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FOR INTERNATIONAL CONTESTANTSイベントレポート
イベント日程 | 2019/09/08 13:00-19:00 | |
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イベント会場 | CONPASS |
一般の部に36組、ジュニアの部に20組が出場した
"TRUE SKOOL VOL.262"
一般の部優勝は大阪のWAACKINGチーム "BOSS"
ジュニアの部優勝は兵庫のHIP HOPチーム "Ragazzi-Ragazza"
===一般の部===
▼WINNER
BOSS (WAACKING/大阪)
Jungo
文句なしのダントツ1位です。見ていてどんどん吸い込まれていく自分がいました。ほんまにいい。
Ta-ma-
圧巻!!!2人だから出るパワー。お互いを信頼し合い、踊りながら お互いを高めあってるようにも見えました
YU-ICHIRO
チーム力があり、他とは違う余裕を感じれました。お互いを信じ合って、踊りあいの中でかけ合う会話もあったので、チーム力の高さを感じました。
▼2nd PLACE
YUI+YUU (HIP HOP/大阪・奈良)
Jungo
少し後半失速していたように見えましたが、良きフィーリング、良きgrooveを感じました。使っていた音源もかなり好みで、自然と前のめりになって見てた気がします。グラチャン狙うならもう少しパンチがほしいです。
Ta-ma-
2人で踊っている空間をものすごく楽しんでいてそれが表情にも溢れ出ているのが印象的。あとダンス以外で 曲や曲編、ショーの流れがものすごく良くて、そこでテンション上がったチームはここだけでした
YU-ICHIRO
ユニットなのでしょうが、終始流れも掛け合いも他のチームにはないモノを持っていました。良かったです。
▼3rd PLACE
陽太 (LOCKING/和歌山)
Jungo
独特のシルエット、感性、音楽に対するアプローチは流石でした。立ち姿、影をみただけで陽太さんだとわかるという所は今回出てた他のダンサーも見習うべきです。強いていうのであれば、終盤のシメがあれば尚良いと思います。
Ta-ma-
濃ゆい!!!ただその中でも選曲も ものすごくいいところをついていたし、強い印象が残りやすい 程度の尺で終わっていて、うまいなぁーと思いました。あとはステップを踏んでいる時の雰囲気が爆裂にカッコよかったっすね。
YU-ICHIRO
今日のソロダンサーの中ではズバ抜けてました。敢えて決めて行かない自然な流れで周囲の感じる期待感通りにショーで表現出来ているので、流石だなと思いました。立っているだけで絵になるので、終わり方を工夫すれば、更に説得力が増すと思います。
▼SPECIAL PRIZE
LoCo ChipChop (POPPING/和歌山)
Jungo
個人的には二位でした。冒頭のつかみ、最初のソロまでの流れからその後の展開、どれを見ても印象的でした。個々のソロもそれぞれの性格が出ていて見応えがあったと思います。
Ta-ma-
踊りたいことが こんなにもはっきりしていてストレートなチームはいなかったですね。人数が多いと いろんな構成をやりがちだけどみんなでヒット!!!あとはソロ!!!って言う感じで ものすごくはっきりしていた。終わった後も印象が消えないぐらいパンチ力ありましたね。
YU-ICHIRO
終わった後の余韻からインパクトが物凄かったです。普段から一緒にいる空間でショーが成り立っている事を感じれました。カッコイイCrewだと思いました。
===ジュニアの部===
▼WINNER
Ragazzi-Ragazza (HIP HOP/兵庫)
Jungo
純粋に一番評価が高かったです。ただし、もう少し遊びと言うか良い意味でのルーズなところがほしい気がします。味の深みを表現できるダンサーになってほしいと思いました。
Ta-ma-
