DANCE DELIGHT WEB SITE
To all international contestants... Please check our web page “FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS” to participate any events.
FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2021/01/31 13:00-19:00(予定) | |
---|---|---|
イベント会場 | GRAFFY HALL |
女性チーム限定ダンスコンテスト
"Female Trouble" に36チームがエントリー!
優勝は若手ポッピンチーム
"DO-YAH DOO-YAH"
▼WINNER
DO-YAH DOO-YAH(POPPING/大阪)
LEE
素晴らしかったですね!まずカッコイイし、鳥肌でした。作品としてもしっかり構成されていて其々が本当に素晴らしかったです!
TOM
見入りました。目の前で起こる次々に感動しっぱなしで鳥肌がひたすらたっていました。ピアノの音をdanceで表現している所は半端なく心撃ち抜かれました。本当に素晴らしかったです。
sacche
安定したテクニックと2人の息の合ってる感じにさらに遊びもあって、楽しく勝ちに来てるなぁって印象でした。あのうんてい?綱渡り?みたいなルーティンはまだやるんかい!というくらいやってくれたのが最高でした(笑)
CiO
内に込めた引き込むようなコンセプトのチームが多いなかで、シンプルにパワーが前に飛んできた!という感じでした。やっていることも格好良かったけど、自然と彼女たちのノリに引っ張られました!
MAiKA
前回見た時よりも2人のスキルが上がっていて、なおかつ作品も面白くて、飽きない3分間でした!よかったです。
▼2nd PLACE
Moah(FREESTYLE JAZZ/兵庫)
LEE
他にはないチームカラーを持っていて。しなやかで美しくありながらもグルーブ感やリズムがあり!なんて言うかいい意味で型にはまらない。カッコイイダンスでした!
TOM
私達は何があっても揺るぎません。という固い意志と絆とエナジーが表情も含め全身から溢れ出ていました。構成も良かったです。下手側で踊っていた場面が特に好きで、見惚れました。
sacche
ジャズベースのチームの中で頭ひとつ抜けて印象に残ってたのがこのチームです。曲と衣装と振りの調和が抜群で、そこに乗せる踊りの温度も丁度良くって多分普段もセンスが良いんだろうなぁと思いました。
CiO
出だしの印象はまた同じコンセプトのチームかなと思ったら、たくさんの表現がありいい意味でたくさん裏切られてサプライズがあって楽しかったです。
MAiKA
いろんなJAZZチームがいる中で唯一共感できる部分がありました。タイトな部分だけでなく、ノリも感じれたし、2人の空気感が良かったです。
▼3rd PLACE
lien(JAZZ/大阪)
LEE
お互いを信頼しているからこその作品だと思いました!表現力も高く、本当に素晴らしいコンタクトで瞬きをするのを忘れてしまうほどでした。鳥肌が立ちました!本当に素晴らしかったです。
TOM
まず衣装凄く好みで私もあの衣装着たい!と思いました(笑)作品と衣装も凄くリンクしていて、息もぴったりで2人の空間があのステージ上で完全に出来上がっていましたね。
sacche
アグレッシブだけどすごくクリアな表現をしていて、魅せ方が上手い。作り込んでるけどたまにすごくナチュラルさが見えて、あとで姉妹だと知って納得でした!
