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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

[POPPING] OLD SCHOOL NIGHT VOL.23

2022.05.05 UPDATE
イベント日程 2022/05/05  12:00-21:00
イベント会場ZEPP NAMBA

 


▼WINNER
KEI(大阪/Co-thkoo)

 


▼2nd PLACE
HARUKI(沖縄/OOQ)

 


▼TOP4
DAI(大阪/O.G.S.)
RIKU(沖縄/SKIN TIGHT・HARUKI & RIKU)


▼TOP8
CGEO(沖縄/temporaly)
SO(沖縄/temporal)
Charlie(東京/TRIQSTAR・funkrafty)
MACCHO(大阪/FAB5BOOGz ALL STARz)


▼TOP16
MIKU(京都)
Yosuke(東京)
SHOW-GO(大阪/SS)
Taa Flexx(兵庫/BOOGALOO IN OSAKA,FLISCO)
SATOCI(大阪/O.G.S)
tong(沖縄/prankster・IMPACTCHANNEL)
URARU(大阪)
CHUN(沖縄/舞踊者)


▼TOP32
GENTA(横浜/DELTRIX)
REI(埼玉/LetMe/AWM)
Jenes(仙台/MONOLITH)
ryo(横浜/Childish Garments)
FatSnake(横浜/Childish Garments)
ZOOM(宮城/ULTIMATE CREW)
dynamite cat(大阪    /グーファミ)
YAMA(三重/soundbomb/FATBOOGIE/minimum)
地獄(大阪/CyberAgent Legit)
HARUTA(北海道/HARUWING)
Rikuya(兵庫/いおりくや)
SHUTARO(大阪)
まみたす(大阪/Frookies)
BUMMEI(埼玉/DELTRIX / Let's Boogie)
Super-Reo(京都)
龍星(京都)


///// 二次予選通過者 /////
▼Aサークル二次予選通過順
KEI(大阪/Co-thkoo)
DAI(大阪/O.G.S.)
tong(沖縄/prankster/IMPACTCHANNEL)
SO(沖縄/temporaly)
URARU(大阪)
Yosuke(東京)
HARUTA(北海道/HARUWING)
dynamite cat(大阪/グーファミ)
CHUN(沖縄/舞踊者)
REI(埼玉/LetMe/AWM)
Rikuya(兵庫/いおりくや)
ZOOM(宮城/ULTIMATE CREW)
まみたす(大阪/Frookies)
ryo(横浜/Childish Garments)
地獄(大阪/CyberAgent Legit)
YAMA(三重/soundbomb・FATBOOGIE・minimum)


▼Bサークル二次予選通過順
HARUKI(沖縄/OOQ)
SATOCI(大阪/O.G.S)
CGEO(沖縄/temporaly)
MACCHO(大阪/FAB5BOOGz ALL STARz)
SHOW-GO(大阪/SS)
RIKU(沖縄/SKIN TIGHT/HARUKI & RIKU)
MIKU(京都)
Super-Reo(京都)
Taa Flexx(兵庫/BOOGALOO IN OSAKA,FLISCO)
Charlie(東京/TRIQSTAR,funkrafty)
Jenes(仙台/MONOLITH)
BUMMEI(埼玉/DELTRIX・Let's Boogie)
FatSnake(横浜/Childish Garments)
SHUTARO(大阪)
GENTA(横浜/DELTRIX)
龍星(京都)

///// 一次予選通過者 /////


グループA        
URARU(大阪)    
CHUN(沖縄/舞踊者)
Rikuya(兵庫/いおりくや)
Yosuke(東京)
まみたす(大阪/Frookies)
Ayaha(大阪/DO-YAH DOO-YAH)
Coco FUNK(和歌山/CLUTCH)
HIRO(枚方)


グループB
MACCHO(大阪/FAB5BOOGz ALL STARz)
RIKU(沖縄/SKIN TIGHT/HARUKI & RIKU)
GENTA(横浜/DELTRIX)
KAWARA(大阪/artifactory)
KANTA(埼玉)    
エアロマン(大阪)    
FatSnake(横浜/Childish Garments)
楓(大阪/ORCA)
        
