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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2023/03/19 13:00-19:00(予定) | |
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イベント会場 | 横須賀芸術劇場 |
高校ダンス部・同好会限定ストリートダンスコンテスト “高校ストリートダンスグランプリ2023決勝大会”に予選を勝ち抜いた30組が出場!ハイレベルな大会を見事制し、初代チャンピオンとなったのは二松学舎大学付属高校学校のPOPPINGチーム
“Butterfly effect”
▼WINNER
Butterfly effect(POPPING/二松学舎大学付属高校学校)
TATSU
POPPINGは出来上がったダンスなので、それを今の子達の感覚で表現してくれる事はすごく見てて楽しかったです。ただ、やりたい事技術が噛み合って無いのかなと、もう少し基本を練習すると見せたい事がもっとよく伝えられるのかなと思いました!
Tmk
一体感があり、抜きとパワーのバランスが良かったです。皆の表情がとても良く、後半にかけてどんどんリラックスしていったように感じました。
Hinoken
ダンサー1人1人がもつエナジーが一番伝わって来たチームでした。見せ場や構成、ロックパートも勿論ですが、そこに乗った気持ち、一人一人のダンスに引き込まれました。自分はその部分で他チームよりも点数が高くなったなという印象です。
WREIKO
出だしから全力で攻め、繊細な技術とスキルを見せてくれた素晴らしいチームでした。高校生だとは思えないスキル!!目指したい作品が伝わってきたからこそ出たしの見せどころの音が細かくてパワフルであっても身体から一つ一つ奏でられると更に良くなると思いました。
ISSEI
優勝おめでとうございます!!Butterfly effectさんはスキルの高さがかなり光ってたなと思います!
一人一人のソロの見せ方、構成のまとめ方が凄く上手かった印象です!
▼2nd PLACE
CIERA(FREESTYLE/東京都立狛江高等学校)
TATSU
一体感もあり、構成、は良かったと思います!後は技術が追いついてくればもっと良いのかなと。
Tmk
世界観も衣装もとても素敵でした。ただ、靴のせいなのかポーズのぐらつき等が気になりました。靴を脱いで自由度が増したところが好きでした。
Hinoken
技術力も高くシンクロ率も高かったのですが、その中でもこの作品のイメージを個々がしっかり理解した上でシンクロしているように感じました。全体の合わせの中で全体が見えてくる場面でも一人一人がしっかりと見えてくる、伝わってくる所が素晴らしいなと感じました。
WREIKO
衣装、メイク、作品一つ一つの拘りが個性を引き立たせ、トータルバランスもとても良く好きなチームでした。大人数なのにチームワークも踊りから伝わってきて、終わり方もどことも被らず唯一無二でしたね♪ソロのパートはもっと瞑想を生かして、ユニゾンも360℃ステージぱんぱんに伸び伸びしてネイチャーワールド全開も見てみたいと思いました☆
ISSEI
テーマ性がとても強くメンバーの皆さんもその世界観にしっかり入り込んでいて見ていてとても楽しかったです!
▼3rd PLACE
Superb(HIP HOP/叡明高等学校)
TATSU
色んなHipHop の表現がある中、90sのスタイルで構成もあり、良いと思いました!残念なのが、踊りに合ったスタンスの使い分けが出来ると、もっとよく見えると思います!
Tmk
音楽と共に自分たちはこんな雰囲気で踊りたい、というこだわりがきちんと伝わってきました。抜きとパワーのバランス、形にするのが難しい部分なので観ていて心地よかったです。
Hinoken
掴みの力強さでまず引き込まれました。その力強さもありながら合間合間の抜け感、フロウでもしっかり見せきれていてこれを両立出来てるところは素晴らしいなと思いました。後半もう一つ引き込めるともっと良かったかも知れないです。
WREIKO
スキルフルでかなり難易度の高い動きを重ね、ダンスで攻めてきたチームでとてもかっこよかったです!! 難しいことをしてるからこそ、雰囲気や仕草、ダンスの拘りのなかの魅力がさらに一人一人から湧き出てくると良くなると思いました☆
ISSEI
勢いあるhip hopで見てる僕も踊りたくなるくらいのバイブスが最高でした!しっかり見せ場の展開もあり後一つメンバーの衣装に個性があっても良かったのかなと思いました!
