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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2023/02/12 13:30-21:00 | |
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イベント会場 | CLUB CITTA' |
JDD VOL.29シーズンの開幕となるシティーシリーズ第一弾 "TOKYO DANCE DELIGHT VOL.24”に55チームがエントリー!
見事優勝を勝ち取ったのはPOPPINGチーム "BOO+SHOW-GO"
▼WINNER
BOO+SHOW-GO(POPPING/東京・大阪)
MEDUSA
一つ一つに説得力があり、踊りから厚みを感じました。音の取り方が絶妙で見ていてテンションがあがりました!シンプルだからこそのカッコ良さだったり、身体から出る音質の深さが素晴らしかったです!
Yuritch
当たり前の話ですが優勝するチームというのは優勝に値する人間だということです。ひとつの所作で彼らはこちらに物語ってきました。個々の光だけでなくかけ合わさっていたことが勝利につながっていて
武骨で男くさいカッコ良さがあり自力の水準が高いことが何よりの武器であり今の彼らを表していたと感じました。おめでとうございます。
Yu-mah
見せ方が一辺倒ではありますが、逆にそれがジャッジに印象を残し、優勝という結果に繋がったのかなと思います。POPPIN'のエネルギーを感じました。
TECCHY
二人共が高いスキルでいて、ルーティンの部分では繊細なニュアンスやベーシックの質感はそれぞれ違うけど空気感が合って表現してたのは流石でした。気合いも感じたのと緊張感も見えたのもあってファイナルではもっと行ける二人だと思います。
▼2nd PLACE
stand back PARTY(HOUSE/熊本・宮城・神奈川)
MEDUSA
とんでもないgrooveの合わせで、それぞれがそれぞれ好き勝手にやってるのに空気感が合っていて、うわ~っと心が持っていかれました!凄い絶妙なところを攻めていて、遊び心が凄くて、見ていて惹き込まれました!
Yuritch
初めて観て知ったチームの一つですが温故知新を感じさせる踊りで好き勝手やるメンタリティーを持ちながらも緻密な工夫と繊細な感覚を感じましたし、大胆で雑味のある感じとのバランスがよかったんだと思います。ルーズとタイトのはざまに位置する感じ。内面では何かを叫んでいるようにも観え、さらに突き抜けるものを期待したいですね。
Yu-mah
ジャンルにとらわれすぎず、自分達を上手くレペゼンできていてバランスのとれた良いショーケースでした。
TECCHY
アフリカンなビートで始まりリズムに乗せて組み合わさって繋がっていくのが良くて、個々での見せ場もインパクトがあったのが印象的でした。クレイジーでイルなケンセイくんに目が行きました。
▼3rd PLACE
グロリオサ(FREESTYLE JAZZ/兵庫・大阪・三重)
MEDUSA
作品力、スキル、気合い、ここに懸けてきているというのを舞台上からひしひしと感じました!3人の息の合い方が素晴らしく三位一体で繰り出されるダンスは本当に素晴らしかったです!グッとくるポイントが沢山ありました!
Yuritch
みる者を引き込む力がこの日1番強かったチームじゃないでしょうか。気づいたら身体が前のめりになっていて首が前に出て見入ってました。身体運用が素晴らしく、音へのアプローチもよかったと思います。間の感じ方が絶妙でした。授賞式での本人たちのうれし涙が裏側を想像するのに十分なものでした。
Yu-mah
ここにかけてきた気持ちが1番伝わるショーでした。ミリ単位での気持ちの重なり方が伝わり素晴らしかったです。
TECCHY
身体的にも高いセンスで三人のタイミングがマッチしてて引き込まれたチームでした。
▼4th PLACE
DRAMATICA+AMIGO(LOCKING/沖縄)
MEDUSA
めちゃくちゃ気持ち良かったです!リズム感とgrooveとpowerを兼ね備えていて、みんなの個性が際立ち、それぞれが楽しんでいてそれでいて空気感が合っていて良かったです!ですが、ゆったりからもう一度あがるのを見たかったなーとは思いました!
Yuritch
一曲使いだからこそ観えてくる良さがあり、潔さを感じました。スピード感をうまく調整しておもむろに展開した後半が特に心地よく、そこがこの作品の醍醐味でありしっかり味わえました。個人的には長身の子の踊りがgoodでした。
Yu-mah
会場を一気に明るくするハッピーでファンキーなショーケースでした。competitionという見方ではプラスα何かが必要だと思います。
TECCHY
クール且つハッピーなshowで良かったです。彼女達の表情からも伝わってきて見てて笑顔になれました。後半の展開によっては順位も変わったかと思うのでファイナルに期待したいです。
▼5th PLACE
Jungle Mover(HIP HOP/茨城)
MEDUSA
2人で2人ならではのHIP HOPをしていて見ていてHappyな気持ちになりました!でも、もっともっとはっちゃけられるだろうなーと期待してしまう部分はありました!今後に期待しています!
