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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

DANCE ATTACK!! 東日本大会高校生の部

2023.08.01 UPDATE
イベント日程 2023/08/01  12:00-19:00(予定)
イベント会場CLUB CITTA'

高校生限定ストリートダンスコンテスト “DANCE ATTACK!! 東日本大会高校生の部” に22チームが参戦!
1位通過の “Lady Minent” をはじめ、全10チームが見事決勝進出を決めた!

 

 

///// 予選通過チーム /////

 

▼予選1位通過
Lady Minent(JAZZ/神奈川)

 GENTA
感動しました!体の末端まで全員が高いレベルで意識出来ているなって思いました。ショーの完成度も高く、終わった後「もう一回見たいな」って思いました!


kana
構成や各々のスキルなど、本当に申し分なしでした。機械のように寸分の狂いもないため一見無機質にも見えましたが、踊っている中で絶対に勝ちたいという強い気持ちというか情熱も垣間見えて良かったです。個人的には全員揃っているユニゾンをもう少し長尺で見てみたかったです。


calin
4人がバラバラのことをしていても空気が同じかつ、それぞれの動きやタイミングが緻密に練られていて、どの瞬間に誰を見ても成り立っている、とても引き込まれる作品でした。始まり方、終わり方もとても好きでした。


SEIYA
入り乱れる構成の中に詰め込まれたスキルや組み技がある中で、しっかりダンスとしての音楽性が強く伝わってきた素晴らしい作品でした。


erika
すごく作り込まれている作品で、何度見ても面白いと感じるネタだろうなと思いました。複雑な構成がほとんどなのに全部が見やすく、素晴らしかったです。そして全ての見せ場やここ!という所がしっかり決まっていて、それぞれか完璧に作り上げてきた感じがしました。チームワークがないと絶対に出来ない作品なので、そのチーム力の高さにも感動しました。感情が出やすい踊りではないのにしっかりと全員から溢れ出る気合いを感じました。
 

 

 


▼予選2位通過
Williams Cafe NYC(HIP HOP/埼玉)

GENTA
1人1人のクオリティが高くルーティンもソロも高水準で非常に良かったです!見ていて純粋に3人とも上手いなって思いました。後半にもう一つ展開があればより良くなるかなと思いました!


kana
見せ方がとても上手く、3人のバランスがとても良かったです。スキルがあるからこその、変に力んでいない自然体の雰囲気がこちらも見ていて気持ち良かったです。


calin
個々の存在感、作品の存在感、そして完成度が圧巻でした。あの大きなステージとあの距離で、普通だと飛ばしすぎてしまうところを極限まで抑えて引いた、繊細な作品でした。 "完成されている" からこそはみ出る部分が見てみたいなとも思いました。


SEIYA
最初に入ってきた時の雰囲気から音の表現の振り幅、しっかり根付いたベーシックでの見せ所など、弱点もない上に構成やスキルで更に魅せ切っていた素晴らしい作品でした。


erika
出てきた時から何か違う雰囲気を持っていて、とても貫禄がありました。歩いているだけで、立っているだけでかっこいい‥と感じるようなチームはここ以外他にいなかったです。自由な雰囲気があるのに、細かい動きもしっかりタイミングが揃っていました。わかりやすい動きではなく、難しいニュアンスをバッチリ揃えるのは中々出来ない事なので、本当に凄いと思います。

 

 


▼予選3位通過
LOCK RULEZ(LOCKING/埼玉)

GENTA
エナジーもあり、3人のキャラクターも伝わり、シンクロ率も高く良かったです!見ていてワクワクしました!


kana
全体の流れも良く、こちらにしっかり伝わってきました。振付のバランスも良いしよくまとまっていたのですが、逆に良い意味での裏切りなどはなかったですね。こういうものは狙いすぎても良くないので難しいのですが…色々な経験から少しずつわかってくるのかなと思いますので、これからが楽しみです。


calin
とてもバランスの良い3人でした。落ち着いていて、自分たちの好きな踊りがしっかりと伝わってきました。踊り続けて、作品にもっと味が出てくるといいなと思いました。後半の盛り上がりにもう二倍のエネルギーがあると良かったです。


SEIYA
Lockinならではのfunkyさがストレートに伝わってきてとても見ていて楽しくなる作品でした。3人の雰囲気も相まってより作品の良さが際立っていた印象なので、決勝では更に楽しんで踊ってほしいです。


erika
気持ち良いのにしっかり迫力もあって、格好良さもある。全てのバランスがとても良いチームだなと思いました。1人1人の色がしっかりあり、チーム力も抜群なので、誰が抜けても変わってもダメなチームになれていて、そこが素晴らしいです。スキルも高く振り付けの流れも見やすく良かったです。盛り上がりどころが所々にしっかりあり、とても考えながら作られた作品なんだろうなと思いました。個人的にとても好きなチームでした。
 

