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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

DANCE ATTACK!! OSAKA 高校生の部

2022.07.28 UPDATE
イベント日程 2022/07/28  13:00-18:30(予定)
イベント会場CAT HALL

高校生限定ストリートダンスコンテスト “DANCE ATTACK!! OSAKA 高校生の部” に44チームがエントリー!
見事優勝に輝いたのは、POPPINGチーム “DO-YAH DOO-YAH”

 

入賞チームの動画はこちらをチェック!

 

 

▼WINNER
DO-YAH DOO-YAH(POPPING/大阪)

AKA 
高いスキルを活かし、ただ単に踊るだけじゃない2人でのチームダンスが、しっかり成り立っていて良かったです。1曲目と2曲目の間に少し煽るとこがあったと思いますが、そこが垢抜けてなく素の2人が出ていて、本格的なダンススキルとの対照的な姿が逆にシンプルなダンス愛を感じました。まさに伝統的な関西のダンスでした。職人。


Maru
非常に繊細な音取りと質感を、クリアに表現できる非常に高いスキル、振りに対する拘り、練習量とチーム感。息を呑みました。本当に素晴らしかったです。


Aoi
鍛錬されたスキルと、研ぎ澄まされた感覚、それをどのチームよりもシンプルにかつ体現できていたところが印象的でした。昨今、構成や振付作り込まれたチームが沢山いる中で、ここまで一本勝負でみせきることは、非常に難しい事だと思います。だからこその意味でも、圧巻の優勝でした。


CHIHIRO
スキルの高さ、ダンス力、二人の空気感、はじめの掴みから会場の空気をグッと締めるいい意味での緊張感があり、最後まで見入ってしまうほど、私の中では圧倒的でした。落ち着いた空気感の中にある、内から出る気持ちとパワーが素敵でした。


MAI
圧巻のスキルで、視覚的にすごい楽しめました。終盤にかけて、スキル以外の感覚を求めてしまいました。

 

 

 

▼2nd PLACE
Baby Boo(HIP HOP/三重)

AKA 
基本的なHIP HOPの技術を進化&深化させたコンタクト寄りの作品で、作品の目新しさを変な創作ダンスにならずにしっかりとした技術で支えることが出来ていたと思います。今回HIP HOP2人チームは「そういう系」が多かったのですが、その中でも頭ひとつ抜けていたと思います。


Maru
二人の世界に心を持っていかれました。ストーリー性、ダンス力、独創的なフロアムーブ、不意に見せる人間性、お茶目さ。めちゃくちゃ素敵でした。


Aoi
空間の使い方が非常に上手でした。空間づくりというのはもちろん構成や振りとかが少なくとも影響してくるとは思うのですが、2人の呼吸であったり、目にみえないもの(空気)をどれだけ、コントロールできるかみたいなところがあって、そこが彼女達には伝わってきました。かなり強みだと思います。あとチームとしてもバランスがよかったです。凄く良いチームだなと思いました。


CHIHIRO
フルパワーで最後まで止めることなく走り切っていて、その中での緩急もあり、音と動きと2人の気持ちが、ピッタリマッチしていて素晴らしかったです。2人の仲の良さも感じました。


MAI
気迫と気持ち、遊び心がしっかり伝わってきて、ダンスそのものを楽しんでる姿に何故かうるっときました。全体を通して、HIPHOP2人組はすごく多かったのですが、その中でもbaby booは私的に抜きに出てて、かっこよかったです。

 

 

 

▼3rd PLACE
Badass(HIP HOP/大阪)

AKA 
僕の主観ですが全出場チームの中で一番気持ち入れて踊っていたと思います。それが十分すぎるくらい伝わりました。作品も独創的でスキルも高い。全てが高水準なのですが、そうなってくると何か隙というか遊びというか…HIP HOPとはってなってしまった自分がいました。素晴らしいダンスであったのは間違いありません。


Maru
力強く高いダンス力に裏打ちされた二人のドープな世界観が伝わってきました。個人的には後半のアブストラクトな感じをもう少し見たかったです。


Aoi
作品としてしっかりとコンセプトがあるもので、作り込まれており非常に見やすかったです。こういった作品だからこそ、それぞれのもつ人間味だったり、2人にしか作れないリアルな空気感、そこをもっと追求していけば、作品としてもチームとしてもより良いものになるのではと思いました。ポテンシャルの高さを感じました。


