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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

高校ストリートダンスグランプリ2023第一回予選大会

2023.01.30 UPDATE
イベント日程 2023/01/29  13:00-19:00(予定)
イベント会場横須賀市文化会館(大ホール)

初開催となる “高校ストリートダンスグランプリ2023第一回予選大会” に24組が参戦!
見事1位通過を決めた東京都立狛江高等学校のFREESTYLEチーム“CIERA” をはじめ

15組が決勝進出!

 

 

▼予選一位通過
CIERA(FREESTYLE/東京都立狛江高等学校)

Zabu
選曲、世界観、表現方法、どれも素敵で観終わった後にため息が出ました。等身大の瑞々しい踊りとみんなの素敵な表情に恋に落ちました


YUSUKE
テーマの一貫性、構成、見事でした。世界、ストーリー性に終始、引き込まれてしまいました。


泰智
踊り終えた時には、優勝確定と思うくらいの作品でした。構成、振付、雰囲気、展開、素晴らしかったです。振付に無駄がなく、みんな等身大に踊っている様子になっていて、なおかつテクニック面も見やすくとても素晴らしい振付でした。最後の赤ヒールを、片足ずつ脱ぎ出した時は、完璧だと思いました。終わり方も素晴らしく、世界観に引き込まれたまま終わっていって、映画を見ているようでした。


RIRIKA
始まった瞬間に世界観が作られていてとても引き込まれました。green garden 、中々伝えにくいようなコンセプトをしてるなぁと思ったのですが、彼女達が何を伝えたかったのか分かったような気持ちに自然になっていました。衣装メイクなど細部のこだわりがとても伝わって、タイツに花が咲いていたりなど、素敵で好きでした!!


CHIKA
テーマ、踊り、衣装、ニュアンス、全てのバランスが良く作品として一番完成度の高いショーケースだったと思います。見ている人が唯一無二の世界観に違和感を持たないようなやりすぎない作品の入りがあり、作品のテーマ性を無理なくこっちにプッシュして来ている感じが、全体通してお客さんを世界観に巻き込んだ感じがありました。そしてダンスや振付もクリエイティブでありながら、シンクロ率も捨てずに表現していたのがとても素敵でした!

 

 

 

 


▼予選二位通過
Butterfly  effect(POPPING/二松学舎大学付属高校学校)

Zabu
始まった瞬間から「あ、上手そう」と感じるチームでした。衣装も着られておらず自分達に馴染んでいたし、迷いがない踊りが素敵でした。強いていうなら、勢いにプラスしてシンプルなベーシックをさらに磨き上げることでより高度なショーになっていくような気がしました。


YUSUKE
コンセプト、構成も良くてとても好きでした。更に細かく質感がチームで揃ってくると良くなると思いました。


RIRIKA
勢いがあって勝ちたいと言う気持ちが伝わりました。チームワークが見えて、ずっと一緒に踊ってきてるのかなぁと伝わりました。衣装をもう少し工夫するともっと見え方が良くなるのかなと思います!


泰智
圧倒的な自信に満ちている様子が印象的で踊り出しから、とても引き込まれるエネルギーと気合いで、すごくいいスタートでした。そして、そのまま力尽きることなく、構成も停滞することなく、最後まで押し切っていて素晴らしかったです。選曲、構成展開、小ネタ、素晴らしかったです。ソロも全員役目を果たしていて、チームワークの良さを感じました。本番慣れしている感じも他のチームと一線を画していました。衣装が、2人だけ黒パンツだったのが、気になってしまいました…。揃えた方が良かったのではと、そこだけ少し気になってしまいました。


CHIKA
個人的に、2曲目から激的に良くなったのを強く覚えているチームです。1曲目は地に響く様な強いビートに強いヒットの連続でインパクトを与え、2曲目からしっかりリズムに乗ってダンスで見せにいくという作品構成で、今思えばそれも作戦だったのかと思うほどに2曲目からの皆さんのダンスがとても素敵でした。作品的に言うと後半にかけてだんだんと見ている人を惹きつける様な作品構成でとても良かったのですが、逆に言うと一曲目でもう少しダンスのクオリティやまとまりを見せれたり、違うアプローチでも充分この8人の強みは見せられるのかなと個人的に思いました!とても素敵でした。

 

 

 

 


