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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

TRUE SKOOL GRAND CHAMPIONSHIPS 2023 一般の部

2023.12.10 UPDATE
イベント日程 2023/12/10  13:00-19:00
イベント会場CONPASS

TRUE SKOOL 2023年シーズンの総決算! “TRUE SKOOL GRAND CHAMPIONSHIPS 2023”
一般の部に30組のFINALISTが集結!
優勝はLOCKINGチーム “M.R-N”
 

 

///// 一般の部 /////


▼WINNER
M.R-N(LOCKING/滋賀・大阪)

Hiro
確かな技術力、安心感のあるロック。ソロがずば抜けて変態。


YUKIHIRO
チームでの経験値を感じました。ニュアンスや音の感じ方が合わす意識がなくても勝手に合うそれくらい踊りが自然でした。落ち着きもしっかりあってリズム感もよく爆発力のあるソロ、流れの中で1つずつしっかり抜け目なく見せていく素晴らしかったです。優勝コメントを聞いていてとてもナチュラルな状態で出てきていい状態なのかな?と感じたので来年是非JAPAN DANCE DELIGHTに挑戦して欲しいです。


sacche
掛け合いやアイコンタクト、表情でのアプローチをするチームが多いなかでここがダントツでそのすべてがナチュラルに活きていたと思います。シンプルで余裕のある振付と突き抜けたソロとのコントラストも凄く良かったです。


KAHO
スキルのみならずしっかりとした作品力に加えダンスのパワーで魅せる部分もあってとても素晴らしかったです。


manami
安定感があり最後まで見応えがありました。ソロの爆発すごかったです!

 

 

▼2nd PLACE
NAGINI(POPPING/京都)

Hiro
少し緊張してましたが、その硬さをロボットダンスにいかすベテランの技。流石でした。
 

YUKIHIRO
オーラや貫禄が1番感じたチームです。身体のインサイドの使い方が素晴らしく見入りましたし内からでるフィーリングビシバシ感じました。作品も素晴らしく2人でのやりたい事も伝わってきてチーム感、信頼感も見えて見ててぐいぐい引き込まれました。


sacche
ショーケースの作品力や構成力という点では正直自分は他のPOPチームをさらに高評価していました。でも、ここは一つ一つの動きの質感や間などの見え方が出場者の中でひとつ抜けていて、見ているこちらをどんどん集中させる説得力がありました。個々のキャラも立っているので今後のショーが楽しみです!


KAHO
 貫禄があり、説得力のあるダンスでした。素晴らしかったです。


manami
個々のスキルの高さが際立っていてショーのユーモアな部分も見ていて楽しませてもらいました!

 

 

▼3rd PLACE
Amber glow(HOUSE/大阪)

Hiro
1番勢いを感じました。パワーと言うか熱意みたいな物が突き刺さりました。風が吹いてました。
 

YUKIHIRO
まず3人のポテンシャルの高さを踊りを見て感じましたしこれからの関西のダンスシーンを引っ張って行くチームだなって見てて思いました。作品もアグレッシブでソロもかませてグランドムーヴも素晴らしく3人の今できる事を勝つ意識を持って最大限作品に込めたそんな印象でした。素晴らしかったです。


sacche
序盤最初に一気に雰囲気を持っていったチームだと思います。動きの緩急やコントラストが凄くしっかりしていて技術的な部分も安定していて経験値を感じました。表情からも自信が見え、こっちも安心して終始楽しく見れました。


KAHO
 スキルフルで作品の完成度も高く、とてもパワフルで見てて気持ちよかったです。中盤から後半にかけてもう少し工夫があると見応えがさらに上がるのではないかと思いました。


manami
最初から最後まで良かったです!作品の流れも個々のダンス力も良くてさすがだなと思いました。

 

 

▼SPECIAL PRIZE
Seiji(BEBOP/大阪/山口)