        
グループC        
DAI(大阪/O.G.S.)
tong(沖縄/prankster/IMPACTCHANNEL)
Tamu(茨城/BUG / HIT ON BOOGIE)
FunkyP(大阪/FUNKBOOST/soundrip/EXmatic.)
HJM(広島/Preppy / Tg.stain / BeBopCrew GANG)
Kota Legit(千葉/Last Rain Livingroom / GOTCHA)
kureha(広島)
Tossy(大阪/YINtoYANG)
        

グループD
SATOCI(大阪/O.G.S)
Charlie(東京/TRIQSTAR,funkrafty)
Nanami(北九州)
Lil REBEL(栃木)    
Jenes(仙台/MONOLITH)
龍星(京都)
CHIYUKI(兵庫/Cattleya / Left Overz' Company)
Shuru(東京/Dawg)

        
グループE        
SO(沖縄/temporaly)
REI(埼玉/LetMe/AWM)
TAKA(東京)    
がんそ(東京/DELTRIX)
ZOOM(宮城/ULTIMATE CREW)
BIKE(広島/コブラ湯)
dynamite cat(大阪/グーファミ)
ペリー(広島/Frookies)


グループF
CGEO(沖縄/temporaly)
MIKU(京都)
Taa Flexx(兵庫/BOOGALOO IN OSAKA,FLISCO)
TANMEN(鹿児島/ケッツァコアトル, Nuuk)
ElephantARISA(大阪)
Super-Reo(京都)
SHUTARO(大阪)
JOE(大阪/ちびっ子三人POP隊)
        
        
グループG        
KEI(大阪/Co-thkoo)
ジャックジャック(兵庫/ORCA)
NAO(大阪/BOOZER)
ryo(横浜/Childish Garments)
HARUTA(北海道/HARUWING)
YAMA(三重/soundbomb/FATBOOGIE/minimum)
地獄(大阪/CyberAgent Legit)
Ringo Winbee(神奈川/Funky Bee/ エンジェライズ)

        
グループH
HARUKI(沖縄/OOQ)
TAKUYA(大阪/g-fami)
KENTA(沖縄)
SHOW-GO(大阪/SS)
BUMMEI(埼玉/DELTRIX / Let's Boogie)
よしたく(京都/黒猫, poppin fantasy the lied)
ポッピングギャル(大阪/Frookis)
nagaCOBRA(京橋/コブラ湯)


▼JUDGE
GUCCHON, Ricky, KITE

GUCCHON
DAY1についての全体的な感想
今年は会場もZEPPになりOSNがいよいよ完全復活したって感じでしたね。曲はDAY1の1次予選はFUNK、2次予選はGーFUNKでした。POPは時代と共に音楽が新しく入って来て変化していったジャンルです。時代背景に音楽が必ずあり様々なスタイルも確立されて行きました。だから曲調の幅も広いしその時代に流行った音も違います。そんな中根本は変わらずFUNKでもGーFUNKでも自分らしく踊れてる子が凄く分かる予選になりました。そこを勝ち上がった2次予選メンバーはレベルが高く、いかに音に気持ちを乗せて自分という者を信じて踊れてるかが大事に感じました。ていうか、2次は皆気持ちを踊りに乗せれてたのでサークルの空気感も素晴らしく本当にここを勝ち上がるのは至難の技だと感じました。2次予選まで勝ち上がった人全員リスペクトです。自分を出せなかった子はPOPの歴史を学び普段から色んな音で踊る様にして行けば良いかなと思います。他ジャンルの曲なども積極的に聞いて行きましょう。必ず自分のダンスに繋がります。


