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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

高校ストリートダンスグランプリ2023第二回予選大会

2023.02.23 UPDATE
イベント日程 2023/02/23  13:00-19:00(予定)
イベント会場横須賀市文化会館(大ホール)

高校ダンス部・同好会のチーム18組が参戦した
“高校ストリートダンスグランプリ2023第二回予選大会”
一位通過を果たした叡明高等学校のHIP HOPチーム “Superb”
をはじめ計15組が決勝進出!

 


▼予選一位通過
Superb(HIP HOP/叡明高等学校)

ちっひー
全体のチームの中で1番シンプルにかっこいいなぁという印象でした。それぞれの個性も感じたし、それでいて一つにまとまっていました。


がんそ
ストリートダンス感が1番伝わってきたチームでした。良い意味でコンテストのショーという感じがなく自分達のスタイルを音楽に上手に載せれていたと思います。他に似た攻め方のチームがいた場合、そこと戦うコンテスト特有の捻った構成やサプライズあると更に隙が無くなると思いました。


Omichi
ストリート感抜群で黒さをグッと感じました。個々のスキルもとても高く、純粋にかっこよかったです。途中の速いステップのシーンがお気に入りです!


SEIYA
大人数チームが多くそれがよく見える傾向にある中ではっきり自分たちのやりたいことにスキルを乗せて表現できていたと思います。音の表現もコアな部分を見せれていたので更に突き詰めていってほしいなと思います。


NINA
思いの丈をぶつけてる感じがありながらも、しっかりとダンスで最後まで魅せ切っていたと思います!また戦い慣れている余裕感も感じられて、全て素晴らしかったです。オーラがありました!

 

 

 


▼予選二位通過
CRASH(FREESTYLE/千葉県立柏陵高等学校)

ちっひー
大人数ですがまとまりがあり、どこを見渡しても1人1人の放つパワーがすごかったです。音どりも気持ち良い振付で、クリアに踊れていたのでスキルの高さを感じました。


がんそ
今大会最多人数にも関わらず、それを全く感じさせないユニゾンで一糸乱れぬ踊りを披露していました。構成や振付も見応えがあり、全員がステージで踊っている時は圧巻でした。大人数が故に「多分良いフォーメーションで移動しているんだろうな」と想像させてしまう瞬間があったため、審査員がどの位置から見てもわかる、人数を活かしきった攻め方が出来るとより伝わりやすくなると思いました。


Omichi
凄まじいフリ揃いとパワーで迫力があり圧巻でした。構成とダンスのバランスもよかったです。練習すごく頑張ったんだろうな、というのがすごく伝わってきました!


SEIYA
綺麗な構成と揃い具合で 「THE 」と言った感じでした。徹底してチームの良さを伝えようとしている姿勢がとてもよかったです。更にもう1つチームとして何か譲れない拘りが見えたら説得力が強くなるチームだなと感じました。


NINA
作品の流れはもちろん、迫力が凄まじかったです!衣装も素敵でした!ターンや技の一つ一つ、そこに繋がるまでの動きに磨きがかかるとより際立つチームになると思います!
 

 

 

 


▼予選三位通過
Blaze(HIPHOP/神奈川県立海老名高等学校)

Blaze(HIPHOP/神奈川県立海老名高等学校)
ちっひー
とても迫力がありました。練習量も分かるほど、ダンスも気持ちもまとまりがありよかったです。


がんそ
決して少なくない人数にも関わらず、音が無い瞬間が多いビートボックスの曲を、しっかり合わせてスタート切っていたのが印象的でした。人数が多いチームはどうしても大人数を生かし切ろうとしてしまうのですが、ステージ上の空間管理も上手でした。その時ステージ上にいる人数と振付が曲と衣装とハマっていましたし、ストリートダンス感もありつつコンテストの必要な要素を掴んでいてとても素晴らしかったです。


Omichi
全体的にレベルが高く、気持ちの統一感、チーム感があり、見ていてとても気持ちよかったです!また構成とダンス、ソロのバランスがちょうど良く、いい意味であっという間に終わった感覚でした!