CHIHIRO
野生的で森の中にいる様な雰囲気で、2人のスキルの高さが印象的です。ナチュラルの中にあるパワーが素晴らしく、ムーブのシルエットもカッコよかったです。もう一つ最後にパワーのあるひと波を見たいと感じました。


MAI
自分達のカラーと真剣に向き合った結果が作品に現れてて、良かったと思います。互いに色んな角度で経験をつめば、もっと作品や個々にも味が出てくるんだろうなと感じました。

 

 

 

▼4th PLACE
VINYL's(LOCKING WAACKING/熊本・東京・兵庫)

AKA 
三者三様のダンススタイルでそれぞれが自分のジャンルであったりスタイルをしっかり高いレベルでレペゼン出来てたのが好印象でした。僕の中では優勝。もうちょいチーム練習をしていてほしかった(笑)まぁでもその緩さが良かったのかもですね。


Maru
一番点数をつけるのに悩みましたが、ダンス力勝ちですね。ショーが始まってすぐシルエットと余裕感がもうカッコ良かった。バラバラの3人の個性が生きていたと思います。しかし、作品的にはもっと詰められたと思います。これからもこのままダンス踊っていきましょうね。


Aoi
一人一人のダンス力が非常に高く、そこがかなりひき込まれました。ただ、コンテストということもあり、チームとして、作品としてのパッケージで考えたときに、それぞれが良いからこそ、もっと印象強いものが出来たのではないかなと思いました。


CHIHIRO
圧倒的なダンス力。はじまりの舞台の入り方から、ダンサーとしての格好良い空気感、落ち着きからの余裕さ、高校生だと信じられない程、かっこよかったです。それぞれのソロもスキルが高く、まだまだずっと見ておきたい、オシャレで気持ち良い作品でした。


MAI
個人個人のスキルは、すごく上手でそれだけで成り立つ作風でした。個々の感覚をベースに、心通うもの同士だから作りあげれるガチンコの気持ちをプラスした作品も見てみたかったです。
 

 

 

 

▼5th PLACE

TWO DOGS(HIP HOP/大阪)

AKA 
HIP HOPのダイナミックさと繊細を上手く配合した上で高校生男子2人が表現するとこんな感じになるんやと感心しました。全体的な踊り方も良い意味で「丁寧」さを感じました。僕の中では高順位でした。


Maru
一曲目のドープな感じから、最後の追い込みまで、目が離せませんでした。若さ溢れるやんちゃでフレッシュでパワーのあるダンスがカッコよかったです。


Aoi
まとまりのある流れの中に最後まで飽きないようなネタづくりをしていてそこが凄く良かったです。まだまだ個性を引き出せそうなチーム。特に帽子の子のシルエットの出し方、非常に素敵でした。


CHIHIRO
2人ですが、舞台が狭く感じる程のパワー、オーラがあり、真っ直ぐに自分達のやりたいHIPHOPを伝えてくれて、見ていて気持ちよかったです。ユニゾン、リズムと立ち回りの構成にもう一つクリエイティブさがあると、もっと上位に食い込んだと思います。


MAI
スキルや身体のポテンシャルもすごく高かったです。そこにもう少し遊びの感覚や2人にしか出せない色が見えたら、もっと上位に入ってきてたかなと感じました。

 

 

 

▼SPECIAL PRIZE
いおりくや(POPPING/兵庫)

AKA 
男子高校生独特なカッコいい空気感というか雰囲気がムンムンで、それでいて荒削りだけど尖ったシャープなPOPでダンスやコンテストにかける気持ちがビシビシ感じられました。このまま2人で色んなダンスシーンにガンガン攻めていってほしいです。


Maru
ショーも勿論良かったですし、個々のダンスが際立っていたと思います。高いスキルの中にあるダンスのグルーブ感、フレッシュさが相まってナイスダンスでした。


Aoi
踊りに対する姿勢がどこよりも真っ直ぐ伝わってきたチームでした。そのまま貫いて欲しいです。


CHIHIRO
2人の仲の良さが伝わる作品で、"魅せる"パフォーマンスが多く、エンターテイナーだなと感心しました。


MAI
熱い気持ちがしっかり届いてきました。2人の遊び心が好きだったので、その感覚を大事にそのまま続けてほしいと思います。
 

 

 

 

MyMenBoogie(LOCKING/大阪・兵庫)

AKA 
心の籠ったナイスダンスでした。ダンスコンテストとしての攻めるという部分での作品水準は十分に達成していると思うので、LOCKINGがもつ元来のファンクネスを少しずつでいいので追求していってほしいです。


