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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

SETTSU BREAKIN' JAM

2022.12.24 UPDATE
イベント日程 2022/12/24  11:00-18:30
イベント会場摂津市民文化ホール

初開催となったブレイキンバトル “SETTSU BREAKIN’ JAM” 
オープン部門B-BOY1vs1優勝は “HIRO10”
オープン部門B-GIRL1vs1優勝は “Chura”
ジュニア部門B-BOY1vs1優勝は “GIN”
ジュニア部門B-GIRL1vs1優勝は “Koharu”

 

 


///// オープン部門B-BOY1vs1 /////

▼WINNER
HIRO10(石川/gun smoke breakers)

 


▼2nd PLACE
SHADE(群馬/ARIYA/臼井企画)

 


▼TOP4
HAYATO1(鹿児島/BDKMV/StruggleZ/HEROES)
WINGZERO(東京/FOUNDNATION)


▼TOP8
Taichi(福岡/九州男児)
RA1ON(兵庫/ReadytoRock/ AREA COMBINATION)
LIL'BOM(群馬/Bioneer Crew/もずくるー)
SHOSEI(石川/GOOD FOOT)

 

 


///// オープン部門B-GIRL1vs1 /////

▼WINNER
Chura(沖縄/ONE PIECE)

 


▼2nd PLACE
Sy(神奈川/SKC)

 


▼TOP4
NANOHA(神奈川/Downz)
HIYO(静岡)


▼TOP8
HINATA(埼玉)
miyu(東京/ungride)
sora(石川)
YUINA(石川/kicks orchestra)

 

 


///// ジュニア部門B-BOY1vs1 /////

▼WINNER
GIN(東京)

 


▼2nd PLACE
Renrën(大阪/impact)

 


▼TOP4
HAJIME(石川/kicks orchestra jr)
Lil kong(東京)


▼TOP8
Tomoki(大阪/on the BEAT up)
ORION(大阪/impact)
Hikalucci(福島)
Seiya(山梨)

 

 

///// ジュニア部門B-GIRL /////

▼WINNER
Koharu(大阪)

 


▼2nd PLACE
Hio(北九州)

 


▼TOP4
EmieKat(東京/STAR☆RIOT)
Noa(愛知)


▼TOP8
Yuuka(秋田)
HANA(宮城/BEYONDE)
7G(石川/kicks orchestra Jr.)
Mirei(岡山)


///// JUDGE /////
SHIE-CHAN, NARUMI, RYOMA, RYUJI


///// オープン部門B-BOY 1vs1 /////


1.全体的な感想をお願いします
SHIE-CHAN
本戦に上がった人は皆とても洗練されていて、それぞれが自分の強みを理解し追求している人達だったので、誰が上か下かというよりも駆け引きや音楽や色々な要素を味方につけてその瞬間輝けた人に軍配が上がったという感じでした!皆さん素晴らしかったです!


NARUMI
レベルが高かったのでTOP8選出がとても難しかったです。本当に良いbboyがたくさんいました。トーナメントに入ってから、私はジャッジがお休みのバトルが多かったですが、少しの内容や臨場感の差で結果が変わるバトルが多かったです。ムーブの内容だけでなく、バトル運びや空気感、音楽へのアプローチの仕方がバトルの流れに大きく影響していました。


RYOMA
めちゃくちゃレベルが高くて一気にベスト8まで絞るのが本当に辛かったです。次回は日を分けて是非ベスト16からでお願いします(笑)。今回はガチガチにネタを決め切ってない人が変にリラックスしてかよく見えた印象でした。


RYUJI
JDSFの最終予選も絡んでいるという事で凄くレベルが高く、予選は自分はオープンBBOYをジャッジしていないのですが意外な方たちが予選に上がる事が出来ず今回のレベルの高さを物語っているなと感じました。


