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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

OSAKA DANCE DELIGHT VOL.37

2022.02.27 UPDATE
イベント日程 2022/02/27  13:30-21:00
イベント会場心斎橋BIGCAT

JDD VOL.28シーズン、シティーシリーズ第二弾 "OSAKA DANCE DELIGHT VOL.37"
に66チームがエントリー! 超ハイレベルな大会を制したのはHIP HOPチーム
“HEX BEX × sucreamgoodman”

 

 

 

 

▼WINNER
HEX BEX × sucreamgoodman(HIP HOP/大阪・奈良・愛媛)

Peilu
ぶちかましていました。優勝でした。


BEZI
最高だったと思います。コンテストなのにワンマンライブかと思うぐらいの会場を熱狂の渦に巻き込んでいたのが印象的でした。特にhongou君の全てが輝いていました!みんな納得の結果だと思います。


SO
圧巻でした 存在感やパワー、クルーの空気が一体となって何かうねっていました!頭抜けていました!


KORGE
圧巻とはこの事やと思いました!ダンス力とかいうのではなく全てをもってく支配力!まさにカリスマでした!


EMI
良い意味で期待を裏切られて、期待よりも超えてきた圧巻のショータイムでした。ゆるいセッションの感じで来るのかな?と思っていたら、勢いよく飛び出てきた後、しっかりとしたルーティンで合わせてきたところに、まず意気込みを感じました。そこからは怒涛のグルーヴで見せつけ、完全に彼らの織りなす黒い空気感でホール全体が埋め尽くされました。縦横無尽なステージングで、BIGCATがこんなにも狭いと感じたのは初めてでした。

 

 


▼2nd PLACE
BOUNSTEP(HOUSE/大阪)

Peilu
自然体、リラックス、そんな2人の空気感からどこか、ストイックな高い意識を感じて、背筋が伸びました。あっという間の3分間、素晴らしい3分間でした。


BEZI
開始3秒で会場の空気を掴んでました。自然な中に一瞬の激しさがあり、またその激しさの中でも確かなテクニックが見えたので凄いと思いました。2人の空気感も絶妙でした!


SO
最小人数なのでシンプルだけどシンプルなだけではなく、彼ら2人が持つ独特な感覚がしっかりダンスで表現されてて伝わってきました!


KORGE
毎回新しさを魅せてくれます。ボクが音楽を聴くというより2人のダンスで音楽が魅せられる聴かされる、という圧倒的リズム感ダンスでした!


EMI
個としても、チームとしても、とてもバランスが良く、音楽との一体感を一番感じたチームです。ここまで細かい音の質感をチームで共有できることの素晴らしさを感じさせてもらいました。

 

 


▼3rd PLACE
EXmatic.(POPPING/沖縄・大阪)

Peilu
2人のバランスが素晴らしく、何も考えずに2人の世界観に没入する事が出来ました。絶対に伝えきる、そんな2人の気迫が会場を包み込んでいたと感じます。


BEZI
動いてないけど動いている、人間でもないロボットでも無い様な未知の生き物でした。ズルいと思える程のスキルの高さに感動しました。


SO
ショー自体の出来は本人達も不満足そうでしたが、僕もうーんもう少し時間あったらもっと詰めれたんかなと思うところは有りましたが、そこは流石のスキル、パフォーマンスと地力の高さでしっかりかっさらっていったなと思います。


KORGE
全くスタイル違う2人やのに1つ。そしてあの距離でも見える2人の細かいスキルとストップ・スローモーションにしても1つ1つがヤバかったです。職人度合いを感じました!


EMI
これだけの体格差があるのに、バランスがとても整っていて、お互いの良さを引き立てあっているチーム力を感じました。ソロ出しの仕方やラストシーンの終わり方も素晴らしかったです。奏でる音に深みを感じました。
 

 

 


▼4th PLACE
sangría(WAACKING/大阪)

Peilu
ずっと心地よく見ていられる、全く隙がありませんでした。どこを取っても良いなぁと感じられる素晴らしいダンスでした。WAACKINGをもっと知ろうと思いました。


BEZI
1曲目も2曲目も選曲がとても良くて、終始COOLなシルエットを出しつつも気持ちはHOTで最高でした!SOLOでもう一段階ギアをあげれたらもっと上位になったと思います!


SO
ここも2人なのでシンプルだけど、2人のスキルの高さチームの空気感、ソロも良かったですね。後半にいくにつれてドンドン良くなっていきました!かましてたと思います


KORGE
色気が真っ直ぐ伝わるねっとりしたダンスでした!そして舞台上で【女の武器】を出せるさすがの2人。今まで培ったモノ、ダンススキルが乗っかった素晴らしいチームでした!


