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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

TOKYO DANCE DELIGHT VOL.23

2022.02.13 UPDATE
イベント日程 2022/02/13  13:30-21:00
イベント会場川崎CLUB CITTA'

JDD VOL.28シーズンの口火を切るシティーシリーズ第一弾 "TOKYO DANCE DELIGHT VOL.23"60チームがエントリー!

見事優勝を勝ち取ったのは和歌山のLOCKINGチーム "W☆UNITY"

 

↓↓↓↓入賞チーム動画↓↓↓↓

 

▼WINNER

W☆UNITYLOCKING/和歌山)

NOBBY
僅差でしたが、この日1番のエナジー溢れるショーを見せてくれましたね。チームのバランスがとても良いです!最近のLOCKIN'チームではあまり見なくなった危なっかしいというかファンキーな技の数々が、今あまり見ないからこそ、このチームが目立ちますね。メンバーそれぞれに個性もありスキルもあるので、今後も磨いていけばもっと良くなると思います。


Takky
全員で踊った時のチーム感はもちろんの事、ソロになった時の1人1人の持ちネタの個性がとても光っていて良かったです!!ショー中にもお互いを高めあってる感じがして最後までしっかりとまとめていたと思います!!曲の展開的に、この辺でそろそろソロが見たいって所でソロに入ってくれたりと、自分の感覚とリンクする所が多く引き込まれました!!


YASS
めちゃくちゃかっこよかったです。個性があるからこその纏りがクルーとしてあってパワーを感じました。そこが優勝に繋がったのだと思います。


Boo
ソロの爆発のためのルーティン、ルーティンを際立たせるための構成、そしてルーティンの質感の揃い方、コンテストのネタとしてとてもよかったと思います。


SALLY
6人のバイブスが合致してるのが、ビシビシ伝わったのと、抜けた表現力とスキルがしっかり見られて見応えたっぷりの、JAPAN FINALステージが勝手にイメージ出来ました。特に女性陣の表現力が、踊りとマッチしつつ、印象に残るものでした。
 

 

 

▼2nd PLACE

Drip nuts JAMABSTRACT HIP HOP/大阪・奈良)

NOBBY
計算された構成やルーティーン、新しさを感じるショーでした。もう少し踊りでグルーヴを生み出せれば化けるチームだと思います。


Takky
ジャンルにabstract hip hopと書いてあったので何をやってくるんだろうという期待感がありましたが見事に自分達のやりたい事を存分に表現し、まるでショートムービーを見てる様な感じがしました!!実力が無いとただの発想だけで終わる所をチーム力と個々のダンス力でしっかりと見せてきて、とてもオシャレで良かったです!!中盤のトリッキーな発想も驚かされ、更に続きが見たくなるショーでした!!


YASS
すごく独創的であり、心地の良い真っ直ぐなノリを見せていて、ジャッジ中とても引き込まれつつノリノリでした1番色が濃く出ていたのはこのチームであったと思います。


Boo
まず大好きな曲を使ってて、その曲の最適解というかこの曲でネタを作るとしたらこのネタは最高傑作だなと思いました。素晴らしかったです。


SALLY
もう一回見たいとジャッジシートに記入した程、細かく作られていて、一回では見切れないくらい名場面があるように感じました。センスが際立ってたように思います。チームのカラーが個人的にはかなりタイプで好きでした。

 

 

▼3rd PLACE

Anthology.WAACKING/愛知・兵庫・岡山・大阪)

NOBBY
スキルフル、タイトなルーティーンで押し切り圧巻のショーでした。


Takky
ガチ揃えでパワーも緩急もありとてもコンテスト感があって良かったです!身体も心も強く普段の練習量などが見えてくるダンスで、その上での振り、構成、展開、シルエット、などなどのこだわりを随時に感じるショーでとても良かったです!!3分間、緊張感が途切れず走りきりとても見応えがありました!!最後の終わり方も良かったです!!本戦は4分になるのでどういう見せ方にしてくるのか楽しみです!!


YASS
全てがパーフェクトだったと思います。皆んなの息がとても合っていて、完成されたショーでした。


Boo
自分もよく意識するんですけど最大合わせというか、自分の出せる最大限を各々が出してそれが揃っててしかも曲の抑揚にも合っててっていう、、恐ろしいチームだなと思いました。


SALLY
ガチ揃いはもちろん気持ち良く見させて頂きましたが、ソロを踊ってる人以外のメンバーの動きも細かく、見てて流石だなと思いました。空間の使い方が好印象です。チームワークの強さをとても感じました。また次も楽しみです!!

 

 

▼4th PLACE

SouthGatePOPPING/沖縄)

NOBBY
2人のチームはスキルやスタイルが見えやすく誤魔化しが効かないからこそ、本質が試されると思います。エナジーはあまり感じれませんでしたが、色濃いスタイルとスキル、2人のバランスが良かったです。


Takky
個々のスキルは勿論の事、無意識の中に勝手に出るラインなどは今までやってきた事の積み重ねだと思ってるので、その辺の感覚が流石でした!!トリッキーな事はほぼして無いですが逆にそれがストレートに男臭くカッコ良かったです!!ポッパーの男全開な所、憧れます(笑)


YASS
一曲目から飛ばしていて、それで一気に2人のテンションに目線持ってかれるのは2人の培った何かがあるように感じました。流石でした。


Boo
出音の1発目から完全に質感が違って、SOUTH GATEだなぁってなりました。芯を貫きつつ新しいことに挑戦する姿リスペクトです!