▼予選三位通過
Winate(FREESTYLE/千葉敬愛高等学校)

Zabu
始まった瞬間から空気感を変えるチームでした。衣装のアイデアや群舞の強みを活かした構成。後方の子達を見ても気を抜いている様子はなかったので強いなと感じました。入りハケの動きにどこか必死さ?を感じたので、そこの隙は改善できそうな気がしました。


YUSUKE
雰囲気、迫力があり、勝ちたい意思がとても伝わりました。自分たちのカラーがもっと出てくると更に強いチームになると思います。


泰智
とても緻密な構成と振付で、大人数を最大限活かした作品で素敵でした。衣装と振付のセンスもとても良かったです。大会に向けた選曲と世界観のチョイスは素晴らしかったと思います。ただ、緻密な作品なだけあって、腕の角度のずれや、足を上げた時の高さや膝の伸び具合のちょっとしたズレが気になってしまいました。のびしろを感じるので、まだまだ完成度が上がる素敵な作品だと思います!


RIRIKA
構成も衣装も自分たちで仕上げているのには驚きでした。スカートの使い方やコンセプト、研究しながら作り上げられてるのが伝わりました。一年生だけというのにもびっくりしました。


CHIKA
最初のインパクト、シンクロ率、壮大な曲や金のスカートで完全にこのチームが見せたい世界観というものが明確にこちらに伝わってきました。ショートムービーを見たかのような表現と強い迫力のダンスに、とても持っていかれました。Aブロック5番での3位通過ということなのですが、きっとこのチームはどんな順番でもインパクトを残していけるんじゃないのかなと思います。決勝では、同じようなスタイルのチームがいた場合、シンクロ率の戦いと、どれだけ粗や隙を見せないかがこのスタイルでは順位を決める鍵になっている気がします。引き続き決勝に向けて頑張って欲しいです。
 

 

 

 


▼予選通過
MDT(FREESTYLE/東京都立三田高等学校)


▼予選通過
Dione(FREESTYLE/東京都立狛江高等学校)


▼予選通過
EDC family(WAACKING/品川エトワール女子高等学校)

※取材時不在の為、ダンス写真を使用


▼予選通過
チーム二松(POPPING/二松学舎大学付属高校学校)


▼予選通過
LEORiSE(HIP HOP/さいたま市立大宮北高等学校)


▼予選通過
MOBB(HIP HOP/東野高等学校)

※取材時不在の為、ダンス写真を使用


▼予選通過
群馬県立高崎工業高等学校ダンス部(FREESTYLE/群馬県立高崎工業高等学校)

※取材時不在の為、ダンス写真を使用


▼予選通過
KTN CLAN(FREESTYLE/東京都立葛飾野高等学校)

※取材時不在の為、ダンス写真を使用


▼予選通過
Buddy(POPPING/二松学舎大学附属高等学校)


▼予選通過
KD(JAZZ HIP HOP/神奈川県立港北高等学校)

※取材時不在の為、ダンス写真を使用


▼予選通過
篝火(HIP HOP/郁文館高等学校)


▼予選通過
横須賀大津高等学校ダンス部O2(GIRLS HIP HOP/神奈川県立横須賀大津高等学校)


