MENU

DANCE DELIGHT WEB SITE - 日本最大級のストリートダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」など多数のダンスイベントを運営するストリートダンスプロモーションカンパニー株式会社ADHIPの公式サイト

DANCE DELIGHT WEB SITE

Welcome to DANCEDELIGHT website!

To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.

FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

THE UNITY

2021.02.07 UPDATE
イベント日程 2021/02/07  14:00-18:30(予定)
イベント会場藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

8名以上の大人数チーム限定コンテスト
"THE UNITY" に19組がエントリー!
優勝は、関西のSTREET JAZZチーム
"R"

 


▼WINNER
R (STREET JAZZ/大阪・京都・兵庫)

KUSSUN
こんなに心に刺さり、引き込まれる作品を久しぶりに見た気がします!曲に対する表現も深く、構成も凄くマッチしていて素晴らしかったです!全員の中の1人ではなく個々もしっかり表現していてそれが見えてくる良い作品でした!


KATO
あめでとうございます。素直に感動しました。全チームを見終わった時に迷いなく優勝だと思いました。曲のセンスがいいのと、振り付けには経験の深さを感じました。ダイナミックな踊りの中でも繊細さを大切にしているのも伝わるし、この隙のない作品を通してメンバーに対する優しさを感じました。


HI-SAE
隙がなく、最初から最後まで見惚れてしまいました。みんなで表現したいこと、コンテストにかける気持ち、また個々も生徒ではなくダンサーとして立っている姿から、チームメンバーの信頼感も見え素晴らしかったです。


KAZUKIYO
終始鳥肌立ちまくりでした。ぼくら人間が生きる上での問題定義とゆうかレイコちゃんなりの答えとゆうかメッセージが込められてる、感動だけでなく考えさせられる物凄く壮大な作品だと個人的に感じました。それを全員で共有し音源、振り付け、気持ち今現在自分たちが置かれてる状況環境全てが重なり一つになってるからこそよりクリアに伝わるし響くんだと思いましたし、そのメッセージに自分も共感しました。是非色んな人に観て感じてもらいたいと強く思います。


SAKRA
最初から最後まで全員が集中し切っていたなと思いました、その集中力は勝つ事だけにこだわってるというよりこのメンバーとこの作品を大事に踊る事そしてしっかり観ている人に伝えにようとしている姿に見え、絆とメッセージ性が見えるショーでした。

 

 


▼2nd PLACE
All J Party(BEBOP/大阪・滋賀・兵庫)

KUSSUN
最初のジャムからのルーティンに入る所が好きですね!その後の流れもスムーズでライブ感、スピード感があって、踊ってるみんなも楽しそうで見ていてわくわくする作品で素晴らしかったです!


KATO
チームの勢い、スピード感が抜群。冒頭のソロダンサー、それを囲むメンバーの雰囲気も良かったです。若手ダンサー達の勢い、その追い風を受けてセンタートップで踊るJOSE、その背中を見て成長するキッズダンサー、という印象が残っています。”家族感”にBEBOPのシーンの広がりを感じました。終始ライブの良さをふんだんに魅せてくれましたね。


HI-SAE
若い子達のパワーを上手く引き出せていました。色んなところからドンドンと攻めて来て、最後はまとめてパワーがドカーン!!って大砲をくらった感じでした。ダンスにエナジーがのっかっていて気持ちよかったです。


KAZUKIYO
ホセさんのみんなに対する愛や信頼度が半端ないなと思いました。即興性の高いソロ回しからそれぞれのキャラを生かして最後はたたみかけからの芸術的な終わり。まさに「和」=UNITYでした。


SAKRA
15人という大人数さで中には小さい子もいたりで身長差もあったにも関わらず、全員のスキル的にも気持ちの面バイブス的にも温度差がなくチームのバランスがよかったと思います。ビバップならではの疾走感とセッション感でかましてたと思います。

 

 

 


▼3rd PLACE
kachina (DANCE/大阪)

KUSSUN
曲へのアプローチや間が凄く良かったと思います!個々の個性を出して、いい意味で変にまとめない感じが良かったですね!KYOKAが途中倒れそうになるまで思いっきりいってる所や、みんな常に解放してる感が素晴らしかったです!


