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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2023/07/17 14:00-21:00(予定) | |
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イベント会場 | CLUB CITTA' |
BOTY 2023の日本予選大会 “BATTLE OF THE YEAR 2023 JAPAN” に
11組が参戦!ハイレベルなショー審査、白熱のバトルが繰り広げられる中
優勝に輝き日本代表の座を手にしたのは
レペゼン東京 “FOUND NATION”
▼WINNER
FOUND NATION(東京)
▼2nd PLACE
GOOD FOOT(東京・神奈川・埼玉・群馬・石川・長崎)
▼TOP4
Body Carnival(京都)
MORTAL COMBAT(大阪・兵庫・石川・鹿児島・沖縄・フランス)
▼TOP6
NINE STATES B-BOYZ(九州)
Gun Smoke Breakers(大阪・高知・兵庫・奈良)
///// JUDGE /////
KATSUYA, AYANE, Wing, ABERE, m0nm0i
Wing(Jinjo Crew)
ーSHOW審査について
全チームともチームのスタイルがあって、最初から最後までレベルが高かったです。もちろん、ブレイキンのエレメンツを重視したBOTYのルールに乗っ取ってジャッジをしましたが、ジャッジをするにあたってクルーとしての一体感も重要な要素として見ていました。
ー準々決勝 NINE STATES B-BOYZ VS MORTAL COMBAT
違うスタイル同士のバトルでした。オリジナリティやダイナミックさでMORTAL COMBATに分があったかなと思います。NINE STATES B-BOYZにも数名ほど興味深いフレッシュなB-BOYがいたなという印象です。
ー準々決勝 Gun Smoke Breakers VS Body Carnival
Body Carnivalがルーティーンの面白み、ダイナミックさ、アイデアを武器にバトルを優位に進めていました。
ー準決勝 MORTAL COMBAT VS GOOD FOOT
MORTAL COMBATはクレイジームーブに重きを置き、対するGOOD FOOTは緻密かつ基礎力の高さに重きを置いていて、白熱かつ拮抗したバトルでした。お互い出せるものを出して、自分としては同点という判断になりました。
ー準決勝 Body Carnival VS FOUND NATION
この日のベストバトルだったと思います。両チームとも経験豊富さを感じ、気迫が凄かったです。とても僅差の中、Body Carnivalに挙げました。
ー決勝 GOOD FOOT VS FOUND NATION
FOUND NATIONが終始押していたという印象です。しかし、ショーセイのラストムーブは凄かったですね!
ー優勝FOUND NATIONへメッセージ
まずはおめでとうございます!既に世界での経験があることは大きなメリットです。1つアドバイスをするとすれば、クルーとして、練習だけに限らず皆で多くの時間を過ごすことが大切だと思っています。今回の決勝大会は日本の大阪で開催!レペゼン日本、頑張ってください!
ー今大会、最も印象的だったことは何ですか?
会場やオーディエンスの雰囲気がとても良かったです。チームのエントリーがあまり多くない韓国と比べると、多くのチームがエントリーしていて、日本のシーンはとても活発で素晴らしいと思いました。現在のブレイキンシーンではソロバトルへの比重が高くなってきていますが、シーンにおいてクルーの重要性を再認識しました。バトル後、勝っても負けても皆泣いていて、それはこの日のためにハードワークをしてきた結晶なのだと思いました。この思いこそThe Crew Battle。ブレイキンの醍醐味ですね!