SEIYA
わかりやすいユニゾンの中に出してくるソロの使い方が上手でした。音ハメの多いショーだったので、全体として音の見せ方のフレッシュさと一つ一つの動きをクリアに見せるスキルが付くと更にカッコよくなると思いました。


NINA
最初の掴みからグッと引き込まれるチームでした!パワフルさだけでなく、大人数ながらも質感が揃っていて、ベーシックでかっこよかったです!

 

 

 


▼予選通過
"WARA"B-BOYZ mini(BREAKING/武南高等学校)


▼予選通過
DOHOPS(FREESTYLE/千葉県立幕張総合高等学校)


▼予選通過
Raffine(FREESTYLE/千葉県立幕張総合高等学校)


▼予選通過
Belief(HIP HOP/千葉県立柏の葉高等学校)


▼予選通過
Jupiter(創作/東京都立武蔵丘高等学校)


▼予選通過
UPDRAFT(HIP HOP/神奈川県立百合丘高等学校)


▼予選通過
VIERA(HIP HOP/桜丘高等学校)


▼予選通過
ViRINGs(FREESTYLE/千葉敬愛高等学校)


▼予選通過
ANfam(HIP HOP/千葉県立国府台高等学校)


▼予選通過
矢口渡(FREESTYLE/日本体育大学荏原高等学校)


▼予選通過
Destiny(HIP HOP/中央大学附属中学校・高等学校)


▼予選通過
VICTAM(HIP HOP/桜丘高等学校)


///// JUDGE /////
がんそ, Omichi, ちっひー, SEIYA, NINA

ちっひー
この日にかける想いや練習量がしっかりダンスにあらわれていて、見ていて気持ちよかったです。1つ気になったのは、表情の使い方です。そこまで揃えるのはいいのですが、その瞬間の音の感じ方や見せたい感情が自然と湧き出て表情にあらわれている人はナチュラルに入ってきました。ただ"揃える目的で、みんなで合わせて作っている表情"と見えてしまうチームには違和感を感じる瞬間もありました。表面的な部分だけではなく、感情もみんなで共有していくと個々の感受性も育つと思います。他に印象的だったチームを挙げると「Destiny」は、粗さはありますが、それぞれが楽しんで踊っている姿がナチュラルに入ってきて個性もあり好きでした。「“WARA” B-BOYZ mini」は、高校生らしさがとても気持ちよく、元気もらいました!1人1人の伝える力素晴らしいです。


がんそ
全体的にレベルが高く、ダンススキルにおいてはそこまで差がなかったと思います。人数での有利不利は無く、自分達の見せたいものをより明確に表現出来たチームが高い評価に繋がったなと思いました。ある程度コンテストで評価を得やすい構成や衣装など、フォーマットがあると思いますが、そこに捉われ過ぎず自由な発想を大切にして欲しいです。逆に更に評価を狙いにいくのであれば、先人達のショーからヒントやアイデアは無限に見つけられる時代なはずなので、そこを研究していくと見えてくるものがあると思います。他に印象的だったチームを挙げると「"WARA"'B-BOYZ mini」は大会唯一のBREAKINGだったこともありますが、出場チームの中でも抜けて『チーム感』を感じました。他のチームは終わった後に、お辞儀をしてから会場内の拍手が起こることが多かったですが、終わった後に自然と拍手が沸き起こるショーだったので、多くの人の記憶に残っていると思います。「Belief」は、あそこまではっきりとテーマが決まっていて、紹介文でも『何を作っているでしょう?』と前フリしていたので、誰にでも伝わる、わかりやすいオチが欲しかったと個人的には思いました。ただそれでもコンセプトは伝わりやすかったし、衣装や選曲をかなりテーマに寄せていたのに構成やダンスも内容が詰まっていたのは素晴らしいと思いました。「Destiy」は、コンテストのショーとして特段攻めた内容というわけではなかったですが、ダンスを楽しむ良い意味での隙があった気がしました。踊っている最中の本人達がどうだったかはわかりませんが見ている側に『ダンスを楽しんでそう』と思わせるチームで、印象に残っています。