 

 


▼予選通過
BORQUE(LOCKING/東京・神奈川)

 calin
3人で踊れることの喜びが溢れ出す良いショーでした。ずっと一緒に踊ってきたからこその信頼度が見ていて感じられました。技を武器にするLockingチームにどう立ち向かうのか、自分たちの強みや好きなことは何なのか、改めて3人で定めて突き進んでほしいです。


SEIYA
一人一人のキャラクターがとてもよく際立っていた印象です。個の見せ方を更に追求したらずっとワクワクさせるものになる感じがしました。
 

 

 


▼予選通過
Jasmine(JAZZ/大阪)

kana
個人的には高得点をつけさせて頂きました。1曲使いの作品の中で、展開も良く衣装も素敵でした。流れる音源を聴きながら、これは表現が難しいのでは…?と思って見ていると、2人の技術力表現力でこちらの懸念を見事に吹っ飛ばしてくれました(笑)。作品としては好みが分かれるのかなとは思いましたが、私は心を掴まれましたね。もう一度見たいです。


calin
名曲で踊るのはとても勇気がいることだと思いますが、それに負けない気迫で踊り切った作品だったと思います。衣装にもうひと工夫加えて軽くできると、脚を上げたりターンしたりの良さがもう少し見えやすくなるかなと思いました。
 

 

 


▼予選通過
LPC(POPPING/茨城)

GENTA
細かい音の見せ方と抜きの部分バランスが良かったです!アイディアも多く2人と少人数でしたが、魅せきっていました。ソロで少しパワー落ちが気になったのでそこのレベルが上がればより良くなると思います!


erika
 POPチームが多かったですが、とても印象に残っています。ダンススキルも高く、個人的に重さがあるPOPがすごく好きなので、とてもかっこよかったです。全体的なバランスもとても良く2人の雰囲気の良さも感じました。 重いPOPの中に少し柔らかい動きがアクセントとして入っていてとても良かったです。
 

 

 


▼予選通過
Billow Clouds(HIP HOP/埼玉・東京)

kana
作品の雰囲気に衣装やヘアスタイルがしっかりマッチしており、全体的な完成度が高く好印象でした。女の子三人の、強さの中にも柔らかさがあり、重すぎず軽すぎない雰囲気がとても素敵でした。曲が変わった後の展開について、全体を通してもう少し練ってみても良いかもしれません。


erika
作品の作り方がとても丁寧で、こだわりを感じました。3人の雰囲気と衣装、音など全てにとても統一感があったので、違和感なくすんなり入っていけました。スキルもしっかりあるので見せたいものがしっかり伝わり、迫力もありました。踊りとしてもう少しインパクトがあるといいなと思いました。

 

 


▼予選通過
for progress(POPPING/山口・鹿児島)

GENTA
ヒットの質感が良くて見ていて気持ちよかったです!1曲と2曲目で雰囲気も変わって振りの構成も面白く飽きずに見れました。ソロで1人1人の色がもっとはっきり出てくれば更に良くなると思います!


SEIYA
見せ方の幅が広いなという印象と、裏腹に作品に対してというのか自分達のスタイルに関してというのか、もう少し強い拘りを見たいなと感じました。
 

 

 


▼予選通過
@rhythm(HIP HOP/茨城)

kana
5人以上のチームになるとついつい、まとまりだったりメンバー内でのスキルの差やパワーバランスが気になってしまうのですが、このチームは全く感じさせなかったです。見せ方が面白く振りのセンスも良いし、しっかり引き込まれました。背の高い男の子も変にキャラが立っているとかでなく、でもしっかり大黒柱のようにチームの中心を支えているような存在感で、見ていてとても心地よかったです。


SEIYA
めちゃくちゃよかったです。どストレートなミドルhiphopの良さがシンプルかつ見やすい構成で何倍も良く引き立てられていたと思います。一人一人がもっと自信をもってそれを踊りに乗せれたら上位も狙える作品だと感じました。

 

 


▼予選通過

Butterfly effect(FREESTYLE/東京)

GENTA
気合いを通り越して殺気みたいなものを感じました!3人とも同じ熱量のエナジーを飛ばしてきてくれたので多少荒さも感じたけどそれがチームの色としていい方向に出たと思います。受賞の時はもらい泣きしそうになりました(笑)


calin
POPPINGのイメージが強いチームでしたが、とてもパワーのあるHIP HOPのメンバーでした。三年間の集大成、魂が振付にも踊りにも詰まってました。全体的に力が入りすぎている印象を受けたのでふと力を抜く瞬間があってもよかったのかなと思います。

 

 


