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To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2022/03/28 12:00-19:30 | |
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イベント会場 | CLUB CITTA' |
高校生限定ストリートダンスコンテスト “DANCE ATTACK!! TOKYO 高校生の部” に21チームがエントリー!
優勝は東京のLOCKINGチーム “Souliér”
▼WINNER
Souliér(LOCKING/東京)
TAICHI
リズム感、メリハリの付け方は天才的で良くダンスや見せ方を勉強してると思いました。
YUSUKE
二人のエナジーが直球で飛び込んできました。スキルもありながら自分のやりたい事を見つめて作り上げた作品は最高でした。これからどんなチームになって行くのか見てみたいチームです。
Hinoken
自分達のカラーを最大限に出していて、かつ、Lockingの中でももっと幅を増やしていこうとしてるチャレンジがとてもかっこよかったです。エナジーも高く各々のスキルも相まってみていて興奮しました。
Miyu
とにかく気持ちが伝わってきました!笑 ここからどう表現していくんだろうと思っていたら、しっかりミュージカリティー、ダンス力も遊び心もあり素敵な作品でした!lockingというよりはdanceという部分で評価させてもらいました!これからも楽しんで頑張って欲しいです!
Nina
踊り倒していた感じがもう最高でした。その中でも絶妙なコントロール、2人の信頼関係が伝わってくる踊り。シンプルな衣装、それでいてダンスで勝負しますというようなスキルの高さ。素晴らしかったです!
▼2nd PLACE
FUNKYU SIXERS(LOCKING/沖縄)
TAICHI
前半神がかってたけど中盤が少し失速してるかなと思いました。
YUSUKE
終始疾走感を切らさず踊りきっていてとても気持ち良く、表情も豊かで一人一人の個性も出ていて良かったです。もう一つチームの武器を見つけられるとまだまだ良くなると思います!
Hinoken
チームとしてのキャラクターがはっきりしていてLockingのスキルも高くエンターテイメント性が高かったです。個々のキャラクターももっと出せるとさらにいいチームになると思います。
Miyu
頭の掴みバッチリ!!ダンス自体を楽しんでいるのが伝わってきてこちらもとても楽しんで見れました!前半の展開がすごく良かったので後半部分になにかもう一捻りできるとさらにいい作品になるのではないかと思いました!
Nina
大人数のチームは少人数とまた違う見せ方の難しさがあると思うのですが、全体としてはもちろん、個人としてのレベルもとてつもなく高かいチームでした。ウェーイ!!と声を上げたくなるようなパフォーマンスでした。
▼3rd PLACE
Double+Luck(HIP HOP/東京)
TAICHI
キャラ、ミュージカル感が良かったです。
YUSUKE
堂々と自分達らしさが全面に出ていて、音楽の表現力もとても高く、曲のテンションに負けていない踊りをしていて素晴らしいショーでした!
Hinoken
スキルとノリのバランスが良く2人の作る空間に惹きつけられました。2曲目のボーカルの熱量にも負けず溢れ出るエナジーがとても素敵でした。
Miyu
体全体に音楽が巡っているようで、音楽を浴びて空間を楽しんでいるのが伝わってきました!難しい音でもしっかり魅せ切れていておしゃれで素敵な3分間でした!
Nina
2曲目が特に好きでした!1曲目と打って変わって、パッションを全開に。でも曲の陽気な雰囲気を持ちつつHIPHOPで魅せ切る。ソロもとてもかっこよかったです!
▼4th PLACE
Badass(HIP HOP/大阪)
TAICHI
圧倒的スキルで僕的には優勝でしたが、作品という観点で見ると改善の余地はあると思います。
YUSUKE
二人ならではなHIP HOPが凄くかっこよかったです。色々な見せ方を追求しているのが伝わってきました。やりたい事がハッキリしていると思うのでこれからがすごく楽しみなチームだなと思いました。
Hinoken
一音目から体から出る音量が大きく、入りから惹きつけられました。2人の世界感も最後まで見せ切れていて素敵なショーでした。
Miyu
とっても好きでした!!一気にステージの空気が変わり2人の世界に引き込まれました!スキルもめちゃくちゃ高く、一つ一つの動きのセンスも良く、その動きを研究し作り込んで練習を積み重ねてきたのがしっかり見えました。相手を信頼し合って踊っているのが3分間の中でとても伝わってきました!素直にめちゃくちゃかっこいい!!!!