///// JUDGE /////
泰智, CHIKA, Zabu, RIRIKA, YUSUKE

Zabu
高校生のみんなの若さ溢れるフレッシュな踊り、逆にハッとするような大人な踊りなど沢山の表現を見られてとても刺激になりました。その中で、自分が印象に残ったのが出場者の子達の「目」です。自分の意見がハッキリと目から出ている人もいれば、不安で振りで精一杯という様子の子もいました。演技をしているのかな?というのも伝わるし、内から出ている力も目に出てくるなあと感じました。たとえ振付を誰かにお願いしたとしても、自分のものにするまで考えてやり込めばそれは自身の表現となると思います。大切なのは与えられた答えではなくて自分で考え抜いた意見を舞台に置いてくることなんじゃないかなと個人的には思うので、まだこれから続くダンスとの付き合いの中でもし良かったら少し参考にしてもらえたら嬉しいです。素敵な時間をありがとうございました。1位〜3位以外では、「群馬県立高崎工業高校」は全部を通して1番笑いました。コミカルなのに強い目で迷いがない感じ、しっかり練習してきてる感じがたまりませんでした。ただ、音源の音が割れてるのでそこは確実に直した方が良いです。「有志B」はパワーと雰囲気が良かっただけに、見せ場のフリーズや技をことごとく決めきれなかったのが非常にもったいなかったです。あれが綺麗に全部決まっていたら違った結果になっていたかもしれません。「EDC family」は自分達の好きなものがハッキリしてて、踊りからメッセージがしっかり伝わってきて好きでした。強いていうなら引き算の部分で、Janetの一色で攻めた方が世界観が渋滞しなくて良かったのかもな?と感じました。でも、色々入れたい気持ちはよくわかります(笑)。「MOBB」はこういのが好き!というメッセージがハッキリしてて見やすかったです。細かいところなのですが、ストップの動きがちょくちょく入った際に、待ちきれない様子(間を味わいきれない様子?)が惜しかったような気がしました。「止まってるけど音楽は身体に流れ続けてる」というのが素敵なダンサーを見た時に自分が感じる事なのですが、こちら何かしら参考になれば幸いです。「篝火」は身体がよく効く印象でしたが、エナジーが下、もしくはお客さんに届く手前の見えない壁で止まってるように感じました。舞台上から誰かに何かを伝える事は恥ずかしかったり怖かったりすると思うのですが、観客としてはそこを越えて来てくれた人達の言葉が心に響くように思います。動きの練習はもう充分にしてると思うので、最後はその壁を越えるワンムーブワンソウルで頑張って下さいませ、僕も体現できてない事沢山あるので、負けじと頑張ります!!


YUSUKE
出場された全高校の皆様お疲れ様でした。初めて高校ダンス部のショーをしっかり見させて頂いたのですが、各高校にそれぞれカラーがあり見応えがありました。高校ダンス部ならではのフレッシュなダンスに心を打たれました。やはり自分たちの武器、見せ方、表現にこだわったチームが上位入賞したと思います。作品には派手さ、美しさも大事ですが、強い「こだわり」から成るインパクトも必要で、突き抜けたチームが勝つと思います。印象に残ることは必要不可欠なので、出場チームの中でどうしたら頭一つ抜けられるか、しっかりイメージして作品を仕上げるかが大事だと思います。1位〜3位以外では「群馬県立高崎工業高等学校ダンス部」は、一度見たら忘れられない群馬インパクト、最高でした!「MOBB」は、出場チームの中でもストリートダンスの色が強いチームでとても良かったです。チームカラー的に難しいかもしれませんが、構成にもっとバリエーションがあると更に良くなると思います。「Dione」は、とても見応えがありました!作品全体にコンセプトがもっと色濃く出てくると更に良くなると思います。「チーム二松」は、自分達のジャンルの良さをしっかり活かした作品でした。シンプルでやりたい事がストレートに伝わってきました。チーム全体で更にニュアンスを共有出来ればもっといい結果につながると思います。


泰智
第1回大会ということで、全く前情報がない状態で挑みましたが、とても素晴らしいチームばかりと素敵な会場と空気感で、終始ワクワクしていました。大人数のチームでユニゾン力や構成力を見せるチームもいれば、少人数でストリートダンス色を全面に出すチームもいて、とても審査に悩みましたが、どのチームも魅力を持っていて、そして、それぞれに自信を持っていて良かったです。近年、部門分けされている大会を多く目にするので、こういった部門分けのない大会は、さまざまなダンス作品のぶつかり合いで素敵だと思いました。出場した高校生のみんなには、是非自分達と違うタイプのチームから魅力を盗んで、明日からの練習や作品作りに活かしてほしいと思います。1位〜3位以外では「MDT」は、とにかく音源の編集が素晴らしかったです。なので、入り組んだ構成もすごく見やすくHIPHOPの力強さを維持しながら大人数の入り組んだ構成を融合させられていました。「LEORiSE」は、振付のセンスが素晴らしかったです。1曲目のスネアのハメ方、ソロもクリアな音取り、2曲目のLet It Be?の細かい音どりもセンスを感じました。気持ちよかったです。「群馬県立高崎工業高校ダンス部」は、テーマとそれに合わせた選曲、衣装、振付など全体の統一感が素晴らしくよかったし、自信たっぷりも素敵でした!一番記憶に残っています。申し訳ないのですが、Tシャツのキャラも知らないし、群馬の曲なんだろうけど知らないし、学校の体操ジャージだし、絶妙のダサさセンスが病みつきでした!笑 ただ、もっと引き出し見たいです。「Dione」は、高得点をつけた1チームです。ライオンというテーマを、しっかり表現しきっていて、なおかつダンス力もテーマに負けることなく組み込まれていて、立体的な構成や視点移りの巧みさ、ステージングが素晴らしかったです。ただ、激しい動きなだけに、ユニゾンに粗が見えてしまっていたのが、大人数の鬼門ではありますが、垣間見れていたのが惜しかった点ですかね。