2.決勝戦「HIRO10 vs SHADE」について
SHIE-CHAN
正反対のスタイルでどちらも自分らしさが全面に出ていて本当に僅差でしたが、決勝まで何ムーヴもしていて観ている人も両者のスタイルが分かっている中で、どちらが飽きさせないか というレベルの高い勝負の中、ヒロトの1ムーヴ目でサプライズもあり最後まで逃げ切れた感じでした。


RYOMA
かなりの接戦でした。精密なディテールを繰り出す「SHADE」に対して標準装備のハイスキルで攻める「HIRO10」という感じで、最後までの粘り強さが勝敗を分けた印象でした。


RYUJI
それぞれが自分の踊りを持っているもの同士の決勝戦で、SHADEはdetailの数とオリジナルが豊富かつクリーン。「HIRO10」はダイナミックなパワー、スピード感、フィジカル。お互い違う色でとても難しかったバトルですが最後まで質が落ちずかつシグネチャーを出して戦っていたHIRO10の方がやや優勢に感じ上げさせていただきました。


3.印象に残っている個人を挙げてください
SHIE-CHAN
本当に信じられないレベルの中、特に「WINGZERO」は動きのバリエーションとアドリブ力、フィジカルとミュージカリティーが上手く噛み合ってて見ていて気持ち良かったです。「SHADE」のオリジナルのディティールは世界でもトップクラスですね!「ライオン」はあの若さでバックグラウンドが見えるようなダンスをしていて、アップロック定番の曲が流れた時は即反応してアップロックを混ぜ込んだトップロックをしたり、シルエットも含め凄くカッコ良かったです!多分学校でめっちゃモテるでしょうね!


NARUMI
「WINGZERO」が良い意味で場をかき回しててよかったです。シビアなバトルの空気感にエッセンスを加えていて彼のペースに持っていくことが多かった印象です。


RYOMA
予選の「taichi」がベストムーブでした。笑


RYUJI
「タイチ」は細かいミスに見える部分はありましたが今後の活躍が楽しみなポテンシャルがあります。「WINGZERO」さんは武器のキャラクター、バトルのうまさ、動きが更に増えているように感じ素晴らしいと思いました。

 

 

///// オープン部門B-GIRL 1vs1 /////


1.全体的な感想をお願いします
SHIE-CHAN
皆どんなダンスがしたいのかしっかり見つかっていて本当に成長していて驚きました。ただ、具体的にこれが自分のムーヴだ!!というのを感じられる場面は少なかったように思うので、練習量やバトルスキルはそのまま維持した上でネクストレベルになるプラスアルファの何かがあればもっといいなと思いました。


NARUMI
真面目なBGIRLが多いなと思いました。みんなしっかり内容を詰めて踊るんですが、それ以上のものが伝わってくる子が少なかったです。100点を目指すより、自分らしさを目指した方がブレイキンの楽しさをもっと感じることが出来ると思うので、「勝ち」を一旦取っ払って踊るとどうなるのかな〜と思いました。


RYOMA
予選からハイレベルで上位通過はかなりの難関やったと思います。トータルしてうまい人が多いので、無事がかなり大事になると感じました。


RYUJI
こちらもレベルが高かったと思います。自分をしっかり持っている方が多い印象でした。


2.決勝戦「Chura vs Sy」について
SHIE-CHAN
少し焦りがムーヴに出てしまった場面があった「Sy」に対して、終始ハイレベルなスキルとトランジションで「Chura」は安定してたと思います。


NARUMI
「Chura」は3ラウンドともしっかり踊った印象があります。クラッシュもありましたが最後まで踊りきる気持ちが前面に前に出ていました。「Sy」もスタミナ切れはありましたが、同時にチャレンジする気持ちも伝わってきました。二人とも今後がとても楽しみです。


RYOMA
「Sy」がかなりハイスキルなパワースタイルで一日印象が強かったのですが最後に少し体力が切れてしまった印象でした、最後までコンパクトにビシッと決めた「CHURA」がバトルを制したというイメージでしたが、今後のSyにも期待ですね。