渋くてクール、そしてリラックス。いい感じに 力が抜けていて気持ちよかったです。
YU-ICHIRO
流れを含めて、全体的にナチュラルでバランスが良かったです。曲の流れの中で、テンションがあがって、はみ出す様なアンバランスな部分があるともっと見ていてワクワクするので、2人の踊りあいの中で探してほしいと思います。
▼2nd PLACE
GiVEON (FREESTYLE/兵庫)
Jungo
スキルもあり、僕自身もかなり高得点をつけました。感情というか気持ちが踊りに乗せられてる感じがしてよかったです。
Ta-ma-
曲が強かった分 その1曲だけで勝負に来てて見終わった後に爽快感と気持ち良さが残りました。踊ってる時の表情もGood。
YU-ICHIRO
曲の流れなどをスキなく、表現出来ていたと思います。スキない精度が高いチームが増えているので、ダンス感のナチュラルな部分を追求出来ると他のチームとの差別化がさらに明確になっていくと思います。
▼3rd PLACE
JUKIA (LOCKING/兵庫)
Jungo
上手いですね。ソロ、特にlockingの中では一番でした。スキルは高いので、あとは自分の良さをもっと客観視できると更に上を目指せると感じました。
Ta-ma-
ソロなのに流れがしっかりしていてちゃんとソロショーを踊っていたと思います。後半にギアを上げる瞬間もあり、ちゃんと考えて作っているなと感心しました。そのままファイナルでも踊りきってほしいですね。
YU-ICHIRO
全体のバランスが良かったです。ソロショーとして作り込む中で、ナチュラルに見えるのはテクニックがあるという事だと思います。気持ちの部分が前に出るタイミングがあれば、更に良いと思います。
▼SPECIAL PRIZE
It’s A play ground (HIP HOP/大阪)
Jungo
後半がよかったですね。ただし前半はパワーを感じなかったというか、もったいないという印象です。赤のTシャツ着てた子の後半のノリは非常に印象的でした。いい空気出てましたし、ムラなく出せると順位のある賞も狙えると思います。
Ta-ma-
見ていて気持ち良い作品でした。ノリも良く 後半に向けて上がっていく感じも良い。本当に僅差で3位に入らなかっただけだと思います。ぜひ次も挑戦してファイナルの切符を手にしてほしいチームです。
YU-ICHIRO
気持ち良く見れました。その分、インパクトを残すには後一息が必要だと思います。振付ではない部分に磨きをかけると、もっとクリアに見えると思います。
▼JUDGE
Dog-eat-Dog
Ta-Ma-, YU-ICHIRO, JUNGO
===一般の部===
Jungo
一般、ジュニアに共通して言えることですが、結果というものはジャッジが変わればおのずと変わるものです。確かに周りの意見や評価は気になる!って方もいると思います。でも、だからといってその意見に寄せていってたら『自分』がダンスやってる意味なくないですか?要は何が言いたいかというと、自分がこれ!って思うものや大事にしたい気持ちがあるなら、誰になんと言われようが貫けよってことです。納得いかんなら、納得いかんでええやん。踊った自分を振り返ってみて、自分イケてるわ!って思えたならそれでええんちゃうかなって思います。それを貫くからこそカッコいいってのがわかるんやと僕は思います。僕自身もまだまだ模索段階。この経験を経て、また一歩成長したいと思ってます。めっちゃカッコいい先輩方、たくさんいらっしゃる中でこんな偉そうなこといって申し訳ないですけど、僕はこれが大事やと思います!あとは自分のチームにプライドを持つこと。これも大事やと思ってますね。異論等色々あると思いますが、なんかあれば直接おれに言うてきてください。相手しますよ。個人的に好きやったのは、「sawa+MY」「LuxS」「U-BEAT」「CHIYUKI」「Reckless Rush」「granadilla」「詩桜花」です。とくにLuxSの最後のソロを踊ってた方はめっちゃ好きでした。
Ta-ma-