ABERE (WASEDA BREAKERS)
ーSHOW審査について
ルールが明確なコンペティションなので、勝ち上がるためには、採点方式を理解した上で、ショーケースを作ることが必要だと思いました。上位のクルーは、自分たちの強みとそうでない部分の分析がしっかりできていて、バランスよく点数を伸ばしにきていたと思います。例えば、揃えることを重視した為に、構成や振り付け自体を簡素にしすぎてしまうと、シンクロ点は伸びても、コレオグラフの点やステージプレゼンスの点は下がる可能性があるかもしれません。自分達の強みを活かしながら、バランス良く点数をとっていくことが予選通過の鍵になると思います。場合によっては、強みを押し出すために捨てるところは捨てる判断をすることも、必要かもしれません。ただ、そういった点数云々とは別に、自分達がクルーとして魅せていきたい個性や作品性を全面的に重視しているクルーも多数いて、個人的にはそれはとても素敵なことだな、と思いました!勝ちたい気持ちは前提として、必ずしも勝ち上がらなければ意味や意義がないということではない、というところもまたBOTY JAPANがスペシャルであり続けている要因の一つではないでしょうか。高い壁ではありますが、目指していくことでクルーの成長に有意義な大会だと思います。
ー準々決勝 NINE STATES B-BOYZ VS MORTAL COMBAT
荒々しさとスタイリッシュさが共存していて、漢気を感じるNINE STATES B-BOYZと、ハイスキルかつシステマティックにバトルを進めていく王者の風格あるMORTAL COMBATのバトル運びが対照的でとても面白く、ジャッジも難しかったです。ここは臨場感中心に攻めるNINE STATES B-BOYZに対して、ステージバトルを熟知しており、魅せ方や空間の使い方の戦略をしっかり詰めてきた、MORTAL COMBATが一歩リードしたかな、と感じました。NINE STATES B-BOYZは、KYOHEI2がクルーをしっかり引っ張っていて、ソロの存在感も圧巻でした。また若いメンバー達もそれに応えてカマしている姿がとても格好良く、今まさに化学反応のまっただ中だと思うので、この融合が進んで、今回の経験でさらに進化していくのが楽しみです。
ー準々決勝 Gun Smoke Breakers VS Body Carnival
こちらもNARUMIを筆頭に、ハイスキルでクリエイティブな、ルーティンやソロを繰り出すBody Carnivalと、Yosh is stoicを支柱にバラエティに富んだメンバー達のGun Smoke Breakersのひりついたバトル模様が素晴らしかったです。こちらは手数とバトル運びのテンポ感やクリアさが明暗を分けたように思います。Body Carnivalさすがでした。Gun Smoke Breakersは、鋭い若手メンバーが加わり、今まさに進化している最中だと思うので、勢いある若手達と古株のKEINやMebiusが科学反応して、Yoshを中心にソロで見せ切っていくのか、ハイスキルなルーティンをさらに強化していくのか、などのクルー全体としての意思決定が進めば、さらにバトル中の結束感が強固になると思いました。今後が楽しみです。
ー準決勝 MORTAL COMBAT VS GOOD FOOT
こちらも対照的なスタイルで、甲乙付け難く悩むバトルでしたKakuやRYOMAといった初期のメンバーを中心に、若い層もどんどん実力も結果も出していますね。それでいてしっかりクルーとしてのベクトルもブレていないところが格好良いです。このバトルでは、それぞれのメンバーの汎用性の高さや音楽性の部分が、若干GOOD FOOTに傾いたように感じました。かかっているBreaksに対しての、細かいビートを感じさせる踊り方や、ルーティンやムーブのテンポ感や締め括り方に関して、GOOD FOOTがタイトだったように感じました。しかしながら、MORTAL COMBATのハイスキルでスペクタクルな魅せ方は、さすがは幾度も日本代表を勝ち取っているクルーだと思いました。
ー準決勝 Body Carnival VS FOUND NATION
非常に悩ましいバトルでした。クルーとしての攻め方の多角性が、僅差ではありますが、FOUND NATIONの方にあったかな、と感じました。Body Carnivalはクリエイティブで、クルーとしてのスタイルや一貫性がとても素晴らしかったです。このレベルになるとシードだったかどうかも勝敗に一因してくるかもしれません。Body Carnivalは2nd.RoundのルーティンのAyumiもとても好印象でした。Body Carnivalもメンバー編成が変わっていきながらも各層のメンバー達がしっかり役割を担っていて、さすがの一言でした。FOUND NATIONもまたDRAGONからYOUTEEまで層も厚く、戦術の幅の広さが素晴らしかったと思います。
ー決勝 GOOD FOOT VS FOUND NATION
こちらもFOUND NATIONの戦術の幅が広いな、と感じました。GOOD FOOTは自分たちをしっかり持っていて格好良く、さらに現場で若手をしっかり育てようとしている姿勢が、賞賛に値します。バトルに関して言えば、GOOD FOOTはカラーの統一感もある中でソロも強く、色々な角度で一点突破型の攻め方が出来るクルーだと思うので、前半でもう少したたみ掛けても良かったのかなと思いました。1st.RoundでのDRAGON vs Amiのそれぞれの踊りは、とてもドラマティックで鳥肌が立ちました。どちらのクルーも一歩も譲らず勝負に賭ける姿に感動しました。
ー優勝FOUND NATIONへメッセージ
FOUND NATIONの皆さん優勝おめでとうございます!今回はショーケース1発目で、シード通過ももぎ取り、とてもドラマティックでした。気持ちもノッていましたね。新メンバーを迎え、ベテラン、中堅、エース、ルーキー、、本当に色々な役割を担うメンバーたちが、全力疾走している最中に終始笑顔だったのがファウンドらしいなと思いました。気持ちを入れて準備してきたのも伝わりました。ただ本戦はさらなるライバル達がひしめいていると思うので、また準備を重ねて、素晴らしい結果になることを願っています!朗報を待っていますよ!