EMI
一曲目から二曲目へと、作品の構成が素晴らしく、自分達の魅せ方をよくわかっているセルフプロデュース力の高さを感じました。常にシルエットが洗練されており、磨き抜かれた匠の技という感じがしました。
 

 

 


▼5th PLACE
Bull Sugar FUNK(LOCKING/兵庫)

Peilu
情熱と笑いが交差する、そんな振り付けがおもしろく、最後まで楽しませてもらいました。自分の中では、凝った振り付けに音の粒やドラムを感じれたらもっと順位が上がったと思います。


BEZI
今回の出場者の中で1番のミラクルを起こしていました!ネタだけでは無く、3人の踊りの上手さがしっかりと見えた上に小道具を使ったりLOCKINならではの組み技やアクティングが総て上手く噛み合っての結果だと思います。LOCKINのcool & comicalの良さを引き出せていたと思います。


SO
かなり良かったです!展開もよく終始楽しく見させて頂きました。キャラクターも活きていて見せ場の所とか凄かったです!


KORGE
見てる側を楽しませるボキャブラリーとキャラクターを活かした構成、もちろん技術がないと出来ない事やと思います。優勝チームとはまた違った空間にしたと思います。


EMI
起承転結がわかりやすく、ショーアップされた作品でした。テンション、パワー、キャラクターの凄みが開始1分もたたずに感じられ、その後、遊びも取り入れながら、しっかりと最後まで魅せきってくれました。

 

 


▼SPECIAL PRIZE
MARU(FREE JAZZ/大阪)

Peilu
感動しました。あの日あそこの席でこの作品を見る事が出来て良かった、そんな暖かい気持ちになりました。


BEZI
JAZZの綺麗な部分の良さも素晴らしい、フロアの技術の高さが特に凄くて回転速度や移動距離がBREAKに匹敵するクオリティーで印象に残っています。


SO
終始気持ち良くて見れてスッーと入ってくる感じがありました!


KORGE
終始一環して流れるような作品でした!曲の雰囲気を壊さずルーティンと構成があんなに気持ちよくミックスさせれるのは、さすがの技術やとおもいました。


EMI
ダイナミックでいてかつ、3人の呼吸が合っているので、広い空間を捉えての一体感がありました。スキルを見せつけるだけでなく、それがきちんと踊りに昇華されているのが素晴らしかったです。

 

 


Frookies(POPPING/大阪)

Peilu
キャラクターの立ち方と、作品の構成、流れ、全体的のバランスが良く、楽しく見る事ができました。個々のスキルも申し分無かったのですが、自分の中では振り付けやひとつひとつの動きの中にもう少し深みが出ると、もっと順位が上がったと思います。


BEZI
最高でした!選曲も良くてNJSな感じなんですが、逆にサッチェちゃんのPOPの雰囲気が凄すぎてPOPの良さを感じれました。たまに入るLOCKも心地よくて、ロボットをしていた子も見た目と反してロボットのクオリティーが高すぎて感動しました。上位を狙えるチームなのでまたチャレンジして欲しいと思います。


SO
最初からイケイケで凄く良かったです 曲と踊ってる本人達のテンションが合っててシンプルに伝わりました!


KORGE
1人1人のダンスがあるからあれだけ魅せれるし、ソロの使い方もまた上手かったです!良かったしか言えないですし…サッチェが更にイキきった気合いを感じました。


EMI
賑やかで派手で快活で、テクニカルな動きの中に、遊びや楽しさがふんだんに盛り込まれているのがとても印象的でした。スキルがあるだけではできないことなので、よく作り込まれていると感じました。

 

 


MYSTIC GROOVER(SOUL WAACKING LOCKING/大阪)

Peilu
圧巻のリズムの深みと遊び、見るだけでダンスが上手くなるような学びのある時間でした。


BEZI
この3人をコンテストの場で観れた事がまず感動で1人1人の存在感と踊りの説得力に圧巻でした。ジャンルが違うのお3人なのでルーティーンの提示の仕方が難しいと感じましたがその課題がクリア出来ればとんでも無い事になると思います。


SO
5位以内に入賞はしなかったたもの凄くグルーヴィでシンプルだけどカッコ良く、経験や貫禄を感じました!


