3年生も出場できる特別編成で開催された中学生限定コンテスト「DANCE ATTACK!! 中学生の部」に40チームがエントリー！
優勝は三重のヒップホップチーム “BabyBoo”

 

 

 

▼WINNER
BabyBoo（HIP HOP/三重）

AKA
僕の中では圧倒的に優勝でした。ずっとチームであり続けてほしいです。

WU-TAN
ダンス、音楽、フリ、気持ちの全てが高いレベルで混ざり合い心に直接響かせるような圧巻のショーでした。

YUKI
安定感のあるdanceと、team力で、スキル、流れもしっかりとあって良かったです！気持ちもしっかりと伝わってきました。素晴らしいパフォーマンスでした。

上杉真凜
出てきた立ち姿から終わるまで3人ともオーラが凄かったです。中学生なのに大人顔負けの貫禄があって、堂々とステージに立ち心の底から溢れ出てくる様なパッションで自分達のダンスをしっかり見せつけてくれました！3人それぞれの個性もあって尚且つ3人での一体感もしっかり感じれるチーム力の高さで、これから大人達が相手になってもしっかり戦っていけるチームだと思います！

RUI
最後のトリに出てきて緊張もしているはずなのに全くそんなことを感じさせないくらい堂々とリラックスして踊れてるなぁっと言う印象でした！体の持っていき方や移動など、とても綺麗にナチュラルで、でもガツンと入れるときはパワーをって言う強弱がとても見ていて気持ちよかったです。

 

 

▼2nd PLACE
P.chatist（HIP HOP/大阪）

AKA
2人のコンタクト全てに意味があるように感じられました。ダンス自体はシンプルですが発想力が素晴らしい上にテクニックも高く、ブラッシュアップもしっかりと。色んな面でバランスの取れたチームでした。

WU-TAN
独自の世界観を持っていていい意味で人間味溢れるこの2人でこそ出せる味わい深いダンスをしていて、センスに溢れるショーケースでした。

YUKI
2人の空気感と世界観をしっかりと作れていて、スキルもあってラストまでグッと引き込まれました。素晴らしかったです。

上杉真凜
とっても良かったです！まだまだ初々しさを感じるチームでしたが、2人の空気感が作品ともとてもマッチしていましたし、2人それぞれにしっかりとスキルもあり魅せ方も良かったです！
欲張りすぎず無駄のない、でもしっかり2人に出来る最大限を存分に出し切っている感じで作品もとても良かったと思います。まだ歴が浅いチームのようなのでこれからもっと2人で磨いていけば、まだまだ良くなっていくと思います！

RUI
川の水のような2人。
入りから独特な2人の世界観に引き込まれてしまいました！！2人でここは力を入れる所、抜く所っていうのを理解して、ちゃんと音も感じながら踊っていたんじゃないかなと思います。最後の方にしっかり踊って魅せる感じもかっこ良かったです！

 

 

 

▼3rd PLACE
RAW FUDGE（HIP HOP/兵庫・大阪・京都）

AKA
大人数で魅せるコンテスト作品の王道で、その王道をスキルの高さ、練習量で見事に表現していました。無理に作る必要はないと思いますが、作品の中に個性が少しでも垣間見えるとより作品に深みが増すと思います。

WU-TAN
全員のグルーブがしっかり合う中要所要所に散りばめられた個々が生きる場面だったり、始めから終わりまで見ていて飽きさせない隙のない作り込まれたハイクオリティな内容でした。

YUKI
大人数でしっかりと作り混んでteamとしてとても良いパフォーマンスが出来ていました。遊びもあり、信頼関係や、楽しそうなのも伝わってきてとても良かったです。フォーメーションも面白く見応えがありました。

上杉真凜
大人数ならではの構成を屈指した作品でしっかり魅せきっていて、6人共からパワーも感じイキイキした表情で踊っていてとてもバランスの良いチームだと思います！構成に頼って魅せているのがこのチームの良さでもあると思いますが、ソロなどでももっと魅せれるようになればまだまだ良くなるチームかと思いました。