ー今大会、最も印象的だったことは何ですか?
今大会で最も印象的だったのは、さまざまな年齢層の融合でした。荒削りながらも強い意志をもって大会に臨む若いクルーも素敵でした。そしてシーンですでに、存在感のあるクルー達も若いメンバーを導き、引き上げるだけではなく、ベテラン勢も若い世代から学び、刺激を受け、"仲間"として一つの目標に向かう姿が素晴らしいと感じました。以前よりも、各クルーのそうした融合が進んでいるように感じました。僕が若かった時代は、ここまで年齢層が広くもなかったし、もう少し世代がセパレートしていたように思います。もちろん、どちらが良いということはありませんが。40代から10代までいるチームがいたり、新しい文化の担い手である若年層と、ここまで走ってきたベテラン層が一緒に走り、破壊と再構築を繰り返しながら、クルーとして守っていくことを取捨選択しながら前に進めているのが、とてもクリエイティブだな、と思いました。年齢層が広がれば、様々な価値観も増えるし、もしかしたら衝突も増えると思います。それをただ一重にBreakin'が好きだということや、自分のクルーに求める理想をかがけて、"自分達の求める勝利の形"に向かって突き進んでいく姿を見させていただき、本当に感謝です。ありがとうございました。
m0nm0i (AIR REAL / TURKS / HEROES / FILA DANCE CREW)
ーSHOW審査について
それぞれのCREWの色が出てていいショーが多かったです!今回のBOTYの審査基準の関係で僕が思った順位と少し違う順位になってましたが、その中でも僕はNINE STATESの選曲や見せ方が好きでした。
ー準々決勝 NINE STATES B-BOYZ VS MORTAL COMBAT
ラウンドと雰囲気ともにモーコン優勢のままバトルが終わった印象です。NINE STATES は少し焦りが感じられ全体的にふわふわしてた印象でした。
ー準々決勝 Gun Smoke Breakers VS Body Carnival
ルーティンのクオリティやルーティンからのソロ、バトル運びなどで、ガンスモよりボディカが上回っていた印象でした。
ー準決勝 MORTAL COMBAT VS GOOD FOOT
GOOD FOOTが基本的にルーティンが長くなって、ソロも長くなって少しソロがいつもよりも出せてない様に感じました。このバトルはめっちゃ難しいバトルでした。本当に僅差で僕はモーコンに上げました。
ー準決勝 Body Carnival VS FOUND NATION
ボディカもいいムーブしてたんですが、FOUNDがそれを超えてきた印象です。めっちゃスキルで押し込んで、途中でyouteeで音楽性で魅せる強さを感じました。
ー決勝 GOOD FOOT VS FOUND NATION
ラウンド、ルーティンクオリティ、雰囲気 全体的にFOUNDが押し切って勝ちきった印象です。ただ後半のgood footの追い上げ凄まじかったです。ラストのショウセイはまじ終わってました(笑)。
ー優勝FOUND NATIONへメッセージ
おめでとうございます!新しいファンドを見れた気がしました!ファイナルも期待してます!ファイナルが大阪なんで、僕も2onとかあれば出るつもりなんで、日本人で全部掻っ攫いましよ!!