さすがにみんな個性的でうまい。ただ勝敗を分けたのはその中でも際立つ『良さ』がある所が入賞に食い込んだかなと思います。チーム力、爆発的な個性、楽しむ気持ち、伝える力、ナチュラルさ、なんでもいいんですが 他のチームより突出して放っているものがあるかないかがとてもポイントになったのかなと思います。チームはソロでは「るっきー」ですね。ザ・ナチュラリスト。このまま突っ走っていってほしいです。チームでは「granadilla」は個人的にはものすごく良かった。かなり高得点です。良かったチームは沢山あります(笑)。「sawa+MY」「FUNK DRUNKER」「LUCKY BASTARD」「Luxs」「詩桜花」ただ入賞までもう一つってところだと思うので、自分たちの伝えたい所だったり良さって言うのを もっと押し出せるといいと思いました。
YU-ICHIRO
ソロショーとチームショーでのシチュエーションを同時に見れる事は自身にとっても良い経験でした。ソロショーは敢えて作る人と感覚で行く人がいて、チームは作り込み方の違いで魅せ方に工夫しようとするチームが多かった様に思います。一貫して言える事ですが、自分達をわかる事が重要だと思います。例えばソロだとバトルの質感や感覚がメインの人が、作り込みに走ると違和感が見えてかつ個性が半減したり、チームでは揃える事に重きを置きすぎて、曲の流れとアンマッチングになりがちになったりというイメージです。逆も然り。コンテストだからという概念で目標を持つ事は良い事だと思いますが、メインになり過ぎると自分達に合ってる事とフォーカスがズレがちになると思います。難しいですが、自分達の強みやダンス感、仲間との距離感や雰囲気を振り返る事も大事だと思いました。その中でチャレンジ出来たらイイと思いました。ソロでは「るっきー」がステキでした。ナチュラルな質感にキャラも乗っかって素晴らしかったです。「サスケ」は曲がクールでしたが、いいチャレンジだなと思いました。チームでは「sawa +MY」はナチュラルでステキでした。「FUNK DRUNKER」も流れがクリアで見やすかったです。「granadilla」のダンス感や土臭さがカッコ良かったです。
===ジュニアの部===
Jungo
ジュニアとはいえ大人顔負けのスキルを持つ人も多かったです。ただし音楽を楽しんだり、音の最初から最後までを聞くなどの大切な部分が薄れているチーム・ソロがいくつかあったので、そこは大事にしてほしいです。「ONE'S CHILD」はめっちゃ好きでした。ソロがあってもよかった気がします!「MAGiGAL」は個人的に二位でした!好きな感じです。あとはソロのPe-ですね。もっと魅せれると思うから次に期待してます。
Ta-ma-
レベルが高くしっかり揃っていて完成度が高いチームが多かったと思います。いいところが多くとても僅差の評価となりました。ただ大人のショーを見ているようでジュニアっぽさが もう少し感じれるともっといいのかなぁーと思いました。そこは消さずに活かしていった方がいいと思います。ソロだと「Pe- 」と「RIKO」。「Pe-」は最初に言ったジュニアにしか出せない雰囲気を存分に持っている子でした。もっと作品として作り込むと入賞できる!あと「RIKO」は ピュア!!!!!透き通ったダンスをしていてとても印象的ですチームとしては「ONE'S CHILD」は高得点でぶっちゃけ僕の中ではベスト3に入ってました。あとは「BRO」。ものすごくナチュラルにダンスで勝負って感じがして好きでした
YU-ICHIRO
全体的に均等してレベルは高かった様に思います。他のチームやソロと違う強みを知って、磨きをかける事で他のチームとの違いを打ち出せると思います。振付を精度高く踊るのではなく、楽しむや曲が好きなどの視点から踊ってみると見え方はもっと変わると思います。Lockerはソロがそれぞれ違って良かったです。「悠二郎」はリズムの取り方、「Pe-」はテクニックキャラもハイレベル、「YU-MA」は2曲目の当て方が好きでした。チームは「ONE’S CHILD」がクリアでよかったです。