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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

Hook up POPPING

2023.08.19 UPDATE
イベント日程 2023/08/18  22:30-5:00
イベント会場SUNHALL

“Hook up POPPING” に119人が参戦!
見事、優勝に輝いたのは
レペゼン沖縄 “Ricky”

 


▼WINNER
Ricky(沖縄)


▼2nd PLACE
kureha(広島)


▼BEST4
HIKARU(愛知)

 


miitoo(沖縄)

 

 


▼BEST8
crazy yang(China)
YUKKO(兵庫)
TAKA(熊本)
MIKU(京都)

 


///// JUDGE /////
よしたく, DAI, FunkyP, Taa Flexx

DAI
全体のレベルがとても上がっていてハイレベルに横並びになっている部分をどう飛び抜けていくのかだと感じました。技術なのか心に届けるのかオリジナリティなのか自分への課題は色々ですが、出てる事は経験値を上げてくれるのでそれだけでもプラスでありその日の精一杯の自分から新しい自分への課題、やりたい事を見つけてよりクリアにしていくと更に自分の踊りが研ぎ澄まされていくと思います。傾向として見せる事に集中しすぎてやっている事はとても良いのに音楽から離れて踊れていないようにみえたりもあったのでベースは音楽1番でしっかり踊りながら自分の持っているものを表現出来れば更に良くなり伝わりやすいです。決勝についてですが、Kurehaが出だしから音楽にとても集中して入り込んでいて踊りが溢れ出して音楽の雰囲気含め凄くマッチしていました。それを受けてRickyが持っている全てで返していき会場も掴みながら盛り上げて2本目に突入。Kurehaがそれを受けて1本目から更に上げていき気持ちも乗っかっていたので心に刺ささりまくって観客含め全員で凄い空間になりRickyがそれを受けて流石の引き出しの多さとファンキーさを出して余韻を持って終了。Kurehaの踊りの部分と音楽からもらって溢れ出ていく表現にとても感動し心が持っていかれました。そして2人の上げ合いに熱くならしてもらえた決勝はとても素晴らしいバトルでした。他に印象的だったダンサーは、「YUKKO」の踊りとポップが混ざりあっている部分がとても良いです。「テンテン」のフロアムーブは中々いないので面白いです。「ミク」のポップでの音楽の表現の仕方が進化していました。タットが上手く音楽のリズムを分けて踊れてた九州勢の子??タカ」と「ミート」の熱さ。若い子達は本当に上手いです。刺激的すぎてまた自分も進化できる様に頑張れます。ありがとうございました!!

よしたく
hook up popメチャクチャ面白かったです!予選から全体的にレベルが高く、悩むサークルが沢山ありました。音楽性はマストとしてやはり最終的に「個性」がある人が印象に残るし勝ち上がっていたように思います。「個性」の解釈は人それぞれあると思うのですが、やはり最終的に性格や生き様が滲み出てきよるもんやと思います。面白い踊りをする人はやっぱり面白い人なんですよね。こればっかりはダンスの練習ばっかりやってたら身に付かないもんなので自分も含めいろんな経験していきたいです。後、少し気になったのが、予選サークルで他の人の踊りを見てない人が沢山いました。自分の順番が来るまで下を向いてコチョコチョ動いてるより、人の踊りを見て声を出してそのサークルを全員で盛り上げた方が100%踊りやすい空気になるしその積み重ねがイベントの盛り上がりにも繋がると思うので次回から全員声出して盛り上げて行きましょう!決勝は正直ドロー判定にしたかったのが本音でした。先行クレハの予選から徐々に調子を上げていき決勝で覚醒。おそらくコントロールというか湧き出てくる感性で感覚的に音楽にノッてるように見えました。対する後攻リッキーは逆に研ぎ澄まされたスキルやボディーコントロールで音楽を操縦するロボットでしたね(笑)。とにかく2人の音楽に対してアプローチが違い過ぎてどっちも優勝でした。僕から見て少しリッキーの方が場の空気の持って行き方や遊び方が良かったかなと思い、リッキーに上げました。まぁでもアレはもう1ラウンド見ても良かったんじゃなかろうか(笑)なんしか凄かったっす!予選で落ちたけど印象に残ってるダンサーは「バイク」「ナオコ」「H-6(名前知らない)」「アツヤ」「グーファミタクヤ」「ジロー」「エアロマン」上記の人はジャッジの順番が変わっていたら勝ち上がっていたのではとも思います。個人的に印象に残ってるバトルは「タカ」vs「ミート」、先行ファンクを体現してるかのようなミート君のアプローチに対して後攻タカの吹っ切れた踊りに感動しました。「クレハ」vs「ミク」は、唯一の女性対決。ナチュラルなアプローチのクレハとイケイケドンドンのミクのスタイルは、マジで見ていてどっちが勝ったんかわからんかったです。ジャッジ抜け番で良かった(笑)。あと、「中国人?紺のTシャツ着た女の子」と「グレーのシャツ着たハンチング被った沖縄の子」も印象的でした。


Taa Flexx 
今回の一次予選は初めて見るダンサーも多く若手が予選を上がるチャンスがたくさんあったかなと思います。その中でしっかりと音楽からイメージを掴んで踊り出していたダンサーが良い踊りをしていたと思います。あとはPopping Danceのムーブやスタイルを理解して、どういう所が面白いダンスで不思議に見えるダンスなのかを自分の踊りでしっかり魅せられたダンサーが良かったと思います。トーナメントに入ってからは個性のぶつかり合いだったので、どれだけその時に音楽にのれていたかがジャッジの決め手だったかなと思います。決勝は、Kurehaがトーナメントを上がるにつれてノってきていて、勢いそのままで決勝が踊れていたので良かったですね。それに対してRickyが今までの経験と自分のダンスへのこだわりで(観客に対しても)どんどん魅せていってKurehaの踊りを跳ね返していく感じが見えたかなと思います。印象的だったのは、決勝のRicky vs Kurehaが今日1番の盛り上がりだったと思います。予選では「トモヤン」がPopping Danceの面白い所がいくつも出ていたので本当に良かったですよ(笑)。あとは「YUKKO」さんはさすがでした。もっと見たかったです。


FunkyP 
今回は先輩方のエントリーが少なめだったのもあり、若手にとってはチャンス回だったと思います。1次予選でもたくさん若手が上がっていて、みんな気合い入っていて見ていて面白かったです。久しぶりに踊りを見れた人もたくさんいて、DJの選曲も素敵で、楽しくジャッジさせていただきました。ベーシックのレベルと、音楽の感じ方、ふとした瞬間の色気を重点的に見ていました。決勝は、この日一番ノッていたのは「kureha」だったと思います。決勝はzoneに入っていてとても良かったです。「Ricky」は流石の精神力とスキル、魅せ方、パワーでした。やってきた積み重ねが踊りの説得力としてあらわれていました。どっちが勝ってもおかしくない雰囲気で、このバトルが一番おもしろかったです。他に印象的だったのは、BEST4の「HIKARU」さんと「miitoo」さんの踊りにシビれました。やはり独特のflavorがあり、音の雰囲気に合った踊りができる人に惹かれます。勝ち負けじゃなくそこが大事だなと改めて気付かされ、勉強になりました。

 

 

 

 

 

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