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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

DANCE ATTACK!! 西日本大会高校生の部

2023.07.27 UPDATE
イベント日程 2023/07/27  12:00-18:00(予定)
イベント会場CAT HALL

高校生限定ストリートダンスコンテスト “DANCE ATTACK!! 西日本大会高校生の部” に39チームが参戦!
1位通過の “無名” をはじめ、全10チームが見事決勝進出を決めた!

 

 


///// 予選通過チーム /////

▼予選1位通過
無名(HIP HOP/京都)

Kury
個々のスキルや身体能力が高いのに無理してない感じで見せれてるのが凄いです。高く評価せざる負えないオーラのようなものも感じました。


Keiji
高校生とは思えぬ貫禄!自信に満ち溢れてるチーム感、スキルに身体能力の高さ、どこをとっても素晴らしかった!


Keitric
ぶっちぎってました。佇まい、どっしりとした安定感、普段からイケてる遊び方してんなって感じる抜き、かと思えば良い意味で馬鹿でしょ!って笑っちゃいたくなる合わせだったり、三分間で気持ち揺さぶられまくりました。最高でした。


YU-SEI
イケてました。ただ三曲目バテてたな!笑


ryoka
出てきた瞬間から貫禄が他のチームとは違いました。作品の展開、スキル、ベーシックどの点においても頭ひとつ抜けていたように思いました。
 

 

 


▼予選2位通過
P.chatist(HIP HOP/大阪)

Kury
独創的な作品で高校生とは思えない高い創作力、センスを感じる選曲、雰囲気でした。不思議な2人の世界に魅了されました。高校生だなんて!


Keiji
自分達にしか出せない見応えのある良い作品でした!動きにグルーヴ感もあり個々もしっかり見せきれててよかったです!


Keitric
技術の高さが大前提にある上で複雑な音に対する引き算のアプローチがしっくり来てましたし、見せたいところもしっかり見えてきました。かっこよかったです。ただ、乾杯するところは少し違和感を感じてしまいました。


YU-SEI
力みと脱力のバランスが良かったです。今度はあの乾杯に俺も入れてください。


ryoka
とても好きなチームでした!この日の中で、踊っていて1番背景や色が見えました。決勝でも2人の空気やこだわりを貫いて頑張ってほしいです!
 

 

 

 


▼予選3位通過
Aiolite(FREESTYLE JAZZ/大阪・兵庫)

Kury
もうひと押し引き込む事ができたらもう一つ二つ上位に上がってくるチームだと思います。前半の構成や流れが面白かった印象です。今回、似たような創りのチームが多いかなと感じたので、決勝では更に自由な発想を持って挑んで欲しいです。


Keiji
2人の完璧なシンクロに組み技の完成度も高く隙のない圧巻の作品でした!更なる完成度目指して頑張って欲しいですね!


Keitric
強靭なボディコントロール、音への繊細なアプローチ、独創的な組み技、作品への只ならぬ熱量と練習量が見えました…!そのままファイナルでもぶちかましてください!


YU-SEI
あっという間の3分間でした。途中音源が低音量になっている部分は見ている人を作品に引き込む効果があると感じました。


ryoka
世界観のあるチームでした。目から出るパワーが印象的です。技に入る前のふとした瞬間などに素に戻ってしまうのがもったいなかったと思います。フロアが多い印象だったのですが、2人ともダンスが上手いと思うので、踊りで見せるシーンがもう少しあってもいいのかなと思いました。

 

 


▼予選通過
SHENHAI(FREESTYLE/福岡)

Kury
凄く面白いチームでした。こういう子たちがいてるんだ!とワクワク嬉しい気持ちになりました。これからもガンガン自分たちのスタイルを楽しんでやっていって欲しいです。

 
Keitric
一番ワクワクしました。オルタナティヴなRockで筋の通った作品を提示されてるのが自分の中では衝撃でした。衣装や振り付けもめちゃくちゃイケてました。他と差別化する為とかではない、これが好きなんだっていう愛を感じました。本人たちは練習不足との事でしたが、それはポジティブな伸び代と捉えてファイナルぶちかまして革命巻き起こしてください!