SALLY
上手いんですよ。安定してて、そりゃそうだよなって。スキルって裏切らないんだなって、他のジャッジの方の評価も見て思いました。

 

 

▼5th PLACE

Amichoke+MAIHIP HOP/奈良)

NOBBY
自分の中では上位でした。この日出てたHIP HOPと書いているチームは、作り方やスタイルが似てるとこが多く感じましたが、踊りが上手い!グルーヴが気持ちいい!このチームが抜きに出てたと思います。


Takky
今回、女の子2人組チームというのは多かったと思うのですがショーが終わった時、その中でも上位に来るだろうなとは思いました!!このチームは来るなって感覚はなかなか説明しずらいんですが感じました!!2人のショーはリズム、抜き、曲の感じ方などバランスが良く身体の使い方もナチュラルだけど重くも感じる所もあり、その辺がとても好きでした!!


YASS
雰囲気が2人から凄く出ていました。一つ一つの動きが研ぎ澄まされていてバランスが凄くよかったです。これから更に楽しみなタッグであると思います。


Boo
楽しんで踊っていたと思うんですが2人の集中力がすごくて引き込まれました。あんな風に踊れたらほんとに楽しいだろうなって思います。


SALLY
2人の醸し出すオーラと安定した上手さ、これぞ、まさに、という世界観にしっかり引き込まれました。2人のバランスも良かったと思いました!

 

 

▼SPECIAL PRIZE

DELTRIXPOPPING/東京・神奈川・埼玉)

NOBBY
3人のキャラが立ってて何てない部分でのカッコ良さを感じました。踊りも上手く良かったと思います。


Takky
音源の音圧が脳に響いてヤバかったです(笑)!しかしそれに負けない気合いの入った踊りをしてたと思います!!細かいテクニックは勿論高いのですが使い所と大振りとの展開がもう少しバランス良ければもっと伝わるかなとも思いました!


YASS
かなり硬派なチームで個人的にめちゃくちゃ好きでした。ひとりひとりのスキルが凄まじく見えました。


Boo
シンプルにミスを引きずってしまってちょっと集中途切れたかなという点だけだと思います。ドラムンベースでネタも斬新だし完璧なショーができてたら間違いなく優勝もあり得たかなと思いました。


SALLY
3人のバランスよく、このチームも安定してましたね~。個人的にサングラスの方に目が行きました。

 

 

BOOCOLORSPOPPING/東京)

NOBBY
安定したスキル、ルーティーンに遊び心もありよかったです。


Takky
昔はよくイベントで一緒になってました(笑)!そんな2人がまたDELIGHTで踊ってる姿を見て懐かしく感じました!!息の合い方は勿論の事、2人にしか分からない様なやり取りを感じるショーで、終わった時のお客さんの反応が全てだと思います!!5位以内には入りませんでしたが心を打たれるダンスでした!!


YASS
2人の相性がとても良く、ステージを楽しんでいるというのがすごく伝わりました。生粋のダンサーだと思いました。


Boo
素晴らしかったです。見せ場をあえてシンプルにするという2人の実力なしでは見せれないなと思いました。


SALLY
音の取り方とか、良い意味で裏切られた感じがテンション上がりましたね~。同ジャンルが多い中、印象に残りました。

 

 

CNSLOCKING/東京・福島・山梨)

NOBBY
個々にスタイルやスキルもあり期待値が高いロッカーでしたが、ルーティーンや構成に個人の良さが薄く感じました。ネクストに期待しています。


Takky
個人的にはとても良かったです!!まとまりがありスキの無い作りで完成度もかなり高かったと思います!自分的に惜しいなと思った部分は、個々の存在感がもっと上がればと思います!1人だけが存在感あってもチームとしては惜しいと思われてしまうのでlockingだけど自分はこのスタイルというのが見えて、でもユニゾンはめっちゃチーム感あるみたいなのが出来るようになったらもっと良く見えるのかなと思いました!


YASS
気合が踊りから伝わってきました。皆んなの息もとても合っていて、最高な曲に最高なダンスでした。エンターティナーです!


