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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

TRUE SKOOL VOL.286

2022.09.11 UPDATE
イベント日程 2022/09/11  13:00-19:00(予定)
イベント会場CONPASS

若手登竜門ストリートダンスコンテスト “TRUE SKOOL VOL.286”
一般の部に40組、ジュニアの部に20組がエントリー!
一般の部優勝は “acquit” ジュニアの部優勝は “lulubatik”

 

入賞チームの動画はこちらをチェック!

 


///// 一般の部 /////

▼WINNER
acquit(POPPING/大阪)

TATSUYA
振り付けの内容、踊りの質、全てに置いてハイクオリティ!2人の信頼関係もショーの最中に垣間見えて、素晴らしかったです。隙のない内容だったと思います。


RYUJY
とにかくHitの質感が高く、世界観も独特で、作品としても素晴らしかったです。


WAZA
もう圧巻でした。曲も好きです。質感やば過ぎて引きました。音が見えるダンスです。

 


▼2nd PLACE
AKARI(FREESTYLE JAZZ/三重)

TATSUYA
体の隅々まで研ぎ澄まされていて、全ての動きが自分の理想とする所まで動かせている印象を受けました。フロアに入った時のフィジカルの強さにも驚かされました。


RYUJY
超絶スキル!!!!!終始、無駄のない洗練された動きで、声が漏れそうになるくらい、見入ってしまいました。


WAZA
テクニックやば過ぎでしたね。最高に良かったです。こういったスタイルは賛否分かれる部分もあるかもしれないですが、このまま突き抜けてほしいです。

 

 


▼3rd PLACE
Fillin(HOUSE/京都)

TATSUYA
トリッキーなフロアやリズムのループからの外しのセンスが抜群で、とても好きなチームでした。優勝していてもおかしくない内容だったと思います。


RYUJY
2人のフィーリングが凄く良くて、2人組チームの中で一番、お互いを高めつつ、楽しんで踊っていたチームだと思いました。


WAZA
出てきた瞬間に、ここ優勝するんじゃないかなって感じました。かましてくれそうなオーラがある二人でしたね。パフォーマンスもだいぶくらいました。最高でした。

 

 

 


▼SPECIAL PRIZE
k2n(HIP HOP/奈良)

TATSUYA
彼ら独特の緩さ、フロー、事前に決めているのか決めていないのか、偶然が生んだ奇跡のようなルーティーンに心打たれました。似たようなヒップホップが多い中、異彩を放っていたと思います。


RYUJY
身体の使い方、音取り、間のニュアンス、流れの持っていき方にセンスを感じました。


WAZA
ライブ感が半端なくカッコよくて、渋かったです。ターンに入り込んでくるあのぎりぎりな感じのライブ感がめちゃくちゃシビれました。

 

 

 

///// ジュニアの部 /////

▼WINNER
lulubatik(HOUSE/大阪)

TATSUYA
曲に対する振り付けのリズムの選択が抜群に良く、鳥肌が立ちました。音楽の感じ方も素晴らしかったです。


RYUJY
曲、振付、3人のスキルともに素晴らしかったです。特に最後の畳み掛けるステップの中にリズム崩しの遊びが散りばめられたのには、やられましたね。


WAZA
バランスが良くて、リズムバリエーションも豊富、個々のキャラも際立ってて、とても良かったです。若干ノリ切れてない感じがしましたが、初出しであのクオリティならこれからもっといい作品になると思います。
 

 


▼2nd PLACE
MEIKÅ(JAZZ/大阪)

TATSUYA
踊りの質が高く、指先、足先までコントロールして使い切れている印象を受けました。素晴らしかったです。


RYUJY
身体能力がとても高く、要所要所のキラームーブが曲にマッチしていて、並大抵の練習量ではここまでいけないだろうなと、素晴らしかったです。


WAZA
出だしに少しだけ焦りが見えたのは気になりました。ですがそれ以上に雰囲気やパッション、気持ちの込め方、間の使い方がとても素晴らしかったです。
 

 


▼3rd PLACE
Twin Fight(LOCKING/愛知)