Omichi
どのチームも時間をかけて作品に打ち込み、試行錯誤しながら作り上げてきた感じが伝わってきました。踊り込みをしっかりしてるチームが多く、このコンテストにかける思いをビシビシ感じました。作品の内容としては、特に構成を拘って作っているチームが多く、展開が多くて飽きが来ない作品が多かったです。ただ複雑になりすぎて少し伝わりきらないところだったり、移動ばかりで本来のダンスのパワーが弱かったチームもあったので、もっと踊る時間があってもいいのかなと感じました。また、人数が多いチームも少ないチームも、ソロや少人数のパートを上手く使ったチームは個人も際立ってて好印象でした。自分の中で上位チームとそれ以外のチームの大きな違いは、全体のダンスのスキルはもちろんですが、自分たちの見せ場、強みをよく理解してるかどうかというところでした。また音楽のちょっと『間』を上手く工夫して見せていたチームはグッときました。逆に音楽と衣装がマッチしていなかったり、展開がバラバラなところ、『間』を上手く使えなかったチームはマイナスポイントでした。他に印象的だったチームを挙げると「"WARA"B-BOYZ mini」は、ダンスを楽しんでいる感じと青春感が素敵で、見ていて元気をもらいました!もっともっと個々のスキルを上げて、遊び心をプラスしたら更に良くなると思います!「Destiny」は、ストリートダンス感が気持ち良く、楽しんでいる感じが伝わりました。個々のスキルがもっと上がったらよりかっこよくなると思います!「DOHOPS」は、ステップやHIPHOPの動きなどダンス力が高いチームだと感じました。また最後の引き込みがグッときました!色々やった分、詰め込み過ぎな感じがあったので、もう少しシンプルに見せても良いのかなと感じました。


SEIYA
今回のコンテストは高校の更に校内でしか許されないメンバーとの挑戦をするという大会で、普段のコンテストとはまた違った熱量を感じました。青春そのもので、日頃から皆で沢山試行錯誤して作ったんだなと思うと全チームに票を入れたくなるくらいでした。その中でも高校生の発想とは思えない作品だったりまだ少し足りないと思うところもあったので、限られた時間の中で仲間との時間を大切にこれからも楽しんで続けていって欲しいなと思います。今いる仲間の中にこれから一生付き合っていく人がいるかもしれないので今を大切にして下さい。他に印象的だったチームを挙げると「Belief」は、コンセプトがしっかりしていた中での構成のバランスや音感がとても優れていてよかったが、技術面が追いついて無かったのでそこが加わるとより説得力の高いものになると思います。「DOHOPS」は、出だしの掴みから興味をそそられまくる完成度の高い作品で自分の中では入賞圏内でした。「“WARA” B-BOYZ mini」は、現代の抜き感がカッコ良いと評価されるこの時代に全力で清々しいくらいのトップロックが気持ちよかったです。更に「ここ!」というスキルの見せ方がスッキリしてて見えやすかったので更に仕上げたらもっとチームとして強くなると感じました。


NINA
この日のために沢山準備をしてきたんだなと、練習量や意気込みを強く感じるチームがほとんどで、高校生の部活とは思えないほどの見応えがありました。また構成に関しては、どの学校も作り込まれていて素晴らしかったです!ただ、表現の仕方が強い、弱いの2つしかなかったり、もっと色んな音があるのになと感じてしまうことが全体を通して多々ありました。その中でも、シンプルかつ力のさじ加減をコントロールできていたチームが入賞していたと思います。他に印象的だったチームを挙げると「DOHOPS」は、細部までしっかり作り込んでいて後半になるにつれて、疾走感があり見応えがありました!1曲目の感情の表現にバリエーションが増えるとより説得力のある作品になると思います!「UPDRAFT」は、今大会では人数の少ないチームですが、自分たちのやりたいことがストレートに伝わってきました!プラス表現の部分で、ナチュラルな見せ方があるともっと良くなると思います!「Belef」は、作品のテーマをしっかりとチーム全員が理解して踊っているのがダンスから伝わってきました!個人的にオンビートで攻めて踊る箇所がもっとあると、上位にくい込めるのではないかと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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