RIRIKA
通過したチームの中には高校一年生の子達だけで構成しているチームなどもあり、年齢関係なく刺さったチームが決勝に進出していた印象がありました。ダンスのコンセプトに沿った曲/衣装/構成 を練っているチームはやはり上位に食い込んでいたと思います!その中でもこのチームにしか出せない色だったり、オリジナリティ溢れてるチームが私は好きでした!大人数のチームなど構成をつけるのが難しいと思うのですが、どこかで見たことある構成だぞ?どこかで見たことある作品だぞ?と思わせないように、他のチームやエンターテイメントから要素を得るのはとても大切なことだと思うのでいろんな映像を見たり沢山研究した上で+αしたオリジナルの作品を魅せていくともっともっと順位が上に上がっていくと思います。私も勉強になりました!ありがとうございました。
1位〜3位以外では「KTN CLAN」は、3色の衣装がとても可愛く印象的でした。見やすくてクリーンな構成と無駄な感じがない感じプラスしてスキルが乗っかるともっと点数が上がると思いました。「有志B」は、純粋にダンスが好きなのが伝わってすごく嬉しい気持ちになりました!!その気持ちを忘れずに技の完成度を上げてってください!go crazy! good job!!「群馬県立高崎工業高等学校」は、まさかの群馬愛を存分に出す作品を持ってきたところがほっこりしました。タイトな構成やダンスが揃っていたところもいい意味で面白かったです笑「LEORiSE」は、ダンスの部活作品というよりはチームのコンテストに出てるかのようなスキルや構成が好きでした。ダンスで勝ちに行くぞーって気持ちが伝わりました!


CHIKA
各チームで強みが完全に異なったので、どのぐらいその強みを磨いてるかを全体的の順位の付け方として見させて頂きました。シンクロ率、ダンス力、作品性、チームごとに大切にしてるものがはっきり分かれている様に見えましたが、逆に言うと何を大事にしているのかがはっきりわかったチームは、全体的に見てもとてもまとまりがあり、決勝進出に繋がったのではないかなと思います。そして大人数のチームが多かったので、その中ではフォーメーションのクリアさなども完璧になっているチームと、少し粗が出てしまっていたチームで分かれていたと思います。フォーメーションは前をしっかり意識した作品も良いと思うのですが、30人前後いる場合はしっかり空間と奥行きを使って構成を作っているチームの方が今回はクリアにまとまりがあるように見えました。あとは高校生ダンス部と言うことでダンス初心者の方とダンスバリバリの経験者が同じチームにいる場合、どうしてもショーケースとしてアンバランスに見えてしまったのはあります。上位3チームは、そのアンバランスさをジャッジや見ている皆様に意識させない様に、作品や構成を練っているように見えました。
1位〜3位以外では「LEORiSE」は、高校生の大会という事を忘れるようなニュアンスの揃え方でショーとしてまとまっていました。見ている人が力まずに気持ちよく最後まで見れるようなリズムキープが印象に残っています。「あみめかたいるか」は、ショーとしてはまだまだ詰めれたかもしれないのですが、一人一人の音の乗り方が好きでした!個性が固まっているようなチームに感じました。「EDC family」は、作品の作り方が良かったです。振付、構成、テーマのバランスがとても良く気持ちよく最後まで見れました!「MOBB」は、ダイナミックな踊りがとても印象に残っています。後半につれて見ている人を引き込むような右肩上がりの作品構成が全体通してまとまって見えたし、何より全員の踊りの息が合っていてチーム感を強く感じました。個人的に上位に入っていたので、決勝も頑張って欲しいです。「KTN CLAN」は、フォーメーションのつけ方がとても良かったです。大人数のチームと戦う中での6人チームというのを弱点に見せない広々とした舞台の使い方で、ダンスの迫力も増して見えました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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