▼4th PLACE
CRASH(FREESTYLE/千葉県立柏陵高等学校)
TATSU
一曲目のBudGuyが入らなかったのかなと。もし使うならもっと違う音楽の方が良かったかなと。揃ってたし、構成も良かったけど、選曲が勿体無かったなと。
Tmk
手の振りかたひとつにもドラマを感じました。きちんも心を通わせてきたんだなと思いました。センターの子の野生的な立ち振る舞いがとても素敵でした。
Hinoken
大人数での構成や、ユニゾンなど、人数が多くなるほど難しくなる部分もしっかり見せきれていて長所に出来ていたのは素晴らしいと思います。一人一人の強さも伝わりました。すこし見せ方が一辺倒になってしまったところは勿体なかったかなと感じました。
WREIKO
生徒さんが作られたと聞いて驚きました!大人数をまとめ、振り付けや構成を考える大変さを高校生で学べれることは素晴らしいです!そして更に一人一人の努力!!間違いなく今回の賞に繋がったことと思います☆ 女性ならではの魅力を更に引き出せるよう、更に背中を感じ、呼吸を感じればもっと良くなると思います!
ISSEI
大人数でのパフォーマンスで凄く派手さもありながら構成もタイトにこなしてて凄いなと思いました!紫の衣装も素敵でした!!!
▼5th PLACE
チーム二松(POPPING/二松学舎大学附属高等学校)
TATSU
ポップの質感を上げればもっと良くなるかなと思います。重たい打ち方、軽い打ち方、まだまだ伸び盛り、色んな踊りを見て色々取り入れて今の世代の踊りを作って欲しいです!
Tmk
等身大の自分達らしさ、で気持ちを伝えてくれて空気を変えてくれたと思います。所々の力の抜け具合も好きでした。
Hinoken
ショー自体はすごくシンプルな作りという印象でしたが、だからこそ伝わるリズムダンスの心地よさ、一人一人の楽しんでる様子、シンプルなストップの良さ、エナジーなど、純粋に見ていて楽しませてもらいました。
荒削りな部分は多少ありましたが、疾走感もあり見ていて気持ちよかったです。
WREIKO
大人数チームでならではの迫力、パワーが後ろからも伝わってきて最高でした!繊細な技術をそれぞれ必死に練習してきただろうし、決勝だからみんなでぶつけてやろう!って気持ちが緊張している子がいても心で支え合ってるパフォーマンスが愛でしたね☆
ISSEI
1発目からヒットの強さに驚きました!何よりもチーム二松さんは踊っている時の表情がほんっとに最高で全員楽しそうに踊っていて僕も一緒に踊りたくなりました笑
▼SPECIAL PRIZE
"WARA"B-BOYZ mini(BREAKING/武南高等学校)
TATSU
B-Boyはオリンピックにもなり、更に盛り上がって行くと思います。技だけに拘らず、アプロック、トップロックのルーツだったりも勉強するともっと良くなると思いました!
Tmk
気持ちよい程の純粋な愛、を感じました。
Hinoken
とにかく勢いと疾走感、素直さ、そして全力で向かってる様が気持ちよかったです。いい意味で、バカだなーwって思わせてもらえる若さや力強さ、思いきれの良さがよかったと思います。
WREIKO
1位でした! 素直に一人一人からのエネルギーが伝わってきたのと、楽しんでた気持ち、最初から最後まで気持ち持っていかれました☆ 楽しませてくれてありがとう♪ きっと技の部分ではそれぞれ目標がたくさんあると思うので、この気持ちを忘れずにレベルアップしていってほしいです!!!!