RUI
6人いるからできる構成など沢山入っていて見てて全然飽きなかったです。凄いバッチリ揃ってたんで沢山練習してきたんだろうなって思いました！全員パワーもあって迫力満点でした！！

 

 

 

▼4th PLACE
TWO DOGS（HIP HOP/大阪）

AKA
男子！って感じのHIP HOP感で力強さやバネのあるダンスが印象的でした。一見雑そうに見えてディティールにしっかり拘ってる箇所も沢山ありシンクロ率も高レベルでした。ソロも格好良かったです。

WU-TAN
ミドルスクールヒップホップスタイルの深い部分を体現しながら遊び心があるショーケースで個人的に好きです。フロアーに入ってもグルーブの途切れない、繊細な部分を配慮しつつ豪快に魅せるバランスが絶妙でした。カッコ良かったです。

YUKI
作品の流れも良く、自分達の良さをしっかりと見せて作れていた作品だと思いました。フロアの流れもとても良く、印象的でした。フィジカルの強さもしっかりと伝わって、素晴らしかったです。

上杉真凜
大きな体を生かした底なしのパワーと深みのあるグルーヴを終始感じれて、大人顔負けのダンススキルで好印象でした！中学生ならではの雑さも少し感じたのですが今はそれも若さの勢いで2人の良さだと思うので、これから少しずつ勢いはしっかり残しつつ無駄をなくしていけるともっと良くなると思います！

RUI
コメント通り優勝を目指してる全力のダンスを感じました！スキルの高さと中学生男子のパワーを存分に活かせてたと思います。他のチームにはないこれがオレたちのHIPHOPだっ！！！っていうような感じのスタイルになればもっと上位にいけると思います！！

 

 

▼5th PLACE
OSIER（LOCKING/大阪）

AKA
作品内におけるルーティンの作り方が秀逸でした。自分達のセールスポイントを良く理解出来ていると思います。逆に作品内(ルーティン)で魅せれてたファンキーさがソロダンスであまり見えなかったのでアドリブでもファンキーに踊れたらもっと良くなると思います。

WU-TAN
まさにファンキーという言葉がぴったりなダンスで終始本当に音楽をダンスを楽しんでいる事が伝わる、ダンススキルを超えたものを魅せる内容でした。ダンスを通して人のなりを表現する、そんな2人の性格や日々のライフスタイルが滲みでる内容でした。

YUKI
とても楽しそうで、自分達らしさをしっかりと出せていた作品だったと思います。ファンキーでパワーもありステージを自分達色に染める、team力も良かったです。何よりとても楽しそうでした！男の子がとても弾けていて良かったです！

上杉真凜
ジャッジという立場ではありましたが観ていてとても楽しませてもらいましたし、中学生らしさが溢れる感じで良かったです！ソロで少しパワーダウンしたのがもったいないなぁと感じました。

RUI
キャラクターがあって良かったです。いい感じに脱力しながらも、後半はエナジーを出して踊れていたかなと思いました！ただ2人のパワーバランスの差が少し気になりました。

 

 

 

▼SPECIAL PRIZE
HABIT（FREESTYLE/大阪）

AKA
演技力というか表現力がズバ抜けていました。ダンス力も高水準なのですが、先生から習った事を自分達で研究しオリジナルの考えとして深める事が出来ればより良くなると思います。

WU-TAN
昭和のテイスト溢れ出る音楽にマッチした世界観で引き込まれるようなショーケース。ダンススキルに加えて個々の表情から溢れ出るフレイバーに魅了されました。

YUKI
teamのカラーがとても強く、エンターティナー感が素晴らしかったです。

上杉真凜
小さい体ながらスキルもしっかりありSISの2人のスタイルをしっかり受け継いでいて、他のチームにないエンターテイメントなカラーをしっかりと出していて絶対的に印象に残るチームでした！3人でのシンクロ率とクリアさに磨きがかかるともっと良くなると思います。