Maru
ショーの展開も考え抜かれていて最後まで見応えがあり、高得点を付けました。途中見せるステップもカッコ良くて二人のバランスも良かったです。


Aoi
高いスキルと音負けしない存在感、チームとしても安定感が凄く伝わってきました。


CHIHIRO
スキルも高く、隙のないアプローチで、最後までフルスピード、フルパワーでかっこよかったです。気持ちが強いだけに早どりが少し気になりましたが、2人の持つ空気感が素敵でした。


MAI
初っ端の気迫がすごくて、圧倒されました。作品的に、中盤から最後にかけてのギアが上がってくれば、作品の流れが良くなると思います。

 

 

 

Flore(HOUSE/東京)

AKA 
スキルフルなダンスで高いチーム力を感じました。1曲目のHouse Musicに対してのアプローチと、2曲目のJazzに対してのアプローチにもっとコントラストを利かせれたらより良くなると思います。


Maru
ベースのスキルが非常に高く、最後まで疾走感、体力、集中力も続いていて良かったです。個人的には、2曲目をどう表現するかはもっと詰められるかなと思いました。ハウスと比べて4つ打ちで無い為、そのリズム感、質感をどう捉えて、どう自分達なりに表現するかを考えることがFloreらしさにつながると思います。


Aoi
大人数ならではの作り方、引き込み方を分かっているチームだなと思いました。


CHIHIRO
作品の流れや、曇りのない素直なダンスで、BPM早いjazzミュージックにユニゾンピッタリで感心しました。上手いからこそ、もう一つ気持ちが伝わる部分が欲しいなと感じました。


MAI
最後にかけて上がっていく流れのもっていき方がすごくナチュラルで見てて気持ちよかったです。

 

 

 

▼JUDGE
Maru, CHIHIRO, MAI, Aoi, AKA

AKA 
ダンスアタックに懸ける思いがビシビシ伝わるチームが多く、単純にレベルも高かったです。技術もしっかりしていて、練習量もバッチリで、審査する上で悪い所を探す方が大変でした。そこから一歩抜きん出るためには色んな要素が必要になると思います。まだまだ若い世代だと思うので、沢山学び、遊び、色んな喜怒哀楽を経験していく中で「ダンス」というものを楽しんで続けていってもらえたら嬉しいです。入賞チーム以外では、HIP HOP2人チームが多くいる中でも「FLAVA」は作品や振り付けのセンスが良く、芯の部分まで息が合っていて良かったです。「アールグレイ…」は表現力、技術の高さはかなり高水準だったと思います。作品というか選曲が見ている人にどう伝わるかをしっかり考えていければ入賞も余裕で出来るチームだと思います。「Einz」は3人のグルーヴ感がとても気持ちよく見ているこっちをノらせてくれた数少ないチームでした。この年代では中々出来ない事だと思うので、大切にしていってほしいです。「Fearless Fly」は2人のバランスがよくダンス力が高いレベルでまとまっていたと思います。ええダンスって事です。難しいことですが選曲や時代背景なんかも深堀りしていくとよいと思います。


Maru
非常にレベルが高かったです。順位発表時のインタビューで「優勝できなくて悔しい」と言っている子がほとんどで、この大会にかけてきているチームが多かったと思います。そんな中で賞を取る為には、ダンスの技術プラス、「他のチームにはない自分達の良い所や、カッコいいな、好きだな、素敵だなと思うものを突き詰めて表現する」必要があると思います。ダンスのジャンル、構成、曲、衣装、世界観、動き。。。答えは自分達の中にしかありません。自分達がそう思うのなら時には周りの意見を聞かなくても良いです。そして、皆さんの感受性のアンテナは大人より敏感だと思うので、めっちゃかっこいいー!と思ったものにはどんどんチャレンジして取り入れていってください。それがチームや個人のダンスにおける強みになっていくと思います。これからのダンスシーンを作っていくのは皆さんだと思うので、今後も期待しています!入賞チーム以外では「FLAVA」のアブストラクト感が独創的で良かったです。このまま自分達らしさを突き詰めていってください。「アールグレイ…」のメローな曲を1曲使いは勇気がいると思いますが、しっかり考え抜かれて見せ切っていたと思いますし印象に残りました。「Aiolite」の身体能力の高さとフロアームーブは他の追随を許さないレベルだったと思います。「FUNKYU SIXERS」はダンスの質も高く、余裕感もあり細かいところまで考え抜かれていたと思います。「Einz」の全体に流れる深いグルーブが気持ちよかったです。