DAY2についての全体的な感想
DAY2まで勝ち上がったメンツはそりゃもう凄かったです。それぞれが自分の色を持っている覇気使いでした。ただDAY2で先ず最低限持っていないといけないのが自分なりのPOPの質感をちゃんと持ってないと戦って行けないと感じました。僕自身もPOPを大事にして踊ってるんで感じたのかもしれません。それはただ強いだけじゃなく1、2のビート感、タイミング、間の取り方、ダイムストップ、部分を使い分けたヒットなどテクニック的な要素もですがシンプルにヤバいのがPOPに魂が宿ってる瞬間が見える人が数人いました。あれはヤバいですね。ただそれが少し弱くてもムーブとフィーリングを上手く音楽に乗せて行く事に長けてる人も上がって行きました。改めてPOPって色んな見せ方があって面白いですね。そこから勝ち上がるにつれて色んな視点、感性、チャレンジして踊れてる人がよりワクワクさせてくれました。同じ見せ方しか出来ない事はバトルのみに関して言うと不利になってしまいます。あくまでもバトルに関してです。その日1日はジャッジも変わらず、お客さんも変わらない、変わるのは音楽と相手と自分の表現のみです。OSNは2日間決勝までの長い道のりを音楽と相手からインスピレーションを貰い様々な角度で自分を見せて行くバトルゲームの最高峰です。自分の芯を感じながら解放し自分の可能性を信じてチャレンジして行く。そんな可能性を見せてくれる人に僕は上げさせて貰いました。


決勝についての感想・見解
決勝はもう言葉に出来ない位の戦いでした。さっき言ってた事はすでに得意な部分は違えど最高レベルまで極まって持ち合わせてる二人だし気持ちの部分でもどちらも一歩も引かずぶつかり合い、踊りで語りあってたので本当に凄かったです。ほんの少しですがハルキさんのムーブの中で音が一瞬遠くに行ったのが見えたのと圭くんのビートに対するPOPの質感が最後まで高かった事を評価し今回、僕は圭くんに上げました。ただクリエイティビティと自由度はハルキさんの方が上だったと思います。本当に微差の戦いだったと思います。このバトルは音と時間制限が左右したなと感じました。出るダンサーは精も魂も出し尽くした状態で挑む決勝なので音が唯一の心の拠り所です。その曲を知ってる知ってないじゃなく心身共に空っぽの中からでも湧き出てくるバイブス高い音を提供してくれると自分達でもびっくりする位のパワーを出せる事があります。DJの皆さん、決勝の選曲は凄く悩むと思いますが疲れきってるダンサーにパワー注入の程よろしくお願いします。


印象的だったバトルや個人を挙げてください
先ず先輩や同世代のダンサーの分厚さを感じました。それぞれが進化し続け自分を磨き上げてる事が嬉しくもあり悔しくもあり誇らしくもあり色んな感情が出て来ました。その中でも
決勝の『HARUKI』VS『KEI』
ベスト4『DAI』VS『HARUKI』
ベスト8『SO』VS『HARUKI』
特にこのバトルはお互いの高め合いがヤバかったです。本気と書いてマジのヒリヒリ感が伝わるバトル。これらのバトルはHARUKIさんとだからより高い所まで引き出し合えてたんだと思います。そんな先輩に僕もなりたいです。背中で示す。本当に凄いです。その世代に食ってかかった次世代『MIKU』『SHOW-GO』『SATOCI』『Charlie』『RIKU』『tong』『URARU』『CHUN』は前日から気持ちも強く踊りもイケててワクワクさせてくれました。その中でも特に印象的だったのは『URARU』『Charlie』『tong』ですね。彼、彼女らは昔から知ってますがより進化してました。まだまだ見たいと思えたダンサーでした。POPは音楽を自分のスタイルに融合して踊るんですがその中で超絶スキルをわざとらしくなくナチュラルに見せてるのが印象的でした。めちゃくちゃマニアックなのに音に乗せてキャッチーに表現。素晴しかったです。


