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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

BIG BANG

2022.03.08 UPDATE
イベント日程 2022/03/08  13:30-20:00
イベント会場SUNHALL

2年ぶりの開催となった、大学生・専門学校生限定ストリートダンスコンテスト "BIG BANG" に27組が参戦!
優勝はWAACKINGチーム “armonia”

 

▼入賞チーム動画はこちら

 

 


▼WINNER
armonia(WAACKING/岡山・愛知)

MACCHO
スキルフルで見応えのある内容でしたね〜!良い意味で、二人で色々凝ってやってるな〜と感じました!


NACHIKA
2人のスキルの高さとすっと構成の中に入っている絡みからの2人の信頼度など、チームの魅力と個々の魅力を3分間という時間の中ですごく感じさせられたチームでした!強い流れの中で急に展開の変化を持ってくるなど、おぉとなる場面が多かったです。Waacking!!を魅せられました!


RYUKI
2人の踊っている時の波長が合った隙のない作品でした。頭から最後までの流れが細かく作り込まれていて魅入る箇所が他よりもあったと感じます。コンビネーション、音楽との調和、構成、プレイヤー感などバランスよく且つ高水準に感じました。ただ驚きやひらめきは想定内に感じたのでそれが加わるとさらにチーム力の増す末恐ろしいコンビだと思います!とはいえ2人のスキルは非常に高かったです。


みなみ
さすがの作品力で見ていて安心感がありました。見ている方の集中を途切れさせない、引き込み続けるショーでした!ただ、少し力が入ってるのかな?と思う部分もあり、もっと詰めてもっと踊り込めばさらに良くなると思います!


TAKUMI
個々のスキルが高く、音の感じ方にバリエーションをとても感じました。一人一人のスタイルは違うのに、2人の世界観がとても伝わり、それは2人のこだわりやコンテストに対するベクトルがあっているからこそだと思います。終始隙なく見せ切っていて良かったです。
 

 

 


▼2nd PLACE
The Doable(LOCKING/和歌山)

MACCHO
長い事一緒にやっているので、二人の雰囲気や、感じがすごく良かったです!ルーティーンは安定さを凄く感じました!


NACHIKA
男女2人で体格差もあったと思いますが、違う色が混ざってマーブルみたいな、一つじゃないけどひとつ!みたいなものを感じました!空間が広いなと思ってしまう所が多かった気がするので、踊る場所によっては締めるところがもう少しあった方がいいかなという印象でした!


RYUKI
見てるこちら側の身体が響くほどエナジーが伝わりました。主観だけでなく客観も大事に意識されてると感じました。その比重が偏りすぎずバランスのとれた作品でした。個々の持ち味も互いに理解し合ってて出しどころが良かったです!「自分にしかない武器」を持ってるのは凄い強みだと思います。その武器を研ぐのか装飾をつけるのかが今後大事になってくるのかなと感じます。


みなみ
安定感があり、2人のキャラが立っていてバランスいいチームだなと思いました!作品の流れ、ソロの持って行き方など、ずっとスムーズであっという間の3分でした。息もぴったりで一緒に過ごしてきた時間の長さを感じられました。


TAKUMI
個のキャラクターが振りにも出ていて、踊っている時の表情、余裕感などから生まれるチームのカラー、ステージを楽しむ遊び心が1番見えたチームでした。

 

 


▼3rd PLACE
FAME(HIP HOP/愛知)

MACCHO
踊りの流れ、二人の掛け合いは良かったのですが、もっと凝ってやっても良いのかなと感じました!


NACHIKA
曲の緩急に対しての、魅せたい事ややりたい事がそこにあっていて3分間があっという間でした!グルーヴ、体の使い方、構成力もナチュラルに流れていってすごく素敵でした!!すごくかっこよくて私の中でとても高評価でした!


