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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2022/08/01 10:00-18:00(予定) | |
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イベント会場 | CLUB CITTA' |
LIFEGUARD presents JJBC2022-Japan Junior Breaking Championship-
中学生B-BOY 1vs1 : HARUYA(Dirty Hand/埼玉)
中学生B-GIRL 1vs1 : Sy(神奈川/SKC)
小学生B-BOY 1vs1 : ORION(impact/大阪)
小学生B-GIRL 1vs1 : Noa(愛知)
U-18 BREAKING CREW : kick ass(福岡・埼玉・東京・福井・大阪)
がそれぞれ優勝!
各部門FINAL、SEMI FINALの動画はこちらをチェック!
===中学生B-BOY 1vs1 BATTLE===
▼WINNER
HARUYA(Dirty Hand/埼玉)
▼2nd PLACE
NAKKURU(on the BEAT up/愛知)
▼BEST4
solshe(ララキッド/福岡)
Tomoki(on the BEAT up/愛知)
▼BEST8
SORA(沖縄)
SOUSHI(on the BEAT up/愛知)
reorder(on the BEAT up/愛知)
anji(Bioneer Crew jr/群馬・埼玉)
===中学生B-GIRL 1vs1 BATTLE===
▼WINNER
Sy(SKC/神奈川)
▼2nd PLACE
心晴(大阪)
▼BEST4
HINATA(埼玉)
KAEDIE(BOTH/& beyondesendai/宮城)
==小学生B-BOY 1vs1 BATTLE===
▼WINNER
ORION(impact/大阪)
▼2nd PLACE
Lil kong(東京)
▼BEST4
Ryusei(沖縄)
HARUTO(兵庫)
▼BEST8
GAGA(東京)
HARUMA(東京)
ShoNuff(SHYRIZM/千葉)
KOSUKE(東京)
===小学生B-GIRL 1vs1 BATTLE===
▼WINNER
Noa(愛知)
▼2nd PLACE
7G(石川)
▼BEST4
Haru(東京)
CHANMIII(神奈川)
===U-18 BREAKING CREW BATTLE===
▼WINNER
kick ass(福岡・埼玉・東京・福井・大阪)
▼2nd PLACE
b-girls(大阪・石川・東京・神奈川・埼玉・沖縄)
▼BEST4
on the BEAT up(愛知・大阪・滋賀)
bboys(worldwide)
///// JUDGE /////
KATSUYA, YURIE, AZUMA, AYU
///// 中学生B-BOY 1vs1 /////
KATSUYA
ー全体的な感想
予選から全体的なレベルも高く見応えがありました。出てたメンツには基本的なスキルの面ではそこまで差がない様にも思いましたが、その中で自分のスタイルがあるかないか、クオリティやバトルの運び方の経験値の差が結果に繋がった様な印象です。
ー決勝バトル(HARUYA vs NAKKURU)について
NAKKURU君は全体的なムーブのクオリティも高く、左右の使い方も上手く個人的にも結構好きなスタイルだったのですが、決勝はリピートに見える動きが多かった印象があります。一方HARUYAはリピートもなく、ネタもあるとは思いますがその時の音楽に対して踊ってたし、もちろんスキルも見せる。自分の中ではその様なバリエーションや見せ方の差で勝敗が決まった部分が大きいです。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
個人的には「NAKKURU」君が印象的でした。上記でも書きましたが、ムーブの構成も上手いし左右の動きの使い方がとても上手かったです。これからが楽しみなBBOYの1人ですね!