ISSEI
大会唯一のbreakinチームでBboyらしい勢いのあるショーケースでした!!一つ挙げるならせっかくの大技をさらっとやっていて見せ場はもう少し溜めてから技に行くといいと思います!!
Winate(FREESTYLE/千葉敬愛高等学校)
TATSU
衣装の使い方は良かったと思います。構成も、振り付けもしっかり揃ってだけど、もう少しリズムに強弱があるともっと良かったかなと、腕の振りをスローにするとか抜き方が全部一緒に見えました。
Tmk
真っ直ぐ表現する世界観が素敵でした。
Hinoken
合わせや構成、そして計算された衣装の使い方など見せ方が多彩でした。見せ場や見せ方は良かったのですが、ぐっと心を奪われる、引き込まれるエネルギーが欲しかったなと思いました。
WREIKO
1年生のみとは思えない迫力でしたね。かなり練習をしたのが伝わりました! 移動する時のスカートの使い方も印象的でしたね☆ 来年はさらに一人一人のレベルアップを目指すためにも、ダンスの楽しさや魅力をいろんな視点でみんなが感じれたらもっと個性が出て作品の魅力もよりよくなると思います!頑張ってください♪
ISSEI
凄く衣装の使い方が好きなチームでした!構成にまとまりがあって良かったのですがもう少し展開が欲しかったかなって印象です!
///// JUDGE /////
Hinoken, WREIKO, ISSEI, Tmk, TATSU
TATSU
とても良い大会でした!高校生の部活、同好会のみのコンテストは初めて見ましたけど、普通のコンテストと違い人数、チームの内の実力のバランスもバラバラ、だけど、逆にそれがよく見えたり、普段と違う一体感、感動しました!自分の時代にダンス部なんて考えられなかったので、良いなぁと思いました。残念なのが、地元、横須賀から1校しか出てなかったことですかね。来年、再来年と徐々に参加してくれると嬉しいです!人数も多いので、個人の技術などはなかなか見れなかったですが、全体の構成、ルーティンの緩急などで評価しました。いつもと違う審査なので中々見るのがむずかしかっです。若い世代なので、古い事をやらずにもっと古いものも自分たちの感性で崩して良いのかなと思います。もちろん崩すにはちゃんと基本もやらないとダメなんですが。将来この中から第一線で活躍する子達が出てきて欲しいです!入賞以外では「UPDRAFT」はコンテストでは珍しく今のHipHopで良かったと思います!残念なのが2曲目もっと女らしくやったらガラッと変わって良かったかなと。感覚は良いもの持ってるので、しっかり今の流行りを追いかけて行って欲しいです!!