RYUKI
Gを感じる安定した重みのある質感が最高でした。自分達はこれで戦うんだ!と強い想い、小手先のごまかしがないカッコいい踊りでした。加えてミックスも感じました。いろんな要素をひとつの幹に足したり引いたりしているのかなと。その途中段階だとは思うので重みに加えて厚みがあるとさらに良くなると思います。欲を言えば、ストレートだったので変化球のような裏切りが欲しかったです。


みなみ
私の中では1位でした!2人のやりたい事、相方への信頼やかける思いが伝わって来て、そこに2人のスキルも乗っかっていてめちゃくちゃかっこよかったです!これからも続けていって欲しいです。


TAKUMI
2人のバランス、それぞれのレベルや表現力も高く、音へのアプローチ1つ1つがカッコよかったです!ナチュラルの中にパワーや重みを感じる瞬間もすごく良かったです。

 

 


▼4th PLACE
mademoiselle(FREESTYLE/京都)

MACCHO
二人で感じて作っていってるんだろうなっていう、過程が感じられましたね!引き込まれる感じは凄くありました!


NACHIKA
移動の中でも、切れない体の使い方が綺麗でした!作品的に流れてしまってるのが勿体なく感じたので、緩急をもう一つクリアにしていくともっと良くなると思います。


RYUKI
まだ未開拓の森林の奥地で暮らす妖精が強いメッセージを伝えにきたと感じました。没入具合が絶妙で終始ふたりの動きに魅入りました。衣装や振り付けもコンセプトがしっかりしてて「自分達らしさ」が出てた思います。
軸をぶらすことなく自分達の好きを貫き続けて欲しいです。2人の色が同じ色に感じたので同系色内での違いが出るとさらに良くなると感じました。好きです。


みなみ
チームの個性や独特なスタイルを確立していて、それを貫く所がかっこいいなと思いました。もっと踊りや見せ方がクリアになればさらに強いチームになると思います!


TAKUMI
独特な雰囲気、世界観がとても伝わり、オリジナリティな選曲で難しい曲でも見せるスキルが印象的でした。もう1つ開放的な部分が見れたらより良くなると感じました。

 

 


▼5th PLACE
Fleurage(JAZZ FREE/大阪)

MACCHO
しっかりとしたベーシックを元にバチバチ合わせて来たな〜って感じでしたね!4人のパワーをメッチャ感じました!


NACHIKA
単純かもですが、4人という人数で手の軌道までもここまで揃えられるのは信頼だけじゃないここまで積み上げてきたものを感じました!バチバチに揃ってる所が多かった分、少し乱れた時にそこの印象も残ってしまったかなというイメージです。Jazzならでは4人という人数ならではの構成がすごく活かされていたと思います!


RYUKI
4人の一糸乱れぬ構成が素晴らしかったです。紅い閃光がぎりぎりを攻めながらもぶつかり合うことなく飛び交っている画が見えました。感情の剥き出し具合は最高でした!ただ音楽との調和がもうひとつ。「声」へのアプローチは素晴らしかったですが「音」へのアプローチも深まるとさらに良くなるかなと感じました。


みなみ
私の中では結構上位でした!ショーの完成度がめちゃくちゃ高くて練習量が伺えました。4人の気持ちがぎゅっと一つになってて、それが思いっきり伝わって来て感動しました!あと、今回のBIGBANGで一番衣装に意味を持たせていたチームだと思います。見ていて、そんな使い方あるんや!と驚かされました。細部までのこだわりが感じられました!


TAKUMI
構成力、表現力がとても高く、衣装の使い方、シルエットの見せ方が上手かったのも印象的でした。個性をもっと引き出していけると上位にいけるのかなと思いました。

 

 


▼SPECIAL PRIZE
VIVA J ORCHID(BEBOP/大阪)

MACCHO
特別賞でしたが、二人のセッション感と個性の出し合いが凄く良かったですね〜!僕的には上位でも良いんじゃないかな〜と感じました!