 

 


▼予選通過
Grenemy(WAACKING/岡山・大阪)

Kury
説得力のあるスキルとナチュラルな音楽性がとても綺麗にまとまってて、マイナス点が見つからなかったです。安定感があり、気持ちの良いショーケースのような感じ。個人的には終わり方がフェイドアウトでハケていったので、それが少し勿体無いかなーと感じました。


ryoka
踊っている時も、入賞時も2人のバランスがとても良いなと思いました!同じフリを踊ってるけど、要所要所でそれぞれのこだわりが見えて素敵でした!ソロもお互いの良さが出ていて引き込まれました。
 

 

 


▼予選通過
NUR(JAZZ/兵庫)


Keiji
表現力も高く独特な空気感で見せきってたなと思いました!自分達の世界観をしっかり見せれた良い作品でした!


Keitric
巻き足や膝の裏に首をかけて沈むニッチな音取りなど要所要所で個人的なツボを押さえられました。また人間離れしたエグい動きの中に人間味を感じる有機的な作品でした。
 

 

 


▼予選通過
Ms.LiNKAs(FREESTYLE/大阪)

Keiji
曲に対してのアプローチが絶妙に渋かったですね!スキルもあってツボでした!まだまだ伸び代のあるチームでしたね!


ryoka
シンクロ率が高く、練習量が見えました。逆にその中でも個性を出せてその子にしか出せないドキッと瞬間があると、更に良くなると思いました!高校生には見えない大人っぽさ、余裕があって、素敵でした。


▼予選通過
SOL(HIP HOP/大阪)

YU-SEI
しなやかさのなかに男勝りなパワーがあり、音が見えました。構成も計算されていてレベルの高いショーでした。


ryoka
私の中では入賞圏内でした。曲が変わるたびに違う2人を見れて、身体も効いて、この2人だからこそできる作品なんだなと感じました。2人とも高3とのことなので、ラストアタック悔いなく楽しんでほしいです!

 

 


▼予選通過
NUK(FREESTYLE/福岡)

Keitric
ひけらかさないクールな色気と野生的な狂気、そして音楽愛を感じました。めちゃくちゃかっこよかったです。そのまま突き抜けていってください!


YU-SEI
ジャッジシートに「ヤバ」と一言。自分達が表現したいことを目一杯出しきってました。

 

 


▼予選通過
jigga(HIP HOP/大阪)

Keiji
選曲ナイスでした!インパクトのある入りから終わりまでしっかりスキルやパワーを感じれました!仲良しな2人でこれからも頑張って欲しいですね!


YU-SEI
終始良いビートアプローチでした。1つ1つの動きの質感が良くカッコよかったです。それぞれのソロも光ってました。
 

 

 


///// JUDGE /////
YU-SEI, ryoka, Keitric, Kury, Keiji

Kury
全体通してスキル、構成力が高く、特にHIP HOPやJAZZチームは自分の中で順位が拮抗しましたが、個性的だったり他にあまりない面白い振付を考えてるなというチームを高く評価しました。あとは、表現やファッション、選曲、振付が似てるのが多かったので、唯一無二の自分たちの創造性を信じて作品、音楽に向き合っていけば、結果関係なく存在感のあるダンサーとして未来に繋がっていくと思うので、これからも自分の感性に対して挑戦と追求をしていって欲しいです。入賞以外では、「alan.」は女の子が作り上げるヒップホップって感じで好きでした。作品も面白かったし、今回結果出なかったけど、めげずにこれからも挑んで欲しいです。「アスター」は引き込まれて、今回出てたJAZZチームの中で私は一番の高得点をつけました。「LITERACY」は本人達には失礼かもですが、めちゃくちゃ可愛かったです。あぁそのダンスが好きなんやな〜っ、て感じて良いなと思いました。「Minoh Dance Crew」は、POPのコンテストネタ!っていう直球感が好きでした。5人以上のチーム構成の中では全員のスキルやキャラクターのバランスが良かったですし、飽きない作品でした。


Keiji
率直にレベルが高いなと思いました。個々の上手さはしっかりあって、作品の作りや見せ方もいいチームが多かったです。久しぶりに予選から本戦に行けるという緊張感の中で沢山いいものが見れました。入賞以外にもいいチームが多かったのであげたらキリが無いんですが…特に印象的だったのが「tantamount」「alan.」「soooooulful」が良いなと思いました!それぞれこれからレベルUPして期待大のチームかなと思います!本当にどのチームも最高でした!!どんどん挑戦して盛り上げて欲しいですね!!


