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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2023/03/27 12:00-19:30(予定) | |
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イベント会場 | CLUB CITTA' |
高校生限定ストリートダンスコンテスト
“DANCE ATTACK!! TOKYO 高校生の部” に26組が参戦!
優勝は埼玉のJazzybboyチーム “ハジケルアシ”
▼WINNER
ハジケルアシ(Jazzybboy/埼玉)
ERI
この楽曲でこの速さでこのシンクロ率はもう圧巻でした。格好良かったです。
YUKA
難しいステップワークのオンパレードでしたが、さすがのスキルでした。隙間に2人の普段の関係性が見えるようなナチュラルな空気感があったり、躊躇なく詰めてくる感じも疾走感があり良かったです。ユニゾンの所々に挑戦の姿勢が見える勢いのあるショーでした。
Yocchan
唯一のjazzy bboのチームだったと思いますが、 bebopの早いステップとbreakin'のフロアムーブを上手く組み合わせて攻めていて、途中はゆっくりと落ち着けるところを作ることでショーの強弱が上手くバランスされていたと思います。
SHUTO
この歳にしてJAZZY B-BOYというスタイルを世に広めるという志があり、それが踊りから見えていたのが素晴らしかったです。STEPや技の技術がとても高く安定感がさすがでした。新しい見せ方に挑戦してチームの可能性をさらに広げていってほしいです。
Yu→ri
キッズの時から見たことがあって昔から好きなチームでした。そしてこの作品と2人の空気感とてもかっこよかったです。
▼2nd PLACE
FLAVA(HIP HOP/埼玉・茨城)
ERI
とても力強く勢いもあり全身の使い方や流れもとても綺麗で、二人の身体から色んな音が聞こえました。沢山二人で練習している様子が浮かぶほど一体感があって格好良かったです。
YUKA
始まりからグッと掴まれました!めちゃめちゃ素敵でした。可動域の広さとダンス力に加え、選曲も曲編もセンス溢れる内容でした。2人の掛け合いとユニゾンのバランス、オーディエンスを置いていかない気持ち良い展開もとても良かったです。正面を向いてのユニゾンが何箇所かありましたが、入り方のアプローチが全部違うのが2人組チームが多い中ズバ抜けて良く感じました。
Yocchan
2人の表現能力がすごく高いと感じました。固めるところは固めて脱力するところは脱力出来ていて、固い音も柔らかいイメージも表現出来ていて見ていてすごく心地よかったです。曲も、柔らかい→固め→柔らかいで構成されていて飽きずにショーを見続けられるように工夫されていたと思います。特に入りから上半身が後ろに乗った状態で入ってきて、身体の揺れがすごく印象的でGOODでした。
SHUTO
HIPHOPのスキルの高さに加えて、表現力がとても高く最初から最後まで魅了されました。ユニゾン以外のソロの見せ方でも技術の高さをしっかりと見せれていたんじゃ無いかと思います。ただユニゾンを踊るだけではなくSESSIONのような感覚で、コンタクトしているところもすごく良かったです。
Yu→ri
1曲目がとてもよかったです。2人の質感とスキルがよく見えました。後半少し落ちる印象だったのでそこを持っている安定感でカバーできたら更によくなるのではないかと思いました。
▼3rd PLACE
Double+Luck(HIP HOP/東京・埼玉)
ERI
二人の雰囲気、二人にしか出せない世界観でとても楽しんでいるのが伝わってきて、気持ちが前だけでなく会場全体に広がっていて、見ていて笑顔になりました。とても良かったです。
YUKA
チャカ・カーンもびっくりなエナジーでした。中学含めこの日1日の中でも一番強かったですね(笑)。ビートの強さはありつつも、レゲェで遅めのBPMの一曲をドラマチック&エネルギッシュに踊り上げていてLIVEのようでした。いい意味でお互いマイペースを貫きつつ寄り添ってる絶妙なバランスもよかったです。
Yocchan