最後に何かメッセージを
POPは歳を重ねてもまだまだ前線で踊れるカテゴリーです。そこで長い目を見て考えて欲しいのがPOP、HITについて。皆が当たり前の様に打っているPOP、HITには積み重ねると魂が宿ります。見た目の強さや見せ方だけじゃなく積み重ねて来た物がPOPの感覚を研磨し内側から表に滲み出て来ます。自分がそれを求めればこそですが。そんな事してたらそれに加え精神と肉体も高まり繋がって来るので更に厄介です(笑)。音楽を身体に入れ魂を震わしてPOPする感じですね。何言ってるんだって感じですよね(笑)。そんな中で若い子達は上に上がることが難しいとも言えます。でも僕達も若い時はそこに割って入りやって来ました。今の世代より数倍下手くそでしたが気持ちだけは負けないで突っ込んで行きました。その気持ち、負けじと自分を高め、そこに割って入り乗り越えるのが本物だと思います。あと5年もしない内に時代も変わると思います。ただこの同じ時代に生きたからこそ、今の先輩達の姿を目に焼きつけ、肌で感じそれを吸収し乗り超えて新しい次世代を作って行って欲しいです。そして日本だけではなく世界に羽ばたいて下さい。見聞を広く持ち、マインドを広げて下さい。もうすでに居てますがすぐに10代、20代、30代の中で新しい時代を作って行くヒーローが現れます。そして、それは自分だと思って皆さん頑張って下さい。『自分を信じる、自分らしく踊る』これは『YUKI』さんがいつも言ってくれる言葉です。皆スタイルが違えど音楽を愛しPOPを愛してる同じ仲間です。リスペクトを持ちいつまでも切磋琢磨して行きましょう!まだまだ僕も出て行きますよ!OSN今回はゆっくり他ジャンルも見させて頂いたのですが他ジャンルも最高でした!ジャッジさせて頂きありがとうございました。OLD SCHOOL NIGHT最高!ONE LOVE PEACE!!

 

KITE
DAY1についての全体的な感想
久し振りのZEPPでのOSN開催という事でワクワクしながらジャッジしました。みなさんいい意味で溜まっていたモノを解放していた気がします!でもその中でも獲りに来てる人はサークルに並んでいる時から1発目の動きから何かオーラが違いました。あと、個人的にあの舞台でみんな落ち着いて踊れていて凄いなと思いました。僕であれば久しぶりの大舞台で取り乱し暴れていたと思います(笑)そういう意味ではもっと暴れる若い世代の子が居ても面白いなと思いました♫ 後は一次予選の後の二次予選がかなり大変でした!どのダンサーもすごく良かったので!ハゲるかと思いました。


DAY2についての全体的な感想
DAY2ではどの対戦もまー“ひどい”(いい意味で)。頭を抱える戦いが何度もありました。ジャッジとしてはその瞬間に自分を思う存分解放していた人が輝いて見えましたね!ただどの戦いも本当に“ひどかった”です(いい意味で)。歯が全部抜けるかと思いました。


決勝についての感想・見解
決勝は、なんか先輩後輩というより2頭の龍が戦ってる様な神々しい戦いでしたね。予選からとんでもない覇気を放っていたHARUKIさん。踊り出すとその空間を歪め、まるで地震を起こすかのようなKEIくん。その戦いは正に・・・いやー本当に凄かったです。お互いが同じ土俵で五感を研ぎ澄まし、いや第六感も開いていましたね。まさに真っ向勝負の殴り合いでした。HARUKIさんのどこまでも深く潜っていく様な踊り、そこに潜っていきフルパワーをぶつけるKEIくん!くーっ!今思い出すだけでも鳥肌が立ちますよ、本当に。とにかくひどかった。“ひどい”の極みでしたね。本当に頭を抱えました。抱えすぎて頭の形変わるかと思いました。


印象的だったバトルや個人を挙げてください
やっぱり予選を勝ち上がったみんな印象が濃いですね!でも強いて言うなら・・・まぁ決勝の2人は間違いないですね。後は・・・「DAI」ちゃん。同じステップマンとしては度肝を抜かれました。なんか太い一本があると言うかいつも赤い炎のイメージですが今回は青にも緑にも燃えていて正直見ていて悔しかったですね。「URARU」ちゃん、この子は上手いですねぇ。師匠のイズムを継承しております。しかも楽しんでるんですよあの舞台を!恐ろしい。そのURARUちゃんと戦い一枚上を言った「MACCHO」も流石でしたね。DAY2で僕的に自分に置き換えた時1番怖い戦いだったと思うんですよ。それでもしっかりと決着をつけた。流石です。背が縮めばいいのにって心から思います。「TONG」くん、「RIKU」くんの沖縄勢。何でしょうかね、同じ日本人とは思えない何かがあるんですよ。僕らとは明らかに違うんです。意表をつかれっぱなしでした。「TONG」くんの一発のパチンには食らいました。今回の大会のベストオブダイムを差し上げたいと思います。「RIKU」くんはもうまるでJOJOでしたね。スタンドがいましたよ!ソロバトルなのに2人でしたもん。アレはずるいです。このままだと全員分言ってしまいそうなので、この辺にしますが、やはり上がってくるダンサーはシルエットから一発のヒットから何もかもが自分の色を持っていましたね。そして当たり前なんですがしっかりPOPしているんです。やはりPOPなんですよねぇ・・・