Hiro
エンターテイナー。大人の男の色気。


YUKIHIRO
Seiji君のスタイルの良さもあると思うのですがステップさばきに色気があって渋さもあって見入りました。最後の演出もSeiji君だとすんなり入ってきてカッコ良かったです。


sacche
表彰されてから自作音源だと聞き驚きでした!ショーを見ていた時点では正直、ずっとお洒落な雰囲気で、、どこかでバチっとステップに入るのかな?と最後まで待ってしまっていた自分がいて。でもあの新しいアプローチをあの場でしていた攻めの姿勢ステキです。


KAHO
曲もダンスもオシャレで素敵でした。立ち姿、雰囲気だけでも魅せられるのが魅力的でした。


manami
Seijiさんにしか出せない雰囲気でとても印象に残るショーでした!

 

 

DO-YAH DOO-YAH(POPPING/大阪)

Hiro
SHOWアップされてて見てて楽しい。また見たい作品。


YUKIHIRO
テクニック、ヒットの質感、作品構成含め素晴らしかったです。これからのポテンシャルも感じましたしどんどんチャレンジして活躍していって欲しいです。


sacche
すごく精密で気合いも感じられて完成度の高いショーでした。1曲目が特に良く、あえていうなら曲が変わった時にリズムの表現も少し変えても良いかなと思います。細かい音の取り方だけでなく、シンプルなリズムとその質感にフォーカスしたらさらに化けると思います。想像したら既に怖いです(笑)


KAHO
最初から最後まで隙がなく、一つ一つの動きがとてもクリアでクオリティがとても高くてかっこよかったです。


manami
安定感のあるスキルと後半からの追い上げが特によかったなと思いました!

 

 

Dawg(POPPING/東京・香川)

Hiro
後半の畳み掛けるような構成と音の使い方が最高。気持ち入ってました。


YUKIHIRO
作品作りにもの凄くセンスを感じましたし2人の息もピッタリで見ててワクワクしました。


sacche
色々やってみたくて詰め込んでる感じがくどくなく、とても良い感じに伝わりました。展開も良くてそれを楽しんで踊ってる2人の関係性も伝わりました。前半緊張が見えて温度差を感じたけど、そこからどんどん良くなりワクワクさせられました!またすぐ見たい作品です。


KAHO
個々の持ってる雰囲気は全然違うのに、チームバランスがとても良く、スキル抜群で作品の展開もとても素晴らしかったです。お二人のシルエットがとてもカッコ良くて好きでした。


manami
それぞれのソロも良くて曲とマッチしてる感じもとてもよかったです!
 

 

 

///// JUDGE /////
Hiro,manami,sacche,KAHO,YUKIHIRO

Hiro
一般は流石にチーム力の高いチームが多く見応え有りました。悩みました。これぞグラチャンやな!!入賞以外で印象的だったのは「Johnson&Johnson」。美しいを追求したらこうなったって前振りを含め、全てが俺好み。「Chii」は、世界観。ど頭の勢いが半端ない。


YUKIHIRO
TRUE SCHOOL1年間の入賞者からGRAND CHAMPIONを決めるコンテストだけあってレベルがもの凄く高かったです。JUDGE席がパフォーマンスしてる人の真ん前にあるのでエナジーやパッションもめちゃくちゃ伝わってきますし細かい身体の使い方や息づかいまで伝わってきてどのチームもくらいました。審査も非常に悩みましたが責任を持ってJUDGEさせて頂きました。入賞したチーム、入賞していないチームの中でも来年JAPAN FINALに行きそうなチーム、又今後活躍していくチームが多数いたと感じました。それくらいレベルが高かったですしこの大会に懸けて作品を作ってきた全チーム素晴らしかったです。入賞以外では「Johnson&Johnson」はとにかく見てて楽しめました。構成、演出素晴らしかったです。「BullDogs」はノリがよくてやんちゃな感じが好きでした。「EKO」は自分だけのスタイルがあって表現力も素晴らしかったです。「pista de baile」は2人のセッション感もよくステップやシルエットもカッコ良かったです。「WooFame」は力強いステップの中にときおり見せるFLOWさがたまらなかったです。好きでした。「Minuit」はGROOVE感一つ抜けてました。しなやかの中に力強さがあってカッコ良かったです。「Chii」は彼女の持つ世界観が伝わってきてスキル、能力も高く良かったです。「D-TRAIN BROTHERS」はファンキーな音取りダンススタイルで見入りました。好きです。