Boo
順番の妙もあって正統派が心地よく見えるタイミングでスッと入ってきた印象です。5人もいい雰囲気で踊れてるなと思いました。


SALLY
個人的に結構好きで、衣装、構成、スキル、また5人もバランス良く…余裕のある感じが流石でした。

 

 

 

▼JUDGE

YASS, NOBBY, SALLY, Takky, Boo

NOBBY
シティーシリーズということもあり、全出場チームの気合いを感じました。入賞チームは僅差でしたがそれぞれに良さがあり、その良さに磨きをかければ良いと思います。スタイルや見せ方が似ているチームも多かったので、チームの持ち味を探求しオリジナルを生み出して欲しいですね!入賞チーム以外では「ケロとヨメ」は、この日1番心に響いたダンスでした。ファンキーなこの夫婦、ダンス愛を感じます。「FIRE」は、踊りと次々に展開する構成がグルーヴを消す事なく展開していき「渋い!」と思いました。「JURI&JUNA」は、2曲目からのステップやロッキンがかっこよかったです。「Funky Bee」は、安定した踊り、リズム、スキル、もう少しアイデアや魅せ方を拘れば入賞するチームだと思います。「Anthem_U」は、浮遊感の中の激しくも優しいステップワーク。自分の中では上位で素晴らしいダンスを見れました。「CENTRAL」は、出場してたHOUSEチームの中ではダントツかっこよかったです。


Takky
この状況下で60チームのエントリーがあり、色々な制限の中挑戦したみなさんに勇気をもらいました!!ありがとうございます!!熱量もさすがDELIGHTと言った感じでjudgeも相当苦労し、改めてDANCE DELIGHTの難しさを目の当たりしました。その中で、どのチームもダンスに対するアツい思いを感じ、3分という時間の中で自分達がやりたい事をやりきったチームが多かった様に思えます。それだけの思いをぶつけられるDELIGHTはやはり最高だと思いました!!入賞以外で印象的だったのは、「WILLACE」はHOUSEですが色々チャレンジが見えて良かったです!個々のレベルとフィーリングがもっもあがれば良いかと!「Shabby Buddy」はGoldenのremixとの二曲使いが聞いてて気持ちよく作品もそれに合ってて良かったです!「jumelfeeL」は2人のクオリティが高く芯のある踊りだと思いました!途中の背中合わせになる所がお互いを確認しなくても息ぴったりで引き込まれました!「ゴーとちびゆり」はとても感動しました!台本には無さそうな感情の部分や、でもちゃんとダンスもしてる所もあり揺さぶら
れました!ジャンルを壊すとかでは無いあの感じは個人的には好きで上位に入って欲しかったチームです。「FULL BABE」は勢いもパワーもあり一体感も良かったです!個々のレベルも高く、人数を生かした構成も完成度が高く最後まで良かったと思います!全面に押し出される気合いも良かったのでまた絶対次があると思います!「Gloria」はナチュラルなHOUSEの良さがあって良かったですが、その中でやりたい事の深みが3人とも出てくると更に良くなると思います!「玻璃」はコンタクトを上手く使いフロアに入る所の質感も良く序盤がめっちゃ良かったです!後半にもう少し工夫や説得力があると更に良かったかなと個人的には思いました!「ファンファーレ」は大トリでも緊張を感じず、衣装、実力含め自分達のやりたい世界観をやりきった感じがしました!個人的にはとても良かったです!2人とも背は大きくないですがステージがちょうど良い広さに見え、とても堂々としていたと思います!


YASS
とにかくレベルが高く作り込まれたショーが沢山で流石のショーコンテストだなと思いました。チームの色が濃くでてる尚且つステージならではのエナジーが出てるところが上位ランクに入っていたという印象がありました。入賞チーム以外では「火曜日の女子更衣室」が、クルーの名前のコールから2人の長めの板付、からの重たい一つ一つのステップが、その火曜日の状況が気になるという視点もプラスして楽しめました。


Boo
今年のJDDの口火を切る大会として、始まる前から独特な空気感が漂う熱い現場でした。ありがとうございました。全体的に今のトレンドなのか、JAZZなどの生音を使ったライブ感のある表現みたいなものを取り入れてるチームが多かったというか多すぎた印象があります。そのため、荒くなってしまったり自分のテクニックではカバーしきれない振り付けだったりと無理をしてしまっているなぁという印象のチームが多かった気がします。その中でしっかりと表現の繊細な部分と、即興の爆発力をうまく使いこなせているチームが入賞していったのかなと思いました。個人的には天井がある程度決まってしまっている表現とその天井をぶち抜いてくれたチームとではかなり点数の違いがあったと思います。入賞チーム以外では「」「梅:mume」「玻瑠」「扇樹」は、自分たちの世界観を持って伝えていて好きでした。そのまま行って欲しいです。「DAWG」「FIRE」「A day」はほんともう少しだったと思います。あとは「FULL BABE」がラップ好きな自分としてはすごい好きでした。BIG BOIかな?渋くてでも攻めててかっこよかったです。


SALLY
私の中で4、5チームは、もう見た瞬間から結構決まってました。イントロで心を掴んだまま放さない構成とスキル、後半になっても飽きない流れだったり、衣装やメンバーのバランスなど、やっぱり全部大事だな~と勉強になりました。上位チームは、やっぱりそこの詰めが流石だなって思いました。ここから更に上がってきそうなチームも沢山いて、大人がガチで挑むディライト、やっぱり見応えが凄かったです。入賞チーム以外では、「FULL BABE」は、大人数でのガチ揃い、かなりインパクトありましたねー!!しかも、端っこポジションの人もちゃんと上手い。皆さんのレベルが良い意味で同じで、可動域も広く、パワーも凄いなぁ~と思いました。

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