KORGE
1つ1つの動きがあんなに深さを感じさせてもらえるんやと思いました。それと出てきた瞬間に【あ~なんか全然違う】って自然になりましたし、重みみたいなのって普通にでるんや!って思わされました。


EMI
一つ一つの動きにルーツを感じ、オーラや身にまとうものの深みが一番滲み出ているチームで、冒頭から胸が熱くなりました。

 

 

 


▼JUDGE
SO, BEZI, EMI, Peilu, KORGE

Peilu
初めてODDジャッジさせて頂いたのですが、レベルが高いのは勿論の事、この時期このタイミングでの開催に色んな思いを持ってそうだと、ダンスから感じるチームが多かったです。自分の審査基準としては、ダンスの中ではノリと表現を見てどう感じるかを特に意識していたと思います。小細工が生きているチームと生きていないチームがありました、それもじわじわと大事でした。上位のチームに関しては、より後世に残すべきだと感じた作品を選出しました。ただ、審査基準をぶらされる程感動する瞬間、新しい何か発見があった場合、そのチームは特別になるので、順位が跳ね上がりました。また、賞に入らなかったチームが悪かったわけではなく、入賞したチームの良さが空間と噛み合い、より伝わったんだと思います。オンラインではなく生の大会だからこそ空間を大切にしたチームは伝わりやすいと感じます。たくさんの学びがあるこの歴史ある大会に、審査員として呼んでいただいた事、とても有り難く思います。高得点なチームは他様々いますが、高得点かつ自分の心に強く残ってるチームは以下のとおりです。「Mojo D'soul」は、素敵なノリのダンスでした。作品としてもまとまっていました。「マタハリ」は、ストリートダンスに臨む姿勢、感動して笑いました。「soil」は、チームとしてすごく好きなバランスです。3人の個性をもう少し見たいと思わせてくれるような感じでした。「BOOCOLORS」は、めっちゃイケてました。個人的にはもっとBOOCOLORSの良さが評価されて頂きたいです。「DEBOC」は、出だしからの音の質感が肌で伝わってきて、入り込んで見れました。後半になるにつれて難解になりました。「Ina Riddim」は、女性の方のシルエット、ノリ感に目を奪われ、終始惹きつけられました。男性の方の個性が伝わる事がキーになりそうでした。「アニマル元年ズ+」は、好きな事に真っ直ぐでそれを伝えきろうとする情熱、尊敬します。「咫和巵」は、色んな要素が詰まっていて、ハイレベルでした。「Sons of Miles」はフロアのスキルが光って、作品としてもまとまっていました。「HAYESTA」は、クールなかっこよさがありました。シンプルでいい大人な雰囲気が素敵です。「LOCKaJIVEST」は、綺麗にまとまっていました。スキルも申し分無かったと思います。


BEZI
このコロナ禍で66チームの参加とチケットが完売という熱量に満たされた神回でした。JUDGEとしてあの場にいれて大変でしたが幸せでした。自分の同世代や先輩すらも出ていてODDに懸ける気持ちがとても嬉しく思ってしまいました。全体的な踊りの印象は自分のジャンルのこだわる場所が違う人が多い様な気がしていまいました。自分のジャンルを象徴する部分を極めずに違う部分を伸ばしている人が多かった様に思いました。自分はLOCKをしているのでどんな曲を使ったり他ジャンルを取り入れてMIXしたとしてもLOCKINの基礎の部分が高ければLOCKに見えると思うのですが、そう見えない瞬間が多かったのは残念でした。それは他のジャンルにも同じ事が言えると思います。一定の評価を受けたり、入賞してる人達は自分のジャンルのみで勝負出来る人達ばかりだったので、そこの違いに気がつければ練習する部分も変わって凄くなれると思います。入賞出来なかったり、思うような順位でなかったりすると良い気持ちにはならないですが、イベント自体が開催されないとそれすら無いので、嬉しい悔しいは絶対にありますがそれ以上にイベントの開催が難しい時期なのにイベントが開催してくれている事に対する感謝と全ての感情をプラスに向けて貰えたら素晴らしい成長が待っていると思います。偉そうな事を言っていますが自分もまだまだなので自分の踊りが出来る様に練習頑張ります。入賞チーム以外では「Funky Twin」は、リズムの質感がとても良かったです。常にGROOVEが途切れ無い中にtrickの要素もあり技術を感じました。その技術の上に熱い気持ちが乗って来たら凄いチームになりそうです。「Freeeeeasy」は、ソロのミスは目立ちましたが弾けているのが良かったです。特にあやとは最高でした。「アニマル元年ズ+」は、自分が知らない黒人の踊りが観れてとても新鮮でした!「Sugahstone」は、チームとしても質の良いHIP HOPをしていましたが、特に背の高い子がとてもカッコ良くてHIP HOPの良い雰囲気が出せていて良かったです。「ちかことべっち」は、良い意味で変態でした。作品の方向性が誰とも似ていなくて良かったです。次の作品が大変だと思いますがやりきってスタイルを確立して欲しいです。「JEEK」は、観ていて2人の世界観に引き込まれました。曲のこだわりもセンスが良くてカッコ良かったです。「SJS」は、久しぶりにちゃんとしたNJSを観た気がします。BOBBY BROWNやGUYのカッコ良さを思い出せました。シルエットが最高でした。「U-BEAT+mdJACKER」は、組み技も凄い上に構成も凝っていましたが何よりNJSのカッコ良さが伝わりました。「わっしょいクルー」は、触れなくても良いですが(笑)こういう盛り上げるチームが出るのはODDならではというか愛を感じます。みんな幸せになったのではないでしょうか。「Sons of Miles」は、BE BOPとBREAKのMIX STYLEでしたが、どちらも高いクオリティーで良かったです。確実に入賞権内にいてるチームです。「LOCKaJIVESET」は、2人になってどんな感じで来るかなと思っていましたが、DANCEとLOCKのMIXがバランス良かったです。シルエットもカッコ良く、それでいてLOCKINの手にもスピード感を感じるので良かったです。