CiO
コンセプトこそは他チームと似た印象はありましたが、呼吸があっていてかつ信頼関係がすごく強いのが伝わってきて、後から姉妹と聞いてあぁなるほどな、と思いました。特別なものを感じました。
MAiKA
おもしろい!完成度も高いし、息ピッタリで、2人の世界観にのまれました。
▼SPECIAL PRIZE
マタハリ(Vogue/大阪)
LEE
一番会場の空気を変えてくれたチームでした!声を出しちゃいけないけど、出ちゃう!2人にしか出せないカラーで素晴らしかったです!拍手!アゲの顔が忘れられません。笑
TOM
見てる人達を元気に楽しくさせてくれる力を持っていて、私達はこうやからっていうのを本当にずっと貫き続けていて、今後も楽しみですし、また見たい!と思いました。
sacche
私は今回マタハリに1位をつけました。VOGUEへの愛やプライドをひしひし感じつつ、それをうちらやお客さんが楽しめるようなキャッチーな形で見せてくれたと思うんですけど、あんなにシンプルに遊びながらコンテストで踊れるってなかなか無いですよ。審査席もみんなで手叩いて笑ってましたし、幸せな時間をありがとうと言いたいです。
CiO
とにかく強烈な印象を残してましたね。私もvogueが好きでよく見ているのですが、専門ではない私が見てもやっていることのスキルが上がっている事がわかりました。
MAiKA
本当に面白かった!作品のテーマが頭から最後までしっかり見せきれてたのはここだけなんじゃないかと思います。何がやりたいか、明確に表現できてるチームでした。
VIVA J ORCHID(BEBOP/大阪)
LEE
3分間失速することなく踏み続ける高速ステップは圧巻でした!カッコ良かったですね。
TOM
2人でBE BOPであれだけ見せられるって相当のスキルと体力が無いと出来ない事ですし、stepを踏み続けてもスピード感やクオリティーが後半も落ちなくて素晴らしかったです。
sacche
今回コンテっぽいチームが多かったので余計に、この2人のリズムが刺さりました。スピード感にワクワクして最後まで楽しく見れました。
CiO
エナジーの放出がとても気持ちよかったです。bebopのことは詳しくは分かりませんが、ルールを知って、ルールを自分たち流に壊してクリエイトしていく事ができたら、特別な存在になれると思いました。
MAiKA
本当に楽しそうで、2人の踊りを見てHAPPYになりました!!BEBOPやっぱりかっこいいし楽しいなと改めて思わせてくれました。
eau(FREESTYLE/大阪)
LEE
衣装、作品、表現が本当にお洒落で!女性らしさや遊びもありつつ4人の個性と一体感が見えてとてもカッコイイダンスでした!
TOM
好きです。衣装もバッチリは揃えてないんですが、そこがまた良くて、踊りの個性と合ってて、それが4人で踊るとまた良さが出てといった感じで、芸術でした。本当にかっこよかっです。
sacche
雰囲気的にJAZZっぽい滑らかな表現をするのかな?と思いきや随所に骨太な感じのリズムが混ざっていてそのギャップが曲に凄く合っててカッコ良かったです。振りは揃ってるけどそれぞれの個がある感じが印象に残っています。
CiO
シンプルに格好良い女像を表現していましたね。格好良かったです。
MAiKA
チームの空気感や洒落た感じや、構成もマッチしてて、見てて楽しかったです。
▼JUDGE
LEE, TOM, sacche, CiO, MAiKA
LEE
まずはこの状況の中、いつもと全く違う環境で制限のある中ではありましたがこうしてイベントを開催頂きとても嬉しい気持ちになりました!出場者の皆様は様々な葛藤や思いを経て挑戦されたのだろうなと感じました。全体的な感想としてはチームとしての一体感、表現力、感性は勿論ですがカッコイイがやはり何よりも求める所ではないかと私は思います。 自分達の表現したい音楽や作品を互いに理解して想像する。その中で様々な音楽を奏で表現することでカタチではなく生み出されるダンスが自分達のチームカラーになるし、それをしっかり表現しているチームはやはり強いと感じました。少し残念だな~と思ったのはLOCKのチームがいなくて残念でしたがJAZZのチームが増えているのは素晴らしいことだと感じました。入賞以外で印象に残っているチームを上げると、 「ORCA」 は、カッコ良かったですね!2人とも上手でナイスグルーブ。其々がしっかり引き立っていました! 「FULL BABE」は、素晴らしい作品でしたね!素直にカッコ良く個々のダンスも最高でした!「 jamlmonday」は、 いやぁ伝わってきましたね!個々の思いとダンス!突き抜けてました!素晴らしい。「大牙」は、世界観があり、新たな挑戦も入れつつ体現していたと思います!「MiLENiO」 は、表現力、テクニック、音楽が絶妙で作品としても素晴らしかったです。
TOM