Nina
ボディコントロールを巧みに入れ込んでいて、所々野生的な力強さを感じるシーンがあり引き込まれました!そういった違った印象を与えられる場面が全体として増えるともっと上位に入っていたと思います。
▼5th PLACE
CoNe_CoNe(HIP HOP/東京)
TAICHI
良かったけど、出来るのを知ってるだけにもっと16ビートやリズムキープの疾走感ある方がみたかったかも。僕の好みですが、カルチャー感に走りすぎてダンス感が少し足りないかなと。
YUSUKE
個々のスキル、team力が高く、終始二人のバッチリあったノリ、リズム感が心地よかったです。
Hinoken
自分達のやりたい事、オーセンティックなスタイルを貫いていて、一つ一つのノリもよく、『かっこいい』ショーでした。
Miyu
所々の動きに深みがあり、シンプルなのに説得力がありました!自然な笑顔で終始楽しんでいてこちらも楽しくなりました!
作品のどこかに掴みになる部分があると良くなると思いました!
Nina
全体を通してレベルが高く、ひとつひとつの動きが洗練されているなと感じました!スキルは間違いないと思うので、見せ場となる部分や捻りが入ってくると更にグッと飛び抜けるのではないかと思います。
▼SPECIAL PRIZE
轟(HOUSE/山形)
轟
TAICHI
ステップを見せるタイプのフリ、チームなので靴とパンツが黒で見えにくかったのはネックかなと思いました。
YUSUKE
前半からしっかりコンテストを意識した踊り、作品作りで印象的なポイント、全体的な勢いもあり見応えある、内容にワクワクしました!何がチームの強みが明確になると更にいい結果に繋がるとおもいます。
Hinoken
1、2曲目ともシンクロ率が高くタイトなショーでした。チームとしての個性がもっと出ると上位に食い込むと思います。
Miyu
音の取り方、強弱、ステップの崩し方、スキル、質感、どこを取ってもレベルが高かったです!!とても好きなチームだったのでこのままhouse頑張って欲しいです!
Nina
個人的にめちゃくちゃ好きなチームでした!中盤での登場でしたが、見た時の印象の強さが弱まることなく頭に残り続けていました。ソロや技の繋ぎもとてもナチュラルで何よりダンスに圧巻でした!そのまま頑張り続けていってほしいなと思います!
ZoooM(FREESTYLE/東京・兵庫)
TAICHI
ジャンル、シティポップというか、オシャレで大人ぽくてコンテストとしても攻めてると思うし、方向性としては突き抜け方が優勝チームに近いと思うので、その調子でセオリーに寄せず貫いてこだわり抜いて時代を築いて欲しいと思いました。
YUSUKE
テクニックもあり、2人の空気感が作品に活かされていてとても良い内容でした!freestyleと言うチームジャンルを選んでいるのでもっとアイディア、踊りの説得力が上がると更にいい結果につながるのかなと思いますした。
Hinoken
チームの見せ方や抜け感が印象的でした。間の使い方もよかったのですが、もう少し強さも見たいなという印象です。
Miyu
細かい音がとてもクリアに取れていました!表現の仕方が他のチームとまた違ってとても面白いので、音の取り方のパターンがもう少し欲しいと思いました!
Nina
止め、抜きが格別でした。作品においての引き算が散りばめられていて、見ている人を飽きさせない力がありました!また2人のステージを存分に味わっている感が印象的でした!
JiG(LOCKING/奈良・兵庫)
TAICHI
後半の掴みが惜しかったけど、基本的にめっちゃ上手くて良かった。
YUSUKE
全体的にバランスが良く、前半気持ち良いテンポ、ノリでワクワクしました。後半も勢いを切らさず踊っていて良かったです!
Hinoken
チームとしてのFunk感と各々のスキル、やりたいスタイルがしっかりしていて僕の中では高得点でした。そのまま続けて欲しいです。
Miyu
1曲目と2曲目で全然違う姿が見れました!ソロにも気持ちが乗っていてよかったです!
