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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2018/03/11 13:00-19:00 | |
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イベント会場 | CONPASS |
一般の部46組、ジュニアの部21組がエントリーした
“TRUE SKOOL VOL.244”
一般の部優勝はJAZZ CONTEMPORARYのソロダンサー “Naoki”
ジュニアの部優勝は福岡のFREESTYLEチーム “NUK”
===一般の部===
▼WINNER
Naoki (JAZZ CONTEMPORARY/大阪)
Kou Yamamoto
すごかった!
Rion Watley
彼のことはずっと知ってましたけど、彼のポテンシャルを舐めてました(笑)。本番いつも以上にSHOWに入り込んでいるのが伝わって最初の1分で他の全チームを凌駕してたので圧倒的でした。スキルとかじゃない大事な部分が彼には見えてると思わせる素敵なSHOWでした。
▼2nd PLACE
べっち (FREESTYLE/大阪)
Kou Yamamoto
すごかった!
Rion Watley
音と表現の一体感が凄くて引き込まれました。自分の知ってる音なのでハードルを上げて見てたのですが、バッチリ空気を作り上げていたので気持ち良かったです!
▼3rd PLACE
濃霧 (FREESTYLE/北海道・三重)
Kou Yamamoto
すごかった!
Rion Watley
シュンジさんのフロアとユースケのフロアの相性の良さと、彼らならではの音のアプローチが素敵でした。雑味を感じる部分があるのでそこさえクリアできてれば俺はもっと好きでした!でもその雑味がとても美しく表現されてたのはさすがでした。
===ジュニアの部===
▼WINNER
NUK (FREESTYLE/福岡)
Kou Yamamoto
音楽のセンスも服のセンスも既に好きな上に、振り付けもよく何より2人のその空間に入り込む感覚や共有する厚みが素敵でした!この子たちには奥に流れる部分を感じれるほどに感じました!生まれ持った素質なのか、良い先生との運命なのか、環境なのか、相まってやろうけど。いろいろと全部素敵でした!おめでとうございます!
Rion Watley
本当に質の高い表現を感じさせる能力がビシビシ伝わってきました、これからが楽しみです。結果がついてきてるので何も気にせず貫いてほしいです。
▼2nd PLACE
japonica (FREESTYLE/福岡)
Kou Yamamoto
音楽も服も振り付けも個人的にjaponicaが一番好きでした!この子たちの体調や心の状態、些細な何かでも踊りに影響してしまうほどの人間性を強く必要とするレベルの高い作品だと感じました、その為かこの日この子たちの何か変化が影響したのか全体に調和しきれていないように感じました!それでもこのような作品を踊れる子たちがいるのはすごく良い未来を感じました!素敵でした!ありがとうございました!
Rion Watley
素敵な空気感だったのですが個人的には曲に対して少し重みが薄く感じました、ただそこさえクリアできるならスキのないshowだと感じて感動しました。
▼3rd PLACE
WRIACO (FREESTYLE/愛知)
Kou Yamamoto
WREIKOさんの踊りをちゃんと生で観れた事が無かったのですが。この子たちを観てて(音の独特なとり方から立ち振る舞い表情や顔から指先までの繊細な角度、衣装も選曲も)、あぁこれがWREIKOさんなのか、こんなに女性を美しく魅せれるんやなと感心してしまいました。ここで大切なのは、それらをそう思わせてくれるほどに、この子たち2人の努力と空間に入り込む感覚、それぞれの繊細さ、奥に流れる部分が素敵だったからだと思います!ありがとうございました!
