象的でした。「Philip」は、とんでもない質感のムーブで驚きました!「KEIN」は、とにかく質が高い動きの一つ一つで土台力の高さとトップロックの細かいカラダの使い方がカッコいいです。
LI$KY
1次予選、2次予選から皆ど迫力のムーヴでサークルバトル感たっぷりに感じさせられました。ほんと濃かったスね。めちゃくちゃ面白い展開で、クラッシュとかも多かったけどその後どうもって行くかっていう見どころがあったり、予選で落ちてしまうのがもったいないbboyが多かったって印象です。そんな中、予選を上がった8人はエナジー溢れる踊りの中に冷静さを感じさせられました。このハイレベルな戦いを勝ち抜いたのは凄いですよね。FINALは見応えのあるバトルでした。サクサク進行してる中、連戦でここまでしっかり踊りきれるかってゆうのが両者凄かったです。内容たっぷりで魅せてくれましたよね。ジャッジは割れてしまう程の難しさではあったんですが、最後押し切った感てのはやっぱり大事やなと思わされました。とはいうもののm0nm0iの幅広い攻め方に最後まで決断悩みましたが、1つYoshの全体的なバランスの良さが上回ったと判断しました。ナイスBATTLEありがとうございました。予選サイファーから印象に残ったbboyを挙げると、自分の踊りの魅力がわかってる感じがしたKATSUKI EARTH。めっちゃいい音のアプローチの仕方やなって感じしました。もう1人はガンスモのKEINが良かったス。そのサークルでは自分的には1位では無かったんですが本戦バトルで見たかったと思いました。あと、名前わからずすいませんが予選パワー1本でいってた子、はじめのチェアーおしかったけど色々いい感じでした。
HAYATO1
全体的に濃いメンツが揃っていて予選もトーナメントも熱い瞬間が多かった印象です。Hook upのルール的に二次予選が一番の山場な気がしています。トーナメントに進めなかった人はそこをどうやって突破するか?の答えを各々のスタイルで形に出来ると次に繋がると思います。あとムーブ中にジャッジ席に突っ込んでくる場面が多かったので、ムーブをコントロールする練習と小さな空間でもスタイルを十分に発揮できるような引き出しを増やすことに目を向けてみるといいかもしれません。決勝はどちらも甲乙つけがたいほど素晴らしい内容でした。深夜4時、ベスト4から決勝まで2ジャンル交互のトーナメント進行のスピード的に、スタミナや集中力が求められる過酷な状況。その上で2人ともスキル、ミュージカリティ、ライブ感など、どの要素も最大限メイクしていたと思います。印象に残っている人を挙げるなら、イベント全体通して「TK」「MFLOW」はノっていた印象です。