2人のLiveを見てるようなショーケースで音楽と踊りがすごくマッチしていたし、本当にこの曲が好きで踊ってるという感じが伝わってきました。特にドレッドの女の子の方がすごく情熱的で、コンテストの舞台であれだけ感情を出せるのはすごいなと思いました。2人の技術力も高くて見ていて楽しかったです。
SHUTO
1曲使いでしっかりと音楽の良さを引き出して最初から最後まで踊りきっていたのがとても印象的でした。ただ踊るだけではなく歌詞の感情をうまく表現の中に取り入れたり、ステージの使い方をうまく使ったり、ユニゾンだけではなくフリースタイルで互いのバイブスをうまくぶつけ合っていたためシンクロ率が高かったです。
Yu→ri
気合がすごい伝わってきました。見てて気持ちいいし、すごい気分が良くなりました。かっこいい瞬間が多くあったのでもっと踊ってるダンスの瞬間ももっと見たいなとも思いました。
▼4th PLACE
heatstamp(LOCKING/東京)
ERI
一人は重みのあるかっこよさ、もう一人は動きの大きさとパワー、全く違うテイストの二人なのにチームとして成り立っていて雰囲気が渋すぎて踊りも表現力もとても格好良くて引き込まれました。
YUKA
1曲目の挑戦的な所もよかったですが、特に2曲目のセンス光るリズムワークとロッキンのファンデーションの厚みがさすがのダンスでした。曲編がちょっと勿体無かったですが、あの2曲を浮き足立たずに落ち着いて踊り切れる個々のダンススキルも素晴らしいと思います。
Yocchan
黒の衣装で渋さがあってめちゃくちゃカッ良かったです。曲もJAZZな感じで、パッション全開のLOCKじゃない哀愁が伝わってきました。質感や間を上手く使った瞬間などがあったり、2人の踊りはニュアンスが違うように見えましたが、それがむしろ良くて2人個性でそれぞれの踊りをしていると感じられました。
SHUTO
LOCKの基礎力と兄弟ならではのルーティンの合わせ方やチームのハーモニーが美しかったです。一曲目ではFUNKでしっかりと力強い踊りでグルーブし2曲目はガッツリ攻めていっていたのが見ていて爽快な気持ちになりました。音楽の感じ方や間の使い方も素敵でした。
Yu→ri
お兄さんが渋すぎましたね。いい意味で。逆に弟さんがフレッシュな感じでどちらを見ても面白かったです。ソロでゲッタンした時が悔しそうだったのでかませる瞬間を見たいですね。また見れるのを楽しみにしてます。
▼5th PLACE
Aiolite(FREESTYLE JAZZ/大阪・兵庫)
ERI
身体能力も二人のシンクロ率もとても高く二人の身体から音が沢山聞こえてきました。私の中で上位でした。 唯一無二の世界観でとっても格好良かったです。
YUKA
とにかく高い身体能力と、目印の付けにくい難しい楽曲であそこまで乱れず表現できる2人の一体感はこの日一番のシンクロ率でとても印象的でした。次々に繰り出される技やコンビネーションのレベルが高すぎて3分が短編映画のようでした。
Yocchan
いわゆるストリートダンスでは見れない身体表現や音の感じ方がすごく良かったです。2人の共通の表現方法でショーを作っていたんだと思いました。ストリートダンスはある程度基本の動きがあるので、動きに気持ちが乗らないことがありますが2人は既存の動きだけでなくこういう表現をする為にこの動きをしているというのが伝わってきました。途中目を閉じて水に入るように見えたところとかは見ていて"ハッ"としました。
SHUTO
踊りがもちろん呼吸のタイミングもシンクロしていて素晴らしかったです。音楽の選曲に負けない踊りがとても印象的でした。テクニック・フレーバー・フィーリングがこのチームにしか出せない雰囲気があり会場の空気感が変わっていた気がします。
Yu→ri
フロアのながれだったり雰囲気が新しいものが多くて見ていてすごくワクワクしました。中盤少しブレちゃったところもその後しっかりカバーできていたと思うので私はそこまで気になりませんでしたが、本人達が完璧に踊りこなす所を見たかったです。
▼SPECIAL PRIZE
FUNKYU SIXERS(LOCKING/沖縄)
ERI
音の取り方や振りが好きでした。一人一人の個性も強く表情も豊かでみんなで自然に楽しんでいるように見えてとても素敵でした。
YUKA