AZUMA
ー全体的な感想
人数は少なかったですが、その分、レベルも高く、予選も5位以降は拮抗していたかなと。全体的にはスキルレベルが高く、パワームーブに特化したbboyが多いのかなと感じました。が、その中でも自分なりの解釈でムーブに落とし込んでいる人が上位且つバトルも強かった印象です。
ー決勝バトル(HARUYA vs NAKKURU)について
両者スキルフルに、難易度高い動きを攻めれていましたが、HARUYAのムーブの完成度は圧倒的でした。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
決勝で負けてしまいましたが、「NAKKURU」君はとても印象的でした。見たことのない動きの連続で、スキルレベルも高く、かなりフレッシュでした。
///// 中学生B-GIRL 1vs1 /////
YURIE
ー全体的な感想
小学生に比べ完成度や安定感が増し、大人な雰囲気が出ている方も多かったです!スキルやフローもあった上で、何を見せたいか明確な人や自分の雰囲気があった人が強かったと思います。予選は、会場の雰囲気に飲まれ音に乗り切れなかった人や、自分の空気感を作り切れなった人が多いと感じました。レベルが高い中、、ピックアップも4人なので予選通過は狭き門だったと思います。
ー決勝バトル(Sy vs 心晴)について
「心晴」はやりたいことは伝わり、とても個性的でしたが、うまくまとめきれずムーブも流れてしまっている印象でした。対して「Sy」は基礎力も高く体もうまくコントロールできていて、冷静に決めにいっていました。「心晴」に対して軟体ネタの駆け引きがあったり、バトルもうまかったです。「Sy」はこの日、一日通して安定していましたし余裕もあり、バトル運びもとても上手く、経験値の高さを感じ素晴らしかったです!
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
印象的だったのが予選での「心晴」、「HINATA」です。心晴はあの大きい会場で 音とのシンクロと、個性の表現ができていたのが素晴らしかったです!HINATAは、予選一番手にも関わらず、ノリ勢い、気迫、雰囲気もあり、とても印象的でした。バトルでもHINATA vs 心晴のバトルが印象的でした!1ムーブ目でHINATAは音も会場もロックしていましたが、心晴の動きの濃さ、手数の多さが際立ち、とてもいいバトルでした!
AYU
ー全体的な感想
非常にレベルが高く、中学生部門に関しては、スキルの高さだけでなく、自分の魅せ方が上手い子や、個性を出せる子が予選を突破したかなという印象です。大舞台でのオーディションワンムーブという中で、どれだけ自分の力を発揮して、印象に残せるムーブが出来たかが大事になってきたと思います。
ー決勝バトル(Sy vs 心晴)について
こちらの決勝もお互いに自分のスキルを出し合い、とても良いバトルだったと思います。「Sy」は戦う表情や仕草、雰囲気にも自信や勝ち気が溢れていて、それがジャッジにも伝わってきてよかったです。「心晴」は個性溢れるムーブが多かったと思います。見ていてとても楽しく、1日を通しても驚かされる動きも多かったなという印象でした。決勝までくると、ムーブの作りが似てきたり、動きが被ってしまうこともあるかと思いますが、そこをどれだけフレッシュに魅せれたかが結果を分けたと思います。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
予選のムーブでは「HINATA」のムーブが印象に残っています。格好や表情もかっこよく、スキルの混ぜ方も上手で、予選踊る順番が一番というプレッシャーの中、自分の雰囲気に空気を作って、一発目からジャッジを魅了していたと思います。
///// 小学生B-BOY 1vs1 /////
KATSUYA
ー全体的な感想