RUI
色彩のブルース1曲でしっかり踊りきっていました。特に衣装を脱いで色が入ってからパッと華やかになり踊りも良くなった印象です！！

 

 

 

 

DELTA FORCE（HOUSE/宮城）

AKA
Aブロック序盤での出番でしたが見ていくうちにどんどん引き込まれました。ダンスはめちゃくちゃ荒いですが、その荒さが僕には眩しく見えました(笑)そのまま真っ直ぐ進化していってください。

WU-TAN
途切れる事のないグルーブにしっかりと個性のあるソロ、音遊び、心からリズムを楽しんでいるのが伝わりました。見ていてこちらもどんどんノッてきて笑顔になっていました。

YUKI
勢いを止める事なく、全力でぶつかってきてるのがめちゃくちゃ伝わりました。パワーがあって、とても良かったです。

上杉真凜
Aブロックの最初の方の出番だったにも関わらず最後まで鮮明に覚えてるくらい心を奪われたチームでした！ハンチング帽を被っていた小さい子がとても印象的で、4人でのパワーバランスがもう少し揃ってくるともっと良くなるチームになると思います。

RUI
めちゃくちゃ好きでした。個々のスキルも高くてソロの出し方とかも面白かったです。
 

 

 

 

NUK（FREESTYLE/福岡）

AKA
福岡らしいダンス力の高いフリースタイルダンスでした。自分達のセールスポイントをより明確にしていくのが今後の課題かなと感じました。

WU-TAN
音楽、フリ、そして2人の不思議な世界観はまさにダンスを通しての自己表現で一つの絵画を魅せられているような、そんな人間の心の内を映し出すようなアーティスティックなショーでした。

YUKI
とても世界観があり、2人の信頼関係がとても伝わってきました。わざと合わせにかかってこず、空気感でリンクしているイメージで、すっと入ってきて、リズムも面白かったです。

上杉真凜
2人とも身体能力が高く、独自の世界観があってとても良かったです！魅せ方も研究していてスキルも磨きがかかっているチームだと感じたので、このまま2人のスタイルを貫いてほしいです！！！

RUI
独特な雰囲気があって、すごく見入ってしまました。シンプルに上手いなって思いました！！
 

 

 

▼JUDGE
AKA, RUI, YUKI, 上杉真凜, WU-TAN

AKA
青春っていいな！眩しいぜ！の大会でした。コロナ禍で今までのようにはいかない、でもダンス愛があれば何ともないぜ！！中学生という多感な時期をダンスに捧げてる子達だからこそ伝えられる事を教えてもらえた気がします。本当はダンスに勝ち負けなんてないんです。だけどコンテストに挑むなら優勝を目指す！そこから生まれる葛藤の苦しみを僕は知っています。色んな不平不満があると思います。だけどそれも全部含めて、本当に全部含めて楽しんで「ダンス愛」を育てていってほしいです。今回は素敵なダンスを見せてくれた全40チームに感謝です。ありがとうございました！入賞チーム以外では「EaRSLock」はLockingの良い所が存分に出ていたと思います。「kAti kAti」の小さい子がアグレッシブにHouseを踊りこなす姿はシンプルに格好良いと思いました。「きずなな」は僕個人の順位では3位でした。かなり細部までシンクロしていて、形だけでなく内面までのシンクロを感じました。「tamtam」は曲もダンスも素敵で幸せな気持ちになれました。「ヒマリトニシキ」はSoulとLockingをええ感じに融合出来ていたし、ソロも良かったです。