最後に何かメッセージを
ジャッジに呼んで頂きありがとうございました。そして参加した皆さんも参加して頂きありがとうございました。本当にOSNっていいですよね♫ ジャッジ辛かったです。ジャッジ楽しかったです。でも、ひどかったです(笑) これでまた一年頑張れます♫ 次はステージ上で戦う側として!頑張ります♫
ありがとうございました!
さよなら さよなら さよなら。

 

Ricky
DAY1についての全体的な感想
Day1に関しては、1次予選は王道FUNK、2次は少し前によく自分らが聞いていたG -FUNKという流れで、まずそこで、あ~OSNだなぁとか思ってました(笑)。まず感じたのは、FUNKで踊れる人とそうじゃない人の差がはっきり出たのかなと。決して踊れてないわけじゃ無いんですが、シンプルに気持ちが乗せれない人も多く見えました。30秒という短い時間もあり、詰め込み過ぎてたり、なんか見せたい事をしっかり出来てないようにも見えました。その分、先輩方や、OSNに慣れている人達はどこか余裕感というか、1ムーブの中にもしっかり見せ場があって、そこは流石だなと感じました。ベスト32のバトルは全部3:0で決まってたと思うんですけど、かなり熾烈な予選を勝ち上がってきてるので、レベルがかなり高くて全バトルすごかったです!ただ、技術や音楽性、経験値やオーラとか、どこか一つ抜けている人が、勝ち上がっていったようにも見えましたね。


DAY2についての全体的な感想
ベスト16からは、もう凄すぎてジャッジするのが全てしんどかったです(笑)。もう自分のスタイルを貫き通してきている、スペシャリストの集まりなので、審査がすごく難しかったです。技術の問題というか、より強い気持ちを持っていて、それがより強く伝わる人が勝っていくのかなと感じました。もう魂の削り合いでしたね。


決勝についての感想・見解
決勝はもう「ハルキ」さんも「ケイ」さんも凄すぎて、二人の生き様を魅せられました。きっと身体もボロボロで、動きのキレも衰えていくはずなのに、一つ一つの動きに魂がこもっているというか、ダンスバトルじゃない別の次元のものを見ている気分でした。そんな中、ハルキさんのラストムーブでトップギアかけてきた時には、あーこれはもう優勝だわって感じてしまったのに、それをケイさんが一歩も引く事なく返してて。もう本当凄すぎました。一番審査するのがキツかったバトルでしたね。


印象的だったバトルや個人を挙げてください
特に印象的だったバトルはのは、「RIKU」vs「tong」「HARUKI」vs「SO」の沖縄対決ですね。沖縄の先輩達の凄さをまじまじと見せつけられました。個人で言うなら、「DAI」さんと「KEI」さんですね。この二人は踊りももちろんすごいんですけど、そこに想いというか、気持ちがめちゃくちゃ伝わってきて、本当強烈でした。そして「HARUKI」さんですね。立ち振る舞いから、踊ってる時から全てが凄すぎて、、この人がいる沖縄で生まれて良かったと心から思いました。本当にありがとうございます。


最後に何かメッセージを
まず、3年ぶりのZeppでの開催となるOSNに、まさかジャッジで参加する事になるとは思ってなくて、本当すごい貴重な経験でした。個人的には今年のOSNが、帰ってきたなって思える、あの俺らが知ってるOSNだった感じがありました。自分だけではなくて、みんなにとってこのOSNは特別なものだなって感じましたね。ダンスのレベルだけじゃない、「人の想い」みたいなのがすごく感じれるすごいイベントだなと。だって一日に何度泣いた事か(笑)。本当に2日間ありがとうございました!OSN最高!!

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