Aoi
ハイレベルな戦いの中、何を重要視して審査すべきか、正直難しかったです。ただ、2人チームが多かったので、そこに関して言えばやはり大人数チームに比べ構成でみせきるには限界があるため、それぞれの個性だったり、チームとして何を1番提示していきたいのかが、明確なチームというのが今回、総合的に上位にあがってきたのかなと思います。逆に大人数のチームはもっとそれを活かせたのかなとも思います。色々なものを当たり前に取り入れられる時代だからこそ、そこにはどんな意味があるのか、何でそれを取り入れたのかをいま一度考えてダンスと向き合っていって欲しいなと思いました。素晴らしい踊りをありがとうございました。入賞チーム以外では「Double + Luck」は個人的に凄く好きでした。数多いHIPHOPチームの中でも新しい切り口でやりきっている感じが凄く良かったです。「Aiolite」は身体能力高かったです。「Einz」は、3人のバランス感が凄くよかったです。お互いの持ち味を理解した上でそれぞれが出し切れたらもっと良くなると思います。「JiG」は振付といい、どこまでも攻めのスタンスが良かったです。「アールグレイ…」は、恐らく色んな表現が出来る子たちなんだろうなと、表現力の幅が垣間見えました。フリースタイルというジャンルを掲げているところも凄く良いと思います。


CHIHIRO
高校生活の3年間しか挑戦出来ない、限られた青春時代に懸ける、熱いダンスをたくさん見せていただきました。どこかで見たことのある振り付けや、流れなどではなく、チームの個性があり、なおかつ個々のスキルが高いチームが上位に食い込んだと思います。自分達のやりたいこと、カッコイイと思うものを貫き、これからもダンス楽しんで続けてほしいです。入賞チーム以外では、「Heads」は、世界観を最後まで貫き、スキルも高く、ソロもカッコよかったです。私の中では5位圏内に入るほど素敵でした。「FLAVA」は、身体が利くなと感心し、流れも良く印象に残っています。「checkmate」は、ソロが良かったです。靴が少し気になりました。「saga」は、パワー、勢い、気持ちが伝わりカッコよかったです。「Aiolite」は、世界観に引き込まれました。無音でのユニゾンの揃いが素晴らしかったです。「アールグレイ…」は、シルエットが綺麗でラインの出し方も私は好きでした。コンテスト向きではないかもしれないですが、気持ちよかったです。「FUNKYU SIXERS」は、アメリカのコメディーを見ている気分になり、エンターテイナー性を感じました。練習量も伝わり感心しました。


MAI
高校生部門ということで、経験や実績があるチームが多くて、見ていてすごく見応えがありました。自分達で作品を作っているチームが多いと思いますが、自分自身や踊ってる仲間とどこまで向き合えたかが結果に繋がってくるのかなと感じました。作品を作り上げる上で、自分達がしたいことやこだわり抜きたいところにブレがあるとそれも伝わってくるので、色んな角度から、作品を客観的に作品を見ることが大事だと思います。全体的に、音の繋ぎにしても、作品作りにしても、遊び心があればより作品自体がよくなるチームが多いと思いました。後は、いつのATTACKの時代も変わらず、気持ちが前に見えるか見えないかだと思います。結果を残すとなると、それなりのスキルも必要ですが、踊っている者も見ている者も、人間なので熱くなるものにきっと惹かれるはずです。なので、素直な感情を表現できるように基礎力をあげたり、作風を練って自信に繋げることが大事だと思います。一日を通して、熱のこもったダンスをたくさん観れて、私もすごく感化されました。ありがとうございました。入賞チーム以外では、「Double +Luck」は、単純に音楽が好きなんだろうなーと終始、私も自然と音楽にのっていました。自分達のカラーを大切に、少し攻める要素もあれば、結果がついてくると思います!「saga」は、最近は、雰囲気や空気感重視のhiphop作品がが多いの中で、ガッツリhiphop flavor がバッチリ伝わってきました。そのスタイルの中で、選曲や振り作りにおいてのこだわりがでてくれば、より良くなるかなと感じました。「Aiolite」は、始まりの集中力はすごい引き込まれました。2曲目から集中力切らさず、流れに変化があればもっと良くなってくると思いました。
 

 

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