ー今大会、最も印象的だったことは何ですか?
各CREWの新しい風や、新しい見せ方が印象的でした!後お客さんの反応も凄くよかったなと思います!コロナも落ち着いて少しずつ昔みたいに騒げてきて。もっと皆んなでシーンを盛り上げていきましよ!!
KATSUYA (THE FLOORRIORZ / TAKE NOTICE)
ーSHOW審査について
バトルのルーティンに関しても同じ事が言えると思ったのですが、クルーのスタンスや表現が濁りなく存分に出ているクルーのショーばかりでとても見応えがありました。その中でも個人的に1番良かったショーはFOUND NATIONのショーでした。A-1という順番がそうさせた部分もあるのかもしれないですが、ショー自体が勿論素晴らしかったのは大前提で、集中力がずっと切れずに自分が踊らないパート、後ろに待機している時でさえただの休憩にならずショーの一部になっているような、選曲も含め全く隙のないショーだったなと思います。また、バトルには上がらなかったですが個人的に良かったと思うチームはKicks orchestra Jr.です。
ー準々決勝 NINE STATES B-BOYZ VS MORTAL COMBAT
この日の1番最初のバトルという事もあってか両チームまだ乗り切れてない印象はあったのですが、NINE STATES B-BOYZのルーティン等での細かいミスがあった中MORTAL COMBATの安定感が目立ったバトルだったなと思います。とは言っても個人的にNINE STATES B-BOYZのサトシ、アイサツのソロにはグッと来るものがありました。
ー準々決勝 Body Carnival vs Gun Smoke Breakers
ルーティンに関して、ほぼ縦の動線を使って攻めるGun Smoke Breakersに対して、縦、斜め、円、高さ、等様々な見せ方で攻めるBody Carnival。そんなBody Carnivalのルーティンのアイデアやクリエイティブの高さに正直驚きました。3R目の高さを使ったルーティンからのアユミさんへの流れで一気に流れを持って行ったなという印象です。Gun Smoke Breakersの中で個人的に印象に残っているのは1R目に出たイチゴ君のソロです。ワンハンドエアーの流しを含めめちゃめちゃいいソロでした。
ー準決勝 MORTAL COMBAT VS GOOD FOOT
自分の見方ではタイのラウンドもありつつ全体で見てもタイでした。なのでドローを出す事も考えたのですが、比較した時にベーシックのクリーンさ・踊りの面からスキルまでバランスよく色んなスタイルを出しながら闘っていた幅の広さ・ルーティーンに対するMove to move、この3点を最終的に加味してGOOD FOOTに挙げました。
ー準決勝 Body Carnival vs FOUND NATION
自分は1ラウンド差でFOUND NATIONに挙げました。このバトルがこの日を通してラウンド毎のジャッジでも1番接戦で、色んなミラクルも起きつつルーティーンもソロも本当に自分達の持ち味を出し合っていたバトルだったと思います。結果としてFOUND NATIONに挙げましたが、Body Carnivalのハルトはクリエイティビティやオリジナリティもありながらワンムーブ通してずっと音が入ってるし、またルーティーンの中での活躍度合いも含め個人的にはこの日1番印象に残ったBBOYでした。
ー決勝 GOOD FOOT vs FOUND NATION
両チーム共に様々なBREAKINGの要素を使って多角的に攻める、そういった意味でいい具合に噛み合っていたバトルでとても見応えがありました。ラストラウンドでのショウセイのソロをはじめGOOD FOOTもみんな素晴らしかったですが、それに対してビッグムーブから細かい部分まで全部を自分達の色で覆うようなFOUND NATIONの今までチームとして積み上げてきたものがとても見えたのが印象的でした。
ー優勝FOUND NATIONへメッセージ
この日チームの雰囲気も勢いも終始めちゃめちゃノッてる印象でした。勢いそのままに出し切って優勝してきてほしいです!応援しております!!!
ー今大会、最も印象的だったことは何ですか?