sacche
全体的にとてもレベルが高く、審査もかなり割れて皆んなで一生懸命悩みました(笑)。振付や構成が凝っていても、まだ体に馴染んでないのかな?と感じる作品は心が動くまで行かなくて惜しく感じました。自分は振付→容器、踊り→その中身、みたいなイメージをいつもしてるのですが、中身の密度が高い人ほど自信を持ってナチュラルに振りが踊りとして出てきているなと言う感じでした。全チームがそこにもっていけでたらまた結果も変わってたかな?と言う感じです。とはいっても入賞圏内だろうというチームが本当に多すぎてとにかく辛かったです。ほんの微々たる差だったりするので、今回やり切った&なんで入ってないんだろう?って思ったチームはそのまま曲げずに突き進むべきです。ただ、自分で振り返って何がやましいところがあるならそこを磨いて下さい。自分もそうやって頑張っていこうと思いました!入賞以外で印象的だったチームを挙げる前に、実は個人的な最上位は入賞にはなってなくて、それが「BullDogs」と「WooFame」というのをここに残しておきたいです。まずレペゼンしているそれぞれのジャンルのダンス&音楽に愛を感じました。普段からやってるんやろな〜という感じがまず大前提であるから何をやってもわざとらしくなく様になるしシンプルにかっこよかったです。ソロも際立っていて、衣装とかノリとかトータルバランス良かったです。「ivtah」もめっちゃ好きでした。4人の動きを揃えるというより4人がフィーリングを共有している感じでした。「YURI&MINAKO」は一瞬これが振付というのを忘れるくらい直球で心に刺さりました。「Minuit」はずっと心地よいグルーヴが印象的です。「ORCA」は今どき珍しく王道ファンクに挑戦していて印象的でした。進化に繋がると思います。


KAHO
皆様お疲れ様でした。たくさん濃ゆい作品を見せていただきありがとうございました。本当に素晴らしいチームばかりでどこが入賞してもおかしくないなというハイレベルなコンテストだったと思います。今回入賞したチームはダンスもスキルも作品力も全てにおいてバランスが良かったのと、チームとして見せたい雰囲気であったりカラーがしっかりと表現できていたのではないかと思います。入賞以外では、「Johnson&Johnson」はエンタメ性抜群で素直に楽しませていただきました。「ほんちゃん」は前半めっちゃ良かったです。もっと魅力的に見える何かがありそう。「U-BEAT+mdJACKER」は作品の完成度が高く、個々のカラーもはっきりとしてて、チーム力も高くとても良かったです。「YURI&MINAKO」はさすがすぎました。Jazzの軸がしっかりとありテクニックだけで見せるのではなくダンスで見せてて素敵でした。


manami
それぞれに持ち味、いい部分があったので審査させていただくのがとても難しかったです。そのなかで入賞されたチームは個々のスキルやダンス力に説得力があってかつショーとして最初から最後まで見応えが、よりあったなと感じます。チームの方のショーでは、お互いを感じながら踊っている姿やソロで個人のダンスが爆発してるのをみれた時にテンションあがりました。ソロの方のショーでは"振付的な力強さ"だけでない、エネルギー、パワーみたいなものがダイレクトに伝わってきたときにグッとくるものがありました。個々のダンス力と作品の流れ、曲とのマッチ度合いなど、その日の流れでハマり具合も変わるんだろうなーと改めてこの日は感じました。それくらいそれぞれの良さがあり、かなり僅差でした。入賞以外では、「Minuit」は、めちゃくちゃかっこよかったです!曲もダンスもめちゃくちゃ好きでした!踊りの質の高さが際立つ作品でした!「pista de baile」は、セッション感や2人で楽しんでいる感じがとてもよかったです!
 

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