まず、フィメトラが開催された事、とても嬉しく思います。女性のエナジーが飛び交うフィメトラ、やはり好きです。今回はjudge席が前の方だったという事もあり、ステージの前の方ばかりで踊ってるチームは見にくかったかなと思いました。場当たりの時にjudge席は確認できると思うので、「今回judge席が前の方やからあまり前にばかり出んとこう」と話し合い、調整できたチームはjudge席から見やすく良かったのかなと思います。経験や場数を踏む事で幅広く色々な知識も比例してついてくると思うので、これからもチャレンジし経験した事を肥やしに高めて行きましょう!やはりメリハリ、バリエーション豊富なチームが心に残っています。judgeも5人いるので心に響く箇所も違ったりすると思いますので、難しいですが自分達が伝えたい事の中での音の表現であったり動きであったり構成であったりのバリエーションが豊富でかつ明確というか、そういったチームがやはり濃く深く心に残りました。入賞以外で印象的だったチームは「Fleurage」「Nifty」「ORCA」「FULL BABE」です。「Fleurage」は選曲とdanceが独特で今後も楽しみだなと思いました。「Nifty」は衣装も含め世界観が素晴らしかったです。「ORCA」は音の表現、アプローチが好きでした。「FULL BABE」は、上手いし、展開も面白かったです。もっと広いステージだとより良さが引き立つかなと思いました。
sacche
この状況で久しぶりにコンテストだった人も多いと思います。そのぶん気持ちも入っていたと思いますし、気迫だけでなく本当に楽しそうな表情が沢山見られて感動しました。JAZZとHIPHOPが多かったんですけどその中で結構、、スタイルが同じというか元のルーツが同じなのかな?というチームが多く、思い返そうとしたときにどれかどれって全部パッと出てこないというのが正直な印象でした。みなさん1チームごとにとても素敵なのに、同じコンテストで一気に見るとそうなってしまうんだなと。曲もアブストラクトな感じのインストが多く被ってしまう感じでした。大技や凝った構成があってもそれが同じようなものだと順番次第で驚きが無くなってしまったりしまいますし、みたいな感じでそこが非常に採点が難しかったです。あとは日本語の曲でショーする人も増えてきてるんですが、ダイレクトに伝わりやすい反面どうしてもまず歌詞に耳がいってしまい、そこでもし踊りが弱いと「あの曲使ったショー」っていう印象で終わってしまうリスクもあるので多分思っている以上に凄い難しい事してると思います。でもその挑戦してる感じは好きです!入賞チーム以外では「ILL DOGGY+SAYAKA」は今回出てたヒップホップチームの中で特に印象に残ってます。カッコよさを大事にしてる感じと1番小さい子のキャラが強烈で、これから頑張って欲しいです!「DeeDZ」は、2人のバランスがよく質感が凄くクリアで見ていて気持ちよかったです。衣装や顔まわり(アクセサリーや髪型)がもっとシンプルだともっと踊りの強みを活かせるんじゃないかな?て自分は思いました!
CiO
今回freestyle jazz というジャンルで出ているチームが多くて、かつコンセプトが何処も似ていてあの中で印象に残るには難しかったと思います。もちろん、やっていることはそれぞれ違うし、身体もよく利く、パワー感もすごかったのですが、なんせコンセプトが似ていたという印象が強く、あれ?さっきこのチームでてた?と錯覚するほどでした。今のトレンドなのかもしれませんが、チームそれぞれの個性がもう少し色濃く出すことができたら、見ている人の印象に強く残ると思うので、柔軟な発想でやってみて欲しいです。ただ、本当に身体の使い方がとても凄くて圧倒されました。入賞しなかったけど、気になったチームは、「Fleurage」。マリアンヒルのあの曲は私も好きで、私がこの曲ならこう表現して欲しいという音を表現されていて、あー好き!となりました。次に、「DeeDZ」。ダンスで攻めてましたね。好きでした。私たちのチームもあまり構成は使わないけれど、舞台の前の方ばかり使っていたので、構成として後ろの方も使えたら、また違った見え方したのかなと思いました。プラス、もう少しだけでも引き込む瞬間もあったら尚よかったのではないでしょうか。そして、「Jamlimonday」。先にも言ったように、引き込む暗めのコンセプトのチームが多い中で、彼女たちのエナジーは光るものがありました。前半はかなりおおっ!となりました!途中音がブレイクした辺りから後半にかけて、何かもう一つあれば入賞してもおかしくない踊りをしていたと私は思います。好きでした!!
MAiKA
個性的なチームっていうのがあまりいない印象でした。正直全チームジャンルは違うけど、一緒に見えて、、、。もっと今後、自分も含め、ショーの作り方やチームの武器になるものを考えなきゃなと思いました。入賞以外で印象的だったチームは「Fleurage」はかっこいいし作品の完成度がものすごく高かった!順番がもっと後ろだったら、もっと印象に残ったんじゃないかと思います。「36」は、他がやってないことを挑戦してて、2人とも踊りに対してのこだわりをしっかり持ってやってるんだろうなと見てて思いました。