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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTS

EVENT REPORT

イベントレポート

高校ストリートダンス選手権2020 決勝大会

2020.09.27 UPDATE
イベント日程 2020/09/27  13:00-18:00
イベント会場藤井寺市立市民総合会館パープルホール大ホール

予選を勝ち抜いた20チームが集結した
"高校ストリートダンス選手権2020決勝大会"
見事優勝し第8代チャンピオンの称号を手にしたのは
同志社香里高等学校のWAACKINGチーム "zest bumps"

 

 

▼WINNER
zest bumps(WAACKING/同志社香里高等学校)

MIKI
とてもまとまった作品で構成もよく考えられていたと思います。


PON
音楽の雰囲気を、振り付けや構成でしっかりみせてきてて、一人一人の踊りのパワーが凄かった。後半の畳み掛けは鳥肌立ちました。


MAHHA
ショーが始まった瞬間から気迫が凄く、ショー所々にタイミング良く見せ場があり、終始見てる人を釘付けにするショーケースでした。素晴らしいショーでした。見終わった後は優勝するなと思いました。


RYUJY
THE 気迫!!!!凄かったです。音楽の壮大さ、世界観の上を走ったようなダンスで、素晴らしかったです。総合的な完成度が一番高いチームでした。


YURI
最初から最後まで隙がなく、ほんとに、創り込んだ、踊り込んだんだなという練習量がめちゃくちゃ見えました。あそこまで揃えて魅せれるのは、それも一つのジャンルだなと感じました。またいろんな作風で彼女たちのダンスを見てみたいと思いました。


MOEKA
息をするのを忘れてしまうぐらい引き込まれました。まるで映画を丸々一本見終えたような満足感を味わいました…圧巻でしたね。隙のない展開で圧倒的な世界観を全員が見事に表現しきっていました。そしてラストの35名全員の一糸乱れぬシンクロの高さ。流石の迫力でした!!

 

 


▼2nd PLACE
MINOH DANCE CREW(POPPING&LOCKING/大阪府立箕面高等学校)

MIKI
細かい音の表現が印象的でした。


PON
ポップのヒットは凄く良かったです。ポップのダンスの部分をもっと出せれば良かったと思います。結果を残してる学校だけあって凄く安定感がありました。


MAHHA
ショーケースの雰囲気や構成が他の学校とは全然違く、印象に凄く残るショーでした。オリジナル性が他の学校より高く評価出来るショーケースでした。


RYUJY
POPのクオリティ、LOCKのエナジー、両方を出し切ったチームで、カッコよかったです。特に1曲目が素晴らしい。ジャンルの切り替えのソロも子も、間の取り方がうまく、持っていかれました。ダンス力が高いチームでした。


YURI
勢い!フレッシュ!!という印象でした!!衣装も、振り付けの動きを理解して着てるな。という印象と、みんながすごく仲良いんだな、楽しそうだなというワクワクさせてくれるチームでした。技術面だったり、またいろんな進化をして、楽しいダンスを届けてほしいです!!!!


MOEKA
始まりから心掴まれましたね。気づけばあっという間に自分たちの空気感を作ってしまい、完全に流れを持っていってました。1人1人のスキルの高さも際立っており、POP、LOCK、WAACKと3つのジャンルを上手く駆使した展開でノリも途切れることなくクリアで素晴らしかったです。ラストは全員が全力でぶつけにきてくれたのがひしひしと伝わりました!

 

 


▼3rd PLACE
TDC(FREESTYLE/大阪府立登美丘高等学校)

MIKI
曲と衣装のきらびやかさと構成・踊りのニュアンスがとてもマッチしている様に感じました。


PON
構成は良かったし、テーマがしっかりあって良かったです。もっとビックリするくらいやり切ってもいいかなと思いました。1番インパクトがありましたね。


MAHHA
始まりからインパクトが強くショーケースを見ていて純粋に楽しませて頂きました。初めのインパクトを超える見せ場が1ヶ所でもあれば更に上位に行ってたのかなと思います。


RYUJY
曲、衣装、表現が個性的で、更に最多人数をうまく活用した構成も圧倒されました!!ただ、もっとソロを入れたり、ルーティンなどで、テクニック推しな部分も見てみたかったです。


YURI
世界観。細部までこだわって作られてるという部分では圧巻でした。ダンス面でも、抜きなく踊り続けて、あの作品を踊りきるには相当な練習をしてるんだろうなと思います。きっと、もっともっと身体に入った時に、作品がさらに面白くなり、いろんなシーンが心に残るんだろうなと思います。もう一階観たいと思わせてくれる作品でした。


MOEKA
まさしくエンターテイナー!間違いなくこの日1番会場を盛り上げたのではないのでしょうか。どの要素も決して妥協することなくバランス良く取り込みつつ、全員がしっかり作品のコンセプトを理解しそれを見事に表現していたのが素晴らしかったです。もはや全員プロですね!私も一観客として終始魅入ってしまい、最後まで楽しませて頂きました!