RYUJI
決勝は「Sy」が少しミスがありそこが勝敗の別れた1つのポイントでしたがパッションやトータリティは流石でした。「Chura」も1日通して落ちる事ないフィジカルの強さやキレ、決めきる力が素晴らしく優勝に相応しかったと思います。


3.印象に残っている個人を挙げてください
SHIE-CHAN
「YUINA」は音楽性が高くそれを表現する技術もあり、パワフルさもあるのでとても気持ちいいダンスをしますね!「MANOHA」はとてもクリーンでスピードやキレが何回踊っても落ちないし、面白い動きも多く素敵でした☆


NARUMI
「NANOHA」が良かったです。トランジション等へのディティールの部分を唯一感じました。ブレイキンは積み木の様な作業の積み重ねの部分もとても大切なので、そういう小さい拘りを大切に積み上げることを大切にしてるんだなと思いました。


RYOMA
「NANOHA」が1番オリジナル色が強くてそのクオリティーが高くて好きでした。


RYUJI
「YUINA」は勢い、スキル、ワンムーブ通しての完成度が素晴らしかったです。

 

 

///// ジュニア部門B-BOY 1vs1 /////


1.全体的な感想をお願いします
SHIE-CHAN
凄いキャリアありそうな雰囲気を出してたりバトル慣れしてる感じが出てたり、名前が付いてる技は大体標準装備で音楽を聞いて踊れる事が当たり前になっていて、16ビートで踊れる子が珍しかった数年前が考えられないレベルになりましたね。そして負けた後も友達の応援してる姿は本当に素晴らしいなと思いました。そのまま成長してほしいです。

NARUMI
ジュニア男子は毎バトル何が起こるか分からない感じが「ライブ感」があってすごく楽しかったです。安定感やかっこよさがすでにあるBBOYや不安定なんだけど「バトル」をしてる子がいたり、しっかり決めるだけでなくバトル全体を一生懸命やって楽しんでるなと思うバトルが多かったです。


RYOMA
本戦からのジャッジでしたがもうジュニアの域を超えた戦いでした。内容のレベルは大人顔負けなのですが、今後バトルの仕方が色々鍵を握りそうだなと思いました。


RYUJI
上手い子ばかりでした(笑)。しっかり練習しているのが伝わりますしワンムーブのまとめ方やキャラクターを持っている子は自分の持ち味の出し方を理解しているなと思いました。


2.決勝戦「GIN vs Renrën」について

NARUMI
「GIN」のバリエーションの多さやクリーン差が頭1つ出てたなという印象です。「Renrën」の最後までやり切る感じもかっこよかったですが、決勝だとバリエーションの無さが目立ちました。


RYOMA
両者共に番狂せとも言える強者を倒してしての決勝というイメージがありました!「Renrën」のキャラクターが光ってましたが最後までネタを詰め込んだ「GIN」が接戦を制したという印象でした。


RYUJI
決勝は「GIN」の踊りの幅、ネタの数などで上回ったと思います。「Renrën」も自分の持っている全てを出した印象でこの経験を次に活かして頑張ってほしいと思います。


3.印象に残っている個人を挙げてください
SHIE-CHAN
「Renren」は予選からずっと良かったです!キャラクターとクリエイティビティーがあるのと、音楽に反応出来るところは強い武器ですね。「HAJIME」と「Lil kong」も出てきた瞬間にめっちゃ上手いとすぐ分かるオーラやアティチュードを持っていてカッコ良かったです!本戦には上がらなかったけど、「Tomoki」のアタックムーヴが凄く良かったのと、「HARUTO」も色々ハイレベルで出来る感じが素晴らしかったです。


NARUMI
Renrenの最後まで諦めずに戦う姿勢が良かったです。見ていてワクワクしました。


RYOMA
ベスト8の「Renrën」 vs 「hikalucci」のバトルがお互いのキャラとオリジナルが前面に出ててベストバトルでした。昔のFSSとかを思い出しました笑