Rion Watley
自分達の尊敬する者への気持ちの強さでここまで表現出来るようになるのか!って感じでした。より自分達しか出来ない事を追求してほしいと思います。今のクオリティで個性が感じられるshowが出来れば一位でした。
===JUDGE's COMMENT===
Nous
Kou Yamamoto, Rion Watley
===一般の部===
KOU YAMAMOTO
それぞれの方が自分の人生を豊かにする為のダンスであれば誰もが美しいし優劣はつけれないと思います。悲しいのはコンテストだからと意識したダンス、というより審査員含め、そう全体をさせている空気。その中でいつも目を覚まさせてくれるのは『社会未来保証的な安定した暮らし不安のない未来』のようなモノには目もくれず、いつ死んでもいいくらいの覚悟で自分を見つめ孤独に哀しみ喜び、人生の時間、命を費やしピュアに感じる場所へ進み続ける方々のダンスです。姿です。宇宙です。もうそうゆう方々は立っているだけで、そこにいるだけで心がふるえます。表面的なダンスではなく奥に流れる目では視えない部分、命の在りよう積み重ねた確かな何か、をより色濃く感じる方を選ばさせていただきました。。。結果的にその奥の部分と表面的な事はリンクしてくるので表面的っちゃ表面的でいいのかもしれませんが。かなり抽象的な内容になりました。。。それぞれの方が自分自身とだけ時間を積みかなさね、その中で感じれることが何よりの答えだと思いますので、他人ではなく自分だと思う部分の、更に奥にある微かな、その感じを感じ進み続けて欲しいなと思います!きっとそこが宇宙にとっても大切な事なのかなと思います。何かそうゆうのわからねーんだよって方いたらSNSで見つけて連絡してきてください!逢いましょう!沢山の命を観させていただき、貴重な経験でした、ありがとうございました。入賞以外では、「SUB STREET」は方向性や振り付けは日本Experimental界で上位の感覚だと思います。あとはそれぞれのダンスに対する在り方は自由なのでなんとも言えませんが、踊りの奥に流れるモノ(自分の人生で命をどれだけダンスに費やすかのバランス)が更に色濃くなれば日本のシーンに大きな変化を及ぼすほどの凄いチームになると思いました!「アナーキー」は、3分間、踊りの奥に流れる精神のような置き方が誰よりも透き通ってました。気付けばショーが終わってるようなアブストラクトな時間、歪みをありがとうございました!素晴らしかったです!「Nuevo animus」は、これからの新しい時代を感じさせる絶妙なセンスの片鱗を感じていました!自分が新しい時代についていけてないだけかもしれないと思わさせてくれるような、今も想い出せるほどの良い意味での違和感を感じてました!「HOMEBOY」は、重み在りようが入賞チームと変わらないくらい強く感じました!その中で、申し訳ないですが!選ばざるを得ないという中での自分の感覚の好みだけだったと思います!すみませんでした!「あいまみーや」は、二人が保ち続けてる、独特な厚みと浮遊感の奥に流れる何かに気付けば居ました!素敵でした!服も素敵ですよ!「Direction」は、始まりの感覚やばかったです!かなり独特なモノが二人の奥に流れていました!この先の生き方、方向性次第で凄いチームになると思いました!「Variis」は、4人がもっと心底、発せられるモノが可能性が奥にあると感じました!辿りついてください!出逢ってください!
Rion Watley
一般もジュニアも全体的に動き一つ一つが凄く軽く感じました。力が逃げてるのか?逃してるのか?そこの区別や緩急みたいな所が上手いチームが僕は好きでした。指先、足先まで踊ってる人はやっぱり素敵だと思います。印象的だったチームは、俺の個人の一位争いは「Naoki」君と「大牙」でした、作品のクオリティ、コンセプト文句無しに素敵でした。あとは「アナーキー」「nonoka」「SUB STREET」なども素敵でした!
===ジュニアの部===
Kou Yamamoto
ジュニアの部に関しては先生の振り付けが多くまたそれらを徹底してうまく踊られるので(凄いことなのですが)、隙間がないというか逆に何かぼやけて子ども達それぞれの奥に流れるものが感じづらいと思いました!変な現象でした!選ばざるを得ないという中でジュニアの部に関しては表面的な作品として子ども達の身体としてのショーを観る部分が6、7割ほどになり普通の好みでの良くあるダンス審査になりました!子ども達の周りに固められた振り付けと努力のもっと奥にある生まれ持ってきたピュアな何かを感じ取れたらよかったのですが!3分で感じるのは難しかったです!ごめんねジュニアさんたち!!ジュニアの部に関しては先生が振り付けした部門と子ども達が自分で振り付けした部門があればいいのになと思いました!入賞以外では「SUN」は立ってるだけで心が揺さぶられました!自分たちに似た何かを感じました!本当は1位じゃないかと思う程でした。「citrus」は、2人とも自分の感覚を信じ踊ってるように感じました!素敵でした!「MASH UP FUNK」は、3人それぞれの青春が色が世界が素敵でした、このままそれぞれの自分を大切に調和し進んで欲しいです!「関スーボーイズ」はダンスとしての技術が凄く上手かったです、あとは2人でダンスではない所で沢山地球を楽しんで、そこから2人で1からショーを生み出して欲しいです!凄い事になると思います!
Rion Watley
ジュニアの部も全体的に動き、踊りの軽さを感じました。最近では子供も大人となんら変わりないクオリティで踊れるので子供だから、大人だから、みたいな事は全体的に全く感じずただただクオリティの高さを感じました。入賞以外では「小生意気」が自分の一位でした。ダンスで質と遊びのクオリティが本当に気持ち良かったです。あと「SUN」君が本当に最高でした!彼が今回のトゥルーで1番恐ろしさを感じさせられました。あとは「愛美花」「Buddy!!」「monkey chum」などが良かったです!