こちらも予選から見応えありましたね。みんな普段から練習頑張ってるんだろうなと!また、小学生ならではだと思うのですが頭で考えすぎず純粋に音楽や相手に対して踊る。そういうダンスを見れた事が個人的にはやっぱりそこだよなーって、学ばされる事もありました。
ー決勝バトル(ORION vs Lil kong)について
パワームーブ、スキル的な面では「ORION」が勝っていて、もちろんスキルも持っていてその上でダンスの面や1move通してのムーブの組み方の面では「Lil kong」が勝っているという印象で1move目が終わった時点では自分の中ではタイでした。そこからの2move目での「ORION」のワンハンドエアーを始めとするスーパーハイスキルのムーブに対して「Lil kong」がもう一歩攻めれれば、、勝敗は分からななかったと思います。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
「Ryusei」君の純粋なダンスが印象的でした。その音楽に対してピュア気持ちを忘れないようにレベルアップしていってほしいなと思います。
AZUMA
ー全体的な感想
中学生bboyと同様に、数は少ないながら、密度は濃く、レベルが高かった印象です。小学生ということで、まだムーブ自体に粗さはありましたが、楽しんで踊っていて、見ていて気持ちよかったですね。
ー決勝バトル(ORION vs Lil kong)について
スタイルのぶつかり合いで、かなり悩んだバトルでした。僅差でしたが、「ORION」君のパワームーブレベルの高さと安定性に軍配が上がった形かなと。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
優勝した「ORION」君のパワームーブは凄かったですね。the endやkillのような、韓国bboyに感じる浮遊感がありました。
///// 小学生B-GIRL 1vs1 /////
YURIE
ー全体的な感想
人数は少なめでしたが、全国から参加者が集まりレベルはとても高かったです!その中からの4人ピックアップなので、予選がかなり僅差で難関だったと思います。予選は会場に呑まれてしまいこなすだけで音に乗りきれてていない人が多い印象でしたが、トーナメントに上がった方はしっかりと自分らしさを1ムーブに出し切れていました。予選に上がらなくても、好きなことが伝わる人が多かったのがよかったです!フィジカルや技術的な物はまだまだ若くこれからもついてくるので、好きなことを見つけて突き詰めて行ってほしいです。
ー決勝バトル(Noa vs 7G)について
とても僅差な スキル対フローの スタイルウォーズなバトルで、2人ともバトルアティチュードが素晴らしかったです!「7G」は独特の音取り、自分だけの世界観が際立ち、手数も多かったのですが、後半まとめきれず。始終冷静に、質感の高いムーブをクリーンに決めた「Noa」が、音にも乗っていて僅差で上手でした。予選や1回戦の気迫も素晴らしかったです!
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
「7G」vs「Haru」は、冷静対パッションの軟体を武器としたバトルで見ごたえとてもがあり、僅差で悩みました。フローがあり、クリーンで完成度が高いHaruに対して、7Gは音に対するアプローチ、世界観も独特で、相手を意識したバトル感もあり、勝ちに行く気持ちも伝わりました!7Gの形の独特さ、つなぎのマニアックさがよかったのと、Haruの2ムーブ目に迷いも見えたので 7Gに挙げさせてもらいましたが、ただ、クリーンさや安定度を見るとHaruの方が高かったので、割れるジャッジだったと思います。予選は上がれませんでしたが、中でも「こころっと」さんのスキルフルな軟体系は印象的なのと、「舞音」さんの表情もとてもよく、ダンスが心から好きさが前面に伝わりました。今後の成長がみてみたいb-girl達でした!