 

 


▼SPECIAL PRIZE
Misc(HOUSE/興國高等学校)

MIKI
ダイナミックなSTEPと躍動感が伝わるきました。


PON
全体の流れの中で、遊びの部分や魅せる部分などメリハリがあれば良かったと思います。一人一人のダンスは素晴らしかった。


MAHHA
踊り方や見せ方が凄く良かったです。自分的に凄い印象に残ってるチームです。合わせのクオリティーがもっと高ければもっと上位を狙えたのかなと思います。


RYUJY
入ってきた時の気怠さが良かったり、アグレッシブさに荒さがありつつも、それを良い味としてHouseの疾走感が終始カバーできてたり、なんかカッコよかった。ただ、あえて抜きまくる部分も入れてみたり、もっと長くダンスが見たかったです。笑


YURI
出番が序盤にも関わらず、お!っと思わせてくれるチームでした。衣装のボトムだったり足元を色を入れて、もう少し足の動きが見えたら、さらに入り込んでしまいそうだなと思いました。


MOEKA
ストリートを1番感じたチームでした。個々に溢れ出すエナジーが凄まじく、少し荒さはあったけどそれが逆にかっこよく感じました。本当にあっという間に終わってしまって、もっと見たいなと思わせてくれるチームでした!

 

 


N9SD CREW(BE BOP/北九州市立高等学校)

MIKI
オリジナリティ溢れる作品で見ていて楽しかったです。


PON
全体的に、振り付けや雰囲気が同じ感じがしたので、もっと色々展開を作ってもよかったかなと思います。楽しんで踊っているのが凄く伝わってきました。


MAHHA
踊ってる時のチームの一体感が良かったです。


RYUJY
完成度が高く、BEBOPでチャレンジするというセンスが良い。
最後のPianoの追い込みにかけて、振付のルーティンも更に上げていけてたら、もっと上位に入っていたと思います。


YURI
とにかく本人たちが楽しそうで、しっかり作品、ダンスを楽しんでるなーという印象でした。なかなかこれを素直に出すっていうのもできそうで、できなかったりするので、ダンサーのマインドがいいんだろうなと思いました。


MOEKA
今大会唯一のBEBOPスタイル!高校ダンス部としても珍しいスタイルだと思いますが、しっかりと自分たちのものにしていたと思います。ステップだけでなく腕や指先の形までこだわって魅せていたのが印象に残りました。他のジャンルとも上手く融合させてることで魅せ方の幅も広がっていて、思わず次の展開にワクワクさせられました!
 

 


SERIOUS FLAVOR(LOCKING&BREAKING/三重高等学校)

MIKI
勢いあるLOCKとけん玉のコミカルさが楽しかったです。


PON
ナレーションがあって、締め。間のストーリーが薄かったかなぁと思います。ロッキン、ブレイキン共に安定してて良かった。最後けん玉を乗せれなかったのは、僕は笑えましたが、ショウ的には決めた方が良かったですね(笑)。


MAHHA
ロックとブレイクをしっかり融合していたし、見せ場もしっかりあって凄い良いショーでした。終わったあと「もっと見たい!」って思いました!自分の中ではかなり上位の点数でした。


RYUJY
リズムキープ、一人一人のニュアンスが揃っていて、キャラも立っていたし、良いチームだなと感じました。


YURI
挑戦が見えました!!!とてもいいことだと思います!けん玉しかり、本番どうなるかわからないけど、やりたいことをやる!って言う気持ちが、作品から見えて、印象的でした。


MOEKA
すごく好きでした!個人的にはかなり上位でしたね。個々のキャラクターが光っており、ロックとブレイクを上手く融合させた作品で、ここを魅せたいのだろうなっていう場面がクリアに表現されていて直球にズバッと伝わってきました。音楽との一体感もバッチリでしたね!

 

 


Jiggy Blaze(HIP HOP/上宮高等学校)

MIKI
気合いの入った勢いのある踊りが印象的でした。


PON
それぞれに個性がある分、振り付けや雰囲気にズレがあったように思います。一人一人にパワーが出ていたので、踊りでカバーした感じでしたね。もっともっといいショウが出来そうですね。


MAHHA
他のチームより自信がありオーラがありました!ショーの構成も良かったです。


RYUJY
少し粗は目立ちましたが、個々のスキルが高く、HIPHOP独特のフリースタイル感を唯一、表現できていたHIPHOPチームでした。格好良かったです。


YURI
質感だったり、個人の意思の高さが見えました。今回の大会では少人数だったにも関わらず、それを感じさせない個人力みたいなものにすごくパワーを感じました。


MOEKA
2曲目で繊細な部分、深いグルーヴ感もしっかりと魅せつつ、高校生らしい勢い、パワーが最後まで落ちることなく表現できていて良かったです。アクロバットの見せ場も効いていました。

 

 

 