Nina
始まったと思ったらすぐに終わってしまって、あっという間でした。自由にはっちゃけている感じが本当に良かったです。ソロも飛び抜けて上手く、ソロにおいても作品においても普段から色々試しているチームなんだろうなと思いました!あと2人の仲の良さが凄く伝わってきました!
▼JUDGE
TAICHI, Miyu, YUSUKE, Nina, Hinoken
TAICHI
自分で作ってる子達がほとんどだと思うけど、フリを自分達で作って自分の意思でやってるからこその踊りのライブ感、生き生きとした感じ、個性や人間性などが感じれて、中には大人、プロ顔負けのチームもいて良かったです。入賞以外で印象的だったチームを挙げると、「雅美結」は、凄かったです。完成度高かった。「トニーとさっちゃん」は、上手くて面白い。吉本系?好きでした。
YUSUKE
良い意味でも厳しい意味でも等身大なダンスを見ることができてよかったです!ただコンテストをベースに言うと細部まで悩み切って本番を迎えられたチームは少なかった印象です。スキルももちろんですが、それ以外の作品の見せ方、色々な要素を研究し、自分達らしさをしっかり見つめ認識して行って欲しいです。そう言ったところが結果に大きく繋がってくると思います。入賞以外では、「トニーとさっちゃん」は、チームカラーも見えてキャッチーな振付アイディアも見えて好きでした。アイディアとダンスのバランス次第でもっと良くなるなぁとみていて感じました。
Hinoken
チーム数は中学生の部と比べると少なかったですが、個性的なチームが多かった印象です。自分達で振り付けをしていたり、体も成長していままでと感覚が違ったり、自分達のカラーを出そうと試行錯誤してるのが、より人間味があって良かったです。入賞チーム以外では「leap avə’r」は2人の空気感がよくさりぎわまでしっかり作り込まれていて引き込まれました。「tamtam」はシンプルなノリがかっこよくナチュラルで心地よく、気持ちのいいショーでした。
Miyu
高校生部門は中学生部門に比べて、ダンスのスキルは勿論、ここにかけてきたんだ、絶対取りたい!という気持ちがしっかり1つになり踊りから気持ちが溢れ出ているチームが多かったです。高校生部門はダンス力やテクニック、スキルに加えて遊び心があるチーム、ダンス自体を全力で楽しんでいるチーム上位にいる印象です。勝敗も勿論大事ですが、まずはダンス、音楽を愛して、理解して、全力で楽しむ事が1番大切なので、これからも楽しみながら上を目指していって欲しいなと思います!負けて納得がいかないチームも今回の結果がまた自分達を強くすると思って頑張って欲しいです!入賞チーム以外では「浅松」は、下手の袖からはけて上手からまたでてくる発想は今まで見た事ありませんでした!笑 衝撃的!「トニーとさっちゃん」は、テーマに沿った展開で見やすく楽しませて貰いました!一つ一つの動きのスキルをもっと上げられると説得力が出るかなと思いました!
Nina
中学生に比べると、やはり体が出来上がっていて、自分の体をコントロールする力、表現の仕方、気持ちの面で大人と遜色ないレベルを持ち合わせているなと感じました。高校生になると自分達で作品を作るチームも増えてくるかと思いますが、作品力があともう一歩!というチームもいれば、逆に作品負け、音負けしているチームも中にはいて、惜しい!という印象でした。少しの迷いが大きな差を生むと思うので、自分達の伝えたいことが何なのかをもう一度振り返って大事にしていってほしいなと思います!入賞チーム以外では「雅美結」は、繊細なところが本当に美しく、しっかりJAZZを、自分たちのスタイルをレペゼンしていたと思います。3人が寄り添ったり離れたりするのが万華鏡のように感じました。JAZZというスタイルで他のジャンルの人たちと渡り合っていくには、色々な努力が必要だと思いますが、研究し続ける精神があれば確実に伸びるチームだと思います。「トニーとさっちゃん」は、抜群の作品力で観客を味方につけるような世界感とスター性を感じました。ストーリー性に長けていて、とても惹き込まれましたが、出し切っていない力がまだそこにあったように感じました!そこのやり切る部分とボディコントロールに磨きがかかるととても強いチームになると思います!