SO
時世も相まってか皆んな気持ちが入っててジャッジする側の僕らも気合いが入りました。色々な世代の違いなども感じれて見ていてとても勉強になりました。入賞チーム以外では、「Mojo D'soul」「マタハリ」「MAD ON J MASTERS」「BullDogs」「DEBOC」わっしょいクルー」の膝うった瞬間、「アニマル元年ズ+」「Dawg」「RH_lockers」「Sons of Miles」「HAYESTA」「D'LACSSY」「咫和巵」、が 印象に残っています。


KORGE
まず最高の日でした!色んなジャンルで現在進行形でシーンを創り上げてる最高峰が揃い、これから創り上げていくであろう後輩たちの快進撃で凄まじい相乗効果を生んでいたと思います!超濃厚な現場でした。入賞チーム以外では「Sons of miles」は、立ちとフロアーのおり混ぜ方とその技のレベルの高さとエグさ、このネタでもう一度チャレンジしてほしいです。「D’LACSSY」は、音をすみずみまで見せれるし、そこに色気が乗っかってて、いい相性の2人やなと思いました!「咫和巵」は、全くスタミナ切れを感じさせないパワー、スキル、ヤンチャさがあってめっちゃ良かったです。やばいです!「わっしょいクルー」は、3作目は更に期待して見てしまいます。


EMI
実力のあるチームが多く、66チームの審査があっという間に感じました。ただ、レベルが高くなることが予想されたので、審査が難しくなると想定していましたが、結果については、順位・点数をスムーズにつけることができました。一番強く感じたのは、『本番』というタイミングを迎え、チーム内での本意気のスイッチの入れ方に違いがあり、メンバー間で温度差が生じているチームが多く見られたということです。コロナ禍でお客さんの前で本番を踊る、という機会がおそらく少ないことも原因だと思いますので、その分、長年のキャリアがあるチームが優位に立った印象も残りました。入賞チーム以外では、「Funky Twin」は、普通はチーム間で音を合わせるのが難しい緩いターンのタイミングまで、呼吸ぴったりで揃っていたところに感心しました。「Mojo D'soul」は、黒髪センター分けの方の視線の強さやお客さんに対してのの訴求力が際立っていました。「玻璃」は、緩急の付け方が上手く、ボディの強さを感じました。二曲目の暴れる感じより、一曲目のスタイリッシュな感じの方が引き込まれる魅力がありました。「MAD ON J MASTERS」は、ラストにかけての畳みかけ方が疾走感があり見応えがありました。「VOL DEEL」は、隙がなく作り込まれている作品で、シルエットの美しさが随所に感じられました。「咫和巵」は、冒頭の喧嘩のような体を寄せ合うシーンが印象的でした。打ち合わせするだけではここまでの距離感は出せないと思うので、精神的・肉体的なチームの結束力を感じました。「D’LACSSY」は、オーラと華があり、練習量の見えるショーでした。細かい部分まで質感が揃っていて良かったです。「Sons of Miles」は、3人のチーム力の高さとステップワークの鋭さが際立っていました。「RH_lockers」はルーツを詰め込んだ深みのある動きで構成されていて、トリッキーな動きも盛り込まれていましたが、説得力のある作品でした。「HEYESTA」は、コンテストに照準を合わせてというよりは、とにかく本人達の楽しそうに踊る姿が印象的で、個の良さが際立っていました。「LOCKaJIVESET」は、正統派!という感じで音に対してのクリアなアプローチがなされていることと、全身をバランスよく、くまなく使いこなせているのが好印象でした。

 

 

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