TATSUYA
パッション押しに見えるのですが、リズムのセンス、踊りも素晴らしく、とてもカッコよかったです。


RYUJY
2人の音のニュアンスの出し方が若干違うのが、また良い味を出していましたね。曲よりも突っ走る感が2人とも出ていて、爽快かつfunkyでした。


WAZA
オシャレでリズムバリエーションも豊富でよかったです。あともっとパワーがほしいです。パワーがあれば余裕で順位上がると思います。

 

 


▼SPECIAL PRIZE
Kokoro(JAZZ/大阪)

TATSUYA
初出場とは思えない程堂々としたパフォーマンスで、素晴らしかったです。


RYUJY
A-2で踊ってあの会場の空気を持っていく、kokoroちゃんのメンタルパワー、やーばかったです。めちゃくちゃ無駄のない動きで、圧巻でした。


WAZA
僕は順位つけてました。1番カマしてたと思います。

 

 

 


///// JUDGE /////
(ジャッジ担当: 左からWAZA, TATSUYA, RYUJI)※TAKESHIはショーのみ出演

///// 一般の部 /////


TATSUYA
レベルが本当に高くて後10個くらい賞が欲しかったです。ヒップホップのチームがとても多かったのは嬉しかった反面、自分の好き好みを捨ててどのチームのヒップホップとしての表現をフラットに見ることがとても大変でした。その中でも結果が出たチームは自分達だけの何か特別なもの(アイディア、リズムセンス、音楽の感じ方、個性、こだわり)があるところだった気がします。入賞以外では「RED」「Super-Reo」「B△MDIVA」「RUFU」「CHIYUKI」「OwlS」「FAME」「OPARTS」「COMFORT」「Mack Daddy」は、とても多くなるのですが、は自分達だけのコダワリ、これだけは負けへんみたいなものが伝わってきて、全チーム見終わった後でも印象に残っていました。初めは誰もが真似や模倣からスタートするのですが、そこから自分達でこだわり抜いて作ったものは、オンリーワンなものだと思うので、今日結果が出なかったチームも自分達を信じて、コダワリぬいて頑張って欲しいです。


RYUJY
気合いの入ってるHIP HOPチームがとても多く、関西の若手HIP HOPシーン、、、盛り上がってるやん!!!!最高!!!!!!ってなりました。ただ、ジャンル縛りのないコンテストで結果を出すためには、HIP HOPで似たりよったりなチームのままでは、通用しないんだろうな~とも感じました。それくらい出場されている方々のレベルが高くて、ソロやチームで良かった部分のどこをどう評価するか?に悩んだ一日でした。そしてTRUE SKOOLというコンテスト自体を楽しんでいるダンサーの方も多く見られ、本当に良いイベントだな~とホッコリしてました。入賞以外では「CHIYUKI」は本当に賞を今でも渡したいくらい、やばかったですね。あそこまでフルアウトできるのが素晴らしく、伝説を見た瞬間やなと感動しました。「Alchemist」の黒VIBES最高でした。「RED」はコンテストシーンにHIPHOP×BREAKINという新しいムーブメントを起こせるのでは?というくらい良いコンセプトを持ったチームだと思いました。「B△MDIVA」は出てきた瞬間から気合いが滲み出てて、チーム力が高く、カッコ良かったです。「SakuRa」はHiphopやけどHitが超強くて、印象に残っています。「RUFU」は一人ひとりがかっこ良く、今後伸びしろMAX、楽しみなチームだなと感じました。「OPARTS」は勢いがあり、今後も攻撃的かつ知的なゾーンを攻め続けてほしいですね。「COMFORT」のニュアンス、リズムバリエーションにセンスを感じました。「FAME」は2人の軸がとても強くて、各々の気迫が伝わってくる良いダンスでした。


