3年ぶりの開催となった “Hook up”
POPPINGに118人が参戦！
見事、優勝に輝いたのは
GUCCHON（大阪）

▼WINNER
GUCCHON（大阪）

 

▼2nd PLACE
Boo（東京）

 

▼TOP4
よしたく（京都）

 

DAI（大阪）

 

▼TOP8
Taa Flexx（兵庫）
KAWARA（大阪）
ARTCHER（CANADA/KOBE）
Jenes（宮城）

▼JUDGE
MACCHO, sacche, SHOW-GO, Ricky

MACCHO
ちょっと抜け出てる人がトーナメントに勝ち上がってたと思います！1次予選が接戦の所もあってジャッジ難しかったです！トーナメントは全部良かったです！決勝は「Boo」のグルーヴ感良かったですね。ですが、「GUCCHON」が更に超えて熱いバトルでしたね！特に2ムーブ目の最後らへんが決め手でしたね！印象的だったバトルは、やっぱり「GUCCHON」vs「DAI」ちゃんのバトルが良すぎましたね！二人ともアツかった！最高です！後は「Taa Flexx」のブガルーフィーリング良かったですし、「よしたく」のウェーブアプローチ良かったです！「JENES」のレッグもキレキレでした！

sacche
予選では単純にどう感じてるか伝わってくるクリアな踊りができている人を選びました。自分の感覚を信じて踊りきるメンタルは大事だと思うし、感じる事と伝える事両方するために技術的な説得力が大事だと改めて感じました。そして、よっぽど僅差で迷った時は単純に目を瞑ったときに最初に浮かんだ人を叩きました。やっぱり吹っ切れてる感じのある人が印象に残る気がします。吹っ切れてるイコール派手に暴れるとかそういう意味ではなく、とにかく「入ってんな〜〜！」という感じです(笑)。決勝はダンス力高いやりとりで見応えあるバトルでした、POPPINGの部分で突き刺さるものが沢山あった「GUCCHON」さんに上げました。とくに二曲目FUNKでのオンビートのとこに痺れました。「Boo」くんはヒットが重くなってめちゃくちゃ進化してるように思います。トーナメント上がれてないけど特に印象に残った人は一次予選見た中では「kodai」「拓己」は、集中度が高かったし、見てて熱くなりました。二次予選は「C-MEN」「MIKU」「taich!」は、個性を存分に出してる姿がカッコ良かったです。トーナメントではベスト8の「よしたく」さんの破壊力とベスト4の「DAI」さんのロボットからの無双モードが忘れられません。皆さん本当に素晴らしいダンスをありがとうございました！

Ricky
久々のフックアップ、久々の深夜バトル、すごい熱量で、深夜にしかない良さみたいなのがありましたね！すごい見応えがありました。全体的な感想なんですけど、みんなめちゃくちゃ上手い！踊りが、POPが上手な人が多い！ただムーブに時間制限が無いので、その中での時間配分が予選の時が上手く出来てない人が多い印象でした。出だしめっちゃ良いのに、長く踊るにつれて微妙になってきて、結局印象が良くない感じで終わってしまうみたいな。他の人が長く踊るから、自分の印象を残したいが為に自分も長く踊るっていう感じなのか、それが自分的には周りの空気に飲まれる感じに見えたので、時間配分はかなり重要だと感じました。もちろん長く踊るのを得意としてる人もいますが、そういう人は見てる人を飽きさせないバリエーションだったり、見せ方を持ってるので、日頃の練習の時からそういう練習も必要なのかと思いましたね。2次予選共に、自分のスタイルや武器を、しっかり魅せれる人がしっかり上がっていった印象なので、予選上がる人はそこの差がはっきりしてたと思います。
決勝は自分はジャッジから外れてたんですが、お互い決勝来るまでにかなり消費し切っていた中でも、しっかり自分のスタイルレペゼンしてて、流石の一言でした。「Boo」の音楽性、テンポ感が気持ち良過ぎて、かなり個人的にはくらいました。POPでもああいう風に踊れたら気持ち良いだろうなーって（笑）。そして「GUCCHON」さんはもう流石の一言。2ムーブ目最後の最後まで、おそらく人の3倍は踊っているのに（笑）あのクオリティーを一切質を落とさずに踊りきれるコントロールとメンタル。脱帽でした。印象的だった人は沢山いるんですけど挙げるならば、「よしたく」さんですね。いつも上手いんですけど、その日は気合いが凄くて、なんか踊っていてもオーラ纏ってて凄すぎました。「Boo」もめっちゃやばかったですね。グルーヴ感とヒットがめっちゃ気持ち良かったです。「ミサト」さんは踊りがカッコ良過ぎて、心躍りました。予選落ちたけど、「トモヤン」さん、オルロコの「Yu-Ki」も良かったです。あと一次予選の一番最後のサークルで最後に踊った子めっちゃおもろかったです。ああいう子もっと増えてほしいなって思いました。

SHOW-GO
とにかくDJの選曲と繋ぎが良過ぎました。そのおかげもあって、全ダンサーが1次予選から踊れてたし、グルーヴも途切れないままサークルが回ってたと感じました。踊り手自身はもちろん、会場も盛り上がったと思います。僕も最高に楽しくJUDGE出来ました。まずはDJのお2人に感謝です。全体的に、音楽に対してのアプローチをベースとして、ヒットの強弱、リズムコントロールなど、暴れ過ぎず、落ち着き過ぎず、のバランスを基本として見させていただきました。細かいところは省略します。バトルなんで多少荒くも美しいんですが、音を置き去りにし過ぎてる人も少し見受けられたので、挑戦を続けてそのバランスを見極めていってほしいです。2次予選は、そんな中から上がった人達ですし、自分が2人選んでたら結果も変わってたでしょうが、そこがシビアで辛いところでした。反対サークルで自分がピックした人が上がってこなかったのも、Hook upの面白いところだと思います。トーナメントは「DAI」vs「GUCCHON」戦がとにかく熱過ぎました。「Boo」君と「JENES」君も安定した技術とバトルの姿勢の中の余裕感も同世代として刺激的でした。これ以上は長くなるので、全体的に特に良かったダンサーを1人挙げるなら、「まみたす」です。本当に最高でしたし、もっと見たかったです。最後にまとめると、とにかく「GUCCHON」さんが強過ぎるということです。僕も頑張ります！！ありがとうございました！！