RYUJI
「セイヤ」君ですね。可能性しか感じられませんでした。この先とんでもないbboyになりそうだなと。

 

 

///// ジュニア部門B-GIRL 1vs1 /////


1.全体的な感想をお願いします
SHIE-CHAN
全体的に技術力はまだまだな部分はありますが、逆にオリジナリティーのある動きが凄く面白かったり、すでにキャラを持ってる子が多かったのが印象的でした。そのまま自由な感覚を持ち続けて変わらず練習に励めば凄く良くなるんだろうなと期待大です☆


NARUMI
当たり前のことですが、まだまだ可能性に満ち溢れた世代で、ブレイキンの知識も少ない中、あれだけ踊れるのは本当にすごいと思います。見ていて楽しいバトルが本当に多かったとてもうれしい気持ちになりました。荒っぽさの中に一生懸命さもあって見応えがありました。出るだけで成長した部分がたくさんあると思うので本当に今後が楽しみです。


RYOMA
こちらサイドも本戦からでしたがかなり高レベルでした!オープン同様、高度なパワーやきめ細やかなスタイルがトータルしてレベルが高い分、他と違う武器が鍵になるなと思いました。


RYUJI
色々なバトルに出ている実力者や知らない子でも凄く上手い子もいてレベルが高かったです。


2.決勝戦「Koharu vs Hio」について
SHIE-CHAN
「Hio」はパワームーヴの質が凄く高くて男顔負けのムーヴで決勝まできましたが、動きのバリエーションがまだ足りなくてリピートが目立ちました。ただスタイル的に沢山新しい技や動きを増やすのは簡単な事ではないので、目先の勝ちにこだわり過ぎず焦らずそのまま練習したらきっと凄く強いBGIRLになると思います!対する「Koharu」は面白い動きが沢山あって、しっかり音楽も聞けていて、オリジナリティー、バリエーション、ミュージカリティーの部分で勝敗が決まったと思います。


NARUMI
あのバトルだけ見たら「Hio」の勝ちという印象が多いのではないかと思いますが、トーナメントをジャッジした後の決勝戦だと「Koharu」の方が勝ったと思いました。「Hio」はパワームーブの質はとても高いですが、動きのバリエーションが少なくリピートがかなり気になりました。「Koharu」は新しい動きをやっていたけど、ジャブをずっと続けてる印象でした。


RYOMA
オリジナルの軟体とミュージカリティ溢れる「koharu」に対してハイレベルなパワーとキレキレのスタイルで魅せる「Hio」とかなりのスタイルウォーズでしたね。最終的にバトルの駆け引き、アティテュードで「koharu」が僅差でバトルを制したように思いました。

RYUJI
「Hio」が少しリピートもあり自分の世界観と動きの数、ノリ方でコハルが勝っているように感じました。この日の「Koharu」は素晴らしかった。Hioもやっている内容はトップレベルだと思うのでこれから更に楽しみです。

3.印象に残っている個人を挙げてください
SHIE-CHAN
「EmieKat」は落ち着きの中に凄く斬新な動きが急に入ってくるところが楽しくてワクワクするスタイルでした!「7G」も動きがとても斬新で技の質も高く、感情が伝わるいいダンスをしますね。


NARUMI
「7G」「EmieKat」「Koharu」は個性豊かで1バトルに対する力の込め方が見ていてワクワクさせられました。「Mirei」がフロアーを全体的に大きく使ってるところもジュニアの中では光って見えました。


RYOMA
「emiekat」が見せ方上手だなと思いました。更に自分自身のスタイルのスキルを上げてどんどん挑戦して欲しいです。


RYUJI
「Hio」が凄く良かったです。最初にスキルを入れる子が多い中、途中にもしっかりレベルの高いスキルを入れながらワンムーブを構成していたりあまりいないタイプな気がします。

 

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