NACHIKA
曲とダンスを楽しんでるのがすごく伝わりました!最初の入りは素敵!と思ったので、最後にかけてもう少し何かあれば良くなると思います。気持ちの上がりに対してもう少し丁寧にいけるなと思ってしまうところもありました。


RYUKI
音楽との調和、スキル、作品力、アイデア、崩し方、非常に良かったです。カルチャーも大事にしつつミックスも感じたので古くも新しくも感じました。高速ステップ攻めのところで音楽へのアプローチは王道ではありましたが「まだ行く、まだ行く!?、まだ行くっっ‼︎」と気持ちいいツボをぐりぐり押してくれるようでした。それで見せ切るっていうのは逆に難しくてそれを成したので凄いです。個人的にはかなり食らいました。美しくカッコよかったです。


みなみ
軽いステップや楽しそうな踊りが印象的です。2人の仲の良さやダンス愛が伝わって来て見ているこっちまで楽しくなるようなショーケースでした!少しドシっと重い部分があれば、より2人の良さが光るかなと思いました!


TAKUMI
終始スピード間があり、その中でもSTEPの上手さ、ピアノの強弱を体現させるスキルがとても光っていました。2人の空気感、激しい振り付けの合間に見せる表情も素敵でした。

 

 


jumelfeeL(JAZZ/奈良)

MACCHO
二人でしっかり表現してきましたね!魅入る部分しっかりありました!


NACHIKA
強のダンスの中で、積み上げてきた基礎、自分の軸の強さ、互いの信頼感を感じました!空間を広げる動きが多かったと思うのですが、1曲使いだったと思うのでその中でもメリハリがあればもっと良くなると思いました。


RYUKI
身体能力の高さを活かしたコンビネーションは2人の強みだと感じます。ステージの使い方が面白く、音楽へのアプローチがマッチしてて、草原が背景に見えるようでした。
一体感を残しつつ、個性のバラし方を取り入れるとさらに良くなると思います。


みなみ
私の中ではもっと上位でした!申し分ないスキルと、アクシデントやミスに対しての対応力の高さにも驚きました。2人らしさを貫きつつ、これからも頑張っていって欲しいです!


TAKUMI
最初から最後まで見入ってしまうスキル、表現力をもった2人でした。力の抜き方やスローな動きの中でもシルエットがキレイで、コンテストに対する思いもよく伝わる作品でした。

 

 


▼JUDGE
RYUKI, みなみ, TAKUMI, NACHIKA, MACCHO

MACCHO
中々接戦でしたね〜!ですが、上位に入るチームはそれでも何かしっかり見せ所がしっかりしてた様に感じました!まだまだこれからの伸びしろが多いチームが沢山あると思うので、今後にも期待したいですね〜!入賞チーム以外では、「LAMBSEAR」は、チームとしてのまとまりが良かったです!緩急もしっかりあって見応えが有りました。「RUBATO UP」は、二人で良い雰囲気出してましたね~!後もう一つあれば何かしら絡んだのかなと思います!「Funky Twin」は、二人共息ぴったりでしたね~!何かもう一つ強いアクセントがあれば良かったかもしれないです!「u-t&Hikaru」は、好きな感じのLOCKINGでしたね!観てて気持ち良い感じでした!「taito&リクーム」は、ストーリー性と踊ってる感じのテイストが良かったですね!もう少しパワー出てくる場面があればもっと良かったかもしれないです!「kurusa.」は、二人の感じが良かったです!見せ方の予想外な外し方があれば、もっと良かったかもですね!「Brandy」は、出だしから、来たなって感じでしたね~!後一つ欲しいって感じでした!


NACHIKA
最初を立ったままで始めるところがありましたが、それは全然良いとしてもそこからの動きだしを作り込んだ方がいいと思うチームが多かったです。何がくるかを待ってしまう分大切にしたほうがいいし、そこから素敵なチームは上位に入っていたと思います!曲数を何曲か使っているチームも多かったと思いますが、曲が変わっても気持ちや踊りが変わってないのは勿体無いなと思いました。個々のスキルはもちろん大切だけど、コンテストは一人で戦っているのではないからこそ2人でも構成は欲しいし、自分たちが見せたい事ややりたい事を詰め込んだだけでなく、そこから作品と沢山向き合ったんだろうなと感じたチームに高評価をつけさせていただきました!入賞チーム以外では、「Boogie cough」は、質的にはもう少し高めていった方がいいと思いましたが、音へのアプローチとその中での構成もよかったです!「オガタオースケ」は、最初からあれ?ここ何かしてくる?ってなってからすぐ掴まれました!コンテストでもあそこまで会場をもっていくのはやりたい事を貫いている証拠だと感じました!これからもやり抜いてほしいです!