WAZA
まず挑戦してるチーム全てにリスペクトです。今のダンスシーンは様々ありますが、コンテストに出てるチームはやっぱりスキル高いですね。競い合う事は、スキルアップするには1番早い手段かと思いますし、パフォーマンスにおけるメンタル向上も同時に出来るので、入賞出来なかったチームもこれから挑戦し続けてほしいとおもいます。総評ですが、めちゃくちゃレベルが高くて僅差のチームがすごく多かったです。僅差っていう事はどういった部分を天秤にかけて評価するかという部分が議論の争点になると思うのですが、そうなるとオリジナリティであったり、パッション、サプライズ感などは非常に大切な要素になってくると思います。どこかと似ていたり、どこかで見たことあるっていうチームが多かった印象もあるので、そうなるとオリジナルの色が濃いチームがやはり目立ちますね。自分たちのやりたいこと、目指すところ+ αで他では見たことがない。そういったチームがコンテストは強いのかなと思います。自分にしか出せない色を模索しながら、個人練なり、チーム練なりに励むともっといいチームがたくさん出てくるのではないでしょうか。僕も頑張ります。全体的に本当にレベルが高くて、見てるだけで上手くなった気がしました。最高でした。入賞以外では「よっち」さんは流石でした。「Alchemist」はカッコよかったです。キャップの男の子がぐいぐい引っ張ってるのかな。「J-BASS」も気合い充分でドープでした。「RED」のバランスも良かったです。黒めの雰囲気で作った作品も見てみたい。「Rvduk」はスキルが高いのに爽やかな踊りに見えたので黒い雰囲気つけたほうがいいです。「Super-Reo」はスキルお化けなので引き出し方次第で入賞圏内だと思います。上着を脱いで正解。「B△MDIVA」はスタイルもファッションも雰囲気も凄いイケてるので後はスキル推しの部分が組み合わさると勝負しやすいかと思います。「RUFU」も全員がめちゃくちゃ上手なんであともうちょいサプライズ感があれば結果が違う気がします。「OPARTS」のJ-LIVEネタ好きです。名曲なんでハードル高い分ひねりがもっと沢山あってもいいかもです。「GIN」ちゃんはオシャレでした。「COMFORT」は大好きなスタイルなのでこのまま頑張ってほしいです。「CHIYUKI」のメンタルの強さがやばかったです。「OwlS」も悪っぽい感じが良かったですね。「BullDogs」はもっとハジけて悪ノリでも良かったと思います。好きなチームです。

 


///// ジュニアの部 /////


TATSUYA
全体的にレベルが高く、最初から最後まであっという間に終わった感覚でした。入賞以外では、「FABLE」はジュニアとは思えない程ボディコントロールの質が高く、音楽の感じ方も素晴らしかったです。「Newbie」はラップのリズムをこれでもかという程、踊りで表現していて素晴らしかったです。「berry」の気持ちが入った踊りにも感動しました。


RYUJY
曲や振付、衣装などのコンセプト、作品力が高いチームが多かった分、個々のスキル、技術+感情を乗っけてきたチームやソロの子が目立った印象を受けました。コンテストに於けるチームは、本当に総合バランスがとても大切だな~と勉強になりました。入賞以外では「Berry」は作品と3人が凄くマッチしていて、一人一人の仕草がまた良かったです。「Mood」は前半1曲目が凄く好きでした。シルエットが素晴らしかったです。「PhanueL」は個々をスキルがもっとついてきたら、凄いチームになりそうだなと思いました。「FABLE」は音、間の取り方のバリエーションが豊富で、振付の高いセンスを感じました。「Newbie」は作品が素晴らしく、もう少し一人一人のソロも見てみたいなと思いました。


WAZA
ジャッジ席がステージと近くて、緊張感や表情をダイレクトに観れるのでとても見応えがありました。個性豊かなチームがとても多くて、よくも悪くも先生の色がしっかりと反映されている分、その表現のスキルをもっと高めていけると良いパフォーマンスになるチームが多かったです。今のキッズはとてもレベルが高いので、作品のコンセプトや見せ場をチームメイトとしっかり共有して、それを形にできるスキルと表現力兼ね揃えているチームが強いと思います。入賞以外では「Newbie」はコミカルでとても良かったです。ノリもカッコ良かったので、ノリ押し部分も見たかった印象です。「tick-eco」は二人のスキルバランスが整うと入賞圏内かと思います。

 

 

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