KATO
ナイスショーでした。次は何をするんやろう、っていう期待で心が躍りました。一番チャレンジしてたと思います。見てて気持ちよかったです。嗅覚の効いた選曲と振り付け、そこに年季が加われば、旋風が起きるんじゃないですかね。


HI-SAE
衣装も素敵でしたし、振付もセンスがあり面白かったです。その良さを引き出すために、もう少し立ち位置の幅を広げたり狭くしたり、少し構成に手を加えるだけで、もっと良いのになぁーと感じました。


KAZUKIYO
既存のものや概念をちゃんと理解した上で正面からぶっ壊す!みたいなメッセージを感じました。そういうのめっちゃ好きです!色んな部分にセンスを感じました。Kyoka さすがです!ジャンル「DANCE」でしたがまさにDANCEの本質、本能的で魂(ソウル)のダンスでした。一緒に出てたコも過程で色んなものを獲れたと思うのでより深めて欲しいなと思います。


SAKRA
全てにおいてハイセンス過ぎました、まずジャンル表記がDANCE、そしてあのダンス、曲、そして衣装。アプローチの仕方すべてにクリエイティブさに心打たれ、私は1番好きでした。ダンスへの愛そしてチームの愛も感じました。一人一人のダンス力も高かったです。

 

 

 


▼SPECIAL PRIZE
M’de facto libera(JAZZ/大阪・京都・奈良・滋賀・兵庫)

KUSSUN
1人1人スキルがあって表現力もあって体がきくなぁって印象でした!作品も最初から最後まで安定して個々が自分を出せていて見応えがある作品でした!


KATO
ダンサー1人1人のダンス愛とスキルが高かったと思います。団結力、シンクロ性とは別に個々の表情が相まってくると更に良くなると思いました。


HI-SAE
フロアに入った時、ジャンプした時のズレがすごく気になりました。蹴り一つにしても、蹴り出しが早い人、一定のペースで上げ下げする人、など、感じ方が違っていたので、誰も間違いではないですが、チームで振り付けを見せるなら、どれかの感覚をシェアする。のが必要なのかな。と思いました。


KAZUKIYO
作品も個々のダンスにもスキがなく表彰での言葉を聞いて多分本人たちの中では完璧だったんだろうなと思います。個人的なんですが立ち位置的にセンターやめっちゃ目立つ場所に居たわけではないんですけど「金髪一つ括り」のコの曲との一体感というか内側から出てるものにもの凄く惹かれました。強いていうならそのコと同じでなくていいと思うのでもっと内側からの表現力が個々にも備わればもっといいものになると思いました。


SAKRA
まず気合いと練習量がすごく伝わってきました、なのでしっかり揃っていたしそれが踊りに出ていたように思います。

 

 

 


GOOD GOOD GROOVIN(LOCKING WAACKING SOUL/大阪)

KUSSUN
安定感が凄かったですね!その中にも見えるグルーブ感や細かい持っていき方や間が印象的でした!でっかいお父さんが子供に伝え、見守り、一緒に挑戦する!素晴らしい!


KATO
出だしの渋さに心掴まれました。曲に対するこだわりが伝わるダンスでした。そのためか、ほぼhanaiさんを見てました。これからが楽しみなダンサーがたくさんいました。


HI-SAE
花井さんと生徒達。でした。きっと魅せたい表現があったと思うのですが、実力的に見せきれていなかったと思います。振付のベーシック部分の質感が必要な作品に感じたのですが、歩くだけ、ノリの部分での待ち組がメイン組より音が出てしまっていたり、逆もしかりで、全体的に淡々とした風に見えてしまいました。どれにしても技術として身体からの音のコントロールが出きていると、もっと緩急のある深いショーになっていたと思います。あと生徒さん全員ではないですが、カッコつけてるからカッコイイの進化を!ですね。良い先生に出会えているので、そのまま頑張ってください。


KAZUKIYO
曲やダンスの細部に渡るこだわりが半端なかったです。ゲキ渋でした。花井先生には本当脱帽です。その分周りのコが違う方で目立ってしまうのも否めなかったです。みんな上手いんですが深みを出そうと思うとどうしてもダンス、人としての経験値が必要になると思うので背中を見つつ本当の自分の心を大事にし色々経験してショーだけでなく人としても花井さんと板に付けるよう頑張ってください。


SAKRA
シンプルに踊りがカッコ良かったです。花井さんの圧倒的存在感とカッコ良さがチームにとっては長所であり短所のように感じましたが、素敵なダンスでした。

 

 

 


▼JUDGE
KUSSUN, KATO, HI-SAE, KAZUKIYO, SAKRA

KUSSUN
まずこの状況の中、UNITYを開催して頂きジャッジとしてイベントに参加出来て感謝しています。改めて現場で見る伝わり方、ライブ感は違うなと感じました!今回特に伝わるチームが多かったと思います!この大変な状況の中いつもとは違う空間でのコンテストだったと思いますが、どのチームもその事を忘れさせるくらいの素晴らしいパフォーマンスでした!個々が個性を出し、その個々がチームになりまとまるだけではなく、更に主張するチームになる事が大事だなと感じました。8人以上という事でそこを活かせてるチームと逆に構成や音の感じ方が似通ってるチームも多かったのかなとも感じました。綺麗にまとまる事も大事かもしれませんが、そう来るか⁈とか音楽に対してのアプローチや表現が面白いチームは見てて楽したったです!音楽がそう踊らせてくれた!みたいなダンス、構成、表現が強かったチームが上位にきたと思います。入賞チーム以外で印象に残っているチームを挙げると、「OUT STRANDING」は構成の途中の見せ方が印象的で凄く良かったと思います!あと「Tread Earth」「WAZAvance」も全体的にまとまっていて音取りも見ていて気持ち良くて素晴らしいかったと思います。