AYU
ー全体的な感想
小学生部門に関しては、中学生に比べると、少しレベルの差があったかなと思います。みんなすごくパワーややってる内容のスキルは高いけれど、それがムーブとしてスムーズにできているか、見せたいことがちゃんと魅せれているかで、点数の差が出ました。高いクオリティと、ムーブの中に個性を出して踊れること、またしっかり自分の全てを出し切ってる子が予選突破4人という狭き門を突破できたのかなと思います。でも小学生とは思えないスキルの高さに驚かされ、見ていてとても面白かったです。
ー決勝バトル(Noa vs 7G)について
「7G」は予選からパワーやフリーズの強さを魅せるタイプで、その中に踊ってる時の表情や、戦うスタンスのかっこよさが出ていました。一方「Noa」はスキルよりも自分のスタイルがしっかりと確立されているタイプで、小学生とは思えない質感を出して踊っていたと思います。対照的なタイプのバトルだと思いましたが、質の高さやムーブの完成度から、今回はNoaの勝利になったかなと思います。二人とも最後まで出し切って凄くいいバトルをしていました。とてもかっこよかったです。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
予選では惜しくも予選落ちでしたが、「URUMI」の踊りがカッコよかったと思います。また、準決勝の「HARU」vs「7G」のバトルも印象に残っています。HARUは予選から、しっかりロングムーブでかましており、キメるフリーズやパワーもあって、レベルが高かったと思います。
///// U-18 CREW /////
KATSUYA
ー全体的な感想
エントリー数は少ないながらも、レベルは高かったですね。またb-girlsはbgirlオンリーで固まってレペゼンしているのも素晴らしいなと思いました。
ー決勝バトル(kick ass vs b-girls)について
決勝バトルに関しては全体の流れもラウンドで見ても「kick ass」が勝っていたなと思います。ですが、「b-girls」に関しては上記で書いた様にbgirlだけで固まってレペゼンしているのも素晴らしいし、もしかしたら今回のバトルだけのユニットなのかもしれませんが是非もっとレペゼンしていってほしいなと思いました!
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
b-girlsの「A-Won」のTop Rockがめちゃめちゃかっこよかったです!あのノリだったり踊り方がフロアとどんどん融合していったら凄い事になると思います。
YURIE
ー全体的な感想
高校生も多く、レベルが一気に高まっていました。チームバトルなので、チームとしていい流れを作れているかも大事なポイントでした。
トーナメントが進むにつれて、クルーバトルならではの駆け引きや ルーティンも見れたのがよかったですが欲を言えばもっともっと見たかったです!
ー決勝バトル(kick ass vs b-girls)について
スキル押しの「kick ass」に対し、「b-girls」もそれぞれの個性が際立つ、スペシャリストぞろいのいいチームでした。4ラウンド目のb-girlsターンでスキルごり押しの中、A-wonのムーブが異彩を放ち流れが変わりかけていたのが印象的です。ただ、それを抑え込むようなkick assのルーティンからの後半の流れはさすがで、スキルや技術だけでなく、バトル運びのうまさも感じました。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
「on the BEAT up」の「NAKKURU」さんはチームを引っ張ったいたし、この日一日通してすごく印象的なBBOYでした。「b-girls」の個人の強みやキャラクター、完成度の高さは皆素晴らしかったです。日本のbgirlシーンの将来はとても明るいと感じました。
AZUMA
ー全体的な感想
クルーバトルは長い時間の中で戦う為、雰囲気の探り合いや、流れを持っていくカマし合いが見れて楽しかったです。こちらもチーム数は少なかったですが、濃いバトルが多かったです。
ー決勝バトル(kick ass vs b-girls)について
両チーム、U-18のトップレベルが集まったスターチーム同士という感じでしたね。ハイレベルなバトルでしたが、ルーティンを織り交ぜつつ、要所で確実にきめきっていた「kick ass」が優勢な状態を保ち続けた結果の優勝でした。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
「b-girls」の「RIKO」が目立ってた印象です。オリジナル且つ、動きの質が高く、存在感がありました。
AYU
ー全体的な感想
クルーの色が見えて、面白かったです。キッズのチームや、ビーガールだけで出ているチームもあって、どのチームも楽しそうに踊っているのが印象的でした。
ー決勝バトル(kick ass vs b-girls)について
どちらも本当にレベルが高く、素晴らしいバトルでした。「b-girls」もbboyに負けない強さ、パワフルさがあり、対等に戦っていたと思います。ただ「kick ass」の方がスキル面で少し上回っていたかなと感じました。お互いルーティンも使っていて、チーム感もより感じました。
ー印象的だった個人やバトルをピックアップしてください
「b-girls」の「RIKO」が毎回最終ラウンドですごいキレと高いスキルを出してきて、バトルを持っていっていたと思います。b-girlsのレベルがすごく高かったなという印象が大きいです。