振付の小気味良いリズムと間の使い方の足し算&引き算がとても素敵でした。所々に散りばめられた遊び心やロッキンならではの空気もとても良かったです。足腰強くなったら段違いに良くなる気がします。
Yocchan
全員でパッション溢れるショーをしてた印象ですが、その中でそれぞれの個性が出ていて5人で踊っている感じは忘れずにショー作りが出来ていてすごいと思いました。普通のlockの流れではないような動きの繋がりや、lockに囚われないノリとかが見られてカッコいいと思いました。とにかく表情豊かで見ていてこっちも乗れました。
SHUTO
LOCKのかっこよさを表現しつつもSTEPや構成でしっかりと見せきれていたがとても印象的でした。全体的に余裕感があったので見ていてとても気持ち良かったです。
Yu→ri
一人一人の個性も表情も強くて面白かったです。見せ方も凄い惹き込まれました。
BORQUE(LOCKING/東京・神奈川)
ERI
前半が少し弱く感じましたが全体的に勢いがあり後半に進むにつれてどんどん上がっていく感じがとても好きでした。
YUKA
粗削りなところもありましたが、オシャレなステップやテクニカルな音取りがありつつも、王道な展開で最後までとにかく走り切る疾走感はとても良かったです。3人の個性はそのままに、曲のバランスや作品全体の起承転結があったらもっと良くなると思います。
Yocchan
3人の技術が高く、ショーの流れも良くてカッコいいと感じました。衣装も3人の踊りの雰囲気にあった色味で、一曲目ノリとlockっていう雰囲気が好きなのかなあと思いました。一方でコンテストというところもしっかり見据えて二曲目はテンションを上げて攻める部分も良かったです。3人ともソロも良かったです。
SHUTO
上品でSOULなSTEPやLOCKはカッコ良いだけではなくエレガントな雰囲気がありました。最後のPOPの見せ方はブラッシュアップしていけば更に良くなる可能性が見えました。
Yu→ri
体格の違う3人だったのでルーティンの部分よりソロの方が楽しんでいたイメージがありました。作品の作り方によってはすごく強うそうなチームだと思いました。特に女の子のスタイル好きでした。
轟(HOUSE/山形)
ERI
構成や振りの力強さが際立っていてとても良かったと思います。その分少し踊りの部分が弱く見えてしまったのが気になりましたが気持ちも前に出ていてとても好きでした。
YUKA
シンプルなステップの崩し方やリズムの切り替えなど、地味なこだわりのようなものがとても好きでした。個々のスキルが問われる方向性だと思いますが、個人的にはとても好きなショーだったので好きな事を貫いてほしいです。
Yocchan
自分も普段ハウスしていますが、かっこいいハウスのショーだと思いました。ハウスの良さのリズムの流れが途切れない感じはありつつ、キックの音に対してはしっかり重めのステップを踏んで表現されてました。フロアや上半身を使った動きなども多彩に使って音取りの幅がすごく広いと感じましたし、この音はこういう雰囲気で取ろうというのがみんなで共有されていてショーケース全体を通してやりたい事が伝わってきました。
SHUTO
怒涛のステップ攻めに加えて様々なジャンルからのインスピレーションを取り入れて生まれた独特なフレーバーで踊っていたのがとても素敵でした。
Yu→ri
こんな踊り方なんだ、こんな展開くるんだといい意味でも想像つかないチームでした。伸び代がすごいありそうな印象でした。また見れるの楽しみにしてます。
///// MC /////
MC USK
///// JUDGE /////
SHUTO, YUKA, Yu→ri, ERI, Yocchan
ERI
高校生の部は個性の強いチームが多いと感じました。一人一人の個性も強い分、見せ方や踊り方がバラバラに見えてしまうチームと、一人一人の個性の強さがあるからこそ格好良くまとまっているように見えるチームとに分かれているなと感じました。入賞以外では、「Blau」は、力強さ、身体の使い方が揃っていてとても良かったです。
YUKA