WU-TAN 
まずとてもレベルが高いので驚きました。印象的だったのはヒップホップで、lofi hiphopビート？といったメロウな選曲で深い表現力での新たなヒップホップスタイルを生み出していたチームが多くて良かったです。そして全体的にフロアーの動きもふんだんに織り込まれていて尚且つグルービーに表現していたのがビーボーイとしてはグッときました。古き良きスタイルと今の最先端なスタイルが融合していて、そのバランスが良いチームが多くある事が印象的で、しっかりとダンスの歴史が伝わっているんだなと感じました。入賞チーム以外では「きずなな」は、しなやかなライン、細部までこだわるシルエット、そしてアクロバティックに動きつつもぶれのない見事な身体の使い方で情熱的かつ色気のあるショーケースでした。「Myosotis」は、グラサンに渋いファッションで登場した中での女の子らしいフレイバーがどこかギャップを感じさせていて、それが逆に上手くハマっていました。しっかりとソウルの基盤を魅せつつ個々のラインやクセを理解していてそれを強みにしている辺りとてもツボでした。「tamtam」は、ショーコンテストにあえての一曲使いでさらに心地よい選曲は、2人の曲に対してダンスに対して好きという本当に楽しんでいる様が伝わりました。このまま突き進んで欲しいです。

YUKI
attackが、一年越しというのと、卒業という三年生がいたりラストattackというteamが多かったりと、とても色んな気持ちがこもった特別なattackだったと思います。観客の反応も声も今回は制限があった中、いつもとは違う空気で少し踊りにくいのはあったかもしれませんが、しっかりと自分達をレペゼンできているteamが多くて素晴らしかったです！個人的にはHOUSEのteamはpowerもあって良かったです！入賞チーム以外では「tamtam」は見ていてとても気持ちが良く、良かったです。「my-steez」「kAti kAti」「きずなな」は良かったです！

上杉真凜 
昨年度の夏ぶりのアタックだった事もあり、ここにかけきたチームばかりでとてもレベルが高かったです！！！流行りがあるのか同じ様な作品に見えるチームも多かった様に感じたので、しっかり他にないチームの色を持っていたり、メンバー内のバランスがしっかり取れているチームが私は目に止まりました。上手なのは当たり前がコンテストなので、本番でベストを出し切る精神力と最後まで踊り切る体力、チームの色をしっかり持ってる所が賞に繋がっていったんじゃないかと思います！にしてもこの様な状況下でオンラインのコンテストも増えている中、オフラインで生のダンスを肌で感じ私自身とてもパワーを貰いました！お疲れ様でした。入賞チーム以外だと「FACE」はエンタメ性もあってスキルもあって2人のバランスも良くて良かったです！私は好きでした！「きずなな」もパワーもあって作品性も良かったんですが、所々でみせるジャズのスキルで足先が汚かったり惜しい部分があったのでそこが課題かなぁと思います。「grandir,」も姉妹ならではのシンクロ率で、衣装も綺麗に使いこなしていて振りも良かったのですが、もう少し前へのパワーと魅せ場があれば良かったかなぁと思います。他にも「EaRSLocK」「kAti kAti」「無名」「my-steez」も良かったです！！！

RUI
まず大変なこの状況の中、沢山の対策を行ってイベントを開催してくださり今回judgeとして参加させていただきありがとうございました！今までとは違う形で少しやりにくい部分もあったかもしれないですが、どのチームも皆んな全力で自分達のダンスをぶつけてきてくれてるのをすごい感じてました！ただ、めっちゃいいパワーやパッション、スキルがあるのに、もう一押し何か欲しいなぁ～。って思うチームもいくつかあって、振りの流れや雰囲気の作り方、構成などをもうちょっと他と違うことをするとか自分達のこだわりをもっと出してみると審査するときに印象に残ってくるのではないかなと思います！入賞以外では「無名」は、2人ともパワー全開！！！
シンプルだけどしっかり魅せれててかっこよかったです。「アールグレイ…」は、音を感じながら3人とも踊れてていて、綺麗でパワーもありとても素敵でした！！