///// JUDGE /////
GENTA, calin, erika, kana, SEIYA

GENTA
全体的にレベルは均衡していて、予選通過したチームと落ちてしまったチームにそこまでの差はありませんでした。上がったチームはファイナル行きたいっていう気持ちが見えたのと、チームの色がしっかり見えました。「ファイナル行きたい!」というだけではなく「この自分達のスタイルでファイナルに行きたい!」っていうチームはこの日までの練習量だったり、チームメイトとの過ごし方までこっちに伝わってきました。非常に心打つチームが多かったです!入賞以外では「Petite Head’s」は2人のシンクロ率も高く印象に残りました。このまま頑張って欲しいです!「LITERACY」もパワーがガツンと伝わってきました。自分の中では通過圏内でした!「Funk Rush」は荒さはありましたが、振りはチャレンジしていて良かったです。ソロもキャラクターがありました!手振り、足振りが多かったので体の中心の使い方が良くなっていけば深みが出てくるかなと。ファンデーション磨いたら変わると思うので頑張って欲しいです!


kana
今回の審査では特に意識していなかったのですが、後から振り返ってみると先生に振付してもらっているチームと全てセルフプロデュースのチームが混在しており、完成度にどうしても差が出てしまう分、ちょっと複雑な心境ではあります。個人的には高校生の子達はもう自分達でクリエイトしていって欲しいですね。自分もアタック経験者なのですが、その頃はセルフプロデュースが主流でしたのでチーム同士ライバル意識もありましたし、色々な意味で面白い作品も沢山ありました(笑)。昔と違って今は、情報を掴もうと思えばすぐに掴める時代ですので是非自分で色々な物を見たり触れたりして感性を磨き、自分の作品に落とし込んでいって欲しいです。自分もまだまだなので頑張ります。入賞以外では「有志B」は、私がアタックに出ていた時から見ている名前なので、ダンス部で代々受け継いでいるチーム名なのかなと思い、まずその伝統が素敵だなと思いました。ブレイキンの技術的なことは何も言えませんが、メンバー内のスキルの差などは見せ方や役割分担で上手くカバーできるともっと作品として良くなると思います。「有志B」に限らずですが、キッズから経験を積んでいるティーンダンサーが多い中、部活動でダンスを始めた人もダンスが好きな気持ちでは負けて欲しくないと思いますし、もっと言うと末長くダンスライフを楽しんで欲しいなと思います。「grenat peridot」は選曲や雰囲気はすごく好きでした。2人の息も合っているし序盤の流れが良かった分、後半にもう少し山場というか盛り上がりがなかったのが惜しいかなと思います。これからも2人の好きなものを追求しながら試行錯誤していって欲しいです。


calin
私もそうだったのですが、高校生って凄く難しい時期だと思います。中学までの純粋な気持ちだけでは進めなくて、興味のあるものが増えて、環境も心境も変化するばかりで。だけど結局は"好き"という気持ちに勝るものはないと思います。「今私はこれが好き!今の私はこう表現したい!」に全力を注いだ人が、先へ先へと進める気がします。入賞するチームはその好きの気持ちを表現にのせるのが上手なチームだと思いました。入賞以外では「grenat peridot」は、服のセンスも踊りもとても好きでした。かっこよかった! 前に飛ばす瞬間だったり、振付のレパートリーがもっとあるとよかったなと思います。


SEIYA
中学生部門と違いセルフプロデュースが多くなるこの高校生部門で、良くも悪くもスタイルが目立つ部門だったように感じました。自分達で試行錯誤しながら作っているその過程に勝るものはないので、そこを経たチームは結果に関係なく自分達を誇りに思ってこれからも楽しむことを忘れずに頑張ってほしいなと思います。予選参加チームは決して多くはなかったけど、予選を通過した、東日本代表になった、という事実に変わりはないので、共に戦った仲間に最高の感謝で後悔のないパフォーマンスをしてほしいです。そして勝つ喜びを当たり前に思わないその純粋な気持ちをずっと忘れずにいてほしいです。


erika
自分達で振りを作っているチームが一気に増えたかなという印象です。自分達で作った振りだとスムーズに踊れていますが、インパクトに欠けたり、少し雑な部分があったりするチームも多々ありました。あとは年齢的に色々と考えたり感じる事が多いからか、緊張や気合がすごく伝わったり、感情が踊りに出ているチームが多かったです。入賞以外では「Funk Rush」は気合いが伝わって良かったです。気持ちが強い分、たまに雑になってしまう部分もありましたが、見てて気持ち良かったです。「ex-Factor」は音や衣装、踊りなど全てに統一感がありとても良かったです。すごく気持ちよく見れる踊りでしたが、コンテストとしては少しインパクトが足りなかったかなと思います。

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