今回久々にBOTY JAPANという大会を見させてもらいましたが、やはりWORLD FINALで優勝する事よりもここで勝つ事の方が大変だなと。自分は昔からそう思っていたのですが、時代が進んでも相変わらずそこは変わっていないなと思いました。昨今主流になっている個人戦ではまた違う流れがあるかとは思いますが、”クルー”に関して日本の層の厚さはやっぱり凄いなと。強く思いました。また、ショーケースの順番によるものなのか、新メンバーを入れたタイミングによるものなのか、原因は分かりませんがFOUND NATIONのこの日のチームの一体感がとても印象に残っています。
AYANE (K.A.K.B. / 浪速平成シスターズ)
ーSHOW審査について
全体的にショークオリティが例年より上がっていました。ブレイキン要素が詰まっていることも点数がつく上ではもちろん重要ですが、個人的に、揃えるところは揃えるシンクロニシティ、ショーパフォーマンスなどは、そのショーの説得力につながる要素になる部分だと思っているので、ショー作成後の踊り込みまでやり切っているチームが上位通過したような印象です。
ー準々決勝 NINE STATES B-BOYZ VS MORTAL COMBAT
私の中でラウンドの勝ち数はほぼ同点でしたが、ルーティンのクオリティ含め、勝ちを意識したチームとしての一体感というところでモーコンに票を入れました。ですが、ナインステイツの皆さんも個々に貫くスタイルがあり、とてもカッコよかったです。
ー準々決勝 Body Carnival vs Gun Smoke Breakers
ガンスモの個々のキャラクターとスキルの高さで攻める戦法に対して、ボディカは個々のスキルに加えて、ルーティンのクオリティとオリジナリティの高さ、内容の詰まり具合が上乗せされており、攻め切っていました。
ー準決勝 MORTAL COMBAT vs GOOD FOOT
モーコンの良さが詰まった迫力のあるルーティン、スキルに対して、グッドフットもチームカラーが詰まったルーティンで対抗していて、おもしろいバトルでした。ラウンドごとの勝ち数と、バトル運びがグッドフットのペースになっていたところで、グッドフットに入れました。
ー準決勝 Body Carnival vs FOUND NATION
それぞれのチームの強さがぶつかり合っていて、最後まで抜け目のない戦いで、私の中ではかなり僅差のバトルでした。互いに完璧だったからこそ、個人、ルーティンのミスなどの微かな減点部分を考慮した結果私はファウンドに入れましたが、心動かされたこのバトルが私の中でベストバトルでした。
ー決勝 GOOD FOOT vs FOUND NATION
お互いに準備してきたものを出し切ったのが伝わってくる戦いでした。戦い方が全く違うので、どちらが勝ってもおかしくないバトルでした。ルーティンの迫力と気迫のあるファウンドに対して、乱れず個々のスキルと個人を活かしたルーティンて攻めたグッドフットという印象で、ラウンドごとの勝ち数も同点でした。同点だった為、個人ターンの内容の詰まり方、1日通してバトルの攻め方、ルーティン展開の仕方がグッドフットの方が幅広かった点から、グッドフットに票を入れました。
ー優勝FOUND NATIONへメッセージ
ショーケースの仕上がり具合が特にダントツで素晴らしかったです。そして、ショーもバトルも気持ちの部分がかなり伝わってきてかなり迫力あったので、ファイナルでもその勢いで海外勢をぶちのめしてください。
個々それぞれ忙しくここからも大変かと思いますが、応援しています!
ー今大会、最も印象的だったことは何ですか?
コロナも明けて、会場に賑やかさが戻ってきたことで、パフォーマンスに対するお客さんの反応があったので、プレイヤーの皆さんのパフォーマンスも向上していたように感じました。そして、これは個人的に感じることかもしれませんが、今回各チーム、先輩方の層が厚く、その先輩方の背中をみてきた自分の同世代がチームを引っ張る存在になってきてて、それについてきてくれる後輩の世代が少しずつ増えていて、それぞれの世代がチームを強くしているのが印象的でした。私も頑張ろうとかなり背中を押された1日でした。ありがとうございました!