Keitric
全国大会が久しぶりに復活し一発目の予選ということでどのチームも気合が入っており、入賞チーム数が10チームというのが少なく感じてしまうほどに僅差の内容でした。ジャッジが変われば結果も全然違っていたと思いますので今回入賞出来なくても諦めず他の予選へガンガン挑戦していって欲しいです。感じたこととしては一曲目で雰囲気作りをして二、三曲目でかますといった展開で曲の世界観が一致していれば良いのですが、それがあまりにも違い作品としての一貫性が失われており見ていて集中力が切れてしまうチームがやや見受けられました。その点、入賞していたチームは世界観が一致した曲同士で展開をつけていたり、一曲づかいでやりきっていたりと作品としての筋がしっかり通っていた印象です。入賞チーム以外で印象的だったのは「Buzzz」クリエイティビティ溢れる作品で見ててワクワクしました。「Soooooulful」は、5人全員から音の粒が見えましたし、構成も凝っているなと感じました。僕の中では上位でした。「Jasmine」は、一本筋の通った、混じり気の無い美しさを感じました。本当に素敵でした。「ブレイクする人ら。」スキルのミスが目立ちましたが、そのミスを全く引きずる様子なくパッション全開で踊ってて最高でした。男の情熱を感じました。「tamtam」は、素朴なカッコ良さを感じました。めちゃくちゃイケてました。パーティで踊ってるのとかも見てみたいです。「BACCARAW」ナチュラルにぶっ飛んでいてフリーキーでいながら、スキルの高さに裏付けされた説得力を感じました。僕の中では上位でした。


YU-SEI
自分も本気で挑戦していたATTACKに JUDGEとして戻って来れて光栄でした。出ていた高校生のみんな、本気でぶつけてくれてありがとうございました。自分達の軸を理解している且つ、それを表現しきるスキルのあるチームが入賞していたと思います。ぶっちゃけコンテストは圧倒的にカマさない限り出場順、JUDGEによって結果が意味わからんくらい変わってくるんで、今回入賞できなかったからと言ってヘコむ必要は全く無いです。むしろ自分達が好きなこと、表現したいことをブレずに貫いてやり続けてください。予選通過チーム以外では「tamtam」が好きでした。ずっと見ていられそうなショーでした。数年後クラブでショー見たいです。「Buzzz」は出番が早かったのにも関わらず印象に残っています。ヤンチャ具合が良かったです。「BACCARAW」は大トリでしたが余裕がありました。普段の関係性を垣間見れたような気がしました。「Jasmine」は映画を一本見終わったくらいの満足感でした。「fly peeps」はハイスキルでした。音圧の不安定さが無ければ入賞していだと思います。


ryoka
高校生には見えないスキルフルで個性溢れるチームばかりで、楽しんでジャッジさせて頂きました。私は、踊っていて背景が見えたり、身体から音が聞こえるようなチームに高得点を付けさせて頂きました。本当に上手いチームばかりだったので、+αでそのチームにしかないものを持っているチームが上がったような印象です。jazzのチームは少し似てしまってるように感じたので、自分達にしかできないものが絶対にあると思うので、そこを目指して頑張ってほしいなと思います。ATTACKは私の青春でもあるので、このような思い入れのコンテストでjudgeさせて頂けてとても嬉しかったです!ありがとうございます!私自身ATTACKがきっかけで仲良くなれた子や一緒に踊るようになった子が沢山いるので、皆さんもATTACKでの経験や繋がりをこれからも大切にしていってほしいなと思います!入賞チーム以外では、「Charmant」は、作品の展開が綺麗で、難しいこともさらっとこなしていて、1人1人の個性も見れて高評価でした!「Einz」は、3人のバランスがよく、身体から音が見えました。「Jasmine」は、身体の効く2人でjazzをレペゼンしてくれて嬉しかったです。ベーシックがあるので逆に動かなかったり「静」の部分があっても、さらにドキッとする瞬間が増えるのではないかと思いました!

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