Yuritch
いい意味で力感がなく、観ていてスッと入ってきました。スペースを使うのが上手で流麗な感じがよかったです。もう少しパンチを感じれるとさらによかった感じはします。最後の終わり方がチャーミングで、ある種それが一番のパンチになってました。
Yu-mah
リラックスしてステージを思う存分遊んでいて、勝ち負けを振り切った部分が良い方向に見えたと思います。更に自分達を追求していけば何かが見えてくると思いました。
TECCHY
二人の遊んでる感が印象的でした。ソロの力は高い分二人の持ち味の出方が最後に見られたのですが、近い距離感でいる時も魅せれたら更に良かったと思います。
▼SPECIAL PRIZE
grooviest(LOCKING/東京・埼玉・愛知・大阪・福岡)
MEDUSA
めちゃくちゃHappyな気持ちになりました!ゴーくんがめちゃくちゃ良かったので周りのみんなももっともっといけたらより良いなと感じてしまったのが正直なところです!
Yuritch
最初から最後までぼくの身体が喜んでいました。音の螺旋に乗せられてましたね。合奏しているかのようにそれぞれの役割が変わってシーンの移り変わりがスムースで、僕の発想では追いつけないセンスを感じました。入賞してほしかったですね。
Yu-mah
会場を楽しませる&自分達が1番楽しむという事を大事にしたショーケースに見えて他にいないスタンスで良かったです。自分達の価値観を信じて進んでほしいです。
TECCHY
一人一人が楽しんでてクルー感がとても良かったです。熱量が一つになればより伝わったと思います。
FULL BABE(HIP HOP/大阪・三重)
MEDUSA
MAIKAがめちゃくちゃ良かったので、そこに周りがもっとあげていって欲しいと感じてしまったのが正直な気持ちです!MAIKAがセンターで踊ってる時は全体のバランスが良いのですが、後ろにいったりした時に弱く感じてしまったのでそこが残念なところでした。厳しめですが正直な気持ちです。
Yuritch
ワンマンチームという見方もできますがそこで見切ってしまうのはもったいなくて、ちゃんと凝らして観るとそれぞれの個もあり地に足ついていて見応えあったと思います。ダンス力を全面に押し出すスタイルでどうしたいのかがはっきりしていた分ストレートに伝わる形になっていました。
Yu-mah
全体の一体感と信頼関係が伝わり流れが最後まで切れない良いショーケースでした。逆にもっと個の主張やはみ出す部分があるとワクワクした物になるのかなぁと思いました。
TECCHY
スタイル的にも攻めた感じが印象的でした。マイカの気迫が伝わってきて凄く良かったのと、個々での場面でも魅せれたら順位の付く賞にも入ってたと思います。
FOREVER AND M(JAZZ HIP HOP/神奈川・千葉・東京)
MEDUSA
みんなの気持ちが舞台上から伝わってきて感動しました。楽しみつつ、緊張感もありつつ、自分たちのスタイルを貫いていてグッときました!でももう一つ作品力をあげていけるなと感じました!
Yuritch
たらればの話をしても仕方ないですが順番が違えば評価も変わっていたんじゃないかなと思います。クオリティーの高さとシンクロ感、ちゃんと共鳴しあってました。内側でつながっているものが踊りに表れていたから伝わったんだと思います。まとまっている分、はみ出す感じも観てみたいと感じました。
Yu-mah
とても息が合い、リラックスの中にエナジーを感じるショーでした。信頼関係が見えて良いチームだと感じました。
TECCHY
選曲やノリもカッコ良くて気持ち良く見れたチームでした。
▼MC USK
▼JUDGE
TECCHY, Yuritch, MEDUSA, Yu-mah, SHINICHI
MEDUSA
今回、自分たちをしっかりレペゼン出来ているチームが多く審査するのに頭が痛かったです!その中で烏滸がましいですが厳しいことを言えばもう一つ自分たちを客観視出来ているのかというところで、自分たちのよさを最大限に表現しきれていないチームがあったなと感じてしまいました。踊りは良いのに選曲が良くなかったり、衣装が合ってなかったり、、、。もったいないなと感じるチームはありました。入賞チームはやはり踊りにもトータル的にも説得力があったと思います!入賞以外では「smooth ride」はオシャレで、オリジナリティもあり、音の取り方や作品力もあり良かったです!もう一つenjoyして踊っていたらもっと良かったのかなーと思いました!「Sons of Miles」は、おぉっとなるところが多く、オシャレで素敵でしたが、もう一つ皆さんの質感が合うとより良いのかなと思いました!「D’LACSSY」は、スキルもあり魅せ方も素敵でしたが、もう少しあざとさがなくなってナチュラルに魅せるところがあっても良いのかなとは思いました!「Antares fluX」は、ちょっとブレちゃったりしていたけれども、グッとくるポイントも沢山あり素敵でした!今後に期待です!「RAW Tw BUCKA」は、作品力があり、見てて上がるところがありしたが、powerダウンしてしまうところがあったのが勿体なく感じました。もっともっとパンプアップしてフルパワーの皆様を楽しみにしています!「south funk BLVD.」は、面白い攻め方をしているなーと、おぉっとなりました!シンプルなんだけど音の取り方で魅せてきていてテンションあがりました!しかしスキルの差を感じてしまったので、それぞれの個を大切にもう一つスキルアップできたらより良いと感じました!