刺激的でめちゃめちゃモチベ上げてもらいました!!できる事を全力で出し切るチーム、できる事とやりたい事の間で葛藤しているチーム、葛藤を経て目指すところがなんとなく見えてるチームの差がはっきり出ているように思えました。そのまま点数にも繋がったかと思います。好きなものの追求の仕方が、テクニックを磨くだけでなくカルチャーや音楽など、目に見えない部分までよく見ようとしているチームは細部にこだわりが滲み出ていて頭ひとつ抜けているような印象でした。入賞以外では「Antares fluX」の構成力、難しい曲のループを3人でどんどん展開を膨らませていく流れがとても引き込まれました。もう一つクリエイトできたら素晴らしいと思います。多分リズムダンスもできるんだろうな、というグルーヴが垣間見える瞬間も癖をくすぐられました(笑)。「CoNe_CoNe」の始まり方はとても印象的でした。普段からシルエットとかこだわってるからこそ魅せられる演出な気がしました。衣装や選曲、ショー全体の流れから好きなものが伝わってきて見ていて気持ち良かったです。
Yocchan
高校生ということでダンスに勢いやパッション以外の雰囲気や質感があるチームが少しずつ出てきていると感じました。レベルは三層に分かれていて、入賞圏内の上位数チーム、もう少しの工夫や技術力で圏内に入れるチーム、まだ圏内に入るには時間が必要そうなチームに別れていたと思います。入賞以外では「Soooulful」はすごくカッコよかったと思いました。衣装も3人それぞれで色分けされていてコンセプトも分かりやすかったと思います。Lockingという意味では入賞チームのレベルがすごく高くちょっと埋もれてしまった感がありますが、いいチームで入賞圏内だと思いました。「Funk Rush」は東洋風な曲と衣装がショーのコンセプトとしてあって、2人の踊りのパッションが良かったです。踊りの技術も高いと思いましたが、気持ちが入ったソロが好印象でした。「FunQcumber」は入りが良かったと思います。Animationの良さを活かした各部位をそれぞれ動かす印象的なところから始まって見入れました。2人とも技術がすごく高くてカッコよかったと思います。コンテストというところも加味すると、パッションや踊りの強さを出せるところがもう少しあっても良かったかなと思いました。「鴎威」はハウスの技術が高くて見ていてすごいと感じました。パッションやテンションを上げるところは充分出来ていたと感じたので、逆に少しテンションを落としたり、意図的に質感を揃えたりするところもあっても更に良くなるかと思いました。
SHUTO
中学生部門と内容が異なり、自分たちで振りを作っているチームが多い印象でした。独特な展開だったり味のある踊りをする子が多く見ていてとても面白かったです。オールドスクールのチームや二人組で参加される子が多かったのがとても印象的でした。この歳になってくると自分のやりたいことも決まってきているので、今までKIDS時代からやってきたことと、これからやりたい事の違いやズレで苦戦をしていく年齢になってきていると思うのですがそんな中、ちゃんと自分たちのスタイルを確立させ踊りきれたチームが入賞したのではないかと思います。入賞以外では、「Antares FluX」はジャンルがORIGINLITYであり斬新な発想や踊りのスタイルが独特で印象的でした。とても可能性があるチームなのでは無いかと思います。「Gland Esfuerzo」は音楽に対してとても気持ちの良いフローで踊りを表現されていてとても素晴らしかったです。「Funk Rush」は1番のトップバッターでしたがBOOGALOO STYLEを独自に取り入れていたので面白かったです。2曲目も展開をよくすればさらに良くなる可能性が見えました。「FunQcumber」も王道なクラシックなスタイルでTICKINGだったりアニメーションのテクニックも高く魅力的でした。
Yu→ri
表情がいいチームだったり自分達の見せたいものを見せれてれる印象がありました。その中で入賞チームがスキルもあり安定して踊れてるいる印象でした。ステージが変わってもダンスを続けてまた楽しんで踊ってる姿を観れるのを楽しみにしています。私も頑張り続けてますので、またみんなも頑張って行きましょ〜!!入賞以外では「Blau」は印象に残っています。2人ともブレイズでオシャレでかっこよかったです。パワー、勢いがすごいあったのでそれを残しつつ自分達の得意なステップだけをやってたらもっと自分達も気持ちよく踊れるのかなと思いました。「CoNe_CoNe」は、昔から知ってますが、更にニュージャックの部分が磨き上げられたなと思いました。