▼JUDGE
左から: MOEKA, PON, YURI, MIKI, MAHHA, RYUJY

MIKI (Rm sister)
ハイレベルな戦いでした。そして、色々な困難を乗り越え今日このぶたあで気持ちを全面に出したパフォーマンスをやりきった出演者の皆さんに拍手を送りたいです。構成がよく考えられていてまとまって見える分、DANCEの部分でのノリや質感が固く一定な様に感じました。入賞チーム以外では「ALONZOO」は張り詰めた糸を色々な切り方をする様にして、見せるWAACKが印象的でした。「soulfactorysteppers」は、とても楽しそうで音と踊りがマッチしていて全員の勢いを感じました。


PON (FLISCO/BOOGALOO IN OSAKA)
全体的に、振り付けや構成などのレベルが凄く高くなってきていると感じました。ダンスは振り付けを合わせるだけではないので、一人一人の思いが一つになって、エナジーが出ているチームを選びました。入賞チーム以外で印象的だったのは、「Artem.」ですね。ガッツリロッキンという感じではなく、振りや音の取り方に遊びがあって良かったと思います。凄くナチュラルでした。ナチュラル&パワーを上手く使えればもっと良くなると思いました。


MAHHA (MORTAL COMBAT)
出場した皆さんお疲れ様です。この大変な時期に出場し仲間と力を合わせ全力で踊ってる姿は本当に本当にカッコ良かったです!!それは順位関係なく全てのチームに思いました!!そしてその中でも他のチームと差を付けようと必死に構成を工夫したチームや、こだわった踊りをしたチームが入賞したかなと思います。ファイナルと言うこともあり、全体的にレベルが高かったです。入賞チーム以外で印象的だったのは「ALONZOO」ですね。オリジナリティーのあるショーが凄く印象的で自分的に好きでした。


RYUJY (V-RAZE+WAZA)
このようなコロナ禍の状況で、ここまで練習を積み重ねてきて、コンテスト、ダンスにかける高校生のパッション、エナジーに感動しました。審査では、作品を見終えた後にパッと頭に『○○が凄い、〇〇やばいな』と浮かぶくらいの特性があるチームが、最後まで印象に残り、高得点をつけました。ダンス(スキル、リズム、ニュアンス等)なのか、構成なのか、シンクロ率なのか、曲、衣装か、もしくはキャラ、表現力なのか。なにかひとつに大きな力を持ったチームが、高得点に繋がったと思います。入賞チーム以外では「INTENTRY」は終始勢いがあって、自分の中では入賞圏内でした。「松蔭ダンスクラブ TEAM火の鳥」は、音楽の選曲がHIPHOPでも使うような曲で、意外性があったし、作品の世界観が印象に残っています。「WESTSiDAZ」は、PoppinのHitが良く見えたり、作品のまとまりを感じました。ソロの子が上手でした。「Soulfantorysteppers」は80~90年代のNewjackスタイルで個々のテンションも高く、音楽のノリをうまく表現できていて、好きでした。


YURI (甘い飴)
決勝大会ということで、レベルはとても高かったと思います。この状況下で、部活という限られた時間のなかでトレーニングしてるはずなのに、しっかりそれぞれのジャンルの質感が出せてるチームも多くてびっくりしました。また、作品作りの面でも、揃えるだけではなく、個々に目がいくような作りをしているチームがいて、とても面白かったです。そのなかでも、どんな作品でも、そのチームの強みと、勝つという意識がマッチしたチームが上位にいったんじゃないかなと思います。入賞チーム以外では「INTETRY」は目眩く感じで、勢いがすごくてぐっと持っていかれました。「Artem.」は作品の作り方がすごく面白くて、進化していきそうだなぁと感じたチームでした。


MOEKA (W☆UNITY)
決勝大会ということもあり非常にレベルが高かったと感じます。技術、構成、作品力、表現力など、どの要素も素晴らしいチームが多く、まずこの決勝大会に出場したことを誇りに思ってほしいです。非常にレベルが高かったからこそ、ほんのちょっとした僅かな差が結果に響きました。年々高校ダンス部のレベルが非常に高くなってきて、個々の技術も上がってきたように感じます。だからこそどのチームも、どこを見ても隙がなく審査は非常に悩みました。それぞれチームにしかない良さや武器をしっかりと理解し、その部分がどこなのかを2分半という限られた時間の中で明確にはっきりと伝えられたチームは個人的には印象に残りましたし上位に入りました。このコロナ禍の厳しい状況の中、それぞれどのチームも練習があまりできなかったり、メンバーが変わったりと大変な事が沢山あったと思います。出場者の皆様、そしてそれを支えた先生方やご家族、関わった全ての皆様に拍手を贈りたいです。皆さんの熱い気持ちひしひしと伝わりました!本当に素晴らしいパフォーマンスに感動でいっぱいです!ありがとうございました。入賞チーム以外では「INTENTRY」は勢いのある目まぐるしい展開の数々で、次々に見せ場が盛り込まれていて素晴らしかったです。「樟蔭ダンスクラブ TEAM火の鳥」はシンプルなビートの音の繰り返しの音楽を使っていましたが、そこから展開される表現の幅が面白く、さらに作品のテーマを最後までしっかり体現できていて良かったです。

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