個人的な意見なので参考までに、やはりトータルバランスは大切で、スキルは元より、音楽と衣装、そして自分たちを客観視して、より良くするためにとセンスを磨くことは大切だなと感じました。それぞれ持っている信念は違うと思いますが、色んなモノを見たり経験をして視野を広げた上で、自分達のMORE BESTを見つけ追究していってもらえたらと思います。と色々と厳しめに言いましたが、本当に沢山の素敵なダンスを観れて感無量です!審査という立場でしたが、ダンス最高だなと楽しんで見させて頂きました!やはりダンスは楽しいから続けているものだし、自己満足の世界でひたすらに追い求めていくものだと思ってます!自分の好きなモノを大切に踊り続けていきましょう。本当にありがとうございました!
Yuritch
今回ジャッジをさせていただいて今のダンス観だからこそ観えてくるもの受け取れるものがあったと感じています。レベルが高く混戦している中でも自分たちを指し示す存在感のあるチームが賞を獲得していったと思います。揺るぎない評価基準を用意するんじゃなくて出てくるチームによって基準が変化していくのが自然な見方だと感じていてジャッジ陣やお客さんにとっても感じ方が違うからこそそこにおもしろさと値打ちがあってこの日だけの結果があります。結果は大切だと思いますがまずは挑戦されたすべてのチームを称賛したいというのが正直な気持ちです。入賞チーム以外では「Amber glow」は、ポテンシャルが高い分、自分たちなりのトライアングルができれば大きく化けると思います。「happen inn Mnchr‾m」は、自問自答した表現で不完全を突き進めてほしいです。「smooth ride」は、一曲目のねちっこさ。とてもよいです。あの感じもっと観たかったです。「Compound Flower」は、ブレイキン+αを大いに感じました。長身の子の質感よかったです。「MARU」は、一曲使いで表現できるチームは多くないですがそれを体現して最後しっとり終える感じ。よい後味でした。「為」は、小粋。もう少し振り切っちゃえばもっと引き込めたと思います。「HOMELAND OKINAWA」は、まっすぐでシンプルなのでダイレクトに喰らいました。「AF RMG」は、Routineのつなぎ目に「おっ」て感じる創造性がありました。「Beat」は、正面と横の見せ方がおもしろく何気なくサラッとやる感じがよいです。「Uryare Nottie」は、パワーバランスは違えどエネルギッシュで強い意志を感じました。ハーフ?の子よいです。「South funk BLVD.」は、そのままの感じを押し広げていって図太くあってほしいなぁと感じました。以上です。
よろしくお願いします!
Yu-mah
とてもレベルが高く作品からエネルギーを感じるチームが多かったです。入賞チーム以外では、「Beat」は、2人のナチュラルなシンクロを感じ、ショーとしても最後まで惹きつけられました。「Uryare Nottie」は、個性の重なりが良いハーモニーを生み出していて好きでした。「Compound Flowor」は、絶妙に独創的なBreakin'で最初から最後まで素晴らしかったです。「toremolo」は、アフロのグルーヴ感とチームの信頼関係がハウスとマッチしていて良かったです。
TECCHY
全体的に感じたことは、出場者のレベルの高さやリンク度、隙が無いチームが見てて多かったです。その中でも個性、自分達の強みを引き出せてるチームが入賞したと思います。出場者で知っているダンサー、初めて見るダンサーでも自分達のスタイルが色濃く出ているチームが印象に残ってるので貫いて続けて行ってほしいと感じました。入賞チーム以外では、個人的には構成、スキル、世界観が強く残ってる「HOMELAND OKINAWA」は上位でした。「Les lian」の表現力が印象的でした。「JURI&JUNA」は毎回show upされてて良かったです。「Compound Flowor」はテクニカルなフットワークが印象に残ってます。「sangría」は一人一人のgrooveが気持ち良かったです。「toremolo」はステップのクオリティも高く交わりが濃くなれば目を引くチームになると思います。