KATO
コンテストのタイトル通り、団結力、結束力のあるチームをたくさん見れました。先生と生徒、先輩と後輩、同い世代など、上下左右、色んな心のunityが溢れてました。またお客さんの応援や素直な反応が良かったと思います。入賞チーム以外で印象に残っているチームを挙げると、「OUT STRANDING」は、シンクロ性と振り付けの独自性が素晴らしかったです。一糸乱れないチームワークが印象に残っています。「リクリネーション」は、ダンスの楽しさが伝わってきました。エントリーチームの中でも表情豊かなダンサーが多かったのが印象に残っています。


HI-SAE
たくさんの見所があり面白かったです。人数が多い分、客観的に見て、構成、入りハケ、衣装、立ち位置間隔などなど、どんな風に映るのか?が、オシイなー!というチームが多かったのも事実です。スタジオで練習することが多いと思うのですが、もっと離れてみた時にどう見えるか?が感じ取れれば、同じ作品でもレベルが上がったショーになると思います。入賞チーム以外では、「retararera」は個人的に好きな感じでした。ハケの悪さ、立ち位置も端まで使えば良いのにっ!!雰囲気・質感を作品としてもっと共有すれば良くなるのにっ!!ってもどかしさがありましたが。個人のソロ力をベースに作り上げてるのが素敵でした。「Chace that Company」は若いエナジーが良かったです。途中の振付がカウントダンスに見えたりと課題はたくさんでしたが、自分達の好きな感じを出そう!とする感じが、なんか応援したくなりました。


KAZUKIYO 
まずは開催しジャッジとして参加させていただきありがとうございました。色んないい作品を見させていただき感謝です。出演者のみなさんも大変な状況の中お疲れさまでした。20チーム限定ということでチーム数は少ないですが多種多様な色んな作品を見れて楽しませてもらいましたし勉強になりました。ほとんどのチームが〇〇率いるcrewみたいなとこだったと思います。自分も3回ほどチャレンジさせてもらっているのでよく思うんですが〇〇というリーダーとしての質というか懐の深さが物凄く問われるなと。ダンス力はもちろん必要でそこに人間性や関係性、周りをhook up してあげる力、人やものごとに対しての気持ちや想いなど、そこの強さや真っ直ぐさがショーに反映されますね。もちろん周りがリーダーの力だけに頼らず気持ちに応えたりサポートしたり、もしくはケツ叩いてあげることも必要だったり。出てる時も見てる時もダンスがカッコいいとか上手いとかという外側の部分ではなく、ダンスショーをツールにして各々の本質的な人間性、内面の部分が大きく試されるなと。改めてTHE UNITYはいいコンテンツだなと思いました。入賞以外では、ハウスコミュニティーに属する自分としてはハウスのチームが3つ(retararera ,Tread Earth,リクリネーション)出てるのは嬉しかったですし三者三様でみんないい部分を出せてたと思います。今後も是非継続して欲しいです。「OUT STRANDING」はMVぽい作りで作品的に面白かったです。ストーリー展開として必要だったのかもしれませんが最後の曲がもったいなかったなという印象です。「WAZAvance」はHIPHOPでのアプローチとしては新しいというか違う角度からトライしてたと思うんですがダンスの本質である「soul」(※俗にいうソウルダンスの基礎って意味ではない)な部分を注入してあげるとより良い作品になるのかなと感じました。


SAKRA
8人以上大人数でのパフォーマンス、改めて全てにおいてバランスが大事だなと思いました。選曲音編振り付け構成、メンバーのスキルやダンス力のバランス、もしくはそこに違いがあったとしても、それをカバーするほどの全員がこの日にかけてきたという気合いや息の合い方だったりフィーリングもしっかり揃えていくなど、とにかく何においても妥協をしない事とこだわりって大事だなと思いました。後、こんな感じにすれば勝てるかなとかこんな感じの構成入れておこうって感じが見えてしまうのではなく、この曲でこのメンバーでこう踊りたくてこう魅せたくてこれを伝えたい!というふうに作り上げて煮詰めて躍り込んでいくとそのチームにしか出せない色を出す事ができ印象を強く与え結果にも繋がるのかなとすごく思いました。入賞チーム以外では「Babel of Shore」は、めっちゃ大所帯でしたが気持ちも踊りも揃っていて練習量がものすごく伝わってきました、攻めてる気持ちしっかり届いてきました。

一覧にもどる