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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2023/08/18 22:30-5:00 | |
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イベント会場 | SUNHALL |
“Hook up HIP HOP” に177人が参戦!
見事、優勝に輝いたのは
レペゼン大阪 “Youki”
▼WINNER
Youki(大阪)
▼2nd PLACE
TAA(大阪)
▼BEST4
OnokUro(東京)
HJM(広島)
▼BEST8
Amichoke(奈良)
Are Play(UK)
えっしー(伊丹)
COOKIE(奈良)
///// JUDGE /////
Akinobu, AYUMI, tomoyo, KATO
KATO
個人的な感想になりますが、予選で感じたことは、ダンスのスタイルやマインドの点で似てる人がちらほら見えてジャッジに悩みました。サークルの中で踊るのだから皆さんの駆け引きをもう少し見てみたかったです。駆け引きの塩梅やリスペクトがサークルの魅力の1つだと感じます。自己紹介といったら大袈裟かもしれませんが、自身らしさ、良さを出せるか出せないかが予選を通過するには必要な要素だと思いました。決勝、Youki vs Taa は、面白い対戦でしたね。両者ともお疲れ様でしたと伝えたいです。印象的だったダンサーは、Best8を懸けた最後のサークルはどこも白熱していました。あと、決勝でPOPPINGの方になりますが「kureha」です。音楽と戯れてる世界観に引き込まれました。
AYUMI
全体的に、踊りが静かな印象が強くて、動きが派手だったり力強い人が居たりとか、部分的な音は見えたりとかはあるんですけど、なんか音楽が聴こえてくる人が少なかったなという感じです。決勝は、お互い体力も集中力もキツい中、全力で出し切る気持ちが見えて良かったと思います。印象的だったのは、女の子達が結構元気な子が多くて楽しかったです。あとは、Youki vs HJM、が色んな踊りが出来る者同士で見応えがありました。
Akinobu
予選の印象としては、サークルでの選ばれ方を分かっている人とまだ掴めてない人で大きな差があると思いました。「自分がどう踊るか」も重要ですがそれ以上に、どう魅せれば他の人より「頭一つ抜けるのか」がバトルの予選においては大事だと思っています。例を挙げるなら「100%以上に行き切る」「コントロールしきって完璧に踊る」「雰囲気だけで上げさせてしまうほどオーラを纏う」「誰よりも音で遊ぶ」またはこれら以外の何かで勝負するのか。一次予選はどれか1つでもあればジャッジする側は選びやすくなります。ただ二次予選に関しては少なくとも2つ、確実に抜けるには3つ以上を同時に出せなくてはならないと思います。言葉にすると難しく感じますが実はシンプルだと思います。決勝、Youki vs Taa は、自分の踊りを瞬間で選ぶセンスが抜群なYoukiと、降りてきたものをそのままの純度で出せるTaaの戦いに見えました。
予選で印象的だったのはZESTの「TOMO」。質感、音の選び方、シルエット全部イケてました。最後に、なぜか今回は盛り上がりに欠けていたように思います。改めて参加者全員で盛り上げていかないと、想像以上のものが飛び出す環境にならないのだと実感しました。関西のバトルシーンが冷めないためにも自分も含め全員の熱量がもっと上がるといいなと強く思いました。
tomoyo
予選の接戦が多く、1サークルでタッチ出来るのは1人なので、なかなか難しいサークルも多かったです。1ムーブの時間が無制限ということで、踊る尺でも結構見え方が左右しました。音の流れを感じながら、踊り終えたり次の人に繋いだりしている人には余裕を感じたし、カッコよく思いました。決勝は、Youkiはバランス良く上手で、気持ちとダンスの維持が最後まであって、Taaくんはダンスに対しての思いが見える、荒削りの振り絞りなムーブで、両者に違う良さがありました!!2人共、1日通して、1回1回、あんぱいではなく、振り切っていこうという気持ちがあって、素敵でした。こちらは、自分の中でどちらか決めるのは難しかったのですが、荒削りに出し切ったTaaくんに心が動いたので、あげました。印象的だったダンサーは、「KUCHA」さん、「TOMO」くん、全身細身の黒のシャカシャカの男の方、「NANA」ちゃんが今でも濃く残っています。トーナメントでは、「Youki」と「HJM」さんの人対人な踊り合いも、惹かれました。