RYUKI
それぞれのチームで懸ける想い、さらにチームの中でもそれぞれ個人の懸ける想いが強く体現されていたところが高い評価に繋がったと感じます。多角的に審査をするにおいても気持ちの部分はいちばん大切だと思います。時代の流れというか新しいものを生み出すためというか、ミックスを感じました。アイデアの盛り方が面白く、作品力の高いチームが多かったと思います。そのぶんベーシックの部分が欠けていたり、イメージ先行なチームも多かったなと思います。入賞チーム以外では「Taito&リクーム」はNICEでした!振り付けのアイデア、個々のキャラ、遊びが良かったです。好きです。個人的に入賞圏内でした。「LAMBSEAR」は流れがとても気持ち良く、構成も完璧でした。美しい三輪の花のようでした。「WVE」アイデア、衣装、音楽へのアプローチが好みでした。「Brandy」スキルが非常に高く、申し分ない表現力でした。やりたい事を詰め込みすぎた感はあって一曲目の感じのままいけば入賞してたかもです。「オガタオースケ」は腹立つっ‼︎‼︎(笑)2人のキャラから出るええ奴感がハンパないです。ここに残すのも迷いましたがやっぱり載せちゃいたくなった。そこも腹立つ!(笑)「Boogie cough」無骨で渋くひとつひとつのムーブに重みを感じました。ふたりのコンディションがマッチしたときさらに爆発力は増すと思います。


みなみ
全体的にレベルが高く、審査するのがとても難しかったです!その中でやはりステージ慣れやコンテスト慣れといった部分での経験値の高いチームが入賞したのかなと思います。コンテストという事もあり、個々のスキルだけでなく、チームの空気感、雰囲気やメンバーの熱量、気持ちのベクトルなど、もっとメンバー同士でシェアして合致出来ていれば入賞していたかもしれないと思われるチームが沢山ありました。自分達の個性や強みをわかっているチームは強いなと思いました。そしてAブロックBブロック通して、作品力やスキルは高いのに前にぶつけるパワーが弱いチームが多かったように思います。振り付け、目線、気持ち、何でもいいので作品の流れの中にもう一つ前に対しての「何か」があれば見ている人に更に伝わるんじゃないかなと思いました!一つ一つの動きや構成、衣装など細部までこだわってるチームはやっぱりかっこよかったです!入賞チーム以外では、「CHICC」は自分達のカラーが全面に出ててカッコよかったです!もう一つ前に対してのアピールが欲しかったです、、!「taito&リクーム」は自分達がやりたいことをやりに来たって感じで、楽しんで自分達の時間を過ごしてるように思えて素敵だなと思いました!「オガタオースケ」は好き過ぎてひーひー言いながら見てました(笑)アイデアと発想力が新しくて終始おもしろくてもっと見ていたかったです!ネタと踊りのバランス次第で全然勝てるチームだと思います!「Funky Twin」は安定のかっこよさでした!少しぶちかます部分があれば更に良いと思います!


TAKUMI
大学生・専門学生限定ということで、色々な思い、気合いがダンスに滲み出ているチームが多かった印象でした。また、チームのカラーや空気感、個々のキャラクターが見やすいチームとそうでないチームの差もあったかなと感じました。スキルはあるけど、選曲、衣装、構成面で勿体ないと感じるチームもいくつかありました。入賞したチームはスキルだけでなくその場の雰囲気を掴んでいたり、好きな音楽に対するこだわりやアプローチをあのステージ上で伝えれていたのだと思います。入賞チーム以外では、「CHICC」は個性的な衣装、スタイルで印象に残りました!後半にもっと見せ場があると良くなると感じました。「Brandy」は個々のスキルが高く、自分の見せ方を分かっているな~と感じました。スキルがある分、もっとキャラクターを引き出せる作品にすると磨きがかかると思いました。「STEPON J COMBO」は細かいSTEPの中にも見せる余裕感やソロでも気持ちの乗っていて、かましていました!

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