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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2021/01/11 13:00-19:00 | |
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イベント会場 | CONPASS |
一般の部に29組、ジュニアの部に19組
がエントリーした "TRUE SKOOL VOL.268"
見事優勝を果たしたのは
一般の部 "Ricky"
ジュニアの部 "BARBERz"
===一般の部===
▼WINNER
Ricky(POPPING ANIMATION/沖縄)
HI-SAE
圧巻でした。顔も武器にしててズルいです。
TAKAKO
スキルフルで音遊びも多く、まだ見てたい!と思うほどでした。カッコ良かったですね。
NAO
ハイスキルはもちろんですが、曲の構成と相まった、魅せるところ、惹きつけるところ、ゴリ押し(笑)するところなどの"緩急"が、「それ~!!!!!!」という感じでした(笑) 凄かったです!!
▼2nd PLACE
Voltega(HOUSE/大阪・京都)
HI-SAE
ずーっと見てられるショーでした。ステップにもパワーがあり、絶妙な2人の立ち位置・距離感をキープしていたのも感銘を受けました。
TAKAKO
2人の踊ってる時の空気感、シンクロしてる感じが良く、コンテストに向けての気持ちも見えて良かったです。
NAO
それぞれのステップの質の高さと、序盤に見せた振付の中の何気ない方向転換や構成が、2人チームで陥りがちな見せ方のバリエーションの薄さを感じさせず、最初から最後まで高い集中力で見ることが出来ました。
▼3rd PLACE
AKI&SHOJI(HOUSE/大阪)
HI-SAE
スタイルの違う踊り方の2人が しっかりと合わせて踊っていたので、全体を通して見るとバランスが取れていました。良い凸凹夫婦だと思います。
TAKAKO
別々の個性があり、色んなステップをナチュラルに見せていたところが良かったです。
NAO
終始気持ち良い世界観で、安心して見ることができました。ご夫婦ならではの空気感で、素敵だなと思いました。
▼SPECIAL PRIZE
オガタオースケ(LOCKING/兵庫)
HI-SAE
元気をもらいました。技術面ではまだまだですが、、、あれだけのエナジーを出せるのは武器です。上手な人でも出せない人は出せないので、そこは大きく自信を持ってください。成長が楽しなチームです。
TAKAKO
初めて見ましたが、この日一番会場を盛り上げ、見てた人全員をハッピーな気持ちにさせてくれました!今の状況下なのもあり、人の心を動かすダンスって素晴らしいなと改めて感じさせてくれました!
NAO
久しぶりに、こういうフレッシュに楽しみ切る、新たなエンターテイナーと出会った気がしています。 私にはできません(笑) これからも全開でいきましょう!!
===ジュニアの部===
▼WINNER
BARBERz(FREESTYLE/三重)
HI-SAE
フィジカルの強さ、安定感が素晴らしかったです。また、曲も楽しんで踊っているのも良かったです。一つプラスαがあるとしたら、ダイナミックな部分が多かったので、少し細かなモノも見たくなりました。
TAKAKO
ボディコントロールが上手で、スキル、grooveもあり、表現力が高かったです。近かったのもあり、表情も素敵でした。
NAO
踊りの質感が、双子かな?と思うくらい、男女チームと気づかないくらい、なんというかユニセックスで、一体感があって、凄くかっこいいと思いました。何より本人たちがノリノリで、魅せ切っているのが素晴らしい!衣装も曲も振付も、二人の良さを凄く引き出していたと思います。
▼2nd PLACE
EaRSLocK(LOCKING/大阪)
HI-SAE
ソロも良く、4人のメンタルも安定していました。どこか崩しの部分もあっても面白いかなーと思います。
TAKAKO
曲の選曲が良く、パワー、スピード感があり良かったです。詰め込んできたな!という感じでした。
NAO
自作2作目とのことですが、まず率直に、パワーが出てきたな、と。良い意味で、男の子らしさ、自分たちの「欲」が伝わりやすくなったな、と思いました。曲編集が凄すぎます(笑) あとは個人的に言います(笑) おめでとう!!!
▼3rd PLACE
It’s A play ground(HIP HOP/大阪)
HI-SAE
ラスト、体力からか少し失速しかけたように見えて危なかったですが、良いテンションでした。チーム間も良かったです。
TAKAKO
チームの空気感が良く、のびのびと踊っていて、groove感が伝わりました。場慣れもしているなと感じました。
NAO
ノリノリHipHop!特に男の子たちのイルっぷりがカッコよかったです。「煽り」に、やらされてない本気の気持ちを感じました。作品の組み立て、見せ方も良かったです。
▼SPECIAL PRIZE
RAQURO(HOUSE/大阪)
HI-SAE
ステップが重たくパワー感があり良かったです。ただ、ソロの2人が同じ場所で踊ってる。という感じがしたので、2人がチームとして踊ってる。というチーム感がほしいです。まずは練習時にルーティンでわざと相方を見る(アイコンタクト)をしてみるとか、相方を意識してみることから始めてみても良いかもしれません。
TAKAKO
入賞してもおかしくないくらい上手なチームだったので、また次回挑戦してほしいです!