Tmk
それぞれに純粋な気持ちが伝わる踊りを観せていただきました。わたしが大切にしていることは、第一に音楽の流れが自然なのか。その音楽がより良く見える振付か、またその振付を踊らされてるのか自分の意思で踊ってるのか、踊りきる身体をつくっているのか、そして衣装とのバランス。全てにおいて時間をかけて向き合い形にしてるチームは自然と一体感がありました。よく使われる振りや構成、何度も続くと冷めてしまう部分もありました。また、振りと振りの合間のほんの一瞬のリズムの取り方で何を大切にしてるかも伝わりました。今まで常識とされている概念に疑問を持つことで、踊り手も作り手も一緒に成長していけたら良いなと感じました。入賞以外では、「Dione」は、一度見たら忘れない印象的な世界観、とても良いエネルギーを感じました。「群馬県立高崎工業高等学校」は、応援したくなる曲とダンスでした。「DOHOPS」は、作りかた、心の持っていきかた、流れが自然でした。
Hinoken
大人数での高校生のコンテストの審査は初めてだったのですが、完成度やレベルも高く、審査が難しかったです。チームの中でもやはり歴やレベルも様々だと思うので、作品を作る上でコンセプトや、揃えるというところに重きを置いているチームが多かった印象です。そこが完成度にも繋がってるのだとは思うのですが、完成度やコンセプトからはみ出さないようにという意識が強いからなのか、一人一人のダンスに引き込まれる瞬間が少なくなってしまったり、各々が持つエネルギーが届きづらくなってしまっている所でもあるように見えました。もちろん構成や細かい技術も大事ですが、人が出すエネルギーというのも生で見るものだからこそ、一つの鍵なのかなと今大会を見て思いました。入賞以外で印象的なチームは「群馬県立高崎工業高等学校ダンス部」が印象的で、曲からグンマちゃんからなにから脳内にこべりついていますw コミカルでとても印象的な作品でナイスでした!「LEORiSE」は一曲目の雰囲気がとても良く引き込まれました。「EDC family」は技術も全体的に高く一人一人の見せ方も素敵でした。
WREIKO
ファイナルということもあり、全体的にレベルが高く最初から最後までとても楽しませて頂きました。団体でのコンテストはチームワークが絶対になるし、ずっとみんなのモチベーションを高い状態に保つことはかなり難しいことだと思います。 それぞれのチームならではの身体のコンディションとメンタルコンディションを整えられるトレーニング方がみつかれば本番のパフォーマンスに繋がると私は思います☆「唯一無二」の作品を作ることはなかなか大変ですが、作品コンテストが増えてきてるからこそインパクトを残すには大事かと思います! 移動の仕方や終わり方が被る作品が多かったのでそういったところも挑戦してみてほしいです!音の繋ぎ目や質も気になるところがあったので, 音も繊細に大切にできると良いと思います。衣装やメイクも同じだけ拘れたら尚いいですね。1人1人の魅力、個性が絶対にあるので自信もって皆さんパフォーマンスしてください!これからもダンスを言語の一つとして日常生活の当たり前として素直に表現していってほしいです♪ 振付師の皆様、素敵な作品をありがとうございました!高校生のみなさん、素晴らしいパフォーマンスとエネルギーを心からありがとうございました☆ 入賞以外では「Dione」は、テーマも面白く、衣装やメイクも拘っていてチームワークもとてもよかったです! 一人一人になった時のダンス表現に更に魅力をのっけ、個性を活かせられたらリアル感が増してよくなると思いました☆「Blaze」は、作品もダンスもインパクトありました!人数が多い分、少人数になっても、1人になっても伝えられるよう全員が自信もってパフォーマンスをしてほしいと思いました☆「KTN CLAN」は、最小人数でしたが6人のパワーががっつり大きいステージから伝わってきて感動しました。そのエネルギーをどんなけ大人数になってもセーブせず、自信もってこれからも表現し続けてほしいです!「Belief」は、シンプルなテーマが真っ直ぐなみんなの表現とマッチしていて、他の作品にはなく面白かったです。後半は更に遊んで新たな唯一無二作品を目指してほしいと感じました☆
ISSEI
素晴らしい作品、最高のダンスをありがとうございました!!やはり決勝大会にもなると凄くレベルも高くて審査するのがとても難しかったです!僕が少し気になったのは、人数が多いチームが結構いて構成などは素晴らしいのですが、衣装が全員一緒で少しだけ見づらい時があったかなと思います。また移動の時の所作などがもう少しこだわりを持って作品を作ってほしいなと思います!この決勝大会までに楽しかった事、悔しかった事、色々あると思いますが皆んなと頑張った時間を忘れないように今後も好きなことに敏感になって頑張ってほしいです!入賞以外で印象に残っているチームは「群馬県立高崎工業高等学校ダンス部」の方々です!!1日審査をさせていただいて1番記憶に残りました!皆さんの笑顔に心掴まれました!これからも群馬をレペゼンして頑張ってほしいです!!