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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2023/10/27 22:30-5:00 | |
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イベント会場 | SUNHALL |
濃厚なバトルが多数展開された“Hook up LOCKING”
見事、優勝に輝いたのは
レペゼン大阪 “YUKARI”
▼WINNER
YUKARI(大阪)
▼2nd PLACE
京介(大阪)
▼BEST4
AMMI(KOREA)
Hinoken(東京)
▼BEST8
Masaaki(東京)
Keiji(大阪)
Nene(和歌山)
MISA(大阪)
▼JUDGE
CiO, TA-MA-, U.U, TAKE-C
U.U
一次はサークルによって上手い人達がかたまっていて凄い悩みました。二次も実力ある上手い人が集まってましたが悩みましたが決めやすさもあったかなと。トーナメントはみんな良かったと思います。ただ、僕もバトル出てよくありますが、知ってる曲、知らない曲での差が踊りで出てたかなって思いました。決勝はどちらもいいダンスをしていて2ムーブ目は「YUKARI」ちゃんの方が一枚上手だったかなと思います。「京介」も落ち着きがあっていいダンスしてました。自分のペースで自然と引き寄せられるダンスでした。予選からもそうですが、身体の使い方もうまかったと思います。ただラストもう少しエンジンをかけて欲しかったなぁと思いました。印象に残っているダンサーは、韓国の「AMMI」は、エンタティナーですね。見ていて
楽しませてくれました。
TAKE-C
一次予選に関しては、まずLOCKING BASICの質の高さを評価基準にしていました。そこからの自分の色であったり、音との距離感的な部分で他と差別化できている人を上げさせて貰いました。JUDGE側としてどれだけ良い人が居ても1人しか上げれない歯痒さは結構ありましたが。一次予選を通過した者同士の二次予選。言わずもがな地獄のサークルでした。ここからはどれだけ突き抜けれるかが勝負どころでした。ダンスが自分だけにならず、周りをしっかり見れたり巻き込めたり、視野の広さを持った遊び感をLOCKINGに落とし込めている人は流石だなと思いました。トーナメントに関しては、強者同士という事でどのバトルも高水準のせめぎ合いでした。特にYUKARIさんvs hinokenのバトルは、両者のタイプが全く違う中でお互いにコンタクトを取りながら上げあっていく流れが最高でした。決勝に関しては、「京介」は若手ながら個性のある踊りで雰囲気も兼ね備える天才系ダンサーだと思います。尖った部分もスパイスが効いてて見ててエキサイトしました。それに対して「YUKARI」さんはシンプルにダンスが上質で、そこにLOCKINGの持つエレメントをナチュラルに放出している様が神様なのかと思いました。その中でしっかりと京介と会話しに行くスタンスが流石でした。印象的だったダンサーを挙げるとなると、良いダンサーは沢山いましたが、予選の「OOEDA」さんの断トツのダンス、オーラに心奪われました。ご馳走様でした。
CiO
予選は本当にとても難しかったです!私が見た方の2次予選は特にレベルが拮抗していたというか、厳しい言葉にすると、完全にこのサークルをrockしたなぁとか最初から最後まで圧倒的だったと思わされる人がいなかったと言う記憶です。スタイルの違い、アプローチの違い、そういったものの垣根を越えて、全てを凌駕していくつもりで自身のLock danceを磨き上げていって欲しいですね。苦渋の決断の連続でした。トーナメントからは、1vs1かつ、同じ曲で踊り合うので、素直にその瞬間に自身の良さを存分に出した、やり切ったと感じる方に挙げました!決勝は、「京介」「YUKARI」さん 全く違うアプローチのLock dance対決。かかった二曲のどちらともとの親和性、ロックダンスの説得力、キャラクター、遊び心、「YUKARI」さんが圧倒的だったと感じました。「京介」の踊り方、とっても好きなんで、ますます磨き上げてバチバチいってほしいですね!印象的だったダンサーは「Hinoken」のファンデーションの高さと遊び心、「Nene」の16ビートとシャープネス、「AMMI」のキャラクターとアームスのスキル、「MISA」の深さ、「YABU」ちゃんのダンス力の高さ、「横断歩道」の破壊的lockdance危うさと魅力、「KAZUKI」のオラオラ感、印象的でした。
TA-MA-
前回同様に大阪のダンサーだけではなく、日本各地、そして海外からの参戦もあり、いろんな種類のダンサーが集まっていましたね。やはりレベルが高く、見応えありました!本当に毎回思いますが、うまいダンサーが一つのサークルに固まっていてその中から1人しか選べない、、、、ジャッジからしたら本当に苦しい選択ばかりでした。難しかったーーーーーーーw。一次予選で落ちた方々の中にもカッコいいダンサーは多くいましたし、二次予選なんかはみんな良かったし本当に僅差でした!そんな中での僕の感想ですが、一次予選、二次予選共通して思ったのが、気合い入ってるのはわかりますが、結構力んでる人が多く、出しきれてなかったかなぁーと言う人が多かった気がします。それもあってか、リラックスしている人の方が良く見えました。あとはジャッジに向けてばかり踊ってる人たちがほとんどでしたね!せっかくのサークルなんでもっと周りのみんなに向けたり、サークルを意識して踊ったりとすると、もっともっと相乗効果が出て、みんなで上げあってもっともっといいダンスが生まれて盛り上がってたんぢゃないかなーとも思いました。ベスト8に上がってる人たちは、熾烈なサークルを勝ち上がって来ただけにレベル高いことはもちろん持ち味の出し方をわかってる人たちでしたね!それぞれの持ち味を存分に出してトーナメントを戦っていたと思います。ほんと全部いいバトルでした。決勝は「京介」「YUKARI」さんの決勝。柔らかい動きの中にキレのあるLock、勢いもある「京介」は、予選からずっと良くてその勢いそのまま「YUKARI」さんにぶつけていましたね。それに対して、「YUKARI」さんは、常にリズムが変化して体の周りを渦巻いてました。圧巻とはこの事だなーと、、、Lockのスキル、バリエーション、質感、どれをとっても一級品だったし何よりバトルを楽しんで踊ってるのが伝わりまくりました。2Move目は感動ものでした。決勝は、僕以外の3人がJudgeをしていましたので、単純に一観客として心踊るバトルを楽しませてもらいました。印象的なダンサーを上げるとまずは「YUKARI」さん。大先輩がこうしてバトルに参加してくれてバトルする姿を見せてくれて本当に嬉しかったし感動したし勉強になりました。そのほかにも「OOEDA」さんの質感最高でした。シルエットもすごく好きです。あとは「Hinoken」君。今回のベストバトルはベスト4の「YUKARI」さん vs 「Hinoken」君でした。その他にも「Mizmin」ちゃん、「Kazuki」君、「Simoo」も良かったですね!予選上がってても全然おかしくないダンスしてましたね。最後に大阪を代表するバトルの一つHOOK UPにJudgeとして呼んでもらって光栄でした。アドヒップのみなさん、参加してくれたみなさんありがとうございました!!!!