NAO
ハイスキルでした!それぞれの見せ方の違いもチームとしての旨味になっていて、カッコ良かったです。
===JUDGE===
GANG☆MANISH
===一般の部===
HI-SAE
個性はあるけど見せ場がなく終わってしまうチーム。構成や見せ場があるけどチームカラーがないチーム。に分かれていたように思います。チームカラーを作るのは難しいかも知れないので、このメンバーで この作品を踊るのはこうなんだ!!というテーマ性を決めても良いかもしれません。2人組チームで特に目立ってたのですが、振付の音の質感が合わないのが勿体なかったです。クリアに見えないので濁ってみえました。そこを詰めると、より良くなるとと思います。「Anju」は私の中で入賞圏内でした。自分でリズムを作り素晴らしかったです。「yoruba」も入賞圏内でした。細かい音が見えて良かったです。誰か1人の集中力が切れた!ってのが時々見えてしまうのが惜しかったです。「ミッスー&ユミ」は振付のセンスが良いな。と思いました。ノリが継続してるのは良いことですが、緩急がなく悪い意味でも安定していました。「BullDogs」はパワー感も大好きです。ただ、小さめの振りになったときにパワーもダウンしちゃうので、大きく踊ってる時ぐらいの点・角の音が小さい振りの時にも出せたらすごく良くなると思います。
TAKAKO
この前までジュニア部門で見てたなと思う子達が一般の部に出ていて、変わらず挑戦してくれていたのが嬉しかったです。全体的にレベルの差があり、Bブロックの中盤から良かったチームが多かったです。いつもより近い席で見させてもらってたのですが、前よりもパワー感や前に伝わってくるチームは少なかったなと感じました。その中でも入賞したチームは、伝わってくるものの質感が高いチームだったと思います。入賞以外では、「LuxS」は個人的には入賞圏内でした。スキル、作品力も高く、チーム力が感じられ素敵でした。「BullDogs」のdopeな感じが良かったですが、もっとパワーが出せるんじゃないかなと思いました。「yoruba」は作品の中に見せ場を作っていてアクロバティックなところが良かったです。女の子が上手でした。あと、女性2人のPOP「DO-YAH DOO-YAH」「Cattleya」「2Trust」3チームとも良かったです!また見たいなと思いました。ソロでは「MINAKO」がスキル、表現力の面でもバランスが良かったのですが、内面がもう少し強く出るとさらに伝わるのかなと思いました。
NAO
大人の「チーム」作品を見れたことが、まず何より嬉しかったです!全チーム(ソロ)、それぞれの素晴らしさがあるので、本当に続けて欲しいと思います!ただ、みんなそれぞれ素敵な中で、だからこそ、自分たちならではの「凄い」部分があること、それを打ち出すことは、コンテスト作品として本当に重要だと思いました。入賞以外で印象的だったチームは「yoruba」ですね。後半に向けてどんどんノセてくる見せ方。構成も面白かったし、ソロから合わせに入るルーティーンが何気に難しいステップで合わせてて、私の中では上位でした。「DO-YAH DOO-YAH」は、音の取り方が気持ち良く、しっかりタイトに見せ切るスキルと、多彩なルーティーンのアイデアが素晴らしかったです。「2trust」は、重厚感のあるスキル攻めの見せ方、お二人のソロの質感の違いが、凄くカッコいいと思いました。他にも、「詩桜花」「B.O.L」「Monkey Mix」「FABL」「ミッスー&ユミ」「蟻象蜂蝶」は、それぞれ印象に残ってます。
===ジュニアの部===
HI-SAE
似たような点数のチームが多かったです。それぞれ良い所はありますが、メンタル・集中力・技術・ダンス感・振り等、どこか粗い部分もあったのが、似たような点数になったのかなーと思います。その中でも隙を見せないチームが入賞したかな。と思います。「RIKO」は私の中で1位でした。最後が「終わったのかな?」ってなったので、余韻がもう一工夫あれば良いなと思ったのと、少し技を詰めすぎていた感じもしたので、抜きの部分もあれば、より技も映えると思います。「双葉」も元気いっぱいで、そのまま素直に頑張ってほしい!と思いました!良いモノを持っていると思います。「結元実康」は3人がそれぞれどこに向けて踊っているのか、バラバラな感じがしたので惜しかったです。
TAKAKO
コロナ禍で練習も大変だったと思いますが、以前と変わらないチーム数がエントリーしてくれていて、嬉しく感じました。久しぶりのTRUEなのもあり、緊張しているチームが多いかなという印象でしたが、どのチーム、ソロの子もしっかりと作品を作り込んできていたので、見せたい事が伝わり、それぞれの個性を感じました。私が良かったチームは全部入賞したのですが、入賞以外では、「結元実行」はスキルの差を埋めると、さらにgroove感が出て良くなると思います。「Ragazzi-Ragazza」はスキルはあるのですが、少し伝わりづらいところが惜しかったなと感じました。「RIKO」は身体能力が高く、ピュアな感じが素敵でした。「双葉」はエナジーとアピール度Maxで好きでした。元気をもらいました!
NAO
どのチーム(ソロ)も、自分たちの作品やダンススタイルを、しっかり押し出してるなと思いました。振付が自作か他作(先生に作ってもらった)かに関わらず、その踊りを自分のものとして表現できてるダンサー、全員がその状態にあるように見えたチームは、順位に関わらず「いいな」と思いました。入賞以外では「彩希」ちゃんは、作品の組み立て方や、その中でのフィジカル面、感情表現、素晴らしかったと思います。私の中では上位でした。また「RIKO」ちゃん。は身体能力ピカイチでした。サラッと繰り出す技が本当に凄かったです。作品としては、もっと続きが見たくなりました。