若手の登竜門ストリートダンスコンテスト “TRUE SKOOL VOL.297”
一般の部に29組、ジュニアの部に14組が出場！ 
一般の部優勝はJAZZチーム “YURI&MINAKO”
ジュニアの部優勝はSOUL＆LOCKINGの兄弟チーム “米田兄弟☆”

 

 

///// 一般の部 /////

▼WINNER
YURI&MINAKO（JAZZ/大阪）

Amichoke   
2人の絆の深さと気持ちが、踊りで真っ直ぐ伝わって来て素敵でした。3分間の集中力、完成度他に何かで抜けてるチームはなかったと思います。

MAI   
表現力、ボディコントロール、魅せ方、衣装のこだわりが流石でした。息を呑む瞬間を作れるって素晴らしいなと思って見させてもらいました。

 

▼2nd PLACE
BullDogs（HIP HOP/大阪）

Amichoke  
4人の空間と選曲で一気に自分達の色に巻き込んで最後まで走り抜ける感じがカッコよかったです。

MAI   
Hiphop 愛やCulture愛を感じました。体力つけて、もう一個ギアをあげてグラチャンぶちかましてください！！

 

 

▼3rd PLACE
01 Da Familia（BREAKING/京都・大阪）

Amichoke  
一緒に普段から遊びながら踊ってるから瞬間で新しいものを生み出してるのとかが、センスを感じました。
また次どんな風に繋がっていって形になるのか勝手に楽しみにしています！

MAI   
フットワーク、トップロックがどのパートもシンプル且つかっこよかった印象です。あえて、2人の高低差をつけたり、バラバラに動いたりするパートがあればもっと良く見えそうだと感じました。また、音源的に1曲目と2曲目がつながっていれば、より自然と見えたかなと思いました。

 

 

▼SPECIAL PRIZE
PEACHES（HIP HOP/岡山・香川）

Amichoke
選曲も衣装、振付のセンス流石でした。3人の空気感のバランスも好きでした。

MAI  
スタイル的に形にしたり伝わるものにするのが難しいと思いますが、曲調や作風から音楽愛やダンス愛を感じました。チームのバランス力がより取れてくると良くなるかなと思います。最高の音楽、ありがとうございました。

 

 

 

 

///// ジュニアの部 /////

▼WINNER
米田兄弟☆（SOUL＆LOCKING/奈良）

Amichoke 
お互いのキャラもあって、シンプルなフリなのにしっかり味があって気付いたら作品の世界に引き込まれて楽しんでました。

MAI  
素直にこの日一番心に残りました。最高のダンスをありがとう。

 

 

▼2nd PLACE
和奏（FREESTYLE JAZZ/大阪）

Amichoke   
選曲とダンスの世界観もしっかりマッチしてて、近い距離感だから見える所々のこだわりも印象的でした。

MAI  
終始途切れない集中力と身体のコントロールが素晴らしかったです。和奏ちゃんのパッションがより作品にのせれるとより良いものになると思いました。

 

 

▼3rd PLACE
ちょうちんあんこう（HIP HOP/大阪）

Amichoke  
リラックスしてナチュラル、マイペースに2人の空間作りながら楽しんで最後まで踊ってる感じがカッコよかったです。

MAI  
スキルとか身体のコントロールとかじゃない、ダンス力を感じました。一つ一つの動きを丁寧によりこだわっていけると作品力があがるかなと思います。

 

 

▼SPECIAL PRIZE
由暖（HIP HOP/大阪）

Amichoke  
難しいけどカッコ良い選曲で自分に挑戦してるのが伝わってきて良かったです。

MAI  
スキルが際立ってた印象です。終盤の曲調が難しそうだなと感じました。あとは、上半身と下半身の感覚とコントロールが調和できてくると動きの幅がもっと広がるかなと思います。

 

 

///// JUDGE /////
Amichoke, MAI

///// 一般の部 /////

Amichoke

それぞれの色がしっかり出てるチームが多かったので、それのまとまりが深かったりバランスが良い所が印象的でした。入賞以外では「ninaricci」「べっち」は自分がしっかり選曲、衣装、空気感で出てて素敵でした。「makani」は2人のダンス力とバランスが良くて、「The FunkieS」はナイスパッションでフレッシュさもあって印象に残っています。

 

 

MAI  

チームについては、作品として自分達の出したい雰囲気やベースカラーがみえてくるチームが多い印象でしたが、それを表現するための一定の基礎力や身体のコントロール力が必要になるかなと感じました。ソロに関しては、チームのパワーに負けない技術、引き込む力が大事かなと思います。双方に対しては、あの距離感でjudgeされることも少ないので、気迫や目線、繊細な部分までこだわることや、人に慣れた感覚で踊れるとまた見え方が変わってくるだろうなと思いました。入賞以外では「Aili’i」は個々のスキルや基礎力があって、カッコよかったです。自分達にしかないカラーを見つけ出したり、よりこだわりが見えると入賞に近づくと思います。「makani」は、2人のバランスや作風が好きでした。曲調と流れもすごく良かったので、チームとしての強みをもう一つ感じられたら、賞に繋がってくると思います。「べっち」は、自分と向き合ってる感覚にすごく引き込まれました。また、雰囲気や空気感が好きでした。内にあるパワーをベースに外に出すパワーの魅せ方があると幅が出てくると思います。「f/h」は、一人一人のカラーがもっと作品に落とし込めると自分達の強みになるだろうなと思いました。作品的には最後もう一個見せきれると後に印象付くものがあると思います。

 

///// ジュニアの部 /////

Amichoke
スキルが高かったり、キャラが濃ゆかったり、色んな強みとセンスを持ったチームが、多くて面白かったです。入賞以外では「KAIGA」は選曲とダンスのセンス好きでした。

MAI  全体的に選曲が難しいそうだなという印象でした。なので、自分達が表現できる幅の選曲や作風のチームやソロがよく見えました。また、先生に振り付けてもらってる子達は、先生のそのままを表現するよりも、自分の感覚を落とし込めるとより自然で良くなるだろうなと思いました。あとは、ダンスを続けていれば、自然と上手になっていくので、ダンスする上で、楽しむ気持ちやみんなの魂みたいなものがより見たいなと感じました。入賞以外では「sHiK」は、身体の動きがクリアで集中力が高く表現したいものが伝わってきました。作風に合った衣装などこだわりが見えるとよくなると思いまふ。「IRO」は、身体のコントロールや魅せ方がすごく上手でした。あとは、自分の感覚や振りそのものじゃないものをこだわっていけたらより良くなると思います。「rizumunaaa」は、リズム感や終始楽しそうで見ていてワクワクしました。作品的に見せ場や一つ一つの動きにグルーブ感がのってくると良いかなと思いました。